今日も食材を調達しに野付湾の氷平線に。釣りのおっちゃんおばちゃん、面白いポーズで撮影する若いカップル、そして高校生の体験学習と凍った海の上は楽しさにあふれていました。手前のイスがボクの席。プラスの気温で風もなく暖かいのでテント無しでも爽快!
今日も数は釣れなかったものの30㎝ほどのコマイも4匹釣れて(バラシも数匹・・)やり取りのスリルを味わうことができました。
夕方の氷平線。ワシたちは今日は少なかったけど「The 北海道!」を全身で感じました。あと一回ぐらい来られるかな・・
知床連山がくっきりと見える今日は先日と同じ氷平線の海へ魚の仕入れにきました。快晴で風もようやく少し弱くなりなんとかテントを設置。風上に立ち、広げたら飛ばされないようにつかんですぐにペグうちすることが必須。(昨年飛ばしたし・・)外気温は5℃。少しの風でも外にいるとさすがに冷えてきますが強者の地元のおっちゃんたちはテントも張らず、氷点下10℃の早朝からやっています。北海道人スゲェ~・・
国後島は羅臼山までくっきり見えます。行ってみたいなぁ・・
今日はコマイが好調。そんなこともあろうかと昨晩コマイ用に胴付きの2本針仕掛けを作ってきたのが当たりです。ボクはサンマの1センチ角の身で、M名人はサケ釣りで余った紅イカで連発。コマイ10に対しチカ2ぐらいの割合で釣れてきました。
氷の上に雪が少し積もって歩きやすくなりました。オオワシは今日もけっこう逃げないので、だるまさんが転んだ、的に近くまで行って羅臼岳をバックに撮影。今日は魚も釣れて天気も良く最高に気持ちのいい日でした。でも3日前とまるで違う魚の比率が自然のアナログさを実感。釣りは面白いです。さて次はいつ行けるかな・
野付半島でゲストハウスを営むKさんから「湾が氷結して釣りをしている人もいますよ」という情報をいただき、さっそく出陣。一昨日の暖気と雨、その後の冷え込みで表面はツルッツルのスケート場状態。地元の釣りのおっちゃんもおばちゃんもボクも超小股でよちよち歩き。アイゼン持ってくればよかった・・オオワシ、オジロワシたちも急なアクションの出来ない人間を見透かしているのかいつもより近くに来て魚をくれないかと待っています。あげないけど。
今年はどこもダメなので期待しないで仕掛けを落とすと1投目から大チカが釣れました!魚は湾内を回遊しているのでとにかく釣れるうちに釣ろう!と魚を氷の上に置いておいたら強風+ツルツルでだんだん滑って離れていき帰った人の穴に落下・・(ゴールデンカムイにそんなシーンあったな・・)さすが遮るもののない氷平線。椅子も道具も飛ばされるしテントも張れないけど0℃ほどなので寒さもなんとかしのげます。
30㎝ほどの大きなコマイとガジというヘビのようにくねるギンポの仲間。コマイはムニエルにしたら美味かったけどこのガジは地元のおっちゃんが「毒があるやつだ」というのでリリース。大型のコマイは針が小さいので何度もバレたけど慎重にやり取りしてようやく2匹ゲット。サビキという擬餌針だけで釣れるのがさすが北海道!サシやサンマの切り身を付けるとさらによく釣れました。
カレイも20~30㎝ぐらいのやつが何匹も釣れました。今回はチカ、コマイ狙いなのでリリース。
近くをワシたちが早くくれよと飛んだり叫んだりしています。あげないけど。
やっぱり彼らはデカい!魚も全体的に少なくなってきているからワシたちにとっても受難の時代でしょうか。でも今日ボクも含めて釣り師たちはようやく満足のいく釣果が得られてホッとしているでしょう。
今日、NHKでオホーツク異変、という番組がやっていましたが(たぶん北海道のみかも)そのことを実感した一日・・暗いうちから気合を入れて氷点下16℃の凍った川の上でチカ、キュウリウオ釣り始めましたが全く釣れません。一昨年は数百匹、昨年は数十匹、そして今年はゼロと5年前からの能取湖と同じ状況がサロマ湖への流入河川でも起きているよう。
何度も場所を変え穴も開けなおし、でもダメで能取湖へ。やはりここも全く釣れる気配がないので竿を上下して誘うのも面倒になりオモリをテントのペグを打つハンマーでたたいてつぶし、動いて誘うための即席のルアーを作ってみました。これは成功。川であるのと潮の干満のため流れがあり、チカ釣りの仕掛けに付けるとうまく動いて誘ってくれました。これが唯一の収穫・・
3時間以上ねばったけどボウズ。ここでも他の釣り人も含めて一匹も魚をみませんでした。氷上チカ釣りで本気でボウズなのは25年目で初めてで異変が起き、生態系が変わってきていて魚が急激にいなくなってきているのは事実。サバやブリの激増とも関係しているのでしょう。そのうちに穴釣りでブリが釣れるようになればいいけど・・
今シーズンも始まりました、氷上の釣り。まずはワカサギ狙いで昨日解禁となった女満別湖へ(網走湖)氷点下16℃でも風が無く日差しがあるので人力で氷に穴を開けていると暑いぐらいです。
秋の嵐で青潮が発生し9割の魚が死んだとニュースで聞いたけど、それでも日本一の網走湖、いつもの3割ぐらいは釣れるだろう・・と思っていたのが甘かった・・M名人が開始30分後に釣った一匹目。10時から15時半までねばったけど結果は2人で30匹という過去最低、昨年の20分の1の釣果(涙)・・あちこち場所を変えてやったけどホント魚は少なくて坊主でさっさと帰った人多く、15時にはボクらしかいませんでした・・網走の呼人側は釣れていたと聞いたけどこれだけ魚が少なくては釣果は初めだけでしょう。ここは来年以降に期待してこれからは海水魚のチカ、キュウリウオ狙いに絞ることにしました。ただ昨年からめっきりこれらの魚もいなくなってきたので期待薄かも・・フグとサバ以外ほとんど魚が急激に釣れなくなってきていて心配を通り越して恐ろしい感じです・・
暖かく湿った雪のあと”パキ~ン”冷え込んで今日は晴れ。樹木には雪や霧氷が張り付き白い森になっています。
裏摩周へ向かう道も満開の白い桜のよう。自然の造形にはいつも感動します。
清里峠を越えると太平洋側の風景。同じ雪原でもオホーツクの畑作地帯とは違う広大さも北海道の風景。
30分ほど標津の釣り突堤で竿を出してみましたが氷点下の寒さで早々と撤退。やはり一日本気でかからないとこの季節は厳しいものがあります。もう何日間小魚一匹釣っていないかなぁ・・最近は掃除や片付け、観光協会関係の仕事や会議、大工仕事や除雪を何日かやって晴れの日に半日ぐらい出かける、というパターンの生活です。でも16時には暗くなるから一日はあっという間。冬の営業に備えての準備も少しずつ進めています。
大雪で通行止めだった峠道も11時に解除されたのでコンパクトロッドとルアーをいくつかもって湖へ。大雪で林道は車で通れないのでスノーシューです。しかし・・湿雪とはいえ場所により60cmぐらい積雪がありストックが半分以上もぐるほど。当然誰もいないし足跡も無いので約1時間大汗をかきながらラッセルです。
倒木も何か所もあり暴風雪の威力を感じながら歩きます。
湖畔に出ると30頭以上のエゾシカパラダイス!・・水を飲んだり波打ち際の落ち葉を食べたりしているのでしょう。まさかこんなときに人間が来るとは!とビックリして警戒音を出し逃げていきました。
まずは第一投・・第2投・・第3投・・いつもなら1投目から釣れるのに全く反応がありません。今シーズンはここにはトラウトたちはいない様子。何年も続けてこの時期は爆釣だったのにどうしちゃったのだろう・・自然の摂理で魚が減ったとかたまたま今年はいないとかならまだいいけれど・・30分ほどあちこち投げてみて全く反応が無いのでさっさと退散。
帰路は自分の足跡をなぞるように歩いたのでラッセルもなく往路の半分の体力で戻れました。今シーズンは12月は寒く、積雪が早く来たので1月~2月はもしかしたら暖かいのか・??いつもと違うパターンの冬なので先が読めない感じです。
羽田から広島空港へ。やはり富士山は日本の象徴。
広島の尾道で自転車をレンタルし、島々を巡り四国の愛媛県今治まで1泊2日、寄り道して約90キロ走ることにしました。自転車はゴールの今治で乗り捨てOKという便利な仕組みです。レンタルしているのは半分以上外国人で欧米人はクロスバイク、中国系の人は電動アシストのママチャリが主体。お国柄が出ています。
尾道駅前で見慣れた車が!・・よく一緒に仕事をしている知床サイクリングサポートの西原さんでした!冬はしまなみで仕事をしていると言っていたけどホントに会ったわ(笑)
瀬戸内海と言えば鯛。まずは「渡し場通り食堂」という店で鯛の漬け丼から。鯛って筋張っているイメージがあったけど処理や下ごしらえによるのでしょう。ここのは軟らかくて最高に美味かったなぁ~
駅前から5分ほど渡し舟に乗って(110円!安っ!)スタート。海沿いを快走してハイライトの橋へ。自転車と歩行者はスポンサー企業が通行量を負担しているため無料。ありがたいものです。いくつもある橋へは数十~100メートルぐらいの高さの坂道を上ったり下ったりすることを何度も繰り返すのがしまなみサイクリングの特徴。125CC以下の原付バイク(50円とか通行料)と自転車、歩行者は専用の取り付け道路を上がっていきます。結構大変・・
橋の上は道路の横だったり下だったり。ボクは海になにかいないかばかり見ていたけど高所恐怖症にはつらいかも。あと風が弱くてよかった。ここの橋は備えてある木や手を叩いたりすると反響してこだまのように鳴ります。
海沿いにはいい感じのカフェやコンビニもあちこちにあり寄り道、休憩ばかりしていました。
ここでは海を見ながら柑橘系のタイ焼き。美味かったなぁ~。
島々は柑橘系の果実でいっぱい。新鮮な光景。
気温は朝晩は5℃ぐらいとけっこう寒かったけど日中は15~18℃ぐらいで寒冷地仕様のボクは半袖。
道の駅で海を見ながらシラス丼。ロケーションが美味さを倍増!
釣り人を見ながら海沿いを走っていると上が平らな変な島が?あとで村上水軍ミュージアムへ行ったらやはり水軍の城の後でした。城といっても砦のようなものみたい。
途中の島での宿泊は大三島のゲストハウスのトマリギさん。大阪からの移住者であるオーナーさんはさすがでセンスあります!(若手のオーナーの宿はどこも素敵!)ドミトリーといっても入り口だけがカーテンの半個室。この時期は宿泊客も少なくて静かで快適でした。
大三島のクラフトビール。柑橘の味が爽やかでこれも美味しかったなぁ~
ほとんどのカフェやコンビニ、宿でもサイクルスタンドがあり、2つの道の駅では鉄板で作られた人のオブジェがスタンドにもなっています。こういう実用性や面白い要素もあるオブジェなら誰でも楽しめて歓迎、素晴らしい!
鯛カツバーガー。鯛って刺身、揚げ物、汁にカルパッチョと何にでも合う万能魚。人気の出るのも納得。
自転車、歩行者、原付はこんなループ状の道路を登っていく橋もあります。苦しいけど笑顔になる絶景。登り切った達成感と下り坂の爽快感こそサイクリングの醍醐味。
最後に長い橋を渡って四国本土の今治着。ジャイアントのレンタサイクルはちゃんと整備されていて好調でした。感謝。それなりに疲れたけど1日目の午後からはオケツの痛みとの戦いで立ち漕ぎしたりずらして座ったり。後ろから見たら「あの人ケツ痛いんだな」とわかったでしょう・楽しんでもらえたかな・?サドルパッド、持ってくれば多少よかったかも・・
今治では女将と合流しアパート的な生活ができる「大成ホテル」というところに4連泊。住むように旅をしたかったのです。部屋は2DKぐらいで極めて清潔。広くて快適でした。
自転車をレンタカーに換えてまずは予讃線(よさんせん)の下灘駅へ。ここはいくつかのアニメでも描かれた海の絶景の無人駅。観光客のいない瞬間にシャッターを押しました。
松山城。山のてっぺんにある木造の建物たちは古くてホント立派。そして本丸だけでなくあちこちに櫓があり敷地が広い!
夕食はスーパーで地元の魚の刺身を調達。真鯛、太刀魚、ハマチ、アジにメバル。どれもボクらにとっては新鮮でした。
今度は車でしまなみ海道を渡って大三島へ。大山祇神社(おおやまづみ)はこの周辺で一番大きな神社なそうで、島の大きさに似つかわしくないほど立派。
猪骨(ししこつ)ラーメン。出汁も肉も臭みもなくあっさりでとても食べやすく、イノシシの匂う肉のイメージが覆りました。やっぱり重要なのは血抜きなどの処理なのでしょう。瀬戸内海の島々には橋が無くてもイノシシがいるらしいから泳いで渡るみたい。エゾシカやヒグマと同じだな・・
「は~か~たの塩!」の工場へも行ってきました。工場見学が出来ない日だったのは残念だったけど、ここの塩はいつも鮭トバ作りに使っているので親近感があります。
港でちょこっと釣りをしてみたら小さな鯛が釣れました!
大島で夕映えの時刻に橋の風景を堪能。旅行中ほとんど雨は降りませんでした。瀬戸内は水不足になることがあるからため池も多いのでしょう。
たまには洋食を、ということで今治の「クロネコ」へ(ヤマト運輸とは無関係・)日本語も堪能なオーストラリア人?のシェフが目の前で生地を作り薪の石窯で焼いてくれます。このピザは絶品!生地も美味い!サワラのカルパッチョも秀逸!いままで食べたピザではNO1です!
観光の合間に何度か釣りをしました。地元の釣具屋さんで聞いた、一番安全に釣りがしやすく魚もいるという冨田港。近年アジを筆頭にどの魚もかなり少なくなってきたとのことで日本中どこでも同じのようです。釣ってみたいのは黒鯛。でも真鯛が人気の瀬戸内海では黒鯛釣りは人気無いらしい・・ルアーを投げたりサビキ釣りをしたりしたけどやはりなかなか釣れません。対象魚も釣り方も初めてだし、どこも潮の流れがとても速いしで苦戦。
オキアミをエサに浮き釣りにして底近くまで沈めて(7m、深い!)小さいけどなんか知らない魚が釣れました。なんとか鯛・かな?
そして20㎝ぐらいと小さいけど黒鯛を2匹、チビ真鯛も2匹釣ることができました!また最後に大物(たぶん黒鯛か真鯛)を掛けてしばらくやり取りしたけど痛恨のバラシ(涙)・・ヨリモドシからハリスが外れていたので結束が甘かったのでしょう。次回は釣るぞ!!
大島の亀老山展望公園(きろうさん)へは夕方と昼時に2回行きました。来島海峡大橋から本州、四国や島々を展望できるここは今回一番の絶景でした。
風が強く極寒だった夕方。潮の流れと波が複雑な文様です。
展望台はアートのよう。見晴らしに気を使っていて歩きやすくおしゃれで広い!風景とこの展望台が見事なマッチです。
四国の新居浜方面の展望。
今回はサイクリングの達成感、食の満足感、城や神社の歴史観、初めての場所で初めての対象魚の釣り、そして普段見ることのない瀬戸内の島々の絶景と大満足の旅でした。これは近いうちにまた行こう!