しまなみ海道満喫!

羽田から広島空港へ。やはり富士山は日本の象徴。

広島の尾道で自転車をレンタルし、島々を巡り四国の愛媛県今治まで1泊2日、寄り道して約90キロ走ることにしました。自転車はゴールの今治で乗り捨てOKという便利な仕組みです。レンタルしているのは半分以上外国人で欧米人はクロスバイク、中国系の人は電動アシストのママチャリが主体。お国柄が出ています。

尾道駅前で見慣れた車が!・・よく一緒に仕事をしている知床サイクリングサポートの西原さんでした!冬はしまなみで仕事をしていると言っていたけどホントに会ったわ(笑)

瀬戸内海と言えば鯛。まずは「渡し場通り食堂」という店で鯛の漬け丼から。鯛って筋張っているイメージがあったけど処理や下ごしらえによるのでしょう。ここのは軟らかくて最高に美味かったなぁ~

駅前から5分ほど渡し舟に乗って(110円!安っ!)スタート。海沿いを快走してハイライトの橋へ。自転車と歩行者はスポンサー企業が通行量を負担しているため無料。ありがたいものです。いくつもある橋へは数十~100メートルぐらいの高さの坂道を上ったり下ったりすることを何度も繰り返すのがしまなみサイクリングの特徴。125CC以下の原付バイク(50円とか通行料)と自転車、歩行者は専用の取り付け道路を上がっていきます。結構大変・・

橋の上は道路の横だったり下だったり。ボクは海になにかいないかばかり見ていたけど高所恐怖症にはつらいかも。あと風が弱くてよかった。ここの橋は備えてある木や手を叩いたりすると反響してこだまのように鳴ります。

海沿いにはいい感じのカフェやコンビニもあちこちにあり寄り道、休憩ばかりしていました。

ここでは海を見ながら柑橘系のタイ焼き。美味かったなぁ~。

島々は柑橘系の果実でいっぱい。新鮮な光景。

気温は朝晩は5℃ぐらいとけっこう寒かったけど日中は15~18℃ぐらいで寒冷地仕様のボクは半袖。

道の駅で海を見ながらシラス丼。ロケーションが美味さを倍増!

釣り人を見ながら海沿いを走っていると上が平らな変な島が?あとで村上水軍ミュージアムへ行ったらやはり水軍の城の後でした。城といっても砦のようなものみたい。

途中の島での宿泊は大三島のゲストハウスのトマリギさん。大阪からの移住者であるオーナーさんはさすがでセンスあります!(若手のオーナーの宿はどこも素敵!)ドミトリーといっても入り口だけがカーテンの半個室。この時期は宿泊客も少なくて静かで快適でした。

大三島のクラフトビール。柑橘の味が爽やかでこれも美味しかったなぁ~

ほとんどのカフェやコンビニ、宿でもサイクルスタンドがあり、2つの道の駅では鉄板で作られた人のオブジェがスタンドにもなっています。こういう実用性や面白い要素もあるオブジェなら誰でも楽しめて歓迎、素晴らしい!

鯛カツバーガー。鯛って刺身、揚げ物、汁にカルパッチョと何にでも合う万能魚。人気の出るのも納得。

自転車、歩行者、原付はこんなループ状の道路を登っていく橋もあります。苦しいけど笑顔になる絶景。登り切った達成感と下り坂の爽快感こそサイクリングの醍醐味。

最後に長い橋を渡って四国本土の今治着。ジャイアントのレンタサイクルはちゃんと整備されていて好調でした。感謝。それなりに疲れたけど1日目の午後からはオケツの痛みとの戦いで立ち漕ぎしたりずらして座ったり。後ろから見たら「あの人ケツ痛いんだな」とわかったでしょう・楽しんでもらえたかな・?サドルパッド、持ってくれば多少よかったかも・・

今治では女将と合流しアパート的な生活ができる「大成ホテル」というところに4連泊。住むように旅をしたかったのです。部屋は2DKぐらいで極めて清潔。広くて快適でした。

自転車をレンタカーに換えてまずは予讃線(よさんせん)の下灘駅へ。ここはいくつかのアニメでも描かれた海の絶景の無人駅。観光客のいない瞬間にシャッターを押しました。

松山城。山のてっぺんにある木造の建物たちは古くてホント立派。そして本丸だけでなくあちこちに櫓があり敷地が広い!

夕食はスーパーで地元の魚の刺身を調達。真鯛、太刀魚、ハマチ、アジにメバル。どれもボクらにとっては新鮮でした。

今度は車でしまなみ海道を渡って大三島へ。大山祇神社(おおやまづみ)はこの周辺で一番大きな神社なそうで、島の大きさに似つかわしくないほど立派。

猪骨(ししこつ)ラーメン。出汁も肉も臭みもなくあっさりでとても食べやすく、イノシシの匂う肉のイメージが覆りました。やっぱり重要なのは血抜きなどの処理なのでしょう。瀬戸内海の島々には橋が無くてもイノシシがいるらしいから泳いで渡るみたい。エゾシカやヒグマと同じだな・・

「は~か~たの塩!」の工場へも行ってきました。工場見学が出来ない日だったのは残念だったけど、ここの塩はいつも鮭トバ作りに使っているので親近感があります。

港でちょこっと釣りをしてみたら小さな鯛が釣れました!

大島で夕映えの時刻に橋の風景を堪能。旅行中ほとんど雨は降りませんでした。瀬戸内は水不足になることがあるからため池も多いのでしょう。

たまには洋食を、ということで今治の「クロネコ」へ(ヤマト運輸とは無関係・)日本語も堪能なオーストラリア人?のシェフが目の前で生地を作り薪の石窯で焼いてくれます。このピザは絶品!生地も美味い!サワラのカルパッチョも秀逸!いままで食べたピザではNO1です!

観光の合間に何度か釣りをしました。地元の釣具屋さんで聞いた、一番安全に釣りがしやすく魚もいるという冨田港。近年アジを筆頭にどの魚もかなり少なくなってきたとのことで日本中どこでも同じのようです。釣ってみたいのは黒鯛。でも真鯛が人気の瀬戸内海では黒鯛釣りは人気無いらしい・・ルアーを投げたりサビキ釣りをしたりしたけどやはりなかなか釣れません。対象魚も釣り方も初めてだし、どこも潮の流れがとても速いしで苦戦。

オキアミをエサに浮き釣りにして底近くまで沈めて(7m、深い!)小さいけどなんか知らない魚が釣れました。なんとか鯛・かな?

そして20㎝ぐらいと小さいけど黒鯛を2匹、チビ真鯛も2匹釣ることができました!また最後に大物(たぶん黒鯛か真鯛)を掛けてしばらくやり取りしたけど痛恨のバラシ(涙)・・ヨリモドシからハリスが外れていたので結束が甘かったのでしょう。次回は釣るぞ!!

大島の亀老山展望公園(きろうさん)へは夕方と昼時に2回行きました。来島海峡大橋から本州、四国や島々を展望できるここは今回一番の絶景でした。

風が強く極寒だった夕方。潮の流れと波が複雑な文様です。

展望台はアートのよう。見晴らしに気を使っていて歩きやすくおしゃれで広い!風景とこの展望台が見事なマッチです。

四国の新居浜方面の展望。

今回はサイクリングの達成感、食の満足感、城や神社の歴史観、初めての場所で初めての対象魚の釣り、そして普段見ることのない瀬戸内の島々の絶景と大満足の旅でした。これは近いうちにまた行こう!

 

 

 

 

 

 

サケ釣り終盤

北風が吹いてきました。ときおり小雨の曇りで気温は3℃~5℃ぐらいで寒い!でも一昨日釣れた知床の浜へ再びむかうとやけにオオワシ、オジロワシが多い!ウチの町でもいっぱい来ていたのでサケ目当てでしょうか?・・

一昨日打ち上げられたいたイワシは今日は皆昇天していましたがカラスやワシ、キツネに食べられたものは少なく、こんなに美味しい魚が冷蔵保存されていて食べ放題なのになんでだろう・?打ち上げられた量が多すぎるのか?謎です・・

2時間ほどの釣りで確認できた魚は10匹もいなかったけど荒れ始めた波の穏やかな瞬間に魚体を見つけ、すばやく目の前にルアーを泳がせて食い付かせるのはハンティングの世界で最高に面白いです。釣果は2ゲット、1スレ掛かりでリリース。これで今シーズンのサケ釣りは終了。いい最後を飾れました。来シーズンもちゃんとサケが来てくれるか、カラフトマスは戻ってくるか?クマちゃんが出ないか?釣り場がまた閉鎖されることはないか?など不安は多いですが北海道をいつまでも満喫したいと思います。

近場で遊ぶ

やっと波がおさまり釣りができる状態になったのでエゾリスに注意して近くの浜に、まだしつこくサケ狙いに。鮭トバ用の魚が欲しいのです。

曇りの知床連山を見ながら次はどんな釣りをしようか・・と考えながら1時間ほど投げ続けたけどハネなどの魚っ気無し。でもだんだんと砂浜の釣りというか海流がわかってきたので普通の投げ釣りもやってみようか・・サケのブッコミ釣りのおっちゃんたちも不在。この辺は終わりかな。

近くの来運公園の川にはサケがビッシリ遡上中。終盤の魚は小さいのが特徴。なんでだろう?

カワガラスもいました。

2匹しか写っていないけど3匹のエゾリスがせわしなくエサを探していました。そっと近づくとあまり逃げません。

午後は知床の浜へ。頭上にはオオワシが飛んでいます。やっぱり北海道の自然はスゲーと感心。釣れなくてもいいか・・なんて思っていると・・

河口に寄ってきた数匹のサケを波間に確認!モチベーション上昇。そしてそっと狙い撃ちするために浮きを外してルアーを目の前で泳がせるとクリーンヒット!小型だけど久しぶりに味わ合うサケの引き。楽しいなぁ~。

また浜にはまだ生きているものも含めてイワシが打ち上げられていました。毎年のように見られる状況です。冷水に囲まれて南下できなくなったものだとか・・確認できただけでも斜里の浜から知床まで数十キロにわたってポツポツいたので相当な数でしょう。まだ生きていて太って美味しそうなやつを10匹ぐらい持って帰って塩焼きにしました。めちゃ旨!!

知床の浜からだと藻琴山に日が沈みます。摩周岳、雄阿寒岳も展望。これでも15時半で16時半には真っ暗です。

1時間半で制限匹数の3匹。すべて浮き無しルアーでの狙い撃ちクリーンヒット。何日通ってもなかなか釣れないのに釣れるときはこんなものです。この時期にしてはそれほど婚姻色になっていないけどメスの卵はばらっとこぼれる「バラコ」だったので川釣りの餌かな。身はしっかり赤かったので少し脂分のあるトバができるでしょう。今日は暖かく穏やかで自然も釣りも満喫できた一日でした。

 

 

 

 

氷結の季節

朝は氷点下5℃、昼でも0℃ぐらいという例年より寒い日が続いています。夏は酷暑で温暖化ヤバイな、と感じ今は寒冷化しているんじゃないかな?と思ったり・・気候も自然もクマ出没も長い目で見ればブレながら上か下に進んでいくのでしょう。”まさか”が無ければ・・

ハクチョウの飛来は例年どおり。あちこちの畑で落穂を探しているよう。

日陰の路面はツルッツルで最悪。この時期の降雪があった後の0℃前後は一番危ない気温で日向は乾いていて普通に走れるので油断して普通に走っているとカーブでほぼ確実にスピンします。この数キロ手前では3台のスリップ事故直後に遭遇。危なく突っ込むところでした・・こういう時は地形や建物での日陰がどこにあるかを早めに察知することが必要です。

夕方、網走湖のインレット付近に行ってみるとライズだらけ!?

やはり30㎝ほどのエゾウグイとウグイの連発でした。でも湖のやつと違い最後まで引くので、もしかしてトラウト?という期待もあったりして。

ルアーも投げたりしたけど狙いのアメマスは釣れなかったもののルアーマンは60ぐらいの大物を上げていました。ガイドやラインローラーは凍り付き手足の感覚も無くなってきて終了、温泉へ。寒かったけどのんびりしたいい一日でした。

 

大工仕事と釣り竿と

屋根裏へ上がる梯子を仕舞うときに引っかけておく木材がボロボロになっているので新しく作って付け替えしました。

昔使っていたテーブルの天板が残っていたので利用。硬くて今度は10年ぐらいは持ちそう。金具も曲がらないように木の部品を作って取り付け。ただこの梯子、めちゃ重いのであと何年外したりできるか・・・

旅用にパックロッド(小継で短くなるもの)を初購入。こんなに小さくなって軽いんだ!と感心しました。ただ竿先は細く、カバーが付いているとはいえ、すぐにどこかに引っかけて折りそう・・本格的な2本継のロッドのようには使えないのはわかっているけどちょいと竿も持っていこう、という旅にはきっといいと思います。

意外に多忙な休館日

繁忙期を閑散期の違いがはっきりしている北海道。「シーズンオフの長期休館日は何をやっているの?」とよく聞かれますが、「遊びも含めて繁忙期にできなかったことをやっている」でしょう。今日やらなくてもいいやぁ~・・という考えで先送りしていたら次の営業日までにできないことが出てくるので、「さあやってしまおう!」と自分を鼓舞してとりかかります。家内外の片付け、掃除や洗濯、大工仕事やあちこちの修理、床のワックスがけ、タイヤ交換やエアコン室外機のカバーかけや薪割りや鮭トバ作りなどの冬の準備などキリがないけど列記して、できたものから消していきます。ここ数日は布団カバーやベッドパッドなどの洗濯とアイロンがけ。暖房のかかっている居間はよく乾きます。

休館に入ってから2週間ぐらいは集中的に釣りで頭をリセット。昨日はK氏と湖へ出陣しましたが釣れない上に強風と小雪。若いK氏はへっちゃらだけどボクは寒さで撤退。体表のシワの分だけ表面積が多いから余計に寒いのか?そもそも代謝が下がっているし・・などと言い訳を考えながら温泉へ直行。湖は風があって波がないと釣れないしでもそんなときは寒いし、魚に優しいときは人には厳しい釣りです。

会議や研修等もこの時期に集中。夜は観光協会主催の試食会。近年地元でもいいサツマイモができるようになったのでスイートポテト的なお菓子やイモそのものを食べるのとお土産用の地元産小麦のラーメンやサツマイモ焼酎などの試食です。

4種類のサツマイモ。ビックリしたのはどれも甘みが強い!そしてホクホクではなく、しっとり系です。北海道でできるサツマイモはなぜか水分が多いとのこと。シフォンケーキなどの作製は気を使ったそうですが、この甘みの強い素材は料理の可能性が多様です。保存も10℃~20℃ぐらいの部屋の片隅に置いておけばしばらく保存できるとのことで、ウチでも料理にチャレンジしてみようと思います。サケ、マスからブリ、サバへ、じゃがいもからサツマイモへ、(じゃがいもは十分獲れるけど)と時代は変化していくものですね。

 

サンキューとよろしく!

 

Y氏から5年ぐらい前にもらったアングラーズハウスのウェダーも素材の劣化でついにお役御免。この前も同じ型のウェダーを25年つかっていてそのあとこれで5年。自分の体型と使い方に合うものを何年もかけて探していたけどどれもイマイチでこのウェダーが一番使いやすかったため直しに直して使っていました。

新たに購入したのがブルーストームのファスナー付きのもの。このメーカーは高階救命器具という長年ライフジャケットを作っている会社でブーツ部の使用条件にあったサイズ(厳冬期や北海道では分厚い靴下を履くので他のメーカーよりかなり大き目に作ってある)が決め手となりました。登山用品メーカーのファイントラックとのコラボ製品も多数というところも信用ありそう。使ってみたら足首のところが細いとかショルダーベルトの伸縮性が低くて肩が疲れるとか短いとかいくつか改善してほしいところはあるけどしっかり作ってあるいい製品だと感じました。何年持つかなぁ・・

執念の一匹

今朝は朝1時間を砂浜で投げ続けて何も無かったものの夕方、知床の砂利浜でいきなり釣れました。この河川はサケの遡上を観察できるところで10日前には川幅いっぱいにびっしり千匹以上はいたサケが今日は数匹しかおらず、釣り人も一人だけ。こりゃダメだ、30分ぐらいルアーを投げて帰ろう、と無欲でいたのが良かったのかも・・

天気は下り坂。明日は清里でも雪が舞う予報。北風もまた強くなるようでしばらくサケ釣りはできないと思いますがあと数匹鮭トバ用にほしいところです。

フィッシングウィークへ

毎秋恒例のフライフィッシングウィーク。しかし年々どこの魚も釣れなくなってきているので海釣りやエサ釣り、紅葉も兼ね、いろいろな釣りを楽しむフィッシングウィークということにしました。まずは滝の上町の通称「ヒグマダム」へ。晴れの予報が・・まあタイヤを換えておいて正解でした。

一昨年はあんなにあったライズが昨年は少なく、そして今年はごくまれにしかありません・・・

魚の型は大きくなっているようだけど減っているのは確か。エサも少ないしダムへの土砂の流入、堆積も増えていて全体が浅くなっているのもわかりました。やはりダムは恒久的なものではないですね・・

相棒の神奈川Y氏とホテル渓谷で恒例の卓球。昨年よりラケットとボールも用意して、温泉→卓球で汗かいて→温泉、と足がもつれてコケそうになるけど健康だなぁ!!

コマイ釣りに海へ。新調したダイワのラテオが満月です。

3本針に3匹!型は小マイ、中マイ、大マイとバラバラですがアタリも強くてちょっと誘うとよく釣れるし面白い!

サバ、アブラコ、なぜかサヨリも混じり大漁!このあと帰宅し2人で2時間かけて下処理・・大変だったけど冬のお客さんにはお出しできる日もありそうです。さすがタラの仲間、大型のムニエルは美味かった!

翌日は猛烈な嵐で道は倒木であちこち通行止め。車には枝などが何度も当たってきてフロントガラスが割れるかと思ったほどひどい一日。嵐なのに鹿も道路に出てくるし、道は間違えるし・・こんな日は外に出てはいけないよ、という教訓でした。

翌日は濁りづらい湧水の川へ。しかし・!?魚が全くいない・・川虫は豊富なのに・・鮭と一緒に上ってくるニジマス、アメマス、オショロコマ、ヤマメが川にウジャウジャと踏みそうになるぐらいいたのにいったいどこへ・??ほぼいなくなってしまったカラフトマスとひどい不漁が伝えられているサケも全くいなかったので同期しているとしか・?初めての光景に唖然・・

湧水でない通常の河川も増水と濁りで釣りができないので紅葉を見がてら湖へ。今年は急に寒くなったうえ嵐が連続したのでイマイチの色づきですが綺麗なカエデもありました。

昼は川湯の「そば道楽」。北海道らしいしっかりした打ち方とこの店ならではの美味しいカボチャに大満足。

苔むした倒木にモミジを添えてみました。秋だねぇ~

釣れてしまうヒメマス。今年は数は少ないものの型がよく35cm~40cmもありました。

最終日はウグイがちょっと釣れただけだったけど最後は快晴。魚の少なさに悲嘆する今回だったけど自然も卓球も食(寿司、蕎麦、天ぷら、ハンバーグ、ラーメンに旅館の食事のような夕食、スープカレーにソフトクリーム)も楽しめたウィークでした。太ったかも・・

追記・・今話題のクマですが、「熊出没注意」の看板の「注意」の上に大きく「中」と上貼りしてありました・・でも秋のフィッシングウィークの中では山奥でもまだ一度も会ったことがありません。きっとよく叫んでいるからかも・・知床の道端ではよく見かけますが・・

 

 

 

 

 

鮭トバ用を探し求めて

ブナの出たサケでいいので(遡上間近で体が黒くなっているやつ)あと何匹かほしいと朝から知床から斜里まで彷徨いました。ウトロでは魚はほとんど見かけずカレイ狙いに変更、1匹だけ良い型をゲット。カレイの刺身はなかなか美味です。

漁獲量もとても少ないので遡上も終わっちゃったのかな・・とオンネベツ川を覗くと川が黒い・・?

大き目のサケで川一面ビッシリ!なんだ、まだいるじゃん!帰って寝ようと思っていたけどまたどこかでやろう!

知床への流入河川の河口でサケ釣りをしていいのはほぼ一ヶ所だけそこも全く釣れないようで誰もいません。こりゃダメだ、あとはまだ行ったことのない斜里の砂浜をのぞいて帰ろう・・低気圧が近づいてきてきて段々と雲行きが怪しくなってきましたが海越しの知床連山は見事です。

平日は工事で通行止めだけど土日だけ通れる道を1キロほど走るとブッコミ釣りのおっちゃんたちが数人。ダメもとでとりあえず浮きルアーを投げていると射程圏内にサケが何度か跳ねました!いるじゃん!なかなか食ってこなかったけど1時間ほどしたころにやっとオスをゲット。砂浜にずり上げるので魚は砂の固まりに・・ざっと洗ったけど料理前にちゃんと砂を落とすのが大変だ~。砂浜でサクラマスは釣っているけど鮭は初めて。この時期でも釣れることがわかったのと斜里と網走は一人釣り竿3本までのルールができて一人の専有面積が減ったので浮きルアーの釣り人などが入る余地ができたのはよかったです。明日からしばらくは海は荒れるので次は淡水の釣りになるかな・・Wさんは湖で大ニジを釣ったようだし。