斜里岳を裏から

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忠類川から見た斜里岳。ウチからみるのと反対側から見ていることになりますが、さすが斜里岳。どこから見てもわかりやすいのがいいです。よく見ると写真の右側にオオワシがいます、わかりますでしょうか?清里町にもオオワシが来はじめました。初冬、始まりです。

国後島を見ながら

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知床峠が冬期通行止めなのでちょっと遠いけど根北峠標津経由で羅臼へサケ釣りに行きました。まず一番奥の相泊から標津方面に向かい海に流入する河川のある海岸をつぶさに見て釣りをしながら進みます。3本目の流入河川のある海岸でようやく魚影発見。網走と違い魚も少ないけど人もほとんどいないのでスレていなくて立て続けに5連続ヒット!浮きルアーでも浮きフカセでも釣れました。初めて釣る場所なだけあってとても新鮮な気分。国後島を目の前に見ながらのサケ釣りは微妙な気持ちです。でも行きたいなぁ・・

カジカ君

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鹿の角が転がっている知床らしい海岸でサケを狙っていると・・引いた!掛かった!あんまり暴れない?・・大きなカジカだ!汁物にすると大変美味なれど、ビックリしているような目付きに思わず逃がしました。

滑車を使う

Photo 昨日、今日は物置の棚を製作。仕事じゃないから自分のペースで大工仕事が出来て楽しい時間、ちょっとこだわった棚を作りました。これで恥ずかしいほど物であふれていた風除室が片付きます。3階においておいたカヌーや自転車も収納。特にカヌーは片側を立てかけてから、もう片方は滑車を2つ使って楽に引き上げる方法を考えて作りました。留めるのは登山用のエイト環とカラビナを利用。それにしても木で作られた物置は好きな場所にフックや釘、穴あけができて片付けが楽しくなります。

久々の大物

Photoいつまでも遊んでいては、宿の作りこみやガイド業の事務的な仕事が進まない上、女将さんの眉がつり上がってくるので 、そろそろ納竿(のうかん:釣りおさめ)にしようとサケ釣りへ。着膨れした格好で支度をすると港の中はまだあちこちでサケが跳ねていて寒さも忘れます。でも魚はいるのになかなか釣れないのがこの釣り。釣れている人は何かが違うのですが、それを色々考えて思い通りに釣れたときは嬉しさひとしおです。この魚、やたら重くて新調した強くて硬い竿を根元から曲げてくれました。体長を測ると82センチもあり海では自己最高記録です。合計4匹ゲット。さて釣ったはいいけど帰ってからの処理が大変。でも今年も美味しいサケトバを作りますので年末からのお客さんは楽しみにしていてください。

ついに復活!!CB750F

Photo_2 埼玉の友人H氏にお願いしておいた愛車CB750Fのメンテナンス。サス、キャリパー、フォーク、キャブから細かい磨きまでのもろもろと車検も取れてついに復活、写真を送ってくれました。なにせもう30年近く経っているバイク。ここまで仕上げるのにかなり苦労をかけてしまったけど、20年前に北海道を走り回っていた相棒が甦るのは感慨深く感動的です。頭の中には北19号、野付半島から知床峠、美幌峠などを走る自分の姿を想像してすでにツーリング中。来シーズンは斜里岳1周ツーリングなど、ツーリングデーも設けますので是非ご参加ください。いやー嬉しい!

まだ釣れます、川編

Photo 女満別空港へ用事のついでに近くの網走川へ釣りに行きました。今年は本流はシーズンを通してずっと増水がひどく河原の草もなぎ倒されていましたが濁りの中でもニジマスは健在です。いつもの大型アメマスのポイントに近づけないのは残念ですが、サケの卵を飽食している魚たちはイクラに似せた毛ばりをよく追います。日中の気温も5℃ぐらいしかないので防寒対策は必須。でもそれに似合った釣果も期待できるのが晩秋です。

まだまだ釣れます

Photo網走港で 久しぶりのサケ釣りです。11月中旬にもなると定置網漁が終わったところも多く、多くの魚が捕獲されずに港に入ってきます。この終盤のサケは小型なのが特徴で先住民はこの小さいサケが釣れると漁を終わりにしたとのこと。ボクもそろそろ”サケ釣りは”終わりにしようと思うのですが、まだサケトバ用にはあまり釣っていないし、投げていれば釣れるしなぁ・・まあ天気と相談にしましょうか。

北海道暮らしフェアー

Photo 今年も東京ビッグサイトで北海道暮らしフェアーが開かれ清里町の宣伝のために行ってきました。Tシャツもこの日のために自分でアイロンプリントで製作したもの。今年の来訪者の方々はお試し移住というちょっと暮らしを体験した方も多く、移住も本格的になってきたことが実感できました。清里町は公に販売している移住者向けの土地は準備中ですが、個人売買できるいい場所もいくつかありますのでこちらに訪れた際は是非、商工会に一声おかけください。特に店や工房などの商売をしてくれる方が来てくれると面白いのだけどなぁ・・

霧多布湿原を行く

Photo以前から行きたった 霧多布湿原琵琶瀬川の川下りに行ってきました。1時間ほどのショートコースだったのですが、この写真の後、強い向かい風と満ち潮で川の流れは上流に向かっていてなかなか漕ぎ甲斐のあるリバーツーリング。このことは下る前に気がついて下流から漕ごうと思ったのですが、河口付近の湿原の河川は流れが複雑に入り組んでいて迷うと判断、風にも負けず、の挑戦でした。でも水面の目線は日常と離れた不思議なもの。カヌーは何度漕いでも人の感覚の及ぶいい乗り物です。