で、今日は寒~い氷雨。ペンキ仕事もできず、バイクにも乗れず、釣りにも行けず(行っても寒いだけでたぶん釣れない)、来客と会議の一日。こんな時でもなにか楽しいことをしたくてルアーを作ってみました。地元のミニホームセンターに行ってみるといい素材が!穴付の鉄の板で木工などに使うもの、一つ19円。これに電動ドリルで両端にスプリットリング用の穴を開け、前後の角をグラインダーで削り針をつけて完成。重さも9グラムあり、小魚に見えなくもないのではないかと期待しています。ルアー製造メーカーさんには申し訳ないけど、最近はいかにバカらしいようなものをルアーとして投げて釣るか?に楽しさを感じます。現にこの形の大きい鉄板でサケ釣りでは売っているルアーと同等の釣果を上げているのでアメマスやイトウでもいけるでしょう。
カテゴリー: 釣り
魚体も春
暖かくなった日は虫や動物や人間も
なんか暑い・・宿の掃除を終わってそとの温度をみると28℃!このようにいきなり暑くなる春は虫も羽化して湖の魚たちはきっと活発にエサをとっているに違いない!とまたまたいてもたってもいられず、ロッドを抱えて屈斜路湖へ。週5日来ている知床のガイドS氏はアメマスを「おっ今度はウグイじゃないぞ~!」M名人はサクラマスを「サクラぁ~」と楽しみました。私も満足のいく釣り。藻琴山をバックにアメマスたちに遊んでもらうのは格別です。
一眼レフを持参し、偏光フィルターを初めて使ってみました。こうしてみるとアメマスの頭や背中が湖底の色と同化していて、カモフラージュ仕様になっているのがわかります。でもミサゴがよく上空よりダイビングしてアメマスを捕まえているのを見ると見える奴には見えるんだ、と関心。老眼だから見えない、なんて言っていたら野生の世界では食べていけないんだね。
北海道だぜ~!
茶色地に朱点
今日シーズンインした北見から大雪山方面へ40キロほど行ったところにある釣り堀厚和(こうわ)に行ってきました。オホーツク管内で唯一の管理釣り場ですが、料金が安く一日やって1600円!(安すぎですよ~)キャッチ&リリースオンリーで、魚影は本州の釣り堀ほど多くないけど50㌢ぐらいのニジマスがけっこう釣れます。すぐ近くに屈斜路湖や他の自然河川があるけど、やはり釣れるのは面白いし、投げ方や釣り方の練習になります。今日の主役はブラウントラウト。欧州原産のこの魚は北海道では自然繁殖しているところもあり、駆除の対象となっているところもある日本の自然の中では微妙な立場の魚。今年は30㌢ぐらいのこの魚を釣り堀に導入したとのことでよく釣れました。でもいつかは原種を現地で釣ってみたいと思います。
釣りばかり
快晴!?・・
物好き2
先日のアメマスが忘れられず冷たい水と3℃の気温、風にもこりず、また屈斜路湖へ。やっぱりこの湖は気分がいいのです。2時間以上釣れなかったのに、いきなり同行のM名人が立て続けにヒット。ルアーロッドがよく曲がっています。
銀ピカの魚体がジャンプしていました。この時期でもニジマスも釣れるのですね。
しばらく経ってようやく私にも・・ウグイじゃないよな、このパワーは・・?何度も粘り強くダッシュ。硬めのフライロッドがのされています。
いい型のアメマスでした。今日はM名人3匹(1匹はニジマス)、私が2匹と良い釣果。うぐいはハンパじゃなく多いですが屈斜路湖は釣りも面白くロケーションもいいのではまってしまいます。このあと冷えてこわばった体を温泉で解凍。寒くてもいい日でした。また近いうちに行きそうだ・・
物好き
幸先いいね!
買い物ついでに雪代で増水した斜里川下流でルアーを投げてみました。川の上にはオジロワシがぐるぐる回っています。これだと浅場には魚来ないかな・・
そこで深いところの底近くを引いてみるとすぐにヒット!今季ルアーの初釣りでしたがいいスタート。いや~引きが重い、強い!けっこういい型かな・・
ネットを車においてきてしまったのでエイヤッとハンドランディング。草の上にちょっとだけゴメン・・60オーバーの口がへの字のオスのアメマス。針を外すとヘビのようにクネクネと自分で川に戻って行きました。イワナってやっぱ愛嬌あるよね。
今日は!
皆既月食でした。皆既になったら急に暗くなり回りの星が浮かび上がってきたのは感動しました。不慣れな一眼レフで三脚も無しでなんとか撮れて良かった良かった。撮影の後、家の前の雪原に出てしばらく眺めていました。地球から一番近い天体だけどこの世にいるうちに旅行できるかなぁ・・行ってみたい!
お知らせ!4月6日(月)NHKのラジオ深夜便に出ます。23時20分ぐらいからだから遅い時間だけど時間のある方は是非聞いてみてください。5分ぐらいだとおもうけどちゃんと喋れるかな~・・?