晴れたらバイク、曇りなら釣りと決めていたので昨日はトラウトの初釣りへ。
どこも雪解けで大増水していたので湧水の川や湖に向かいました。誰もいない、ちょっとクマさんが出そうな林道を少し歩いてダム下に出て始めるとすぐに20センチぐらいのオショロコマ数匹の後に40~50センチの野性のニジマス、アメマスが3連続!こんなにいい思いができたのは、北海道といえど人が入っていなかったことが大きいでしょう。さい先のいいスタート。今年は釣れそうだ!
釣りへ行く途中、今季初の裏摩周展望台へ行ってみました。この冬はかなり寒かったのに残雪が意外に少ない!ここ数日の暖かさと山に雪が少なかったのかもしれません。ちょっと残念かも・・の情報・・北海道開発局にTELしてみたところGWの知床峠は開通しないかも・・とのこと、もうどの峠も一度除雪すれば道路の雪は残らないし、降ったとしてもすぐ解けるのになんで!?開通がGW開けになるかも、と言っていたけど、ということは北海道でも有数の観光道路なのに除雪関係の方たち、世間と同じ時期に連休取るの??最初から連休は開通しないなんて決めちゃって晴天が続いた場合、連休の後半だけでも開ける気がないのかな?開通した時の経済効果は考えないのかな??危険だからとか雪が残っているから、なんて決まり文句のようにいつも繰り返すけど、もし雪が残っていたり凍結がある場合、せめて晴天時のみスタッドレスタイヤ装着車は通行可とかの対処をお願いしたいものです。
大工仕事というより木工だけどハンガーフック制作。壁などを作るより創作意欲のわく楽しい仕事です。材料はトドマツの1×4材の余り。前から感じていたんだけど、トドマツってあんまり匂いが強くないのですね。同じような米松(北米のスプルースなど)はかなり匂いがあり、それがまたいいのだけど、トドマツは北海道の松だから愛着がわきます。
ドアの防音も対策しました。壁と同じく遮音用のゴムシートを貼り、その上に板状のグラスウールをつめて壁で使った残りのカラマツの板を貼ってみました。これでドア自体の防音性能はかなりUP。あとはドアと壁の隙間から漏れる音をなんとかブロックすれば完成。でも手ごわいのはウチのオーダーメイドの木製ドア。節の多い材料でデザイン優先で作った結果、反るし、ゆがむし、縮むしでホント苦労しています。これから家を作る皆さん、ドアだけは合板やプラスチック、金属などのメーカーの完成品がおすすめです。
最高気温が10℃以上になるということで、物置の奥からCB750Fを出し、バッテリーを取り付けセルを回すとすぐにエンジン始動。行き先も決めずにお気に入りの清里峠から別海方面を目指しました、が、この場所(養老牛温泉入口付近)を過ぎると気温が急降下したちまち指先の感覚がなくなり全身ガタガタ。たぶん5℃以上下がったでしょう。そこで反転、暖かいオホーツク海側へ北上。ここは北のほうが暖かいことが多いのです。
美幌峠で名物の揚げじゃがいもを食べてから小清水峠へ。どこも残雪が多いですが結構暖かかったです。でもオホーツクの沖合にはまだ流氷が!この時期でも流氷が見えたのは8年ぶり?ぐらい。
ついにツーリングシーズン到来。今年はどこを走ろうかな。