こんなのでも釣れる!

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今年の猛暑も影響してか、まだしばらくサケ釣りは楽しめそうです。ただ今年は充分満足するだけ釣ったので、ちょっと違うことに挑戦。このルアーはホームセンターで250円で売っていたステンレスの板。これに針やら浮きやらの仕掛けをつけて水に入れてみると、ヒラヒラと素晴らしい誘いの泳ぎ。そしてあっけなく2匹連続で釣れちゃって、いままで1000円以上するルアーを買って使っていたのがバカらしくなってきました(ルアーメーカーさんゴメンナサイ)。でもこれも釣りの楽しみの大きな一つ。来シーズンはまたいろいろ作ってやってみたいと思います。

斜里岳へ向かう道

Photo 11月も下旬になるつつあるというのに今年は暖かい!外には虫も飛んでいます。こんなときにちょっとでも時間ができると、「さあ乗ろうか!」とバイクを引っ張り出し、裏山(斜里岳)に向かい出発。

道、というものは昔、わかりやすいように目立つ山に向かって作られた、とも聞きますがここはまさにその道のひとつかもしれません。まだ暖かい日を狙い楽しい爽快ロード捜しは続きます。

熱い(暑い)オヤジたち(一部おねーさん)

2010

「とほネットワーク旅人宿の会」の総会が十勝であり、久しぶりに出席してきました。本州からも宿のオーナーが何人も来てくれて、久々に懐かしい顔が集まりました。これからの宿をどうして行くか?・・などの熱い議論から深夜まで続いた爆笑連続の宴会ととても充実したいい会議でした。とほの宿はハード的には新旧大小いろいろあるけど、ネットワーク全体で見ると、宿のオヤジ、おねえさんたちの旅人に対する「もてなし」というか「旅を楽しんでもらおう」という心は間違いなく日本一、いや、世界一の組織でしょう。面白い人、楽しい人、多いですよ。こういう組織はネタ的にもいいと思うのし、国内の旅文化伝えるためにもどこかのTV局で旅の宿と人の特集でもやってもらえないでしょうか?

渡り

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周りが静かなときに聞こえてくる、空からの声。その主は白鳥で、2羽のときもあれば何十羽のときもあり、多いときはV字編隊を組んで飛んでいきます。小鳥などの多くは南に向かい、林は静かになりますが、水辺にはこんな大きな鳥たちがやってきて、にぎやかでいいものです。

ウェアーの威力

11 もう11月中旬。今日もお昼に温度計は3℃を指していたけど暖かい陽射しと風の弱さに誘われてちょっとツーリング。斜里岳とバイクがいい感じで写る場所はないかと走っていたら家の近くでいい場所を見つけました。今日は30分ぐらい走ったけど、冬用のバイクウェアーのおかげで全然寒くない!これは感激です。これだと路面が凍結している峠以外はまだ走れそう。25年前の装備が甘かった冬の奥多摩より今の11月のオホーツクのほうがよほど快適。自分以外は進化しているんですね。

ゼロ戦対グラマン

Photo オオワシ、オジロワシが続々と清里にやってきています。でも上空ではカラスに追い立てられるオオワシが・・オオワシはカラスなんて捕まえれば圧倒的に強い腕力とくちばしで一撃でしょうが、やはりカラスは頭と旋回性能が素晴らしい!いつも見られるのはこのようにゼロ戦対グラマンのような対決。鳥の世界も腕力だけじゃないんですね。

北海道暮らしフェアー

Photo 東京のビッグサイトの横のあるビルで恒例の北海道暮らしフェアーが開催され、清里町の宣伝に行ってきました。(隣の女性は清里町商工会の職員さん)来訪者の皆さんの多くはすでに北海道へ何度も来ているベテランの方たちばかりで本気ですぐにでも移住したいとお考えの方もいて、対応している私も昔を想い出しました。またウチの宿に宿泊していただいたお客さんも数多く来てくれて、東京風景画会のよう。とても嬉しかったです。皆さんありがとうございました。

前日に知床で一人、サケを釣っていて、次の日に大都会で経済社会に驚き、人にもまれ、すぐに帰って真っ暗な畑の中で天の川を見上げているなんて、ホント日本は面白いです。

サケトバ用キープ

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海が大荒れで波しぶきの塩で真っ白になる中、港へ出陣。こんな悪天候の中でも釣りに来る物好きは僕だけではなく何人もいました。で、荒れたときには港へ、の定説どおり、20分に一匹の割合で釣れ、けっこう大漁。さっそくトバ用に加工。今年も楽しめそうです。

紅葉終盤

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意外に遅くまで楽しめる紅葉。屈斜路湖周辺のカエデ類は他の木の葉が落ちても最後まで真っ赤になって残るものも多く、それが枯れた色の晩秋を彩ります。この紅葉を見て、ここの釣りは今年は終了。でもまだサケ釣りには行きまっせ!

渓流魚たちの産卵

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もう晩秋だな、と思わせる斜里川水系のイワナ(オショロコマ)たちの産卵行動。サケの産卵は魚もでかいし目立つけど、オショロコマやヤマメといった渓流魚の産卵はよく見ないと見過ごしてしまいそうです。これら天然の渓流魚の産卵行動が近所の犬の散歩コースである来運周辺などで見られるのはボクにとっては感激もので北海道の自然の身近に生活していることを実感。ちなみに写真は今日の神の子池でのオショロコマです。