くるっと一周

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久しぶりにバイクで知床半島一周をしてきました。
もう秋なのに今日は夏のように標津、羅臼側は曇り、秋の風と相まって肌寒さを感じるようになりました。
ここはいつも停まる道々1145号の忠類川の橋の上。登ってみたい山々が望め、水の中を見るとサケが泳ぎ、周りの木にはオジロワシなどが留まっていて、川を過ぎると5キロほど直線が続きます。
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1145号を海の方へ曲がるとこのような看板が。いまだにゴミが散乱しているのをみると「あ~あ」と思うけど笑える注意喚起の看板は効果もある気がします。

ツーリングマップルを超える!

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合計50リットル以上給油したレシートを見せればホクレンでもらえるロードマップ。4,5年ぶりの発行でいつも人気の出るこのマップに「ツーリングマップルを超える!」を合言葉にボクや北海道のツーリング達人たちから聞いた穴場ロードを蛍光色で記してありまだまだ走っていないところも多いのですが、これぞ北海道!を楽しんでくださいね。

横断道路夏

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空は秋のような青空ですが気温は33℃。エアコンなど無い北海道標準のウチでは自分から風に当たるしかない、とバイクで知床峠へ。海沿いはほんの少し涼しかったのですが、峠ですら暑い!でもさすがに知床横断道路の走りは快適でした。

1000
帰りはちょっとだけ遠回りして斜里岳の北側の道々1000号線から自宅へ。この斜里岳の北、オホーツク海側には絶景スポットが
多くあり、まだ穴場なのでいい写真を撮ることができますので是非!

近所の爽快ロード

Photo 夏がきました。バイクの季節。小清水原生花園へ花見に行くのに少し裏道を通ってみました。濤沸湖の裏側、つまり山側は車もほとんど通らないきれいな農道。お勧めロードですがここにカモメ橋という名の橋がありました。カモメの漢字も珍しいけど、山の海が近いこの場所ならではの名前。いい感じです。

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そして近所の網走~斜里間の斜網広域農道。ここも畑の中をとおる温かみのある直線です。

釣れなくても爽快ロード快走!

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ここは爽快でもあるけど、風景が素晴らしい国道44号線、厚岸町の水鳥観察館付近。北海道独自の湿原河口の風景と道路、そして鉄道があります。

たまに走っているのがこの車両

_1ちょっと見づらいですが モンキーパンチさんが浜中町出身らしくルパン3世の絵が描いてあります。大自然とルパンの組合わせがなんか楽しい!

813 そして帰路の道々813号浜中町北部。この周辺の道路はどこも広大な丘陵の酪農地帯が続きどこも爽快ロード。自分だけの風景を探すツーリング、おすすめです。

初ツーリング

Photo 最高気温が10℃以上になるということで、物置の奥からCB750Fを出し、バッテリーを取り付けセルを回すとすぐにエンジン始動。行き先も決めずにお気に入りの清里峠から別海方面を目指しました、が、この場所(養老牛温泉入口付近)を過ぎると気温が急降下したちまち指先の感覚がなくなり全身ガタガタ。たぶん5℃以上下がったでしょう。そこで反転、暖かいオホーツク海側へ北上。ここは北のほうが暖かいことが多いのです。

Photo_2 美幌峠で名物の揚げじゃがいもを食べてから小清水峠へ。どこも残雪が多いですが結構暖かかったです。でもオホーツクの沖合にはまだ流氷が!この時期でも流氷が見えたのは8年ぶり?ぐらい。

ついにツーリングシーズン到来。今年はどこを走ろうかな。

道東の風景

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標茶町、多和平の裏の道。この横には羊がいて、牧草地の丘が連なる、東北海道根釧原野の代表的な風景。いつもよりちょっと奥に入ったところに見つけた爽快ロードでした。

移住後初!早朝ツーリング

Photo_2 札幌のKさんにお供させてもらい北海道移住後初の早朝ツーリング。埼玉で独身サラリーマンしていたころはよく日の出と共に出かけたことを思い出しバイクを走らせると、朝の爽やかな空気が気持ちよく抜けて行きます。途中知床半島から登る朝日に眩しさを感じながら手で日よけを作って運転するのも新鮮で車のほとんどいない知床五湖周辺や知床峠も貸し切り状態。国後島も鮮やかに海から浮かび上がり、時間を変えた普段の遊びも違った発見があってとてもいい一日でした。また行こう、朝に。

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いつも爽快!

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ちょっと2時間ほど走ってくるか!というのにちょうどいい小清水峠。周辺はオホーツク海と屈斜路湖が望める素晴らしい場所で近くには湧水もあります。美幌峠のように有名じゃないけど、藻琴山への登山者は近くのハイランド小清水というパーキングから登る地元の人がよく行くところ。天気のいい時はいつ来ても涼しく最高の場所です。

これぞ北海道ツーリング

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定番的写真、牛とバイク。大好きな中標津、別海周辺の、車もたまにしか通らない長大な直線路の横に牛が放牧されているのを見て、「やっぱり北海道だ!」と再認識。何度通っても本州在住のころの旅の気分を思い起し「ホントに住んでいるんだなぁ・」と不思議な気分になっています。

Photo_2 ここもいちおしの場所、野付半島。自然の花、鳥、動物、ホッカイシマエビの宝庫でトドワラ、ナラワラといった森が海水で枯れていく様を見られる独特の場所。そして道路はいつ行っても両側を海に囲まれた直線道路は「ここもやっぱり北海道だ!」と感激します。やっぱり広いからでしょう。ここからの帰路は知床半島に向かい、「さて、あの山の裏に帰るか!」とアクセルを開ける気分も最高です。