この気温は・・

下が外気温。例年はこの時期は最高気温が氷点下7℃ぐらいなのに20℃近く高い気温で2月としては過去最高です。道路は沼のようになり固かった雪もぐしょぐしょでタイヤがもぐる感じ・・このあと必ず冷えてカチカチツルツルになるのでこんな時期の暖気は「暖か~い」なんで喜んでいてもいいことはありません。生態系にもいろいろな影響も出てくると思うので気構えはしておこうと思います。

嵐の後の美

猛吹雪の後、JRもバスも動いていないためお客さんも来られません・・一日中除雪・・

知床もようやくそこそこ雪は積もったけど例年より少な目。笹がときおり出ていて雪の中が空洞化しており、少しヘビーなSさんは踏み抜いてよく見どころを作ってくれます。

今回は天気が悪く冬型の気圧配置なのに暖かく、気温も氷点下2℃ぐらい。真冬の暖気は解けて凍るのでいいことはあまりありません。でも鹿たちは一生懸命に雪を掘って下の草を食べています。

上空は冷えているのでしょう、雪が結晶化して降っていました。なんか変な気候・・

ちょっとでもいい天候を求めて摩周湖外輪山のハイキング。枝葉も凍り漬けや霧氷などいろいろなパターンの樹氷ができていてとても神秘的な絶景でした。

エビの尻尾だけど、言い方によってはフロストフラワーなのかな・・?

薄日に照らされた幻想的な霧氷。

ここでも見せ場を作ってくれるSさん。お尻が足より上になってしまうとなかなか起き上がれません。シャッターチャンス!?

雪庇を風よけにしてランチタイム。妙に暖かい・・

上空ではオオワシが摩周湖からの上昇気流で滑空していました。

この日最高の贈り物、霧氷と虹と摩周湖と。絶景とはこのことを言うのですね!

カムイテラスでちょっとくつろぐNさんSさん。

皆さんが帰路について3時間ほどしたら斜里岳が・・今さら姿を見せやがって・・・

今日も掃除と除雪。さすがにこんな重い雪が乗っていたら屋根が心配なので雪下ろし。

羅臼岳も夕焼けに浮かんでいました。

海は流氷で真っ白!やっと冬らしい光景勢ぞろいです。

 

 

孤島となる

昨日の夕方は斜里岳に少し雲がかかっているぐらいで月あかりもきれいで夜から猛吹雪の予報、なんて当たるのかなぁ・・と・・

当たりました・・明け方から風が強くなりこれを書いている時点ですでに16時間猛吹雪が続いています。

窓の前の屋根にも吹き溜まりができて視界がだんだん悪くなってきました。道路も鉄道も女満別便の飛行機もすべて止まり、道の駅もきよ~るも閉鎖。清里、斜里、小清水の住民の多くは陸の孤島となり、明日もJR釧網線は運休なのでウチのお客さんも来ることができません・・っていうか道路の除雪が来なくちゃお迎えに駅にも行けません。というか道路が開通してバスが運行して飛行機が飛んで最後の最後に鉄道が復旧することが多いから、いつJRのお客さんは来ることができるのだろう・・まあこういう時は動画でも観て酒を飲みつつ仕込みを進めることがいいかな・・

冬支度

スノーシューを出しました。ここ風除室(外玄関と内玄関の間にある冷気がいきなり家の中に入らないための小部屋)の掃除も兼ねているので半日仕事です。まだウチの周りは真っ白だけど積雪は10cmほど。年末年始にドカッと降ることが多いけど今シーズンは予想がつきません。森と山だけは雪、降ってくれ~

風景のために

10年ほど前に植えた、紅葉するイタヤカエデ、どんぐりのなるミズナラ、桜を楽しむエゾヤマザクラが伸びてきて居間からの知床連山の風景がだんだんと見えなくなってきました。住宅としては樹木に囲まれたほうが突風や土嵐、暴風雪の対策としてはいいのですが、あと3年も伸ばすと電線に架かって停電の原因ともなりかねないし、やはり風景を優先しようと決めて伐採することにしました。愛でてきた樹木たちなので切るのは思い切りがいりましたが・・

除雪機と同じくチェーンソーもどうも不調でウチのエンジンものはポンコツだらけですがなんとか働いてくれました。キレイさっぱり床屋に行ったよう。切った幹や太めの枝は来年以降の薪になります。山々を見ながらの庭の手入れは田舎暮らしの楽しみの一つです。

 

今シーズンもこれか・・

除雪機を始動。湿った重い雪を飛ばしているとものの5分で雪が飛ばなくなりました・・またかよ~(怒)雪詰まりかと思って雪を取り除いてもやはり飛びません。よく見ると昨年に引き続き、またまた、まぁ~たオーガーという飛ばす部分のピンが折れてなくなっていました・・折れて負荷を逃がす構造なのはわかるけどちょっと折れすぎ・・そしていつものようにボルトとナットで留めて何とか作業再開。また折れるので10分ぐらいで止めときました・・根本的に弱いよなぁ・・

エアコンの室外機にカバーをかけます。こうしないと雪が吹き込んで解けて凍ってで壊れる確率は上がるのです。

このカバーも汎用品があるのだけどとても弱く一年もたなかったので大きなビニール袋で自作。まあおおざっぱでも雪がびっしり入らなければいいのです。今日も一日中雪。今、外は吹雪です。きっともう根雪になるので3月下旬ごろまでは白銀の世界が楽しめるでしょう。寒いけど一面の雪景色はなんか好きです。

 

家の冬眠

忘れていた別棟の水抜きをあわててやりました。冬の間に使わない別棟も毎日かかさず暖房を付けて温めるか、暖房を最小にして付けっぱなしにするかしないと昼間でも氷点下の気温が続く冬は室内の機器の隅々まで凍結し破損します。(過去にはウオッシュレットの便座が割れたり、水道栓も割れました・・)しかしそれだけで燃料代も月に何万もかかるし火という危険度もあるので、ウチは電気も暖房も付けない「冬眠」状態にしています。ボイラーや水道栓、トイレ、シャワーブースなどの機器の水をすべて抜き、柔軟性の無くなった体にムチうって床下に潜りこみ、這いつくばってパイプの中の残り水も排出栓を開けて排水。洗面所や台所、シャワーの排水のトラップには凍結防止の不凍液を注ぎます。けっこう手間だったけどボイラーなどは排水中に氷が出てきたから破損寸前だっかも・・春になって注水したらどこかから漏れたりして・・・

午後、横になってウトウトしていると、ガンッという頭の下からハンマーで叩かれたような短い揺れに飛び起き!真下が震源の小さい地震でした。斜里岳は噴火しないとおもうけど・・外の仕事が降雪でできないのでルアーのフックを半自作。

自分の理想とする形のものが売っていないので作っています。フライを巻くことに比べれば極めて簡単。そのうちにトラウト用のルアーも作ってみたいと思います。

 

寒いです

こちら東オホーツクでは朝晩氷点下5℃前後、日中で3~4℃で北西の風が吹き曇りや雪がちらつく日々が続いています。暗く、風が強く、日が短く感覚的には真冬より寒々しく感じます。今日も朝雪がうっすらと積もりました。

しかしサケは今頃よく釣れ昨日は午後の数時間で3ゲット。波が高い中、他の人もけっこう釣れていました。比較的黒くないサケも釣れたので新しい群れがきたようです。とば用のサケはけっこうストックできたのでそろそろサケ釣りも終了ですがこれだけ釣れるとまた行っちゃうんですよね・・・釣った後の処理がとても大変なのに・・

 

急降下

そろそろ雪が降るかも、という天気予報を見て、もう一台の車もタイヤを冬用に交換。暖かいというより暑い晩秋。ホントに寒くなるのかな・?

小さな港で鮭トバ用の食材調達。午後から雨が降り始めると日課のように来ているおじちゃんおばちゃんたちは一斉に退散。誰もいなくなった人気ポイントで海面を見ていると20匹ぐらいのサケの群れが目の前を通過!速攻で仕掛けをそぉ~と投げ、通過予定地点で待ち伏せすると・・匂いを嗅いだような一匹だけが一度通過、そして反転、バクっと食いました。なるほど、こうやって漂っているものに食いつくんだ。とてもエキサイティングで参考になりました。この時期のサケは釣って〆てしばらくすると魚体の黒さが目立ってくるけどトバにはちょうどいい感じ。あまり脂がのっていると乾燥してもべたつき味もイマイチなのです。

今日、11時の気温・・先ほどは雪もちらつき(初雪)昨日の昼より15℃下がりました。北海道の季節の変化はいつも急激。体調管理に気をつけねば。

 

ありがとう食洗器

中古で買って20年使い続けてきた食洗器。ホシザキが珍しく家庭用に出したものでたしか4万円ぐらいで購入したのですが、これが約7分ほどでキレイに洗浄できるため(乾燥は無いのでふき取る)とても使い勝手がよく、ウチのような小規模の宿にはピッタリ。ほぼノントラブルでフルに働いてくれました。この人一人分の働きをしてくれた食洗器も鉄の部分はサビ、プラスチックの部分はひび割れてついに破壊寸前。そのため新たな食洗器を導入することになりました。

それが右側に設置した新たな食洗器。今度は業務用のため新井時間も2分ほどでお湯の温度も機械側で熱くしてくれるのでよく落ちます。ただし価格はハンターカブの約1.5倍というこれも業務価格。もちろん補助金を活用して自己負担は3分の1ほどでしたがそれでも大きな出費でした。一生懸命に働いてもらおう!そして先代の食洗器には感謝しかありません。この機械導入で一番手間だったのが左側の調理台。幅を3分の2にしてなんとか使えるようにしたのですが、開業当時に急いで作った台なので作りが雑・・いらんところに接着剤を使っていたりネジの留め方に無理があったりして解体と再組立てが難儀。それと天板のステンレスの折り込んだ部分の切断と曲げが難しく専用の道具も無いので何時間もかかってしまいました。今日も改良をしたのですが気力があったら秋の休館日に作り直したいです。