神の子池無風

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この日は暖かいうえに風も無い、神の子池にとって最高のスノーシュー日より。水のせせらぎだけが聞こえる神の子池は夏の黄緑色っぽい青さから今は深さを感じる青になっています。この周辺は本来とても寒いところですが、風が無く、陽射しのある日はいつまでいても寒くなく快適。「パワースポット」なんて表現されたり「マイナスイオン溢れる」と言われることもあるとおりの神秘さを感じます。昼食はこの池の湧き水で沸かしたお湯で、カップラーメンも極上の味に。帰りは流れ出る川沿いに北海道の自然林を満喫。不思議な氷の造形物や動物の痕跡、鳥などを見ながら歩く豊かな森は人の源を感じることができる毎日でも歩きたいコースです。

流氷初日!

10 今日、宿から海を眺めると細いながらも流氷が見えました。待っていました風景画流氷初日です。まだ本隊は現われていませんが今日は最高気温がマイナス8℃だったのでこれは流氷本隊が近づいてきた証だな・・と感じました。接岸ももうすぐでしょうか。流氷とワシたちを眺めながら知床の原生林を散策、または人のほとんどいない冬の神の子池と湧水が育む豊かな自然林を感じるスノーシューツアー。冬こそ北海道の素晴らしさを実感できる季節です。とてもおすすめなのでまだ未体験の方は是非風景画へ、ツアー参加へ、そして北海道へおいでください。

大漁!

Photo_2 甘露煮用のワカサギを調達しに網走湖へまた行ってきました。最初は釣れなくてすぐに場所を移動。しばらくしたら群れが行ったり来たりしているらしく釣れ方にムラがありましたが、2時間ほどでなんとか100匹は確保。それにしてもテントは快適!寒くない!でも一人だとちょっと引きこもりのような寂しさも感じました・・・

地元産流氷

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とんでもなく暖かい日があったりもしますが大気は順調に冷えています。これは網走港でできた流氷。といってもまだ成長途中で蓮の葉に似ているので蓮の葉氷と呼ばれているもの。今年の流氷は順調だと願いたいですが、まだ能取湖も氷結していないという状況なので温暖化の影響はあるでしょう。もう網走沖に来たという報道があったので本隊の流氷もまもなくです。

靴箱製作中

Photo_2 お客さんの多い時期、靴箱が無かった今までは脱いだ靴の置く所がないほどになってしまいご面倒をかけましたが、ようやく、ほんとにようやく靴箱の製作段階に至りました。ただの棚のため製作は難しくはないと思ったのですが、シンプルながら見た目もそこそこのものを作ろうと考えたのと壁側の寸法に合わせながら棚の寸法を考えたためかなり手間取りました。でも今回は無垢材(そのままの木材)ではなく、集成材(製材した細い木をいくつも貼り付けて作ったもの、反りや狂いが少ない)のためそれなりに角々したお堅い感じの棚になりました。スノコも作るので玄関自体は狭くなりますが使い勝手はよくなるとおもいます。風景画、ちょっと進化しました。

氷結 斜里川

Photo 今朝は冷え込みました。晴天、無風、氷点下16℃。このように鼻から息を吸うと鼻毛が凍るような寒さのときは斜里川も表面が蓮の葉のように凍って流れて行きます。河畔林は水面からの水蒸気で枝が霧氷となりとても綺麗な光景。周りはダイヤモンドダスト。風が無いため思ったより寒くはないけど、ピンと張りつめたような空気の中で氷の造形物を楽しめる冬は素晴らしい季節です。

妙技!

Photo一つの針に2匹掛ける妙技!たまたまですが。 網走湖でのワカサギ釣り、入漁料は800円もするけど(すぐ近くの港に行けばワカサギとほとんど同じだけどもっと大きいチカがいくらでも釣れる、海なのでもちろん入漁料なんて無い)たぶんここは日本一釣れる湖でしょう。他の湖のワカサギも網走湖産のものもあるほどです。でも釣りはじめるとたまに釣れるものの食いがイマイチ。穴の中の水の様子をよ~く見ると氷のすぐ下に結構ワカサギがいて、エサを食っているのに食べてもじっとしていたりすぐに吐き出すから竿や手元にアタリが出ないことが判明。そこで深さを合わせ魚がエサを食ったように見えたらすぐに合わせると、これが成功で入れ食いに。前日買ったテントは・・ちょっと下のシートを引っ張ったら縫い目からすぐに破けてしまいました。・・一応9800円出したのにやっぱりそれなりの品質なんですね(ガッカリ・・)シートもバリバリに硬くなっていたからこりゃいかんな、と思ったけどやっぱりでした。P社の設計者さん、もうちょっと寒さに強い丈夫な素材をしっかり縫ったものを使ったほうがいいですよ。やっぱり高くてもO社さんの製品がよかったかな・・涙

ワカサギテント買いました。

Photo_3 毎年買おうと思っていて先延ばしになっていたワカサギ釣り用のフロアシートの無い専用テント。元アウトドアショップ勤務の人間としては値段が高くてもブランドにこだわりたかったのですが、C社、O社と比べてみてもコンパクトで自分の使用法にも合い、値段ほど物の違いは無いと判断(C社,O社のものは同じ大きさでも倍以上の価格)、初めてパール金属さんのキャプテンスタッグというブランドを購入してみました。15年ぐらい前は品質やデザインもちょっと・・という感じだったけどさすがに年月と共に良くなってきたもよう。さっそく明日網走湖で使ってみますが耐久性や使い勝手など、試験するような気分で楽しみです。ちなみに私の中ではパタゴニアフリース対ユニクロフリースも同じように思えてきます。(単にお金をかけないようになっただけかな・・)

冬の開陽台

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本州のライダー時代に通った開陽台。冬はさすがにライダーはいませんが(実はたまにいるけど・・)風景の広大さは無雪期にも増して素晴らしく、大雪原の向こうに夏より近く見える国後島、斜里岳などのパノラマが見渡せます。最近は中標津で買い物をすることが多くなりましたが、帰りにはいつも寄ってみたくなるのがここですね。

冬道運転のコツ

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北海道の冬の道は降雪のあとしばらくするとこのようにタイヤで圧雪されたところ以外は融けてアスファルトが出てきます。そこに左右のタイヤのどちらかだけでものせて走るといきなり滑るようなリスクは低くなります。でも運転中は滑らないからって外に出るときは注意。残った圧雪の部分はツルッツル!車から降りた瞬間に何度転んだことか・・アスファルトって痛いですよ・・