中学校登山

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入念に準備してきた清里中学校の斜里岳登山をガイドしてきました。
今回は一クラス35人の生徒にガイドが4人と十分な体制。私も安心して一つの班を受け持つことができました。個人的にも自分の子供の同級生の弟、妹が多く顔も雰囲気も似ているので馴染みやすく、皆自分の子供のようでした。
沢登りも皆身軽に登っていきます。見ていても結構安定していて斜里岳が大きなジャングルジムのよう。

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山頂での記念撮影。この旗の絵、なんだかわからん・・?

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先生と生徒も最高の天気の中、展望を楽しんでいました。知床をバックに絵になっていましたよ!
全員見事山頂へ登ったので帰りがちょっと遅くなったけど、ベテランと強者のガイドさんのおかげで安全に下山。校長先生や親御さんには心配かけたかもしれませんが最高の登山でした。「人生で一番辛かったこと」という生徒もいたとおもいますが、これから辛いことにあった場合に「斜里岳登山ができたんだからこれぐらい大丈夫だ」「斜里岳に登ったときのように一歩一歩進んでいればいつかは着くんだ」というように考えてもらえれば一番です。私たちガイドもとても充実した楽しい登山でした。
また来年に向けて準備するか!

ホッカイダー来てくれました!

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お盆の忙しさが一息つき(ホントはまだ一息つけないほど忙しいのがいいんだけど・・)お待ちかねのホッカイダーこと、小原さんが来てくれました。小原さんは北海道ツーリングのバイブル「ツーリングマップル」を長年担当している、ライダーでライター、カメラマンという多彩で多忙な方。プロの旅人というのが一番合っているかもしれません。情報量もまさにプロ。書きたい情報はマップルの許容量をはるかに超えているようです。今回は来年度の「とほ」の作成をお願いした件の取材ですが小原さんの頭の中にしかない情報を聞くのが面白そう。「裏マップル」出してくれないかなぁ・・

 

夏の終わりの斜里岳へ

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これから10月はじめまでの斜里岳登山は涼しくて水量も虫も少なく快適。高山植物の多くの花は過ぎましたが途中の湿った場所にはミソガワソウが咲き乱れています。

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上二股の近くまでくると水量も少なくなってきて緊張感も爽快さに変わっていきます。気持ちいい~!

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竜神の池に寄ってクールダウン。でもあまりにも水が冷たいので温度計を水に入れてみると・・

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2℃!!こりゃぁ~手も入れていられないわけだ。
でも暑いときには最高の涼み処。これも穴場の一つでしょう。

バリバリ伝説・・

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愛知のNさんの1100カタナと山形のSさんのCB750F。まだまだ現役で走っています。2台ともよく整備されており、改造もキレイで空冷4気筒の集合管の音がまた素晴らしい。SさんのCBはタイヤの変更に伴いフレームも強化しており参考になりました。体がイカれるか、マシンがイカれるか・・もう手放せないバイクですね。

見送り

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オートバイツーリング最盛期。毎日何台もバイクの方に来ていただいていますが、出発のお見送りのときが、なんか寂しいような、羨ましいような、懐かしいような不思議な気分になります。毎夏、同じようにバイクに荷物を積んでこの周辺を走っていたあの頃を思い出すからでしょう。また遠くに旅に出たいものです。でも一番行きたかった場所に住んでいるからなぁ‥・どこ行こう・?

麦収穫

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我が家の前の麦畑の刈り入れが始まりました。そしてすぐに終わりました・・広大な畑の巨大なコンバインであっという間に丸裸。
清里中の麦畑がホンの数日でほとんど収穫されます。そして麦草ロールの作成。これが面白いので機会があれば是非このロール作りをみてください。