懐かしいマシン

Photo ボクにとっても深い思い入れのあるHONDA AX-1。ちょうど20年前にニュージーランドで購入し、一年間旅の友となったNX250の国内版。オンロードも軽快に走り、オフロードも躊躇なく入っていける優秀なマシン。昔はオンもオフもどっちつかず、と言われたけど、旅の道具としてはとてもいいバランスのバイクです。メーカーさんもこういう遊べるマシンを格安で出してくれればもっとバイクの楽しさが伝わるのに・・

今年も展示会のような

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宿の楽しいことの一つは最新、またはレトロ、あるいは珍しいマシンが来てくれること。今回はドカティーモンスター。このイタリアンカラーとフレームワーク、やはり欧州のセンスは素敵です。日本車もちょっと面白い、昔のスズキのカタナのようなマシンの出現を待ちたいと思います。

Photo_2 そしてXLR250。彼はボクが初北海道ツーリングで初めて知り合った27年前からの友人ですが、その間にたった一度しかバイクを替えていない!!このバイクもエンジンを載せ替えて20万キロ走行という、人間、バイクともツワモノ。こうなったら人とバイク、どっちが先に壊れるかだね!

時代に左右されないマシン

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Photo_2 東京からのお越しのEさんのSUPER7。以前車の情報紙を見て憧れた車です。軽量化されたアルミボディー、パイプフレーム、シンプルな構造、そしてこのスタイル。雨には苦労させられるとのことですが、北海道の直線、ワインディングを飛ばすには最高に楽しい車でしょう。エンブレム一つにしてもヨーロッパの車はなんでカッコいいんだろう・・いいなぁ・・・欲しいなぁ・・・

走り屋!?

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いつも当宿をご利用いただいている札幌のKさんのCB400SFのメーター。走行距離が808キロになっていますが、実は一周して10万808キロです。オーバーホールもしていないのにエンジンの異音も少なく、さすがホンダ4サイクル!Kさんの、1日に何百キロも走っても疲れない、という持久力にも脱帽。これからも距離をのばしていってください。

今年度のライダー1号さん

Photo 真冬のライダーさんもいますが、今シーズンのライダー一号さんが来られました。遠くからもわかる独特の爆音のハーレー。あの音を聞くと一度はオーナーになってみたくなるバイク。ここまでGWは寒くて雨でつらいツーリングとなっていますが後半の天気に期待したいです。今年もライダーさん旅人さんよろしくお願いします。ボクもすでに鉄道、カヌー、バイクと楽しんでいますがさらにあちこち出かけようとおもいます。

嬉しい復活

Photo 十勝の宿、「こもれび」さんにさしあげた、直せば乗れるだろう・・というCB250LAカスタムがオーナーの川勝さんの手により見事復活しました。軽快なエンジン音を響かせて10年以上ぶり?に甦ったバイクも喜んでいるように見えます。この日は「とほネットワーク旅人宿の会」のオーナーさんたち5人(旅物語、さろまにあん、セキレイ館、旅の途中、こもれび)がバイクで当宿に来てくれてとても楽しく不思議な時間を過ごせました。またさすがバイク好き、旅好き。皆、整備や装備などの知識や経験もとても豊富。これらのオーナーさんたちの宿はライダーさんにも特におすすめです。

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サンキュー カブちゃん!

Photo_29月中手伝ってくれたヘルパーの通称カブ子ちゃんが神奈川へ帰っていきました。彼女の足はリトルカブ。250のバイクもあるのにゆっくり走りたいとのことで50CCでやってきました。一度一緒に走ったけど、30キロの世界は別世界。寒くなく、気持ちが穏やかになります。富良野のA宿のオーナーさんが絶賛していたカブ旅が少しわかったような気がします。欲しくなったなぁ・・カブ。カブ子ちゃんは今頃フェリー乗り場へ向かっているはず。不思議な雰囲気のなごみ系の彼女、また手伝ってくださいね。

新型+モリワキ

Photo 自分のCB750Fの何世代も後にでた同系列の新型CB750。形は「まとまっている」という印象です。そつがなくていかにも完成度の高いバイクですが、やはりモリワキのショート管をつけると引き締まります。さすがにちゃんと規制を通ったマフラーだけに音もジェントルですが、何十年も変わらぬCBの魅力が伝わってきてまたバイクに乗りたくなりました。自分のはちょっと壊れちゃったけど明日は直して乗るぞ!

ヒビが・・(泣)

Photo 愛車CB750Fを玄関前で倒してしまいました・・リヤのウインカーは金属の骨の部分がバッキリ折れ、タンクも少々傷が付きがっくりしていると、エンジンの下からオイルがポタポタと・・よくみるとエンジンサイドのカバーの下部にヒビが入ってそこから漏れていました。しかし予備のエンジンの一部をもらっておいたのでパーツはなんとかなりそう。それにしてもバイクを倒すなんて、歳とともに注意や感覚が鈍くなってきていることを自覚したのが一番のショックでした。

新型BMW

Photo 昨年発売されたHさんのBMWK1300S。タイヤの太さも190というサイズもなかなかですがタンクの形状も日本車ではまず無い美しい形状。これは国産では製造コストをまず考えるからなのでしょうか。バイクも日本ではすっかり中高年の趣味の世界になってきていますが、こんなに面白い乗り物なのに日本ももっとコストを度外視した面白いバイクや、若者向けの、安いけどおしゃれなバイクを作ってもらいたいものです。