道北イトウ釣行14秋第2次

イトウ釣りにハマっている今、第2次イトウ釣行へ出陣です。
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釣りの合間の移動中に目についた立ち寄りどころを見てみます。”北緯45度線この先何メートル”と2ヶ所に書いてあったのにそれらしいものがなにもみつかりません。Uターンしてよくよく見ると道路に消えかかった黄色い線と歩道に草に紛れたマーク?字?が書いてありました・・これなんだ・・ひとつの廃墟と言えるでしょうか・・
同行のM名人が天塩川の下流部で中型のイトウを釣り、猿払へ。

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この時期とても寒いという今までの教訓から防寒バッチリで望みましたが、今回は暑い!20℃ほどの気温で蚊も出てきて小春日和。おかげで疲労も少なくすみました。

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4日間やってボクは結局このカワイイサイズ1匹。岸際に小魚を追いかけていたやつをクリーンヒットさせたので満足ですが、4日間やってこの釣果。ルアーを替えたりフライを投げたり、狙う水深、ルアーを引く早さ、干満の影響等々手を尽くしても今のボクのウデではなかなか釣れません。しかし!!こんな状況でもM名人はしっかり釣ります。結果は後ほど・・・

ルパンの街へ

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ウチから根釧原野の大酪農地帯を抜けて太平洋側へ2時間走ると霧多布岬のある浜中町があります。この町はモンキー・パンチの故郷。数年前からルパンⅢ世で町おこしをしていてあちこちにルパン、五右衛門、次元、不二子ちゃん、銭形が描かれており、フィギアの展示もあります。

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バスや花咲線にもラッピング車両があり、ちょっとさみしげなこの地域を彩っています。ちなみに汽車はキハ54。この車両が別寒辺牛湿原のある厚岸周辺を通っているのを見るは楽しいですよ。

サケは釣れなくとも

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秋のオホーツク海はおかずの海。今年のサケ・マスはなかなか釣れませんが、港でサビキを上下させるだけで大きなチカ(ワカサギの海版)がすぐに釣れます。コンスタントに釣るのには多少コツが要りますが、よく釣れて唐揚げにするととても美味しい魚。またちょっと趣向をかえてテトラポットの隙間にエサを入れると入れ食いでアブラコ(アイナメの一種)が釣れます。これも汁物にすると上品なダシが出てとても美味しい魚。他にもカレイ、ホッケ、コマイ、ソイ、ニシンなどが獲物に。サケだ、マスだ、イトウだ、ニジマスだ、アメマスだ、といつも眼の色を変えていますが、こんなに近くに豊穣の海があるので、たまには平和におかずを釣りに行くのもいいものです。

ミスターぬかびら

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士幌町のポテトチップスを一箱小脇に抱えて来てくれた、ぬかびらユースの塩崎さん!必殺仕事人でもあるこの方はユースの会議に行く途中、かなり寄り道してきてくれたのでした。糠平という地域を背負っているような塩崎さん、来ていただいてホント嬉しかったのですが、お互いもっと遊ぶ時間を作っていけたらいいですね。って、ボクは遊び過ぎかな・・?

そして今日は昨晩斜里岳に降った雪と秋蒔き小麦の緑と紅葉の黄色が素晴らしくきれいでした!
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用意も楽しい

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事務仕事で外出できない今日はルアーの整理。まずはイトウのためのセレクトなのですが出してみると、まぁ~あるもんです。それもそのはず、関東に勤務していた時代の管理釣り場用の極小1グラムスプーンから北海道のサケ釣り用45グラムまでとなんでもこいという感じ。よくも色々な釣りを楽しんできたものです。これにフライの道具もあるので、もう釣具屋でもやろうかな。

今年の秋は早い

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もう1週間ほど前に斜里岳は雪をかぶり初冬のように冷えています。紅葉もいつもより10日は早い感じでこのまま冬になってしまうのか?ちょっと心配(まだ秋の遊びをあまりやっていない!)
まあ月食でも見て酒でも飲んで楽しく過ごすとしましょうか!

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三輪・・バイク・・!?

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初めて見ました島根のOさんのカナダ製スパイダーという3輪車。これは今の日本では区分が難しくて、車検などでは側車付き2輪ということになるのだとか。駐車場も4輪の場所を指定されたり2輪の場所だったりとまだはっきりと区分されていません。
タイヤは4輪のものと同じですが、ポジションや操作系は2輪、かなり大きな車体ですが取り回しもバックギヤがついていて楽とのこと。北海道にはうってつけですね。次回はスタッドレスタイヤを履いて冬に来てみてください・?

ついに一眼!

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カメラ好きの鹿児島のKさんに「使わなくなった一眼レフちょうだい!」とおねだりして、かなりお安く(たぶん赤字でしょう、すみません・・ありがとうございます)譲ってもらいました。私は一眼ほぼ素人ですが被写体無限の北海道、それも自然の宝庫の道東ですからこれからが楽しみです。こういうカメラを持つと自然の見方も変わるので色々な面で勉強になるでしょう。

大雪へ

丸2日間の釣行の後、恒例の大雪山へ。今年は降雪も早く時期的には遅いけど、愛山渓から当麻乗越まで歩いてきました。
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羨ましいぐらいよく整備された登山道を一気に登り高原地帯へ出るとそこは湿原と高山の絶景。

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皆が素晴らしいというのも納得の沼の平。だれもいない広大な湿原。

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シマリスも迎えてくれた当麻乗越はさらに歩きたいという絶景の場所でした。交通の便さえなんとかなれば姿見の池までいい気分で歩けます。次は行きたいな。

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雪の当麻岳へ行ってみようとさらに登りはじめましたが、このような解けかかったツララが冷たいのなんのって・・気温は2℃、風もあったので今回はここまで。充分堪能しました。やっぱり大雪は色々楽しく素晴らしい!また秋の登山は恒例となりそうです。