今年も無事小麦の収穫が始まりました。今年は後半、強風や大雨がなかったので倒れた麦もなくきれいな収穫です。でもこの大型のコンバインであっという間に刈りとり、3日もあれば地域全体の麦は無くなります。
カテゴリー: 生活
試作OK
プロフェッショナルの技
お恥ずかしい話ですが・・
先日道の駅にオープンしたばかりのパンの店「komugi」ですが職人さんの体調不良により、しばらく休業することになってしまいました。地元の方や宿のお客様など大勢の方に応援していただいたのに本当に申し訳ございません。ここでの教訓は職人さん一人に任すとその職人さんが抜けたときに立ち行かなくなる、という、当たり前のことを痛感しました。
しかし!皆さんにご迷惑をかけたり、「こうしたほうがいいよ」というすごくありがたいアドバイスをいただいたことを生かし、観光客、地元の人共に愛される店を目指し、店も改装、準備が出来次第再開します。北海道産、清里産の小麦や食材を使った、手軽に味わえる美味しいものやオホーツク広域のいいものを集めた店に進化させていきます。
目標は6月中の再開です。がんばります。
今後ともよろしくお願いいたします。
カブちゃん再登場!
さくら咲く
ペンキ仕事・部屋
石釜Ver・・7ぐらい
工房建設中
宿の横に建設中の小さな建物、実はパンを焼く工房にする予定です。焼くのはボクではなく、移住者のYさんとウチの女将・?。Yさんは清里産と北海道産の小麦を使い見事なハード系のパンを焼きます。ボクの個人的なイチオシはフランスパンで、「フランス人はこういうパンを毎日食べているんだ」というもので、まさに毎日食べられるパン。大手メーカーのフランスパンしか知らなかったボクにとって「フランスパンなんて味の無い食べづらいパン、という固定観念を一気に払拭しました」いい材料をたっぷり使っている手作りなので決して安くはありませんが、小麦畑の前で地元の小麦を使ったハード系の美味しいパンが食べられる日が夏前までにはやってきそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
かなり多くの方に何年も前から「誰か町おこしも兼ねてパン屋さんかカフェやってくれないかなぁ~」とつぶやいてきましたが、こういうことは結局自分でやるしかないな、と一念発起し、ちょうどバッチリのタイミングで職人さんも来てくれることになり、第一弾としてパン工房を考えました。田舎はどこも普通の就職は無いけど自分の職を自分で作ることなら可能性は大だと考えています。そんなようなことをお考えでしたらいろいろとアドバイスいたしますので、是非宿へ泊まりにきてくださいね。