裏の旧へ

今年初の裏摩周展望台へ。最初はよく晴れていました・・ひたすら歩いて・・

裏摩周展望台でまず湖面を眺め、旧裏摩周へ。

何度も「うゎっ!!」と声を上げて落ちた踏み抜き。どうやら何ヶ所も暖気の出ている場所があるようで、さすが火山。噴気のごくごく小規模なもののようで手を入れてみると暖かです。もしかしてヒグマの冬眠穴を踏み抜いたか!?と最初は青くなりましたが・・

旧裏摩周展望台。展望はほとんどききません・・・30年前に最初に来た懐かしい場所。

廃道となった道にはクラクション鳴らせ、や、駐車帯、カーブなどの看板だけが森に戻りつつある旧道路に残っていました。こういう看板を探すのも北海道の楽しみでしょう。

 

最後のワカサギ釣りは絶景の中で

雄阿寒岳、雌阿寒岳を見つつ阿寒湖のワカサギ釣りへ。実はワカサギ釣りをここでするのは初めてです。

硫黄山川河口。氷点下12℃でも快晴で暖か。雪も少なく快適。水はクリアー。15年ほど前、いつもここでカヌーと釣りのガイドをしていたことを感慨深く想い出しました。

テントの窓を開けると噴煙を上げる雌阿寒岳。釣果は・・M名人と2人でも100匹ほどと貧果でした・・狙っていたトラウトも釣れず・・まあ最高の環境なので今シーズン最後のワカサギ釣りは良しとしましょう。

 

こんな遊びも

この日は近い将来、自然体験と農業体験のツアーを町ぐるみでやるため、お世話になる予定の旅行会社の方々をご案内。まずは定番の神の子池スノーシューツアーを急ぎ足で歩きました。この時期にしては珍しく氷点下15℃ほどに冷えこんだのでしぶき氷の造形物もあちこちで見事です。

私のツアーはちょっとの冒険もあります!枝を掛けただけの一本橋をプルプルしながら渡りました。

昼食はtokotokoさんのランチBOX。これはヘルシーで見た目も味もナショナルレベル。どこで食べたかというと!!

畑のど真ん中!大きな青空、斜里岳。極上の野外レストラン。日差しは強く風は弱く寒さも感じません。

再びスノーシューを履き、町営牧場の一本の白樺へ。

皆で駆け下ります!自然に出るバンザイ!

駆け下りた先の森で出会ったエゾフクロウ。皆、じっと観察。(昼寝中おじゃましました)こちらはあまり観察されず。フクロウは幸せを感じさせる癒やしの鳥。ラッキーでした。これからの清里町、ご注目ください!