新旧

アフリカツイン

発売初期、でっかいなぁ~こんなバイクでパリダカ走るんだ!と感じた人気のアフリカツイン。そして近年、新型が発売され、偶然新旧が一緒の日に登場。やはりでかいけどオフロード車のイメージと走りは健在のようです。道北の林道にでも走りに行きたいな。

スクーター1号

tmax

宿を初めてスクーターで初めて来ていただいた神奈川のMさんのT-MAX。もう十数年も経つのにかわらず健在です。500ccでパワーもあり当時スポーツスクーター的なイメージで発売され「スクーターなのに早えぇ~!」と噂になったバイク。多様な楽しみ方をこれからも業界の皆さん、いろいろ提案していってね。

登ってきました

源頭

斜里岳は100名山の中でもかなり特殊な山。宿のお客さんで登山する方がいる場合は毎日その注意点をお伝えしているので旬の情報が欲しい!それに登りたい!ということで時間を作り、というか宿を休みにして登りに行ってきました。

ここは上二股から5分ほど登った登山道脇にある水源。このチョロチョロと湧いている水がだんだん大きくなり登りの登山道の沢となっているのです。

おにぎり

上二股の少し手前、見晴らしの滝でおにぎり。10時から登りはじめたのでボクがラストの登山者のよう。誰もおらず沢の音が聞こえるだけ。自分で握った握り飯は・・塩がきいていてけっこう美味いじゃん!

チシマノキンバイソウ

登山道脇にはチシマノキンバイソウがけっこう咲いていました。ピントが合いづらいほど黄色が鮮やか。

摩周湖

胸突き八丁まで来ると摩周湖の湖面が眼下に見えます。右手には屈斜路湖も雲の合間から見えました。高さを実感。

チングルマ終盤

チングルマはもう終盤。すでに綿毛になっているものも多く、数メートル離れただけで見頃が違うのです。

ハクサンチドリ白

他にも色々な花がありましたが、いつもの定点で今年も健在だった白のハクサンチドリ。今年も咲いてくれました。でも毎年植物たちの勢力は変わっています。

エゾツツジ

山頂直下のエゾツツジ。うまく踏まれないところに咲いています。というか残っているのかな・・

我が家

山頂を後にして下り始めると・・・晴れてきました・・我が家はこの中央付近。奥はオホーツク海。7月の斜里岳は午後になると晴れてくることが多いのです。山は早朝出発が鉄則!にも例外があります。

稜線

気温18℃。爽快な風がそよぐなか、稜線を行きます。体は疲れているけどまた来たな。という充実感を感じるとき。下山までこれから先が長いですが、気持よく下ることができました。やはり斜里岳は素晴らしい!

 

 

原点

GN125

以前は大型バイクで来られていた東京のIさんが乗ってきたのはスズキGN125H。1982年(34年前!)に発売され、1993年より中国で生産されてきた、究極のロングセラーベーシックモデル。50代のライダーには懐かしさ抜群のバイクでしょう。布の風防の効果もとても良いとのことでハンドルカバーと相まって、オジさんバイクなのになぜか新鮮さを感じるのは原点のバイクだからでしょう(キャブレターだし)。そして値段!昨年新車で購入したとのことですが、諸経費入れても20万円弱という安さ!若者よ、こういうものに乗って旅に出よ!

憧れの虫

ミヤマ16

少年のころ、憧れだったミヤマクワガタ。こちらオホーツクでは一番多いクワガタで、ハサミの小さいやつから立派なやつまでよく玄関先や窓の下に、灯りを求めてやってくるようです。ちなみにカブトムシは外来種。カブトは強いのでミヤマたちが駆逐されないか心配です。

現役

w-1sa

九州から来てくれたTさんの72年式カワサキW-1SA。今のモデルもW-1として復活していますが、このクラシック感、素晴らしい!キャプトンマフラーの音もしびれます。そしてやはりカワサキ!?オイル漏れの後を残していったのが懐かしさを倍増させました。

最高に爽快な日々!

連山と宿167月

北海道好きな方、今すぐに来てください!というほど、爽快、快適な日が続いています。気温も20~25℃、湿度も低く快晴。バイクの方も自転車の方も歩きの方も車の方も、登山の方も皆、満面の笑み。そして宿の後ろには岬まで知床連山が見えています。

斜里と宿167月

今の斜里岳はこんな感じ。HPのトップ写真に使えそう。高山植物も原生花園の花も見頃ですので是非飛んできてください。

グランフォンドきよさと

看板

第5回グランフォンドきよさと、ついに開催されました。実行委員として半年ぐらい前から打ち合わせ、段取り、そしてそれに関わる宿泊などの用意をしてきましたが、この大会はホント、町民や協力していただける方々の手作り感満載で、やり遂げる達成感はなにものにも代えがたいものがあります。特に今年はオホーツクサイクリングとも重なり参加者の減少が懸念されましたが、今までで最多の150名以上の申し込みがあり、しかも前夜の大雨も上がって良い日となりました。これは前々日の看板建ての様子。

懇親会

 

前日は観光の拠点となる予定の新施設、「きよ~る」の落成式、そして懇親会。(早朝には斜里岳山開きも重なりました)

スタート

そしてスタート。今回は160キロのロングコースにも10代の若い選手が目立ちました。すげ~体力!!

ミネストローネ

ボクはスタートを見送ったあと、急いでエイドステーションのすりおろし人参のミネストローネスープを作製。女将さん、YUKIさん大変お世話になりました。煮込んだ後、すぐに車に積んで40キロ先のエイドステーションまで運ばねばならないのですが、「ナベが熱くて重くて持てない・・・」アホでしたが、水道水で周りを一瞬冷まして、エイヤッと車載。あ~よかった・・

金山エイド

担当は標津町の金山エイドステーション。スープとパイナップルを出したのですが、好評でよかった~!

森へ向かう

エイドステーションの仕事を終え、ナベやコンロを積んで選手たちを追いかけました(もちろん車で)。森を抜ける直線。最高のロケーション。車もほとんど通りません。

海へ向かう

海へ向かう直線。あまりいい写真は撮れませんでしたが、手前味噌ながらグランフォンドきよさとはコースも楽しさも最高です。ロングコースだけでなく短いコースもありますので、サイクリング好きなら是非チャレンジしてみてください。