お母さんは忙しい

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撮り鉄の帰路、2度も口いっぱいにエサ(ネズミ)をくわえて茂みへ向かうキツネと出会いました。まだ巣にいる子ギツネたちに昼間から一生懸命エサを運ぶお母さん。お父さんはなにしてるんだろう?パチンコか?撮り鉄か?

SLが走りました

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昨日、今日とSLオホーツク号の運行日。ボクもにわか撮り鉄となり斜里の鉄橋へ。斜里岳と鉄橋と斜里川とSL。撮り鉄の満足度はいかに色々な要素、風景が一枚の鉄道写真に入っているかにもよるようです。それに動いているものの一瞬を撮るのは写真としても面白い。自分もだんだん鉄分増えてきたなぁ・・

外車は違う!

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道内のE山の7乗ってきたドカティ。ナンバーがタイヤ横についています。こんな発想は普通思いつきません。それにリヤタイヤの太さが凄い!225(だったかな・?)ほどあり、ウチのヴォクシーより太いのです。マフラーも凄いのがついていて、まさに究極の趣味。最近のバイクのセンスはSF映画に出てきたような未来的なものですね。

昔の登山靴はヤバイ!

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メーカーの友人から「昔の登山靴は加水分解で必ずソールがはがれるから登山に使わないで」と言われていたのにあえてどこまで耐えられるか使ってみました。もう10年ぐらい前のモデルですがあまり使っていないので見た目は新品でした。で・・斜里岳の山頂から下りはじめたときにはすでに亀裂が入りはじめ、ちょっとヤバイかな・・と慎重に優しく下ってきて下山のころにはご覧のとおり。慣れていない方なら下手すると遭難の引き金となりえるかもしれません。メーカーや省庁からも通達が出ているようですが、ポリウレタンという素材を使っていた昔の靴はどんなにキレイでも登山には使わないほうがいいでしょう。自分の靴が大丈夫かどうかは店やメーカに確認を!

登山入門勉強会

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隣りのカフェ主催で「山への助走」と題して、斜里岳登山の勉強会をやりました。内容はボクのコース解説と先日ヒマラヤへ行ってきたIさんの山の楽しみ方、そして必要な装備など。もうすぐ山開きですが、是非参加者の皆さんには登頂してほしいとおもいます。また北海道には有名でなくても楽でいい山がいっぱいあるのでまず天気のいいときに登ってみてください。

斜里岳 今季初登山

宿の掃除を終わらせてバイクでひとっ走り清岳荘へ。雪の状況を見に行けるところまで行ってみようと裏山へ(斜里岳)登りました。(結局山頂まで行ってしまった・・)

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さすがに今年は雪が多く、登山道上に立ちはだかる枝や幹をよけながら進みます。

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登山道に入り、歩き始めて10分もしないうちにもう雪渓が・・

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おっかない状態のスノーブリッジも多数。あと2週間はかなり危険でしょう。

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羽衣の滝もようやく現れた感じです。

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でも雪が解けたら見られないこの時期限定の滝もいくつかありました。

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沢の水量も多いですが、麗華の滝周辺はほとんど雪がありません。
アイゼンを付けたり外したり・・付けなくても登れるのですが、これは滑ることによる疲労の低減対策です。

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どこにあったのかわからなかった上二股の上のほうにはチシマザクラが満開。可憐だ・・

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馬の背はずっと雪渓。ここが一番急で、アイゼンはあったほうがいいでしょう。

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登山道はかな~りブヨが多かったです。それに山頂近くにはカワゲラ?かな・・凄い量です。虫よけ剤忘れました・・(泣)

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キバナシャクナゲも満開。薄い黄色が美しい。

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山頂から見る我が家。いいものです。

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人懐っこいシマリスがしばらく至近距離にいました。だれかエサやっちゃったのかな・・

今、登山道は5分の4ぐらい雪上歩きですが、普通に登山道が出ているところもあります。ただよほど慣れていても、雪で風景が一変しているので素直に登っていくと3か所ぐらい迷います。(ボクも迷いました)まだ雪が多く、登山道整備や道標も付けられないので、斜里岳が初めての方は雪が解けるまで(ボクの予想ではたぶん7月10日ごろかな・・)行かないほうが無難でしょう。
帰路は時間の関係で沢を再び下りましたが尾根コースも結構雪が残っているようでした。

鍛冶職人さんのカスタム

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今日来ていただいたKさんのハーレーの自作キャリアと後ろの布入れ網。静岡の鉄工職人さんだけあって、富士山の形のキャリアです。ほかにも溶接やリベット細工で作ったエンジンガードや小物入れ、帆布のタンクバッグからニーグリップ用の木片等々、自作のオリジナルがいっぱいついています。これを見てしまうと自分も溶接道具を一式欲しくなってしまいそうです。

爽快!3時間ツーリング

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今日も快晴!気温も25℃、爽快さに促されて3時間ツーリングへ。
東オホーツクは快晴なのに裏摩周へ行くにしたがい雲の下につっこんでいきます。行き先の天気がわかるのが空の広い北海道の面白さ。今日のツーリングは快晴爽快→ちょっと涼しく曇り→快晴爽快と読めてカッパも持っていきません。

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ちょっと短い区間だけど爽快ロードを見つけました。
養老牛温泉への道々505号線。交通量皆無、新しい舗装、牛多数。これぞ北海道です。
このあと開陽台→北19号と走り川北へ。

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なんか駅っぽいなと横道に入ると、そこは平成元年に廃線になった川北駅。そこはキハ22が朽ち果てるのを待っているよう。廃線跡めぐりはちょっと感傷的になる場合もあるけど、この周辺は新しい家が立ち並び時代の移り変わりを感じる場所でした。

知床高地の別世界

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今年も待ちかねた羅臼湖へ行ってきました。
ここはやはり別世界。知らない人が写真をみたら、ここは日本だとは思わないでしょう。
羅臼岳を見ながら大雪原を歩きます。

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今日の羅臼湖までの道は3分の2が雪の上、残りが夏の木道という感じでした。
途中ではチシマサクラが可憐に咲いています。

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そして羅臼湖着。さすがに氷は解けていたけど水芭蕉が咲いていて土は春。気温は夏でした。
それにしても木道は新品のところとボロボロなところが極端でした。

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帰路はやっぱり屈斜路湖へ。同行のMさんの本日の大物賞!?でかかったなぁ・・・