磨く!

今日は釣って冷凍しておいたサケをさばき、除雪、干し魚の乾燥度合い調整、またまた壊れた除雪機の部品発注などいろいろな仕事をしていました。最後は厨房の床とステンレスの調理台磨き。固くなったしつこい油汚れを鉄の金ダワシで弱めにこすって取り去ります。写真ではあんまりきれいに写っていないけど鏡のように自分が写るようになって終了。悦に入ってます。もうすぐ冬季営業再開のため日々食材の調達と加工、掃除と除雪です。ツアーに備えて筋トレもやってますよ~。

大掃除

今日はヤバイ気温。北海道でも何か所も観測史上最高の気温を記録したそうで除雪などすると暑い・・困るのはこの時期、暖気の後にはかならず冷え込みが来るのです。そうすると雪がかなり解けて水たまりや雪の固まりの角が解けて丸みが出て再びツルツルに凍るのです。転ぶんだよなぁ・・

この暖気じゃワカサギ釣りも氷が割れそうだし氷の上が解けた水でびしょびしょなので延期。ということで一日仕事の厨房の換気扇とテンガイにたまった油を拭き掃除です。換気扇のべったり付いた油は中性洗剤の原液を付けて少しづつヘラや歯ブラシなどで落としたりしましたがまあこんなものでしょう。シャッターの可動部分のべたつきは熱いお湯で流したら結構取れました。

この掃除のために捨てずにとっておいたネットスポンジで全体の汚れを落とし、しつこい汚れは金ダワシで軽くこすって落とします。泡をワイパーで集め拭きあげて終了。これで換気扇の風切り音も小さくなりキレイな厨房で気持ちよく食事が作れそうです。

斜里岳絶景

先日釣ってきたキュウリウオとチカをみりん干しにするため一晩漬けこみました。うまく漬かっています。

冷えた魚を並べていると軍手+ビニール手袋でもかじかみます。これが美味さに変わるので頑張らねば!

夕方は斜里岳が赤くなりシンと静まりかえった大地の中での絶景でした。

そんな山と夕日を見つつ焚き付け用の木っ端を鉈で割っていきます。

この景色、いつ見ても現実感が無いような感覚になります。気温はマイナス15℃。風もなく、キン!という感じです。

 

 

ひたすら片づける

今日は物置内の木材置き場の片付け。よくもこんな狭いスペースに積み上げたものだというぐらいの量の材木が、長らく崩れかけた本棚のようになっていたのをやっと片付ける日がきました。いつかやろうと思っていて何年も経ってしまうことってありますよね。

本棚に本立てがあるように倒れ防止をこの写真より何か所か付けました。今までは木材がドア側に倒れてドアが開かなくなりどうしようかと思ったことも何度もあったので倒れ止めをしっかり付けました。このあと夕方まで掃除をしていらない木材を薪ストーブの焚き付けように切っていたら妙に寒い・・足と手の感覚がなくなってきて次に全身が冷え切って病気かな・・と思ったら・・

気温が氷点下17℃・・夕方一気に10℃以上下がりました。こりゃ寒いはずだわ・・急いで木材を詰め込んで家に逃げ込み手をお湯で解凍。体は日本酒で内側から解凍しました・・

新年!冬の遊びの準備だ!

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。元日の初日の出。年が明けて急に冷え込みが厳しくなりました。今(2日23時)で気温は氷点下16℃。この冬一番の冷え込みですが、こういう日は天候は安定し風も弱く日差しがあって体感温度はそれほど低くないのが面白いです。

今日も大工仕事、除雪、スノーシューと氷上釣りの準備。このスノーシューは20年以上前に最初に購入し、近年は壊れても「もうこんな古いもの直せません」とモンベルから言われ、自分で直して大事に使ってきた貴重なアメリカ製のスノーシュー。(当時はまだまともな中国製は無かった)それらもついにプラスチックの部分が一斉にバラバラになりました。経年劣化というやつですが山の中で壊れなくてホント良かった。やはりプラスチックの製品や部品は使わなくても寿命が来ていきなり壊れます。スノーシューだと大体10年~15年ぐらいかな・・。壊れたところ以外はまだまだ大丈夫なのでなんとか直したいのですが、さすがに厳しいかな・

毎年スノーシューを引っかける釘の間隔が良くなくて直そうと思って早15年。ようやく時間ができて釘を打ち直しキレイに収めることができました。風除室の反対側は釣り道具。今年の網走湖は氷結が遅く、まだ解禁になっていませんがスタンバイはしておこうと思います。

 

晴れた!

なが~いトンネルを抜けたようにやっと晴れました。日差しのおかげで日中は暖房を付けなくてもいいのでエコで快適。それにようやく外で大工仕事のための木材加工ができました。今はお客さんからは見えないリネン類や掃除道具などの階段下の収納の棚つくりや自宅の修理などをしています。それと・・

部品が届いて除雪機の修理。ボクと同じく?古いだけあってなんかあちこち具合悪いので一か所ずつよく見ていくとネジが外れていてそれにより部品がずれてハマっていないとか構造が簡単なだけあって修理方法もわかりやすいです。ただどうやったらここのネジ外れるんだよ?と、またもやホンダらしい設計には笑えます。でもとりあえず修理完了。除雪機って平らなところにキレイに30cmぐらい積もっているところならうまく飛ばせるけど硬い雪の固まりとか山になっている雪などは乗り上げちゃったり、キャタピラーがすぐに空回りしてしまったりとか意外と雪を選びます。これからもママさんダンプは必須のようです。

 

連日家の中

もう吹雪が3日も続いています。まだいいのは気温が0℃前後と高いために解けるのも多く積雪は増えていない感じです。しかし外で木工作業もできないので屋内で片付けと鮭とばの仕上げ。鮭とばは干物なので水分量の調整が肝。ちょうど身の薄い半分ぐらいの部分がいい硬さになったので皮をペンチではさみ力を入れて剥がし、キッチンバサミで一つずつ切っていきます。今年のものはしっかり塩抜きしたので塩分が足りないかな・・?と思ったけどちょうどいい味に出来ました。とりあえず予定の半分完成。真空パックして冷凍保存します。あとの半分はまだ柔らかく湿度も今は高いのであと5日ぐらいはかかりそう。鮭を釣るところから手間と時間をかけて作り上げたものは味わいも最高です。

年に一度エネルギーについて考える日・停電

来ました!今シーズン初の暴風雪。積雪は今日現在40cmぐらい。それも0℃前後で暖かく湿った重~い雪。あまりの重さに大汗かきながら除雪していると、直径10センチぐらいの雪の筒になった電線や光ケーブルより雪が落ち「びぃぃ~ん」と弓矢のような音がしてきます。これはどこか切れて停電になるな・・と思っていたら案の定、昼の11時ごろに切れました・・こちらでは停電=暖房無し=死というパターンもあるので停電情報や避難所開設などの町の緊急メールが頻繁に入ってきます。携帯も無い、あるいは使えなくなった高齢者の家は役場の人たちが状況を見に行っている様子。昨年の電柱ズラッとバキバキ折れ停電の再来を予想しライトやらランタンの用意。水とガスが使えるのは救いです。暖房はウチは薪ストーブで対応。

netもつながらなかったのでパソコンのほうにメールをいただいていた方、返信遅くなりすみません。電気の無い生活はやはり生活パターンのすべてが変わります。お湯も出ないので洗い物はよく落ちないしシャワーも浴びれません。洗濯もできない、トイレの便座は氷のようで座ると飛び上がるほど冷たいし洗浄もできません。・・といっても昔に戻っただけのようですが・・今回は停電は広範囲ではなかったので携帯は4Gで見られたけど見放題契約じゃないしモバイルバッテリーが無くなると充電もできないので節約して使用。16時に暗くなるので以降はラジオ聞きながら酒を飲んでばかりでした。先住民はろうそくの火で道具を作っていたというのでボクも釣り針などを作ってみたけど暗くてうまくいきません。目が夜でも明るいことに慣れてしまっているんだな・・22時にはさっさと寝て復旧を待つことにしましたが朝目覚めてもまだ停電。清里町全地域復旧!と北海道電力のWEBで出たのに復旧してないじゃん!・・で、女将が電話をして数時間後にやっと復旧。真冬の20時間の停電は気を使いましたが何年か前の胆振地震の全道ブラックアウトと昨年の経験から焦らずにすみました。でもこの極端に電気とnetに依存の生活はやはり脆弱。インフラを攻撃するどこかの国はこれを狙っているのか!というのを実感しました。ヤバイね。

大雪の前に

今晩から暴風雪の予報、湿った雪が一気に1メートル積もるとか言ってるけどホントかな・・?そこで雪で林道が通れなくなる前に行っておこうと湖へ。湖岸は氷結していましたが気温は2℃まで上昇。風も弱く手袋も無しでもOK、リールやロッドの凍り付きも午前中だけで昼前からはちゃんと釣りができました。

釣りは大苦戦。人に優しい天候のときは魚には厳しく夕方までの約4時間、25cmぐらいのチビアメマスが一匹だけ・・でも女神の微笑みのごとく暗くなる間際(15時ごろだけど・・)にいきなり3連発!(大きくないけど・)バラシがなければその倍は釣れたでしょう。バーブレスフックだといいところにかからないとすぐにバレるけど(ネットで魚をすくうと自然に外れることが多い)バーブ付きのフックを外すときの魚の痛々しさ見ていると気持ちが暗くなるのでリリースする魚はバーブレスを使っています。でもフライだとあまりバレないけどルアーってバレやすいんだよなぁ・・・特に重いルアーは。バーブレスだけど刺さりやすくてバレにくいフックってないかな?あるいはバレない方法ってないかね?・・例えばカエシの部分が針のチモトをもって押さえると引っ込むとか・・そりゃ無理か・・

23時現在のウチの前の交差点。積雪10センチ。積もりそうな雪がしっかり降り続いています。朝起きたらどのぐらいになっているかな?今シーズン初除雪か・・

 

冬の準備あれこれ

今日は日中も氷点下で風が強く極寒。あわててあちこちを冬対策。まずはエアコンの室外機のカバー。雪が吹き込んで解けて凍り付いたり錆びたりするので完璧ではないにしろカバーをかけてロープで飛ばないように縛ります。

別棟は春まで開けないため(正確には冬は別棟は毎日お客さんが入らないので室内の水回りが凍ってしまうため”開けられない”のです)水道の蛇口、シャワールームの水栓やシャワーヘッド、洗浄便座、ボイラーなどすべての機器を水抜きしてから狭い床下に潜り込み、這いずりまわって水道管も水抜き。最後に排水溝のトラップやトイレに不凍液を流し込んで完成、といった感じの一仕事。

そして除雪車の修理、パーツやエンジンオイルの交換。特にこのオイル交換の作業性の悪さって何!?ホンダらしいっちゃホンダらしいけどオイル抜きのドレンボルトがキャタピラーのすぐ上についていて普通に外したら廃オイルがキャタの上にぶちまけじゃん・・・そこでキャタのテンションを緩めてロープで締め付けVの字にし、ペットボトルの底に穴をあけて廃油受けを作り抜きました。オイルの注油口もほぼ横についていて入れる時にこぼれるので片側のキャタの下に木をかませて傾けて注油。ちょっとこれはユーザーのこと考えなさすぎ!もしかしたら簡単な方法ってあるのかな?・・こうして休館日の日々は過ぎていくのだけど、北海道の田舎暮らしは自分でやらなければならないことが多いのです。なんでも業者に頼めば頼めなくはないだろうけどそんなに業者もいないし人もいない。お金もかかるし「そんなの自分でできますよ」って言われちゃいます。ボクは逆になんでも自分でやりたいほうなのと、できると嬉しいのです。田舎暮らしってこういう日常の暮らしの手間をある程度楽しめる人間にはとてもいいと思うし、失敗を繰り返しながらも、なんでもできるようになってくると「自分の力で生きてる感」があって充実するでしょう。