春シーズン最後のトラウトフィッシング

そろそろ宿業とガイドと観光関係の仕事で休めなくなるため今日がこの春(初夏?)最後のトラウトフィッシングとなりそう。そのため昨日に続いて今日も午後ちょこっと行ってきました。だれもいない湖に立ちこみライズを探し狙い撃ちするとすぐに良型のアメマスがヒット。とてもパワフルな引きをしばらく堪能。でも次がなかなか釣れなかったのは魚がいないというよりスレてきたからのようでした。

昨日の54センチの力持ち。(写真より実際は太っています)

湖のあちこちでウグイが産卵行動をしており、岸際で時折バシャバシャとしぶきがあがります。足元でも産卵行動をしていました。ますますウグイが増えるのかな・・・

新しいロッドとパワフルな良型。フライを遠投して引っ張って掛けるのも、ライズをドライフライで狙い撃ちするのも、インジケーター(浮き)を流してアタリを楽しむのも全部楽しめたこのシーズンも終了。また湖の釣りが少し理解できた気がします。次の釣りはお盆明けのカラフトマス釣りになりそう。明日からも仕事も楽しみつつ夏を乗り切ろうと思います。

 

原始の中で釣りをする

5月下旬~6月初旬は新緑がとてもキレイで涼しく虫も少なくどこも空いていてハイキング、湖の釣りなど特におすすめの季節。旅好きの方々、仕事の都合がつけば是非おいでください。この森ではキツツキたちがコンコンと、シカがカサカサと、キツネがトコトコと、セミがジージーと生活の音をたたています。そして水の中、水面、空中でも生物たちの営みが盛ん。

モンカゲロウが水中からぱっと羽化し現れ、羽を乾かし飛び立っていきます。

そんな虫たちをシュポシュポ吸い込んでいたアメマスを発見、羽化直前の虫を模したフライで狙い撃ちして釣ったハイパワーのアメマス。この時期の元気な魚は針にかかったときにぐるぐる体を回転させてサクラマスのように抵抗します。

場所を変えて今度はワカサギが多く接岸しているところでそのワカサギを追っているアメマス、サクラマスをM名人がゲット。素晴らしいコンディション、お手玉後そのままリリース。

名人のバッグを興味深々で眺めるキタキツネ。岸沿いにはワカサギやウグイが群れており、それを狙ってよく出没します。いいところに住んでいるね。

屈斜路湖中島の向うに斜里岳。さて明日登ります!

 

 

魂入りました!

今日も32℃まで上がりましたが昨日の熱風地獄の後では涼しく感じます。午後から湖へ向かうとイタヤカエデの新緑の色がまだ薄めの緑で見事な若々しさ。あの葉っぱのようになりたいものです。

あまりの暑さに半袖にゴム引きのウェダーで釣りあげるM名人。

ボクのNEWロッドにも魂が入りました!(新しい竿で初めて釣ったこと)このアメマスは40センチ弱と小ぶりですがよく太っていてニジマスのようにパワフル。そして遠くでライズしていたのをドライフライで狙い撃ちして釣ったので嬉しさ倍増です。この前後にもポツポツ釣れて計4匹。今日は虫を食べていたのかフライフィッシングがルアーより良かったようです。

掃除の後の喜び

一昨日までの嵐の土ぼこりで悲惨な屋内を昨日の客室に続いて今日も丸一日掃除・・まず風除室(内玄関と外玄関の間の小部屋、冬の暖房の暖気を逃がさないためにある)のものをすべて外に出し掃除機と雑巾がけ、次にすべての窓を室内側、屋外側共にスポンジとワイパーできれいにし(2階の外側をやるためハシゴに登るのが危険を伴う)居間の掃除を高いところから低いところへ順にやっていきます。これに役立つのがコードレスクリーナー。1年で髪の毛をやっと吸うぐらいの吸引力になってしまったダイソンではダメな部分はマキタでなんとかしていきます。そして宅配便が来ました・・

2~3か月かかると言っていた修理に出したロッドがなんと新品で帰ってきました!当時の保証書(20年以上前)の取り扱いについての輸入代理店とのやり取りでひと悶着あったけど、生涯保証のうたい文句はホントだったと見直しました。ビックリするほど高いのは送料で往復約8,000円。2本継ぎの長物だから仕方ないけどあまりに高すぎ・・だから最近は4本継ぎとかの仕舞いこみが短いものばかりなんだ・・負担金と合わせて18,000円ほど・・これならちょっとした新品のロッドが買えることを思うと、嬉しさ半減ですが、このロッド、アクションがとても気に入っているのでたぶん一生使うでしょう。これからもよろしく!

釣り中毒ですね

一昨日疲労困憊でイトウ釣りより帰宅したのにもう釣りに行きたくなり屈斜路湖へ出陣。連日の南からの強風を受ける北岸西部へ行ったのは高い波で少し濁りも入り魚の警戒心がゆるむからとふんだため。それにエサとなるワカサギも岸よりしているはず・・それが当たってすぐにフライにきた45センチサクラマス。やはりこの魚はいかつい顔、そしてよく引きます。

波が高いのは魚には優しく人には厳しく服も濡れてきて南岸へ移動。風裏だけあって穏やかで桜の花びらが体の周りに落ちてきて風流だなぁ~なんて言っていると

連発で出たアメマスたちは皆太っていました。たぶんワカサギをたらふく食べているのでしょう。

花びらの落とし主は後ろにありました。エゾヤマザクラ・・?いやなんだろう?今回は花見フィッシング。急に暑くなって夏のようですが、また北海道らしい気温の急降下がちょっと楽しみです。

道北イトウ釣行2019春

恒例の春の道北のイトウ釣り。我が家からちょうど300キロの猿払川までひたすら一般道(高速道路なんてありません・・)の運転ですが、信号も少なく直線路が多く景色は最高、道の駅やコンビニなどの休憩ポイントは適当な間隔であり、そして交通量がとても少ないので高速道路より疲れが少ないぐらい快適。約6時間のドライブですが北海道の郊外の運転は時間の割に疲れないのです。これは200キロほど走ったところにある北緯45度のモニュメント。他の45度の町にもそれぞれ個性的なものがありますが、この枝幸町のものはシンプルでいい感じ。北半球のど真ん中という表記が地球を外から眺めた気分にさせられます。ちなみに清里町は44度。そのため町の名産の焼酎にもアルコール分44度というものがあるのです。

道北らしい風景の中をエゾシカが駆けていきます。

いつも必ず走る村道エサヌカ線。日本海側のオロロンラインと同じく北海道イチオシの道。

天に続く道ではありません。ひたすら平らで一直線なので道の先が逃げ水で消え、森が浮いて見えます。

浜頓別町に道の駅ができていました。素晴らしくキレイな建物。中はパン屋さんと子供の遊び場、トイレ、食堂がありますが、まだがら~んとしています。箱物行政の典型のようですが、これからを期待します。

かつてないほど連日の暖かさと晴天。いつもの雨と寒さに打ちひしがれたここの釣りがうそのよう。そしてM名人!人類を超えた魚類の頭脳の持ち主、魚の気持ちがわかるのか93センチを筆頭に6匹の釣果。周りを見渡しても一人だけ釣っています。スゲーっす。

イトウ初挑戦の知床K氏もあっさり80オーバーをゲット。あまりの重い引きに「ヤベー」と焦りと感動でしたが、さすがあまたのサケをキャッチしてきた釣り師、うまくやり取りしてしっかりキャッチ。

そしてボクもなんとか一匹釣りました。さも自分が釣ったようなこの写真はM名人の上げた大物のうちの一匹。今回はラインの結び方をミスしてバラしたり、フライを咥えたのにフッキングさせることができなかったりと悔しいことも多かったですが、イトウの活性が高く、あちこちでエサの小魚を追う姿も見えてモチベーションも続きとても楽しめました。また次の釣行ではこんな釣りをしようと考えるのも楽しみです。

お世話になったトシカの宿さんの熟女コハル。うたたねと凛としているようなボーと考えているような表情に癒されます。やはり旅はいいものです!

ありがとうジャケット

25年以上も使ってきた双進(リバレイ)のウェーディングジャケット。一昨年あたりから雨が漏れてきて、先月ようやく新しいものを購入、ついに今日廃棄しました。5年ほど前、ボタンが割れて自分で修理、全体的にボロボロになったものの使用に耐える性能は維持し、日本各地とニュージーランドも共にした一着。これでボクのリバレイに対する信頼は確固たるものになり、新しいものもやはりリバレイに。今主流のストレッチ素材+防水透湿という相反する性能をうたう製品のため耐久性には期待していませんが、コストパフォーマンスはきっとなかなかのものでしょう。登山用などは耐久性が重視されていますが、釣り具はそこは触れていない製品が多いのがいま一つ。いろいろ考えるに、ボクがメーカーとなるのがいいのかな、なんて思うこともあるのでした。いや、宿業主体のため、メーカーのテスターのほうが合っているかも・・・

晴天の釧路で食道楽

昨日はとても寒く峠は雪、山は真っ白。5月中旬というのに寒暖差の激しさは笑えます。そんな寒さにもめげず釣りに行きましたが現地ではめげました。そしてやっとこさ釣った婚姻色のニジマス。

そして今日は太陽さんの見える暖かいところに行くべ!ということで車検をとったばかりの、たった26万キロ?しか走っていない愛車ヴォクシーで広大な丘の続く酪農地帯を抜け釧路までひとっ走り。北風でオホーツク海側の天気が悪いときは南の太平洋側は良いことが多いのです。(夏は逆が多いです)もう何年ぶりだろう、というほどの久しぶりのフィッシャーマンズワーフMOO。幣舞橋(ぬさまいばし)共々よく北海道のテレビに映る場所です。しかしGW明けの週末だけあって人通りはどこもとても少なめ。

昼飯は有名な回転寿司「まつりや」。オープン少し前に店内に入れてくれました。ここも美味い!そして安い!目の前で見事な手つきでちゃんと「人間の職人さん」が握ってくれます。北海道の回転寿司の多くは素晴らしくレベル高い!旅行で来たら是非入ってみてください。

食道楽第二弾は六花亭のスイーツ。半分食べちゃったケーキを食べていない側からパチリ。そしてパフェも追加。どちらも甘すぎず美味しい!そして安い!糖質解禁全開摂りすぎだけどここもコストパフォーマンス最高です。店内は広くガラス張りでコーヒーも無料。北海道万歳!!

帰路は釧路湿原細岡展望台で阿寒の山々の横に沈む夕日と釧路川の蛇行を展望。やはりここが一番広大な湿原を感じられる場所でしょう。今日は心も胃袋もホットな一日でした。こりゃ太るわ・・・

 

いつも外です。

これを書いている今、知床峠では雪が降っているとか・・まだ氷点下になる日もたまにあるようですが、さすがに雪は積もらないと判断してタイヤ交換。GWも終わり夏のシーズンに向けて遊びも仕事の準備も全開です。

天気の良くない日はやはり釣り。アメマスは雨鱒と書くように雨の時やその後が釣れるのです。

ワカサギを食べ始めたようでGW前に比べて一回り太ってきた魚体。50センチほどになると引きも強烈でニジマスかと思ったりします。

ニジマスはお腹パンパン。まずたらふく食べてしばらく経つとマッチョになります。

今日は自然と畑ガイドのためのガイド研修、ヒグマ対処編。座学と野外でのロールプレーイング、熊撃退スプレーの試射練習などみっちり1日勉強です。・・この直後、試射の的を引っ張るK氏が風で流れたスプレーを浴びてしまい悶絶!。一同「ああやっぱりスプレーは効果あるんだ」と実感(見ているほうは(笑))。

野外での研修は雨でしたが、帰路、知床の海に沈む夕日があまりにもキレイで撮影。山の斜面は赤く染まり虹も出ました。北海道らしい広い空には雨が降っている場所もよくわかります。

いつも雲が水平線上に出てしまう日没、珍しく海に沈みました。明日もよろしく、太陽さん!

 

雪解けの日に・・

この4月の屈斜路湖出の釣りは理想の釣果とはなりませんでしたが、解氷の遅かった割にはいい結果だったと思います。知床K氏も苦労の末、いいアメマスをキャッチ。

ここは鳥などの動物と自然林に囲まれ最高のロケーション。絵になる風景の場所でもあります。

ちょっとした不注意で20年大事に使っていたフライロッドがついにポキッ!(泣)しかしこのメーカーは生涯保証なので、きっと直してくれるでしょう(1万円ぐらいかかりますが・・)

これは昨日の写真。最後に宿前に残った雪も今日、完全に解けました。この後は草が生える前に石を拾ったり(草刈り機で石を飛ばして刃がかけるから)ゴミ拾いしたりとやること目白押し。そして明日より宿再開です。