初心にかえるツーリング

暑い!今日は33℃。すっかり北海道人になってしまった体にはこたえるけどこんな日はバイクで走ろう!さくらの滝へ行くと・・まだ飛んでいました!例年なら終わっているころなのに今年は猛暑のせいか減水のせいかわからないけど、まだ頑張っているサクラマスが!あと数日は見られるかも。

鹿の飛び出しに少しビビりながら125ccのXLRが悲鳴を上げない程度の速度で裏摩周から開陽台へ。ここも車通りも少なく最高に気持ちのいい道路。そして乗るたびにわかるホンダの4サイクルバイクの優秀さ。壊れない、よく回る、燃費もいい・・

養老牛温泉に向かう道々505号。牛とのソーシャルディスタンスも充分な広大さ。

冬に歩いている北根室ランチウェイのコースも今は本来の牧場。一面緑です。

この辺はやはり初心に帰れる道々150号。これだよ!北海道!

開陽台ではXLRの利点を生かして裏のキャンプスペースまで狭いダードを登ってみました。ちょっといつもと違う風景と優越感と。

停まっていたバイクは10台ほど。遠方からの方が多く、バイクもお腹も立派な方ばかり・・?でも古いバイクは年々少なくなっています。たぶん大事に仕舞っているのでしょう。

北19号はやっぱりライダーの道。

帰路、国道244号を標津方面から斜里岳方面へ。振り向くと海へ向かう真っ平真っすぐな直線。タイヤは真ん中しか減らないけど北海道を実感しました。やはり道東は広い!!

ぐるっと一周

いきなり暑くなるのが北海道。朝9時の時点で外は32℃。でもまだ地中が冷たいので一階はヒンヤリしています。今日は中標津の美味しいパンが食べたいとの女将の希望でぐるっとドライブしてきました。

北海道だなぁ~といつも感じる場所の一つ、養老牛のモアン山。牧草地の向うの牛文字の山です。オホーツク海側の畑作地帯とは違う大酪農地帯。広さが際立ちます。

知床半島を反対側から見ながら知床峠へ。標津や羅臼の海沿いはとても涼しく15℃ぐらい。内陸から海沿いに出ると一気に15℃ほど下がりました。国後島ってすごく近いけど、いつになったら自由に行けるのだろう・・

路面は滑り止めの溝が掘ってあってロードノイズがうるさいけど知床横断道路はやっぱり爽快ロード。峠の駐車場はまだ閉鎖されていましたがいつ開けるのかな・?観光道路なんだから道路を開けて峠の駐車場を開けないのは路上駐車が増えて危ないだけ。こういう一辺倒な対応にもそろそろ賢さがほしいものです。

でも羅臼岳は至近距離でそびえたっています。やっぱり立派な山だ。たまには登らなきゃな。

日没前、いつもの海岸で少しルアーを投げてみました。もしかして釣れちゃったりして・・と甘い考えは見事に打ち砕かれましたが、夕焼けが見事だったのでまあいいいでしょう。明日は本気で塗装屋さんやらなきゃ。

隣町へ買い物

隣の中標津町へ食料品を買いに行った帰り道のボク的に素通りはできない場所、開陽台と北19号。この周辺の広大な風景は20代のころ北海道への移住を決意をした原点。今回のような越えねばならないハードルがあってもここに来ると「こんな風景の中に住める幸せに比べたら大したことじゃないな」といつも力をもらう場所。

ちょっと見づらいですが、開陽台から国後島を見ながら美味しいパンの昼食。中標津にはお気に入りのパン屋さんがあるのです。

裏摩周展望台への道も開通。摩周岳から出た溶岩の流れか、または先に噴火してできた山の、上から横にかけて新たに今の摩周岳ができたのか扇状に山体が広がっているのに気がつきました。

神の子池は変わらずコバルトブルーの美しさ。でもオショロコマは川を降りて行ったのか留守でした。

鳥のようなエゾアカガエルの鳴き声のする小さな泉へ行くとあちこちに卵が。

家の近くまで来るとちょうど雨がこちらへ向かって来て、まもなく雨が通りすぎていきました。あそこで雨が降ってるな、と見えるのも北海道らしくてボクは好きです。

 

史跡と食を堪能

ボロすぎて崩れ落ちそうだった別海町の旧奥行臼駅逓所(おくゆきうすえきていしょ)。何年もかけて修復され、今年から公開されていたのですが今日が今シーズン最後の開館日ということもあって厚岸での食と合わせて行ってきました。たぶん新築するより5~10倍はかかっているであろうと思われる修復費用。一度完全に解体し使えそうな柱や壁、ガラスなどはすべて使っての復元。素晴らしいのは宮大工がやったであろう一本の柱でも使える部分と新しくする部分の継ぎ方、見事な屋根の柾葺。使える部分はあくまでも使うという、もう執念を感じました。解説員の方もとても詳しく丁寧に長い時間をかけてくれて感激です。おすすめ!

駅逓の少し先には50年ぐらい前に使っていた車両がひっそりと展示されていました。丸いのはターンテーブルかな・・?

ここが旧奥行臼駅。斜めに撮ったのではありません。電柱と駅の看板など全体的に傾いているのです。貴重な駅舎もかなり痛んでいて文化遺産として残すために早めの修理を!かなり価値もあるし使い方によっては人も呼べると思いますよ。

そして厚岸の道の駅でカキづくし。なんで今までカキが嫌いだったのだろう、と今も感じるほど美味い!!

蒸しガキに生ガキ、

カキピザにカキパスタまでいただきました。女将は厚岸のウイスキーも堪能・・あっしー君のボクは飲めません・・昨年からシーズンの終わりは厚岸のカキを堪能する!ということで駅逓とともに至福の一日でした。

おまけ・・ソフトクリームも美味しく、厚岸湾を風景が美味しさをさらに引き立ててくれました。ごちそうさまでした!

 

阿寒の一面

道東旅人宿の会の総会のため再び阿寒湖へ(釣りじゃないよ・・)。久しぶりに津別町の相生道の駅のクマ焼きが食べたくなり少し遠回り。味は普通のたい焼きと同じだけどヒグマだシロクマだと数種類のネーミングに少しひねりがあります。閑散期のため作り置きしてあるものを売っていたけどやっぱり作りたてが食べたいなぁ‥そして旧駅舎はカフェになっていました。

道東旅人宿の会のスタンプを集めてくれた旅人さんに当たるプレゼントの抽選会。もちろん超アナログで厳正な抽選です。(皆でくじのように引く)年々人気が出ているのでハズレも多くなってしまいました。当たらなかった方、ゴメンナサイ・

阿寒湖畔はレジャーランドでした!ホテル近くのボッケ散策路にあるカムイルミナというプロジェクションマッピングによるアイヌ民族の物語のミニシアターをぬかびらYHの塩崎さんと鑑賞。これをけっこうな音量で暗闇の森の中のネットに映したり

樹木に映したり

ボッケ(どろどろした泥の下から蒸気が出ているところ)から立ち上る湯気に光線をあてて演出したり、ガイドツアーでは光るステックを参加者に持たせて一緒に地面を小突いたりと、阿寒の森ではこんなことをやっているんだ!・・とビックリ・・知床では動物にストレスを与えるからナイトツアーは控えめにしようとか言っているのに場所が変われば基準も変わるものです。しかし知床や大雪のように原始の自然を見に来る、という旅行者は少ないようだし(本当は阿寒の原始の自然は素晴らしい!)多数派である一般の観光客を喜ばせるような工夫と設備を作る予算、そして国立公園の散策路にこれだけの仕掛けを作る許可をとる力には感心しますし参考になります。(阿寒湖の周りはすべて私有地だからかな・?)阿寒湖は釣りに関しても死んだワカサギを撒いてニジマスなどを寄せてルアーやフライで釣らせていたり撒きエサを飛ばしてエサ釣りをしていたりと来る釣り人も独自路線の方が散見されます。しかし先週と今回泊まった2つのホテルも5年ぐらい前より中国系の方もかなり静かになってきて旅の仕方が伝わってきているなと感心しました。料理の質も上がっていて滞在もおおむね快適。そしてどこでも一番の難問でお金に結び付きづらい「自然の良さを伝える」というソフト的サービスがいかに難しいかを考えさせられる阿寒湖でした。

 

 

フライフィッシングウィーク2019秋

毎年秋恒例の神奈川Y氏とのフライフィッシング週間。まず久しぶりに阿寒湖へ。雲海に浮かぶ雄阿寒岳が見事です。

外国人に人気の阿寒湖は頻繁に行きかう遊覧船や雑踏は箱根の芦ノ湖のようでしたが、ちょっと離れたところはまだ静かなところも残っています。

2日間頑張りましたが、トラウト類のライズとかボイルというものは全くなく極めて苦戦。北海道では珍しく入漁料も1000円以上かかるのでどれだけ釣れるかとワクワクしていたのですがフライを沈めてやっと1~2匹の35センチほどのアメマスという釣果でした。これはウデか・タイミングか・・撒きエサをしてフライやルアーを投げていたりエサ釣りがいたりとなんか混とんとしている湖でした・・

次の日は反対方向へ遠征。通称ヒグマダム(近くにヒグマの糞がよく落ちている・・)では型は小さいながらもニジマス、アメマスのライズが広がり楽しい釣りができました。何よりも今年は暖かかった!

滝の上町のホテル渓谷に宿泊し(静かで料理も美味しく結構気に入っています)次の日は渚滑川へ。何年か前にサケの後ろについていたワイルドレインボーを何匹も釣った区間でやりましたが魚がかなり減った感じです。感覚的には5分の1ぐらい・・

Y氏がアメマスをゲット。アメマス、いるんですね。

釣果は2匹ほどづつ。やはり5分の1・・昼は現地でお湯を沸かしてカップラーメンやスープパスタなど。外で食べるのもいいものですよ。

終盤2日間はホームグラウンドの屈斜路湖へ。紅葉は最盛期。カエデ類の紅葉が見事!

こんな樹々の前でロッドを振るのは至福です。

しかし1日目はまったく釣れません。ウグイすらたまに釣れる程度。悄然と空手で帰っていくY氏。紅葉がキレイだから良しとしましょう。

釣りをしているすぐそばで日向ぼっこしていました。

まずこれが釣れなきゃ⁉大型のウグイ君・・

2日目。昨日のうっ憤を晴らすべく西別川水系でエッグフライの釣り。サケの姿は無く、(亡骸も無かった)昨年の3分の1ぐらいしか魚影は無かったけどでもいるところにはいました。アメマス多数にニジマス、オショロコマ、ヤマメが少し。相変わらずこの水系は多彩な顔ぶれ。

午後、再び屈斜路湖北岸でリベンジ成功! ボイルしているウグイではない魚を発見、3匹ほどのアメマスをゲットできました。これで〆られて今回もフライフィッシングウィークは満足しました。でも今年は湖の水がまだかなり高いのでもう少し下がってから再チャレンジしようと思います。

北海道・山と川

今回の休みは十勝経由で富良野岳と上ホロカメットクへ。まず噂のナイタイ高原のナイタイテラスへ。途中の道も爽快ロード。北海道を感じます。

ここは室内!一面のガラス張りでよくこんな高いところにこれだけ立派で景観を壊さない建物を作ったものだと感心しきりです。それに軽食もどこかの道の駅のハンバーガーのように超高価なんてこともなくこのソフトも特にチョコが美味しい!

トイレまで風景を見せるという徹底さ。ウチも最初はこうでしたが植物が生い茂ってきました・・それにしても東川町と上士幌町は素晴らしい!これは行政も町民も強者が何人かいることの証拠です。我が清里町もこのぐらいはできるはずなのだが・・まあこれから見ていてください!?

たまたま釣り師のTさんより情報をいただき十勝川水系の川へ。ドライでは小物、沈めて38センチの弾丸ニジが出ました。この辺は堰堤ばかりの川だけど魚はそこそこいそうです。

夕暮れ時に十勝岳温泉の駐車場着。富良野、美瑛が夕焼けに染まっていました。さび色の濃い温泉に入って満天の星空を眺め車中泊。

早朝、歩き始めて「なんか寒いな」と温度計をみると0℃!標高も1200メートルを超えていたのでこんなものでしょう。

噴火口の上から日が昇ってきました。気温もみるみる上昇。

目指す富良野岳。遠く感じますが人の足って凄いものです。あんなに遠い山なのに2~3時間で行けるのです。

山頂をバックにチシマギキョウ(たぶん・・)

斜面では紅葉も始まっていました。

山頂からは噴煙の向うに十勝岳、次に向かう上ホロカメットク、遠くにトムラウシも見えました。

夕張岳と芦別岳のはるか向こうに見える富士山型の山は羊蹄山!ここまで快晴に恵まれるのは幸運です。

かなりズームで写しましたが、登山口の自分の車が見えます。稜線を歩いているとずっとこの出発点が見えるのでなんか安心感があります。

山頂でのんびりしているとシマリス君がやってきました。おねだりシマリスです。もちろん何もあげません。

しばらく稜線を歩いて上ホロカメットク山頂。さかさ川の山の奥、という意味らしい。最高の天気で風景を堪能しました、が・・

やっぱりきました。下りの膝の激痛・・途中でいい加減なテーピングをして階段状のところは後ろ向きになっておりました。こうなるといかに痛みが少ないように足を運ぶか・・ということばかり考えて風景を楽しめません。まあ充分堪能したからいいか・・無事下山。あ~辛かった・・

昨晩帰宅し、今日は午後から知床でサケ釣り!たまたまK氏も合流し人のいないところでねばってゲット。見事です。

ボクも今シーズン初のサケを上げました。よそ見していたら浮きが見えなくなっていてあれ~と竿を立てたら釣れていた!このあとカラフトマスももう一匹ゲットして計3匹。魚の少ない状況では満足です。

この休みも観光、川の釣り、登山、海の釣りと大満足に遊べました。やっぱり北海道は最高です!

 

 

 

 

道北イトウ釣行2019春

恒例の春の道北のイトウ釣り。我が家からちょうど300キロの猿払川までひたすら一般道(高速道路なんてありません・・)の運転ですが、信号も少なく直線路が多く景色は最高、道の駅やコンビニなどの休憩ポイントは適当な間隔であり、そして交通量がとても少ないので高速道路より疲れが少ないぐらい快適。約6時間のドライブですが北海道の郊外の運転は時間の割に疲れないのです。これは200キロほど走ったところにある北緯45度のモニュメント。他の45度の町にもそれぞれ個性的なものがありますが、この枝幸町のものはシンプルでいい感じ。北半球のど真ん中という表記が地球を外から眺めた気分にさせられます。ちなみに清里町は44度。そのため町の名産の焼酎にもアルコール分44度というものがあるのです。

道北らしい風景の中をエゾシカが駆けていきます。

いつも必ず走る村道エサヌカ線。日本海側のオロロンラインと同じく北海道イチオシの道。

天に続く道ではありません。ひたすら平らで一直線なので道の先が逃げ水で消え、森が浮いて見えます。

浜頓別町に道の駅ができていました。素晴らしくキレイな建物。中はパン屋さんと子供の遊び場、トイレ、食堂がありますが、まだがら~んとしています。箱物行政の典型のようですが、これからを期待します。

かつてないほど連日の暖かさと晴天。いつもの雨と寒さに打ちひしがれたここの釣りがうそのよう。そしてM名人!人類を超えた魚類の頭脳の持ち主、魚の気持ちがわかるのか93センチを筆頭に6匹の釣果。周りを見渡しても一人だけ釣っています。スゲーっす。

イトウ初挑戦の知床K氏もあっさり80オーバーをゲット。あまりの重い引きに「ヤベー」と焦りと感動でしたが、さすがあまたのサケをキャッチしてきた釣り師、うまくやり取りしてしっかりキャッチ。

そしてボクもなんとか一匹釣りました。さも自分が釣ったようなこの写真はM名人の上げた大物のうちの一匹。今回はラインの結び方をミスしてバラしたり、フライを咥えたのにフッキングさせることができなかったりと悔しいことも多かったですが、イトウの活性が高く、あちこちでエサの小魚を追う姿も見えてモチベーションも続きとても楽しめました。また次の釣行ではこんな釣りをしようと考えるのも楽しみです。

お世話になったトシカの宿さんの熟女コハル。うたたねと凛としているようなボーと考えているような表情に癒されます。やはり旅はいいものです!

道北イトウ釣行2018-3

この秋のイトウはまだ1匹も釣れていません。今日、明日は季節外れの暖かさとの予報で急きょ遠征。川が凍っていないことを願って北へ。ここは夏、ライダーの聖地であるエサヌカ線。前日の雪で地平線まで真っ白。走れるのも今年はあと数日でしょう。

道北の空は移ろいが激しく、日が差したり雨がパラついたり。しかし11月初旬より暖かく我慢の釣りではなかったです。

1日半、魚を探し(しかし一匹も見なかった)ひたすら竿を振り続けてボクは35センチほどのアメマス一匹・・・

M名人は帰り間際にねばって渾身の一匹。さすがです。

今回もお世話になったトシカの宿さんのコハル。まったくひょうきんなかわいいやつです。ボクは結局この秋は丸坊主で、多くのイトウはいつもの場所周辺ではなくどこか違う場所にいるような感じでした。海か?中流か?自然を読むのは難しいですが、一匹の大物を追う旅はいいものです。

首都圏で遊んだり考えたり

仕事、帰省、同窓会などで首都圏近郊から福島までめぐっていましたが、釣り堀も好きなのでY氏に栃木の上永野フィッシングリゾートへ連れていってもらいました。ここは森に囲まれて水もキレイで魚も多く、昼飯もとても美味しくてかなりハイレベルで満足できる管理釣り場でした。

アルビノのニジマスなんかも狙い打ち。イワナが多く釣れました。

新宿。300年後の人に「昔の人はこういう環境に住んでいたんだ」と言われるようになるのかな、と思ったり・・そもそも人自体が住んでいるのか怪しいものだな、とも考えたり・・