パンを買いに・

中標津のパン屋さんへ行く途中に誰もいない裏摩周展望台にて休憩。好きなものを食べるために往復160キロのドライブです・・

多くのパンをゲットした後はちょっと足を延ばして野付半島へ。海霧が出ていていつもと反対側から見る知床連山は宙に浮いているよう。そして気温は20℃から一気に10℃!出発時にダウンを持ってきた女将さんを笑っていたTシャツ一枚のボクが笑われました・・

まだ緑色の少ない野付半島だったけどオジロワシやタンチョウツル、シギ類やサギ類から小鳥も多くやはりバードウォッチングの聖地です。

エゾヤマザクラかな・?森のなかで唯一の彩色が目を引きました。

年1度の発行となったファウラ。たまたま野付半島の特集だったのでネイチャーセンターで購入。ずいぶんと薄くなったけどやはり自然好き鳥好きにはおススメ。たまにでいいからずっと発刊してほしいです。

5月の生活

休館日であっても慌ただしい5月。車の清掃や夏タイヤに交換したり普段できないところの掃除や草刈り、枝払いや大工仕事に事務仕事と最繁忙期に備えてせかせかと動き回っています。

午後や夕方、時間があれば湖や海へ。ここのところ3日間連続で釣れていないボウズ新記録なので更新しないように頑張ります。

しかしM名人が50cmほどのアメマスと尺オーバーの大エゾウグイをいくつかあげただけでボクもエゾウグイ一匹。狙いのトラウトはこれで4日間連続ボウズと記録更新(涙・・)。ここはどうやら魚が回って来なくなっているようでしばらくは望み薄かもしれません。ということで仕事に集中できそうです・・・

ロングトレイル整備

現在策定中の釧路~知床を歩く道、東北海道ロングトレイル。清里町としては畑のある田園風景や牧場の丘の中を歩くことはもちろん、摩周湖外輪山から裏摩周展望台そして神の子池へ続く道を開拓しています。今日はまだ公開はしていませんが、先に開通した裏摩周~神の子池間のトレイルの整備をしてきました。

作ったのは主に林業ための林道使って歩く道。ここは天然林や植林地帯の中を下っていくコースで明るく爽快で小鳥が多い場所です。倒木や落ちた枝をどかしたり、目印の標識テープを付けながら6キロの山道を歩きます。

コース横にあったクマゲラが掘った大きな縦穴がいくつも開いたエゾマツ。開けたてのようで穴は透明な松脂を出していました。

森の中のトレイルの終点は神の子池。今シーズンも透き通ったコバルトブルーの水をたたえていました。今秋に開通させたいと計画しているトレイル。環境省が主体となって策定しているので開通したときはけっこう大々的に宣伝されるでしょう。お楽しみに!

オーロラ現る

釣りのほうは3日間ボウズで心折れていたところ太陽フレアの影響でオーロラ出現かも、のニュースが!でも曇天、春霞と強風でのホコリ、花粉であきらめていたけど寝る前に北の空を眺め、よ~くみると赤紫に!撮影するとやっとわかる程度に写っていました。我が家の窓から見られたのも最高でしたが、いつか極地にカーテンのようなオーロラを見に行きたいと思います。

人に厳しく、魚にも厳しい天気

峠は雪、湖はミゾレ、気温3℃。北からの強風と極寒なれど釣り中毒の知床K氏とボクは湖面に刺さっています。こんな日はトラウトは釣れるはず・・

一投目で60cmの大型アメマスをキャッチしたK氏。しかしその後はねばったもののボクがウグイ一匹という惨敗・・魚がいない・・・人に厳しい日は魚には優しいという定説もすっかり覆りました。GW前の夢の大釣りはホント夢だったのか・・?心折れた午後でした・・

 

がんばれ!ウチの桜!

我が家の桜も満開!?ソメイヨシノと違い野生種のエゾヤマザクラなので葉っぱと花が一緒に出ています。この桜は・・

昨年の秋、宿から展望する知床方面の風景を優先するため、惜しみつつも切った桜の木の切り株から咲いたもの。ここに枝があったことすら気が付かず、それも生きていて花を咲かせるとは思いませんでした。ここでこのまま成長するのは厳しいと思うけどしばらく見守りたいと思います。

寒気のち晴れ

GW、桜も咲き始めましたが夜は氷点下の極寒。そして黄砂も春霞も無くなり、雲がとれると斜里岳や知床連山は雪化粧していました。秋まき小麦の緑と葉の出始めてもまだ茶色く見える森、雪の白がとても鮮やか。

夕映えも見事だったのでカメラを持ちつつ少し散歩。やっぱりここは最高です。