知床と野付の野生

薄いけど広範囲で広がってきた流氷。男の涙からの風景は「知床」そのものです。

この日は曇りでときおり日が射し流氷が光るような天候。象の鼻からは良い風景がひろがっていました。

象の鼻と男の涙、乙女の涙に対抗して岩の形から「サルの顔」と手前の氷瀑を「悔し涙」と命名・・

ウトロに新しくできた食堂「レオナルド」・・ディカプリオ・?ダビンチ・?と命名の理由を聞いてみたら「レオナルド熊」から取ったそう・・しかしこの食堂は知床グランドホテルのシェフたちが作っているので店名の感じとは裏腹に”さすが!”の料理。焼き鮭や角煮、ハンバーグ、ザンギ(唐揚げ)などの定食はどれも完成度の高いものでした。値段は観光地価格ではあるけどおすすめです。

オンネベツ川河口近くでワシやカラスが騒がしいな、とおもったらやっぱり鹿の亡骸が。宴会になっています。

カラスとのバトルも。オオワシの若鳥のほうが形勢が不利のよう。

次の日の知床は何度もこのコースに参加されているYさんとTさんだったので、人がほとんど入らない2歩先の奥地へ。途中の原生林では何度も大木に出会います。

大きくて間隔の長い叩く音、独特の鳴き声のクマゲラにも遭遇。

知床の奥地を満喫。流氷に向かって自分たちだけの足跡。

天気の安定しない今季、久しぶりの連山が青空の下に現れました。

昨日は低気圧の接近で吹雪。裏摩周はあきらめて野付半島へ。こちらは不思議なことに風がほとんど無く霧で白い世界。

帰りにちょっと釣り。おかずのチカもなんとかゲット。

濃いめの霧の中、凍った海を渡るエゾシカの群れ。

こちらも凍った海を渡っている途中、解けた場所に少し戸惑うエゾシカたち。野付半島は予想外の人気で人も多かったですが、ここらしい光景が見られました。知床とはかなり違う場所なので車のある方は続けて行ってみると楽しめると思います。

 

 

夕方のモアン

数日北風が強く寒い日が続きツアーも耐寒テストになっています。昨日は昼から晴れの予報でルベス岳を途中まで登ったものの低温と吹雪で断念。開陽台経由でモアン山へ向かうと晴れ!日没までには戻って来られそうだと出発。

山頂からは摩周岳と西別岳が雪の舞う雲の下に展望できました。もちろん格子状防風林の風景も一望。

ハイスピードのAさんたちのおかげで余裕の下山。このころには風も無くなり夕方の日向と日陰の陰陽が山や大地と風紋をよりきれいに見せてくれました。この風景もさすが「北海道」です。

晴れじゃん!

大荒れだ、大雪警報だ、学校は臨時休校だ、と世間が構えていた昨日、気圧配置や等圧線の間隔、流氷の具合などをみて、そんなに荒れるかなぁ・?まあ行ってみよう、とルベス岳へ。風はそこそこ強かったものの昼頃には段々と晴れてきて自分の予報が当たりました。暑いときは稜線に、冷えそうなら風裏にとコースを変えながら登っていきます。

青空の下に斜里岳の全容が現れて「やったー!」ちょっと下っていたけどまた山頂に登り返して撮影タイム。ホントにいい山です。

今日は藻琴山へ。氷点下10℃、強風、地吹雪でだれ~もいませんが登山家?Nさんと耐寒訓練のつもりで登ってきました。屈斜路湖はまだ一部しか凍っていません。これはこのまま春になるのかな・・そうすると釣りは早くからできるけど、経験上あまり釣果は良くないかも・・

雲の下の向こうに大雪山が見えました。黒岳や赤岳のあたりから斜里岳や知床連山はよくわかるけど、こちらからだとどこが黒岳でどこが赤岳あたりかよくわかりません・・なにか目印になるものないかな・・

流氷の冬 満喫

知床へのスノーシューツアーも始まりました。最近来た流氷は密度も厚さも薄いけどオホーツクを代表する現象であり絶景です。まずは天に続く道から直角に伸びる「流氷に続く道」を下っていきます。

昨日も今日も天候は薄曇りでしたが氷の状態は知床の中ほどではこんな感じです。

ボロボロだった看板もリニューアル。デザイナー監修なのか今までとは違ってセンスあります。

やっと羅臼岳が見えてきました。

昨日の男の涙の湾には流氷がしっかり。今日は湾の中には無く、日によってかなり違います。

象の鼻からの流氷は動きも速く薄めだけどさすが素晴らしい風景。知床五湖の木道や知床岬の端、知床岳も見えます。

ちょうど雲が取れて連山の全容が見られました。

フレぺの滝も氷瀑に。森の中ではクマゲラが見られました。流氷の上にはオオワシ、オジロワシが滑空したり氷の高い位置に留まったり。知床のダイナミックな自然はこの冬も楽しませてくれています!

 

 

 

 

氷平線再び

サーモンロードを走って野付へ。この青空に出るまでのオホーツク海側はどんより曇り。天気って地域で違うものですね。

牧場の雪原の向こうには羅臼岳と知床連山。広いなぁ~

また氷平線にやってきました。ここは海の上という異世界。雰囲気が好きで釣れなくても来てしまいます。

前回のようにいっぱいは釣れなかったけど釣果は30㎝ぐらいのコマイが3つ、中小型が他に10匹ぐらい、チカが10匹にワカサギが5匹ほど。でも大きなコマイとやり取りし、穴から上げるのはちょっとスリルがあってとても楽しかったです。次はいつ行けるかな・・

 

極寒の絶景

60cmほど積もった雪を踏みしめて裏摩周へ。少しの斜度でも息は上がり汗が浮いてきます。

みるみる曇ってきて風も強くなり展望台からは白の中に湖面とカムイシュ島が見えていました。

帰路も極寒の中、光と影の美しさに立ち止まって撮影。「おっ!キレイだ!」という瞬間があったら躊躇せずに停まるのが良い写真を撮るためのポイントです。

夕方から夜にかけては降雪があったものの翌日は晴れ。懸案の通行止めもなく藻琴山へ。それにしても屈斜路湖の周りのエゾシカの数が凄い!特定の樹皮がかなり食べられていて森にもインパクトがありそう・・

冷え込んでいるけど日差しはしっかりあるのでキタキツネは道路脇で日光浴中。逃げません。

この景色にはいつも北海道を感じます。

樹々の霧氷がホント美しい!白い森となっています。

稜線まで登ると距離はありそうだけど意外と早く山頂に着きます。

噴火の痕跡を感じる屏風岩。雪庇の張り出しが1.5メートルぐらいありました。

山頂直下からダケカンバの樹氷を見上げると天に向かうよう。

無事登頂。でも気温は氷点下15℃。風は弱かったけど10分はいられません。

オホーツク海にやってきた流氷に向かって一気降り!フカフカというよりサラサラの粉雪を蹴散らせて走ると笑顔になります。やはり冬の藻琴山の楽しさと充実感は最高です!

 

 

楽しい冬が来た感じ!

日本海側などでは大雪のニュースが伝えられていますが、こちらはさらっと粉雪が舞ったあとの晴天が続いています。雪が軽いので除雪も楽。今朝の気温は氷点下18℃まで下がり沖あいにはついに流氷が見え始めました。12月から今まで不安定な天候が続いていましたがようやく安定した冬が来た感じです。

スノーシュー用で一番気に入っているキャラバンのブーツの紐が切れそうになったので交換。雪上で、しかもほとんどスノーシューを履いているのでソールは新品みたいですが、何年間も跳んだり走ったり長い距離を歩いたりしているので紐を外してみると本体と紐との摩擦箇所や屈曲する部分が何か所か擦り切れていたので接着剤で修理。すでに廃盤だしなかなか足と用途にこれ以上合う靴が無いので大事に使おうと思います。

スノーシュー満喫

今日は神の子池。低温で粉雪が積もりかなりフカフカでスノーシューにはいい感じです。川沿いもしぶき氷が発達してきてようやく冬らしくなりました。

池の色は一昨日と同じ感じで、オショロコマもいっぱいいました。暖気と寒気が交互に来ているので積雪がパイ生地のように層になっています。今、この周辺で積雪が多くてスノーシューが一番楽しめるのはここ神の子池かな・・

ほしかぜの丘ツアー

観光協会主催のほしかぜの丘スノーシューツアーにガイドとして行ってきました。午前中のツアーでちょうど天候が良い時間で最高の風景を満喫。

雪は少なくガビガビだったけどほとんどの方がスノーシュー初体験だったので道具の説明や上り下りの歩き方などや自然の解説などお伝えしました。約2時間の歩行で皆さんほど良い充実感とこのフィールドの広大さを味わっていただけたと思います。次は神の子池で新雪歩きを是非体験を!

 

神の子供の池

今日の朝は昨日釣ったコマイの一夜干しから。塩分がちょうどよければいいな・・

明日からスノーシューツアーがスタート。ガイドや北海道の宿の者からすると「この冬もついにシーズンが始まる」という感覚。倒木や他の異常がないか下見です。雪も神の子池周辺は他の地域より多く60cmぐらい。十分にスノーシューが楽しめす。

誰もいない冬の池は夏ほど青くはないけど極めてクリアーな水。

よく見るとオショロコマが群れで越冬しています。100匹以上はいそう。

車を停める入り口の路面はスケートリンク状態。大型のトラックやダンプが多く通るので皆さんホント気をつけて!

ほしかぜの丘は先週よりかなり雪が解けてしまっていて3月下旬のよう。スノーシューは楽しめますが、雪に潜らないように、というよりはガビガビの雪で滑らないように、という用途になるでしょう。明日は天気も良さそうです。