撮り鉄の帰路、2度も口いっぱいにエサ(ネズミ)をくわえて茂みへ向かうキツネと出会いました。まだ巣にいる子ギツネたちに昼間から一生懸命エサを運ぶお母さん。お父さんはなにしてるんだろう?パチンコか?撮り鉄か?
月別: 2013年6月
SLが走りました
外車は違う!
昔の登山靴はヤバイ!
メーカーの友人から「昔の登山靴は加水分解で必ずソールがはがれるから登山に使わないで」と言われていたのにあえてどこまで耐えられるか使ってみました。もう10年ぐらい前のモデルですがあまり使っていないので見た目は新品でした。で・・斜里岳の山頂から下りはじめたときにはすでに亀裂が入りはじめ、ちょっとヤバイかな・・と慎重に優しく下ってきて下山のころにはご覧のとおり。慣れていない方なら下手すると遭難の引き金となりえるかもしれません。メーカーや省庁からも通達が出ているようですが、ポリウレタンという素材を使っていた昔の靴はどんなにキレイでも登山には使わないほうがいいでしょう。自分の靴が大丈夫かどうかは店やメーカに確認を!
登山入門勉強会
斜里岳 今季初登山
宿の掃除を終わらせてバイクでひとっ走り清岳荘へ。雪の状況を見に行けるところまで行ってみようと裏山へ(斜里岳)登りました。(結局山頂まで行ってしまった・・)
さすがに今年は雪が多く、登山道上に立ちはだかる枝や幹をよけながら進みます。
おっかない状態のスノーブリッジも多数。あと2週間はかなり危険でしょう。
でも雪が解けたら見られないこの時期限定の滝もいくつかありました。
沢の水量も多いですが、麗華の滝周辺はほとんど雪がありません。
アイゼンを付けたり外したり・・付けなくても登れるのですが、これは滑ることによる疲労の低減対策です。
どこにあったのかわからなかった上二股の上のほうにはチシマザクラが満開。可憐だ・・
馬の背はずっと雪渓。ここが一番急で、アイゼンはあったほうがいいでしょう。
登山道はかな~りブヨが多かったです。それに山頂近くにはカワゲラ?かな・・凄い量です。虫よけ剤忘れました・・(泣)
キバナシャクナゲも満開。薄い黄色が美しい。
人懐っこいシマリスがしばらく至近距離にいました。だれかエサやっちゃったのかな・・
今、登山道は5分の4ぐらい雪上歩きですが、普通に登山道が出ているところもあります。ただよほど慣れていても、雪で風景が一変しているので素直に登っていくと3か所ぐらい迷います。(ボクも迷いました)まだ雪が多く、登山道整備や道標も付けられないので、斜里岳が初めての方は雪が解けるまで(ボクの予想ではたぶん7月10日ごろかな・・)行かないほうが無難でしょう。
帰路は時間の関係で沢を再び下りましたが尾根コースも結構雪が残っているようでした。
鍛冶職人さんのカスタム
爽快!3時間ツーリング
今日も快晴!気温も25℃、爽快さに促されて3時間ツーリングへ。
東オホーツクは快晴なのに裏摩周へ行くにしたがい雲の下につっこんでいきます。行き先の天気がわかるのが空の広い北海道の面白さ。今日のツーリングは快晴爽快→ちょっと涼しく曇り→快晴爽快と読めてカッパも持っていきません。
ちょっと短い区間だけど爽快ロードを見つけました。
養老牛温泉への道々505号線。交通量皆無、新しい舗装、牛多数。これぞ北海道です。
このあと開陽台→北19号と走り川北へ。
なんか駅っぽいなと横道に入ると、そこは平成元年に廃線になった川北駅。そこはキハ22が朽ち果てるのを待っているよう。廃線跡めぐりはちょっと感傷的になる場合もあるけど、この周辺は新しい家が立ち並び時代の移り変わりを感じる場所でした。