月別: 2014年10月
道北イトウ釣行14秋第2次
イトウ釣りにハマっている今、第2次イトウ釣行へ出陣です。
釣りの合間の移動中に目についた立ち寄りどころを見てみます。”北緯45度線この先何メートル”と2ヶ所に書いてあったのにそれらしいものがなにもみつかりません。Uターンしてよくよく見ると道路に消えかかった黄色い線と歩道に草に紛れたマーク?字?が書いてありました・・これなんだ・・ひとつの廃墟と言えるでしょうか・・
同行のM名人が天塩川の下流部で中型のイトウを釣り、猿払へ。
この時期とても寒いという今までの教訓から防寒バッチリで望みましたが、今回は暑い!20℃ほどの気温で蚊も出てきて小春日和。おかげで疲労も少なくすみました。
4日間やってボクは結局このカワイイサイズ1匹。岸際に小魚を追いかけていたやつをクリーンヒットさせたので満足ですが、4日間やってこの釣果。ルアーを替えたりフライを投げたり、狙う水深、ルアーを引く早さ、干満の影響等々手を尽くしても今のボクのウデではなかなか釣れません。しかし!!こんな状況でもM名人はしっかり釣ります。結果は後ほど・・・
ルパンの街へ
サケは釣れなくとも
秋のオホーツク海はおかずの海。今年のサケ・マスはなかなか釣れませんが、港でサビキを上下させるだけで大きなチカ(ワカサギの海版)がすぐに釣れます。コンスタントに釣るのには多少コツが要りますが、よく釣れて唐揚げにするととても美味しい魚。またちょっと趣向をかえてテトラポットの隙間にエサを入れると入れ食いでアブラコ(アイナメの一種)が釣れます。これも汁物にすると上品なダシが出てとても美味しい魚。他にもカレイ、ホッケ、コマイ、ソイ、ニシンなどが獲物に。サケだ、マスだ、イトウだ、ニジマスだ、アメマスだ、といつも眼の色を変えていますが、こんなに近くに豊穣の海があるので、たまには平和におかずを釣りに行くのもいいものです。
ミスターぬかびら
用意も楽しい
今年の秋は早い
三輪・・バイク・・!?
ついに一眼!
大雪へ
丸2日間の釣行の後、恒例の大雪山へ。今年は降雪も早く時期的には遅いけど、愛山渓から当麻乗越まで歩いてきました。
羨ましいぐらいよく整備された登山道を一気に登り高原地帯へ出るとそこは湿原と高山の絶景。
皆が素晴らしいというのも納得の沼の平。だれもいない広大な湿原。
シマリスも迎えてくれた当麻乗越はさらに歩きたいという絶景の場所でした。交通の便さえなんとかなれば姿見の池までいい気分で歩けます。次は行きたいな。
雪の当麻岳へ行ってみようとさらに登りはじめましたが、このような解けかかったツララが冷たいのなんのって・・気温は2℃、風もあったので今回はここまで。充分堪能しました。やっぱり大雪は色々楽しく素晴らしい!また秋の登山は恒例となりそうです。