自分のなかでも今回のグランフォンドは大きなもので、今でも余韻に浸っています。途中のエイドステーションでは石窯ピザをはじめ清里のグルメも堪能できました。
特に感動したのは小学5年生の少年が160キロを見事に完走したこと。何か所もある峠越えではほとんど降りることもなくこぎ続け、長い下りでは50キロ近い速度で降りていき約10時間、耐えて耐えて完走。後半後ろのサポートカーからずっと見ていてこみあげてくるものがありました。
元気をありがとう!!
大工仕事というより木工だけどハンガーフック制作。壁などを作るより創作意欲のわく楽しい仕事です。材料はトドマツの1×4材の余り。前から感じていたんだけど、トドマツってあんまり匂いが強くないのですね。同じような米松(北米のスプルースなど)はかなり匂いがあり、それがまたいいのだけど、トドマツは北海道の松だから愛着がわきます。
ドアの防音も対策しました。壁と同じく遮音用のゴムシートを貼り、その上に板状のグラスウールをつめて壁で使った残りのカラマツの板を貼ってみました。これでドア自体の防音性能はかなりUP。あとはドアと壁の隙間から漏れる音をなんとかブロックすれば完成。でも手ごわいのはウチのオーダーメイドの木製ドア。節の多い材料でデザイン優先で作った結果、反るし、ゆがむし、縮むしでホント苦労しています。これから家を作る皆さん、ドアだけは合板やプラスチック、金属などのメーカーの完成品がおすすめです。
ネットで発注しておいた塗料が届いたのでさっそく先日張ったカラマツの壁板に塗ってみました。思った通りカラマツ独特の赤い色が浮かび上がってきていい感じです。
この塗料は初めて使うのですが、今主流になりつつある無公害塗料というやつで、今回は値段の手ごろな国産品を使ってみました。匂いは結構あるものの、シンナーのような頭が痛くなるようなものではなく、さっと木材に染み込み使いやすいものでした。ドイツなどの輸入品はかな~り高く、ボクのように頻繁に使う者には財布にこたえるので今回のように高くなくて、使ってみてよさそうな物が出てきたのは嬉しい限りです。でもなんで国産品はあんまり出回っていなのだろう・・?本気でやればいいものを安く出せると思うのに・・がんばれ~国産品!