くつろぎの場所

午前中は20年前から恒例の地元の道路清掃のボランティアに参加。しかしこのあと強風となりホコリまみれに。体をシャワーで流して午後のおやつ時から湖へ。

もうすぐ宿も登山関係も自転車の大会等イベントも最繁忙期で釣りには行けなくなるので今のうちに大好きなこの場所に行っておきたいのです。今日は夕方から雨の予報で風も強いので波もあり、きっと釣れるはず。まずルアーとフライを何度か投げて休憩。ほど良い倒木に腰かけて森に響くキツツキのドラミングを聞きながらお茶の時間。

1時間ほど違う投げ方を試したりフライに変えたりして投げ続けていると沖合いで魚が横っ飛び!届かないけどフルキャスト。まもなくガンッというアメマスのアタリがあり、直後に少し早めにエサが逃げるように巻くとヒット。思った通りの釣りができました。大きさは40cmほどだけど重い引きで上げるとお腹がタラのよう。たぶんワカサギをたらふく食べているのでしょう。さっき飛んでいたのはワカサギを追っていたのかも・・

雨はこの周辺だけほとんど降らないのに周りは雨のカーテンに囲まれて不思議な光景。そして風も強くなってきたのに沖合いにスワンボートが・!流されているんじゃないかな・?と思っていたらすぐに救助のモーターボートが来てえい航して岸に戻っていきました。本人は焦っただろうけど無事で良かったです。

大きいルアー(クルセイダー13g)で小さい魚を、小さいルアー(ダーデブルミゼット5g)で大きい魚を。連発だっけど人の少ないときは魚が回遊してきたときのタイミングが大事でルアーは魚がスレていなければなんでもいいみたい・・大きいやつは尾びれがデカくて上が傷ついていたので産卵後の回復途中か・?フライや小さいルアーでは体調がまだ万全ではないものを含めて大きいのも小さいのも釣れるけど大き目のルアーでは元気のあるやつか大きいやつしか釣れないという傾向はあるようです。3時間で3匹、満足。暗くなるとエゾシカとの衝突が怖いので明るいうちに山道を越えるべく早めに帰宅。

家に帰ると玄関前にウサ子が!(庭のトドマツの下に住んでいるやつ)毛もちゃんと夏毛になったけどそんなのんびりしているとコン吉7世に食べられちゃうよ!

大工仕事と釣りの日々

注文したペンキが来る日までは細かい大工仕事にWebの修正、掃除や片付けと果てしない仕事を着々とこなしつつ、午後のおやつの時間ごろから湖へ出陣。しかし今日は暑い!最高気温は公式には29℃だったけど風が強かったのでまだマシでした。

湖ではTシャツに薄手のジャケットで暑がりながら、しかし水に浸かるとネオプレーンの胴長靴でも下半身は冷えるのでダウンを重ね履、という北海道スタイル。今日も誰もおらず貸し切り。この周辺一帯は浅いし釣れる気がしないので皆さんさっさと帰ってしまうのでしょう。流れてくる桜の花びらに季節を感じながら、あ~あ今日は釣れないかなぁ・・とひたすらルアーを投げたりフライを振ったり湖岸で休んだり。とても幸せな時間です。

虫の発生も例年より激減だけどカワゲラが少し目立つぐらい出ていました。ライズは皆無。3時間投げ続けて・・やっぱボウズか・・

あきらめから力が入らなかったのが良かったのでしょう、一度アタリがあった次にヒット!とても力強い引きでもしかしてニジ?サクラ?と思うほどの50cm弱の太ったアメマス。あ~止めないで良かった!

太陽に向かって投げ続けるのは眩しかったけど静寂、凪の日没までやりました。釣れたのは1匹だったけどこんな大自然の中での釣果に大満足。

車に戻ると森と同色でぱっと見た目は気がつかないけどエゾシカの大群が・・道路にもいて気をつけながらゆっくり帰宅したのでした。キタキツネも多かったなぁ・・

 

 

最高の天気・

気温は7℃と低かったけど風も波もあり雨の降りそうな曇り!これはトラウトフィッシングには絶好のコンディション。これは行かねばならない!と昼過ぎまで仕事をして湖へ。日曜だから人もたくさん・・と思ったら誰もいません・・魚もいません・・

1時間ぐらいしたら急にアタリ!?途中から引かなくなったのはやはりエゾウグイ君。久々の登場です。2連続でウグイ君が来たのでアメマスも来るな・・

思った通りに来ました!これも2連発!花火のように釣れてその後はパッタリ・・

最後はお気に入りの忠さんスプーンのバイトというルアーでゲット。このルアーは角と全体の仕上がりが良くとても綺麗。このスプーンでカレーを食べたら口触りが良さそう・?こういう持っていて眺めたくなるルアーで釣るのは気持ちいいです。また風と波の日に行こう!

今年のGW

今年のGWも多くの方に来ていただき感謝しかありません。連休とはいえ今回は前半と後半に分かれたような来客で序盤は雪が積もったり虹が出たりと天候不順でした。でもいろいろな動物が見られたり、ボクとしては心に残るバイクや車、また職業の方もいて宿業の楽しさも満喫できました。

今年のライダー1号は神奈川のSさん。CB750+集合管のサウンドにはいつもうっとりです。

中部地方からお越しのTさんのモーガン。イギリスのクラシックスタイルの車ではあるけどBMWのハイパワーエンジンを積んでいるのでぶっ飛びの車。北海道では最高のドライブができるでしょう。

お客さんが庭にウサギがいたと言っていたら隣のYさんが「庭の木の下にいつもいるぞ」と教えてくれて行ってみると佇んでいました。今の住処はここのよう。キツネも多いのによくここにいるものです。微動だに動かないのが見つからない秘訣のよう。

いつもウチの周りにいるキタキツネ。一生懸命にネズミを探しています。ウチのウサギちゃんは見つけないでね。

昨日、お客さんを送ったあと15時から湖へ出陣。最初の2時間はべた凪+晴れでこれはボウズだと思いつつ17時からやっと波が立ち始めて暗くなるまでルアーを投げ続けるとアタリかな・?という感触。もう最後の一投にしよう・・

やっと50cmのいいアメマスが釣れました!これでGWはいい形で締まりました。これから5月は会議に宿の修繕と掃除、タイヤ交換などやること盛沢山。もちろん釣りも湖に海にと楽しんでいきます!

皆で投げ続ける

大地が温まっているので雪は一日で解けて畑から上がっている水蒸気がつむじ風のようになったり濃い霞になったりして春の風景が広がっています。

昼から日没まで栃木Kさん、東京Wさん、M名人、知床K氏とオールキャストで広大な水面に向かって投げ続けましたが結果は厳しく、しかしM名人のみさすが3ヒットという状況。やはり今年は厳しいので好条件のとき(魚にとって・)に頑張ろうと思います。

今季初の爆!

次の釣りはGW明けの予定だったけど、小雨か曇りで波もある程度ありそう、という釣りにとっての好条件。仕事を終わらせて夕方2時間だけでも、と出陣。予想が当たり一投目から4連発!大きい方は54cmあり痩せてはいたけどなかなかのファイトでした。

暗く、波がありときおり小雨というのが魚にはいい条件です。

ニジマスも釣れました。飛ぶわ跳ねるわのファイトはさすが野生のニジ。このあとフライでも釣れて短時間でフライ&ルアーフィッシングを堪能!たま~にこういうことが起こるので何度ボウズを食らっても通ってしまうのでした。

 

雪のあと

昨晩は雪が3センチぐらい積もりました。この時期の北海道は冬のようだったり夏のようだったりで服装の対応が面倒です。

湖ではいつもの二刀流。初めて1時間後、やっとフライで一つ。

冷たい風だけど日差しは強く顔が日焼けします。

沖に怪しげなライズ発見!フライでは届かないためルアーに変え、ライズ直撃で仕留めた一匹。これは嬉しかった!

K氏、M名人、それに隣で釣っていたフライの人も皆一人2匹ずつ。それでも今年はウグイも凄く少なくて水面が静かで魚っ気をあまり感じません。爆釣も無いし・・氷結しなかったこともなにか関係があるのかもしれないけど今後が少し心配。このあとハクチョウが30羽ぐらいV字編隊を組んで正面の藻琴山を越えて行きました。また来年来てね。

鹿は相変わらずそこかしこに。道路に出てくる奴は昨年よりは減った気がするけど毎度緊張する夕方の帰路の運転でした。

目まぐるしい天候

昨日は雪が少し積もりましたがすぐに解けてキツネも活発に動いています。

雲は厚く湖は暗くて打ちつける波で背中はびしょびしょ。人には厳しいけど釣りにはいい条件ではあります・・

フライは投げられないぐらいの強風と高波の中、一番好きな悪魔マークのスプーンで今シーズン初のルアーでの釣果。PEラインでのアタリはビックリするほど「ガツン!」ときます。

高波のためしばらく休息。これは今日はダメかと再出陣すると無欲が通じたのか風と波がおさまってきました。いい型のアメマスをゲットしたK氏。

直後に同じところでボクもゲット。今季初の連続ヒット。

魚のボイルが見えてフライで狙い撃ちすると連続3ヒット2ゲット。そこそこの群れで回遊してきたようです。大きい方は痩せていたものの57cmあり、やり取りも楽しめました。夕方になると波も凪いできて昼間の高波がウソのよう。目まぐるしく変わるここの天候には毎回驚かされます。今日は釣れる時は連続、釣れないときは何時間も当たり無しという状況で、ウグイ君もいまだにほとんどいません。ここに通うようになってから10年ぐらい経つけど毎年傾向が違い、状況を読み切れないのが釣りの奥深かさなのでしょう。ホント楽しいです。

雨はアメマス

晴れのち曇りのち小雨+南風で波そこそこで釣りにはいいコンディション。アメマスは雨鱒と書くだけあって雨の日が釣れることが多いのです。ただ大雨は人のほうが滅入るので曇りから小雨までが人間としては希望。しかしK氏は銀色の魚をなんとか上げたもののM名人とともにルアーは大苦戦。

ボクのフライだけ3ゲットだったのだけど、左右のルアーに来ないでちょい投げのフライで釣れるということはすっかりルアーにはスレてしまっているのか・・またアグレッシブに回遊してくる魚の数が根本的に少ないことは確かなよう。ウグイ君もほとんど釣れないし・・でもまだ期待はしたいと思います。天気の悪いときに来よう・・

やっと一匹

先週の日曜日はここに10人以上の釣り人がいたので今日も密かな・と行ってみると知床K氏のみ・・今日、釧路川水系で釣り大会があるとかを聞いたので皆さんそこに行っているか先週の混雑から今日は来るのを止めようか、ということなのでしょう。南風で暖かく波もいい感じでしたがルアーを投げ続けるも反応無し。

フライに変えて2投目で来ました。大きさは48cmとまあまあでしたが少し痩せていて体力回復途中の様子。この魚体のやつは経験上、群れていないだろうから単発だな、と思っていたらそのとおり、それからはウンともスンとも・・ウグイも含めてこのポイントには今のことろ魚の寄りが少ないみたい。でも広大で四方八方に投げられて気持ちいいのでやはり通ってしまうのです。明日からは雨のようなので状況が変わることを期待です。