発売初期、でっかいなぁ~こんなバイクでパリダカ走るんだ!と感じた人気のアフリカツイン。そして近年、新型が発売され、偶然新旧が一緒の日に登場。やはりでかいけどオフロード車のイメージと走りは健在のようです。道北の林道にでも走りに行きたいな。
月別: 2016年7月
スクーター1号
登ってきました
斜里岳は100名山の中でもかなり特殊な山。宿のお客さんで登山する方がいる場合は毎日その注意点をお伝えしているので旬の情報が欲しい!それに登りたい!ということで時間を作り、というか宿を休みにして登りに行ってきました。
ここは上二股から5分ほど登った登山道脇にある水源。このチョロチョロと湧いている水がだんだん大きくなり登りの登山道の沢となっているのです。
上二股の少し手前、見晴らしの滝でおにぎり。10時から登りはじめたのでボクがラストの登山者のよう。誰もおらず沢の音が聞こえるだけ。自分で握った握り飯は・・塩がきいていてけっこう美味いじゃん!
登山道脇にはチシマノキンバイソウがけっこう咲いていました。ピントが合いづらいほど黄色が鮮やか。
胸突き八丁まで来ると摩周湖の湖面が眼下に見えます。右手には屈斜路湖も雲の合間から見えました。高さを実感。
チングルマはもう終盤。すでに綿毛になっているものも多く、数メートル離れただけで見頃が違うのです。
他にも色々な花がありましたが、いつもの定点で今年も健在だった白のハクサンチドリ。今年も咲いてくれました。でも毎年植物たちの勢力は変わっています。
山頂直下のエゾツツジ。うまく踏まれないところに咲いています。というか残っているのかな・・
山頂を後にして下り始めると・・・晴れてきました・・我が家はこの中央付近。奥はオホーツク海。7月の斜里岳は午後になると晴れてくることが多いのです。山は早朝出発が鉄則!にも例外があります。
気温18℃。爽快な風がそよぐなか、稜線を行きます。体は疲れているけどまた来たな。という充実感を感じるとき。下山までこれから先が長いですが、気持よく下ることができました。やはり斜里岳は素晴らしい!
原点
憧れの虫
現役
最高に爽快な日々!
グランフォンドきよさと
第5回グランフォンドきよさと、ついに開催されました。実行委員として半年ぐらい前から打ち合わせ、段取り、そしてそれに関わる宿泊などの用意をしてきましたが、この大会はホント、町民や協力していただける方々の手作り感満載で、やり遂げる達成感はなにものにも代えがたいものがあります。特に今年はオホーツクサイクリングとも重なり参加者の減少が懸念されましたが、今までで最多の150名以上の申し込みがあり、しかも前夜の大雨も上がって良い日となりました。これは前々日の看板建ての様子。
前日は観光の拠点となる予定の新施設、「きよ~る」の落成式、そして懇親会。(早朝には斜里岳山開きも重なりました)
そしてスタート。今回は160キロのロングコースにも10代の若い選手が目立ちました。すげ~体力!!
ボクはスタートを見送ったあと、急いでエイドステーションのすりおろし人参のミネストローネスープを作製。女将さん、YUKIさん大変お世話になりました。煮込んだ後、すぐに車に積んで40キロ先のエイドステーションまで運ばねばならないのですが、「ナベが熱くて重くて持てない・・・」アホでしたが、水道水で周りを一瞬冷まして、エイヤッと車載。あ~よかった・・
担当は標津町の金山エイドステーション。スープとパイナップルを出したのですが、好評でよかった~!
エイドステーションの仕事を終え、ナベやコンロを積んで選手たちを追いかけました(もちろん車で)。森を抜ける直線。最高のロケーション。車もほとんど通りません。
海へ向かう直線。あまりいい写真は撮れませんでしたが、手前味噌ながらグランフォンドきよさとはコースも楽しさも最高です。ロングコースだけでなく短いコースもありますので、サイクリング好きなら是非チャレンジしてみてください。