春の釣り終盤

24年間使ってきたシマノのリールがついに壊れ、昨日新たに購入。今日は自分では初めて使うPEライン(ポリエチレンのより糸)を巻いて(今までは普通の釣り糸、ナイロン)さっそく屈斜路湖へ。今主流となりつつあるこのPEライン、とにかく伸びが少ない、細いのです。これは40センチほどのワカサギをたらふく食べて(たらふく、とはタラお腹ののようにでっぷりしていること)太ったアメマス。今までのナイロンラインは魚が来た時にグゥン!と来るのですが、このラインだとガツッ!です。投げ方や傷に注意をはらわねばなりませんが、ナイロンがRV車、PEがレーシングカーといったところでしょうか。

写真ではよくわかりませんが、知床K氏の上げた体高がとても高いサクラマス。いい引きしてました。

午後からは曇りの予報が完全に外れてかなりの雨。釣りで上げ下げする腕は袖口から雨が侵入し皆びっしょり。おまけにボクが中古で買ったカッパは・・ただのウインドブレーカー並みの防水。背中ビショビショでした。そして夕方、一瞬雨が上がりキレイに紫となった日の入りの風景。釣りをしているからなおいいのですが、一か所にしばらくゆっくりしてあちこち眺めて、動物の声を聞いて過ごすのもいい休日ですね。

道北イトウ釣行2018春

オホーツクを一路北へ。道路と並行して残っている鉄道の廃線後を見ながら歴史に思いをはせるのもいい旅です。

いつものエサヌカ。道路の端は逃げ水に。広い・まっすぐ・真っ平・北海道!

エサヌカ両側の牧草地にいつもいるエゾシカたち。そりゃごちそうの草原だよね・・

道路脇の湿った場所のそこかしこに生えている雑草、水芭蕉。

こんなところで釣りをしています。北海道だなぁ~と感じる風景。

M名人はさすが!。ホントによく釣ります。

あと8センチで1メーターでした。大物。

この魚、なんともお茶目な顔つきで、いつもなごみます。

ボクも名人の半分ぐらいは釣りました。

上空ではミサゴがホバリングして狙いを定めています。イトウを狙ったら逆に食われるんじゃないかな・・・

帰路はアイヌ語の川の意味が書いてある看板を見ながら勉強。なるほど!濁っている、という意味なのかな?

漢字を当てはめると風烈布。勇ましい意味かと思ったら赤いという意味。きっと昔は湿原の成分で赤茶色く濁っていたのでしょう。・・この上流はやまべ(ヤマメ)釣りのメッカ!?次回行ってみるか。今回は3年前に別寒辺牛川で会った人が偶然隣で釣りをしていたり、猿払のイトウの会の話を聞いたりといい旅でした。

 

楽しすぎてまた行きました

明日から宿再開。その前にどうしてもまた屈斜路湖へ釣りに行きたくなり午後より出陣。気温も一桁で北風が強く寒かったのですが、どうもガスっていて煙臭い・・と思ったらロシアの森林火災の煙が流れて来ているとのこと・・しかし釣りは好調。ミサゴも狩りも好調で水面へのダイブも見られました。これはM名人と知床K氏のアメマスダブルヒットで取り込んだところ。

そしてM名人の上げた50オーバーの弾丸ニジマス。完璧なプロポーションとハイパワーで上げるまでに一苦労していました。今日はフライはいまいちだったけどルアーは好調。魚体の太り具合、プラグでもよく釣れたことなどから、ワカサギなどの魚食性が強くなってきているようでした。今シーズンも好調です!

釣り曜日

神奈川Y氏と3日半屈斜路湖へ通い釣り三昧。やはりロケーションも最高です。

まずはコイツを仕留めなければなりません。この大物、よ~く見ると・・

でっぷりお腹、もっさりお顔のオチャメなウグイのキュウちゃん。(キュウと鳴くので)しかしこの魚も釣れないときはトラウト類もなかなか釣れません。

一日目は苦戦、25℃まで上がった2日目も苦戦。しかしこの3日目は気温が5℃ほどにもかかわらず魚は活性が高く、ドデカドライフライでアメマスを何匹も釣り上げたY氏。見事!

でっぷりニジもドライで仕留め・・で、このままリリース。

M名人はいぶし銀のような粘りと腕前で次々にアメマスを上げていました。

コンビニのおねーさんが箸を入れ忘れ、枝とナイフでマイ箸を作って食べているY氏。

飛ぶは跳ねるは、すごく元気な銀ピカの魚、よく見るとヒメマス!これは今朝、ムニエルでいただきました。素晴らしく美味!

最終日の今日はウトロ料理人K氏、網走パテシエTさんも合流。K氏は今日はサクラマス、ニジマス、アメマスの3目釣り。しかし!なぜかウグイを釣らない立派な?人。不思議だ・・・

Tさんも見事にアメマスをゲット。屈斜路湖初獲物とのこと、やりましたね!

白鳥もまだ在宅。いい風景です。

ミサゴのダイブも見事に魚を捕らえます。しかしこの後、2回りも大きなオジロワシに猛然と追いかけられ獲物を捨てて逃げました。もちろんオジロワシは獲物の魚を横取り。

今回は3日半のうち、良かったのは一日、まあまあが1日、いかんなぁ~が1日半といったところでしょうか。しかし自然も含めてとても楽しく大満足の釣り三昧。これだからやめられません!

 

今日も湖へ

新調したフライラインは高いだけあって・?素晴らしく、今まで使っていた20年以上前のラインはただの紐のように思えます。藻琴山をバックにルアーをかっ飛ばし銀ピカのニジマスをかけているM名人。いい絵です。

知床のシェフK氏も初アメマス。午前中は別の場所でニジマスやサクラマスの大物などを上げて好調です。

ボクと知床ガイドS氏(写ってないけど・)はフライでウグイいっぱい、たまにアメマス。終盤、ルアーで弾丸サクラマスをなんとかゲット。引き強かったなぁ・・という釣果でした。今日はオジロワシがカモを追いかけているのを見ました。いつものアイツ、ミサゴ君も健在。白鳥もまだ何羽か滞在中。明後日からは神奈川Y氏も参戦して連日釣行。今のところそこそこ好調だけどさてどうなるやら・・

フライフィッシング衰退を考える

フライフィッシングのラインを買いました。一番有名なメーカーではあるけれど送料も入れたらおよそ1万円。高いなぁ・・関東に行ったとき店舗でも探したけどほとんど置いてなくて通販で見つけました(アマゾンでも無かった)。ボクのフライフィッシングは30年前から10年間やってその後約10年休み(宿立ち上げ~ある程度軌道に乗るまではあまりできなかった)その後10年前から再始動。その間こんなに道具も釣り方も変わってしまったのは驚きです。しかしそれ以上にフライフィッシングそのものがこんなに衰退していたことが驚き!メーカーも専門店も激減し上州屋なんかはフライは扱っていない!・・こんなに面白いし楽しいし奥がとっても深いのに、新しく始める「若い人」は見たことがありません。そんなことをアウトドア業界の人たちと話をすると、キャンプでも釣りでも面倒くさいのは、まずやらなくなってきているといいます。でもキャンプなどはお金がかかってもすべてお膳立てしてあげれば体験としてはやってみるらしいのです。フライフィッシングなんてまさに面倒くさい趣味。道具はややこしいし、投げるのに技術がいるし、毛針も最初はすぐに無くなるので巻かねばなりません(買うこともできるけど)。おまけに道具が高い!・・でも管理釣り場などでは圧倒的にルアーよりフライが釣れるのになぁ・・そして業界の方たちは明日の利益を追うために(仕方ないけど)お金のある方向けに道具が高くて、よりややこしい釣り方ばかりを勧めていないでしょうか・・。どんな業界でもこのパターンは墓穴を掘るパターンですね。このままでは今やっているオジサンたちがいなくなったときに日本のフライフィッシングは終わるでしょう。なんやらキャストとかスイッチなんとかとか30メートル楽に飛びますとかロングリーダーとかはオジサンたちに任せて、これからは最長でも10メートルを誰でも「凄く」投げやすく、全部で5000円ぐらいで持つのが楽しくなるようなデザインで女性や子供も気軽に楽しめる思いっきり敷居を下げたフライフィッシングを広めてほしいです。そんな道具で若い女性がガンガン釣っていたら噂になるし、時代に合ったフライフィッシングに進化していくと思います。・・ボクも使わなくなった道具を改造して作ってみようかな・・それとスマホを使って簡単に投げられるようなアプリ、若い誰か、開発してください!

ついに開店!そしていい釣り

今日、小清水町にアウトドア用品メーカーのモンベル(ウチの子供たちはよくモンベツ(紋別)と間違える)がオープンしました。この建物の中には小清水の観光協会も入り、モンベルの体験型観光のノウハウを使った町おこしや農業者のためのモンベルブランドの作業着なども販売するとのことでこれからが楽しみです。我が清里町も何か手を打っていきたいところ、考えねば!

昼からは屈斜路湖へ第2回めの釣行。M名人は自然と同化しています。後ろの森ではオジロワシが眺め、ヤマゲラが鳴き、アカゲラが木をつつき、エゾシカがガサガサやっています。

ボクの上げた初アメマス。まだ氷が解けたばかりなのに例年よりしっかり太っていてパワフル。たぶん沖でワカサギを食べているのかな。

アメマスお手玉!?元気ハツラツな魚たち。

銀ピカニジもいくつか出ました。飛ぶは跳ねるわ!素晴らしいファイト。

見事なダイブを見せてくれたミサゴ。このあと魚をまさにワシづかみにして樹木の上へ。白鳥もまだ滞在中。もうすぐ北へ。今日は釣りも自然も最高に楽しめた一日でした。さすが屈斜路湖!

幸先のいいスタート

屈斜路湖今シーズン初釣行は強風と雨。湖岸には雪と氷がいっぱいあったのにみるみる流され解けていきました。まず知床のK氏がヒット。なかなか寄って来ない・・

50センチほどの見事なコンディションのサクラマス。背中が緑がかっていたのでこの湖育ちでしょう。

ボクもフライを沈めてニジマスをキャッチ。寒さに耐えて良かった!NEWネットに魂が入りました。

M名人は銀ピカのニジ。屈斜路湖は今日の昼時点ではまだ半分ぐらい結氷している感じですが今回の低気圧の暖気と風で全面解氷も近いでしょう。次はアメマスだ!

 

初めての場所の洗礼

今まで行ったことのないところへ、ということで釧路近くの達古武沼へ行ってみました。やってみたかったのは氷上穴釣りによるアメマス釣り。まずワカサギを釣ってそれに寄ってくるマスを狙います。ここは人も少なく道路も遠いので静かでロケーションも最高です。

少しするとSL冬の湿原号の汽笛が!せっかくだからこの風景の中で撮り鉄だ!と思ったらSLは樹木の向こう・・汽笛と煙だけでも風情があるからまあ、いいか・・(本物の撮り鉄、釧路のYさんに偶然というか必然・?お会いしました)

結局M名人と2人で11時~16時ごろまで4ヶ所も移動したにもかかわらず一匹も釣れず、最後の30分でポツポツと小型のワカサギを16匹のみ。当然アメマスのアの字もありません。漁業権も無い自然の沼では朝夕の時間だけちょっと釣れる、ということが普通なのでしょう。能取湖と同じく釣りの難しさを味わった一日でした。

大釣り!

釣ったワカサギをエサにアメマスを狙う!ということでM名人、シェフK氏と女満別湖へ(女満別の人は網走湖を女満別湖と言ったりします、とくに女満別側を)。氷上のワカサギ釣りで有名なのは網走側の呼人だけど実はこちらは水もキレイで少し深く広々としていて気持ちよく静かでかつ、かなり釣れるのです。穴を開けて試しに釣り糸を垂らすと一投目からすぐに釣れたのでテントを立てていざ開始。外は氷点下だけど中は暑いぐらいでした。人もほとんどいません。

まずは次々とワカサギを釣り上げます。エサを付けなくても次々に釣れる!でも網走湖は大型が多く、エサに適している小さいやつはたまにしかきません。嬉しいのか悲しいのか・?(昨年は小さいやつが多かった)

ワカサギを針に付けて垂らしておくと・・カレイがぽつぽつと。小さな口でワカサギ丸呑みはけっこうエグい!イソメでも釣れたけどここではワカサギエサのほうが食いがよかったかな・・

ワカサギ仕掛けにぐるぐる系ルアー+イソメを付けてワカサギ、カレイ、そしてウグイ君の3種を次々に掛けるシェフK氏。

ついにアメマスか!?って・・・でかいウグイじゃん(笑)穴よりデカイと引き上げに気を使います。

たまに外に出てオオワシ、オジロワシウォッチングするM名人。すぐ近くの木の上で「カッカッカッカ!」と何羽も頻繁に鳴いています。テントの近くに飛んできたときはバサッバサッと大きな羽音!迫力満点。

アメマスは釣れなかったけどワカサギは大漁。こんなビク2つ一杯でした。これも明日から数日干して水気を飛ばし旨味を増やしてから甘露煮へ。お楽しみに!