中標津から知床ぐるっと

玄関のスリッパ棚のストッパー部分が低くて入れたときによく落ちる、という問題。板材から2cm角の棒を切り出しヤスリを掛けて角を丸めて塗装。今日取り付けました。長年ご迷惑をおかけましたがこれでもう落ちないはずです!

昼からはニトリやホームセンターに買い物。そして大好物「こうば」のパンとリニューアルした「根室花まる」の寿司を満喫するため中標津へ。途中以前から食べてみたかった養老牛のソフトクリーム屋さん「ミルクレーム」の看板発見!中標津らしいロケーションです。錆も生かすような感性、センスあるなぁ~

ちょっと食べちゃったけど実物。少し小型のソフトはコーンの下の穴から垂れてくるとか少し解けやすいかな(暑いからか・)とかはあるけど甘すぎず、しっかり牛乳の味がするのにしつこくない素晴らしい美味しさ!おすすめです。

素晴らしい爽快ロード発見!道々505号の北東側1キロぐらいのところを並行して走っている町道?片側カラマツ林、片側広大な牧草地。しばし直線の絶景ロードで北海道を実感。

緑のじゅうたんの向こうには左側の斜里岳と前に構える武佐岳などの山々。

羅臼から今季初の知床峠へ。羅臼湖入り口付近はまだ雪も多く暖気で霧が立ち込めているところが突然現れ視界真っ白でビックリ。

羅臼岳はこんもりとした若い山。離れたところから見るとこの斜度でそのまま海につながっているように見えます。

夕方の曇り空の向こうには国後島最高峰、爺々岳(チャチャダケ)同じような2重火山はこの右の羅臼山と双子のよう。行きたいなぁ・・

我が家の近くにくるとエゾシカが草地で食事中。カメラを向けるとお尻の白い毛が警戒の総立ち。おじゃましました。今日も仕事と遊びの楽しい日。しかし最近のグルメ旅でズボンがきつくなったような・・・

 

 

 

常呂を旅する

ホタテが食べたい!という女将のアッシー君として北見市常呂へ。旅人宿「さろまにあん」の前川さんよりあちこちの店の情報を聞いて、まずはレストハウスで高くてもホタテづくし定食を!ボリューム的にはボクにはちょうど良くホタテを満喫!美味いなぁ~

カーリングホールを見に行きました。展示してあるストーンを持ってみたらすげー重いこと!シューズも片方がツルツル、片方がグリップするというもの。最初はコケまくるだろうけど・・TVではだからああやって片足で滑って移動しているんだな・・一般の人も体験できるのでやってみては。

遺跡の館にも行ってきました。常呂町って凄い数の竪穴式住居の跡と遺跡があるのですね。主に土器と黒曜石でできた刃物の展示です。もう少しストーリー的なものがあれば面白いかな。

復元した住居は立派!中は暗かったのでこちらも明るくして解説があれば・・きっとこれから改善していけば来訪者も多くなると思います。周りの森は良い感じでした。また多くの住居跡があったということは当時の衣食住の面ではここは住みやすかったということ。海近くの高台で小さな川もあったからでしょう。参考になりました。

 

 

根室小旅行

暖かく晴れている根室方面は貴重。こんな日は根室へあれを食べに行こう!と出発。いつも立ち寄る春国岱ではミヤコドリが貝を探していました。

目当てはここ!スーパータイエーの「焼き鳥弁当」

昼前なのに大人気!しばらく並んで作っているところを見ていると、注文が入ると肉を焼いてアツアツのごはんで出しています。特徴は焼き鳥弁当だけど肉は豚肉でたしかに美味しい!タレは北海道仕様で甘かったので本州の方はタレ以外(確か塩コショウとかあった)がいいかも。他にも自分で盛るカレーや各種お弁当やパンも豊富でスーパーというよりお弁当屋さんという感じでまた来たくなるお店です。

根室半島のオホーツク海側を東に向かうと真っ白な知床半島が国後島の向こうに見える不思議な景色。(根室半島から北がオホーツク海)いままでここまで晴れたことが無かったので新鮮です。

納沙布岬からは爺々岳(チャチャダケ)がくっきり。特徴的な2重の成層火山は迫力あります。

トーチカも見に行きました。こんなコンクリの箱の中で敵に囲まれ銃弾と砲弾を浴びるのは想像するだけで絶望です。

中からは銃を構えて向かい撃つように一か所穴が空いています。このトーチカはまだ観光としては公にしたくないようで(たぶん崩れたら危ない、とか管理の理由かな・)あまり観光案内とかに載っていません。こういった遺構はまだ北海道には多くあるので探索する旅もおすすめです。

日本最東端の東根室駅「跡」。先日ついに廃駅になってしまったのです・・最東端は根室駅に。

最後は根室市歴史と自然の資料館へ。元軍の施設から小学校になって今は資料館。小さいながらも内容は充実していて勉強になりました。今日の根室への旅は知床と北方領土がこんな位置関係で見られるんだという新鮮な風景と歴史に埋もれつつある史跡、美味しいご当地弁当とフルコースのいい旅でした。夏はなかなか晴れないけど、季節を問わず晴天のときはホントおススメです。

乗り鉄の旅、初挑戦

恒例の埼玉へ。行きは飛行機で帰りは18きっぷで各駅停車の旅をすることに。3月20日ごろはまだ一部の早咲きの桜が咲き始めでした。でも日本人の心、見られて良かった!

数年前から45年ぶりに再ハマりしている鯉とヘラブナ釣りへ。北海道オホーツクではできない釣りなのです。いつも行く川の河川敷は菜の花でいっぱい。もちろんスギ花粉もいっぱいで目が‥鼻が・・

小さくても何匹かのヘラブナも釣れました。この釣りは特に魚を掛けるまでの工程が面白い!

鯉も狙う二刀流。足元に回ってくる大きな鯉を仕留めるにはやはりリールはほしいところ。でも持ってきていないし・・ということで実家に置いてあったフライロッドを流用。これが正解でリールでやり取りし何匹かの60cmほどの鯉をゲットできました。

青春18きっぷを買って青春の旅へ!?青春しているのはボクのようなシルバー世代が多かったです。これでいいのかなぁ・・東北本線で行けるところまで、と調べるとこの日は仙台まで。ずんだ、牛たんとか駅も賑やかです。

もちろんボクも牛たん定食。食べやすい牛肉、かな・・

東北本線では乗り継ぎの連続でひたすら北へ。北上で北上線に乗り換え。ここから楽しみなローカル線ですがゼロ番線というのは初めてです。たぶんあとから付け足すときにいままでの1番線からの番号を付け替えるのが面倒だったのでしょう。

4両以上の編成だった電車から一気に1両ディーゼル車両へ。隅の方にちょこんと置かれている感じが愛おしいです。

北上から日本海側へは豪雪地帯。これほど積雪があるのかと車窓から実感。

横手駅は駅は立派でキレイ。周りは広々・というか・・これが地方の現実。奥羽本線へ乗り換え。

本州では乗り継ぎの時間も余分に無くて昼飯はいつもコンビニ。いぶりがっこのチャーハンおにぎりで少しだけご当地気分。

秋田でちょうど五能線の快速観光列車に乗れました。指定席券だけ購入。

少しだけ見られた八郎潟。あんなに広大な内海を埋め立てたなんて今じゃできないでしょう。生態系はどう変わったのかな・・

バスケで有名な能代市に泊。今回は駅近くのビジネスホテルばかり泊まったけど設備や新しさの違いはあれどどこも良くて一昔前よりレベルは上がっている感じでした。駅近だからかな・・?しかし能代をはじめ地方の過疎の町の廃れ方は凄い。新しく建てた駅や公共施設だけは立派で市街地はゴーストタウンのよう・・

能代からは再び今回のメインである五能線観光列車へ。

海岸線の絶景ポイントでは徐行してくれ風景が堪能できます。

立派な新青森駅。新幹線の通る駅は皆こんな感じです。

駅内には素敵にデザインされた名所の簡単な説明が。エスカレーターに沿って描いてあります。

青函トンネルだけは新幹線しかないので特別券を購入。新青森~木古内だけ乗りました。やっぱり速いなぁ~揺れないし。そして北海道上陸。

道南いさりび鉄道へ。これで五稜郭まで行き、乗り換えて(乗り換えなくても良かったのかな・・)函館へ。新幹線からのギャップが大きすぎる・・

函館からは函館本線で北上。どんどん気温も低下。函館大沼と駒ケ岳、羊蹄山も見事。ニセコで欧米人がいっぱい乗ってきたのはやはりという感じ。

 

最初の洗礼、長万部(おしゃまんべ)で2時間半待ち。町の施設等も月曜日で休みとのことで海岸を歩いてみました。寒かった・・

この日は札幌まで。ちょっと贅沢なスープカレー。

都会の駅を外から見ることって今まであまり無かった気がします。仙台も秋田もここ札幌も旭川もキレイでした。

旭川から特別快速大雪に乗り、網走で釧網線へ。見慣れた風景です。気がついたのは旭川~網走間は特別快速と特急が同じ乗車時間だということ。特急の意味は・?

釧網線が車窓の風景、一番キレイじゃん!!流氷の残りと夕映えの知床連山と斜里岳、オホーツク海。日常の風景がいかに特別か再認識した瞬間でした。

シートの絵もサケやクマ、ツルなどが描かれた可愛いもの。釧網線のポテンシャルを実感です。

5日間かけて18きっぷの旅、コンプリート。尻も腰も痛いしこのあと2日間寝込んだけど乗り鉄の気持ちが少しわかったいい旅でした。でも次は予算が許せば新幹線も活用してみたいと思います。

 

 

食探求ショートトリップ

「こうば」のパンが食べたい!と75キロ先の中標津へ。パンのために往復150キロ、マクドナルドやすき屋、またはユニクロやヤマダ電機のために往復90キロ、などのドライブがここの生活。でも3分の2ぐらいの買い物は便利な通販です。ここのパンの素晴らしさはフランスパン系の生地の美味しさと調理パンの具が甘すぎずしっかり丁寧に入っていること、そして価格が高くないこと。これで2~3日は幸せな気分になれます。

スーパーで見つけたのは「はも」。ウナギに似た感じの魚で、美味しいけど小骨が多いとギョギョッとさかなスターでやっていました。たぶん普段はもっと高いけどこれは安い!かば焼きで食べてみよう!

ここ数日は雪がちらつくイマイチの天気。根北峠へ向かう直線路、通称ミルクロードは少し白くなっているけどこういう寒々しい日は日差しで表面が解けていないので意外と滑りません。

まずテレビでやっていたように5mm幅ぐらいで皮を切らないように骨を断つための切り込みを入れます。

フライパンで煮からめるまでやったので黒くなったけど「ふわっとしていてめちゃ美味い!!」釧路産とのことだけどオホーツクでは釣れなさそうなので本州に行ったときに釣って食べたいです。

 

関東は暖かった

実家での所用や登山靴とザック等の買い物、そして合間に釣りも楽しむために車でさいたまへ。しかし都会では川の近くまで車で入ることができないように徹底的に柵が張り巡らされていて一回目は断念。執念の2回目は自転車を片道10キロ以上漕いで川へ。ママチャリでもギヤ付きなのでトレーニングだと思えばたいした運動ではありません。しかしショックだったのは片手でスマホのながら運転をしている女子高生のスピードについていけなかったこと・・こりゃイカン(涙)・・

狙いはメーターオーバーのソウギョやレンギョだったけど、初めての場所でそんな簡単に釣れるわけもなく、チビボラの猛攻と中ボラだけの貧果・・

そしてメイン釣行として川崎N氏と藤沢Y氏に芦ノ湖のボート釣りに連れていってもらいました。手前のサギは「船長」と呼ばれていてボート屋のお姉さんの舳先によく乗っています。たまに釣れた魚をくれるのを待っているみたいで人懐っこい。

N氏の魚探と二人の経験力もありワカサギはバタバタっと釣れるときは釣れます。でも水深が15~25mぐらいあるので、こちらのワカサギ釣りとはまったく別の釣り。新鮮です。トラウトは残念ながら釣れず・・

午後、なんとか時間を作っていつもの沼へ。足元にはヘラブナ用の餌のおこぼれを狙って大鯉がゆらっ、ガボッとたまに姿を見せます・・これは狙うしかない・・

片手で掛けて片手でスマホ撮影は難しい・・

目の前で餌を吸い込むのでエキサイティング!70オーバーのメタボ大鯉です。タックルはカラフトマス用なので余裕でした。

4連発!色が違っていて不思議・?なんでだろう・?

いい型のヘラもやっとクリーンヒット。今回の有終の美です。

太平洋も日本海も荒れているので長距離フェリーは断念して青森まで走ることに。漁業のメッカ気仙沼では民宿に泊まり海産物を堪能!

春に歩いた、みちのく潮風トレイルのコースでもある種差海岸にまた来ました。やはりここの風景は素晴らしい!芝生が海まで続いているのです。今回は歩かなかったけど、旅の目的に釣りや歩きを入れるのはホント想い出に残ります。また次回も本州を満喫します!明日からは北海道を満喫だ!

 

 

 

 

 

 

信越トレイルを歩く

この10月に開通したロングトレイルである北海道東トレイルの策定に関わった縁で、日本のロングトレイルの草分けである信越トレイルの一部を歩いてきました。信越トレイルは長野と新潟の県境の山の稜線と集落の古道を主なコースとしている108キロの道。まずは飯山市を目指しました。10年ぶりぐらいに乗った新幹線は「すげぇ~速ぇぇ~」!

2か所の宿に泊まりましたが、どちらもカメムシにはホント困っているようですがこうやって前もって知らせてくれ対処法も教えてくれると助かります。

今回の歩行区間は結東集落から小赤沢集落までの9.7キロ。ガイドしていただいたのは信越トレイルクラブのベテランガイドさん。自然から歴史までなんでも博識。前日に積雪があり8割がたは雪の上の歩行。最初から積雪のつり橋はちょっとビビりました。

昔、子供らが通学したであろう古道を登っていくと見事なブナの森がずっと続いています。この木が無いオホーツクの自分たちにとってはとても新鮮!枝の雪解け水が幹を伝って自分の根本に流れていく様は樹木も効率的な水分摂取を考えているんだと感じ取れます。

雪の上に落葉したカエデ。こんな道を主に歩いていきます。

新潟県津南町と長野県栄村の秘境を秋山郷というのだけど、ここは断崖絶壁の柱状節理に囲まれた深~い谷の奥深くで、あちこちのわずかな平地に数件の集落が点在するホントに凄い秘境!ここまで生活が大変そうな地に最初に移住してきた人は好きで住んだわけじゃないな、隠棲生活のために来たのだな、と直感。調べるとやはり平家の落人や戦国時代の落ち武者たちの伝説はあるようです。

今は住んでいない家も多数だけど崩れゆく建物は一見すると少なく、元住民や今の持ち主の方は大事に管理しているのが伝わってきます。

集落の道路、落ちたら終わりの断崖絶壁の山道と古道、舗装路と素晴らしく多彩なトレイル。

3~4mの積雪というだけあってブナや杉も根本が曲がっているものも多数ありました。森を見上げながら歩いている時間が多かったかな。

雪の上に落ちた紅葉があちこちにあり素晴らしくキレイで感動。

昼はこの時期無人の集落のバーベキューの東屋を使わせていただきお弁当。

谷の向こうの山々を眺めながらの歩き。

獣道のような急斜面の稜線をビビりながら数百メートル登っていくと集落跡が。今は家の痕跡もありません。江戸時代の飢饉で消滅してしまったとか・・自給自足の生活では数十年単位でやってきた天候不順や天変地異に伴う山の幸と作物の凶作は生命の維持に直結していたことを実感。今は科学と技術で食べていけているけど、自然か人為的か、いつか乗り越えられない脅威が来ることは心に留めておかねばならないな・・と考えてしまいました。こんなこともトレイルが伝えてくれることですね。

今回のゴールは小赤沢の苗場山神社。100名山苗場山の登山道の起点になっている集落。普通の登山とは全く違う充実感。素晴らしいコースでした。ガイドさんとともに移動日の初日と最終日はトレイルクラブの方々に維持管理のことなど詳細に教えていただき心から感謝です。これは北海道東トレイルもがんばらねば!

元小学校を改装した宿泊施設は清潔感も温泉の風呂も食事も立地も凄い。朝は絶壁とブナの森の山肌がモルゲンロートで輝いていました。

若い人たちが地元の物で考え抜いて作った食事の一部。食材も料理もちゃんと説明してくれるし接客もとても良く感動しました。次も泊まろう。

今回は積雪で行けなかったけど、この稜線上もトレイルのルート。いつか歩くぞ!

帰路の新幹線、275キロの最高速度でも逆さの空のペットボトルが倒れない日本の技術のは凄い!!これは世界一だと思います!

 

女将の食旅

恒例の女将様希望の海産物食い倒れ日帰り旅へ。いつものように好物の厚岸のカキへ・・と急きょ、途中の中標津郊外におすすめの牧場カフェがあるということで立ち寄りました。その名もCafe Beco。窓からの風景はまさに北海道の牧場。

重みのあるソフトとしっかりしたプリン。氷がなかなか解けない2重のガラスコップと食器も店内も落ち着きのあるセンスのいいもの。

ロケーションもさすが東北海道。旅人に人気出そう。

カヌーや釣りでよく行った別寒辺牛(ベカンベウシ)湿原。水鳥観察館2階からの眺めはやはり素晴らしい!

今回の厚岸でカキを食べるぞ~は馬場商店の「海鮮焼ゆっけ」という食堂で。道の駅は最近ちょっと高いなぁ・・と感じていたけどこちらはその約3分の2ぐらいの値段で良心的。地元の方がラーメンなどを食べにくる入りやすい雰囲気もいい感じで生ガキに焼きガキを堪能。(ちなみに帰路、中標津のスーパーで買ったサロマ湖のむきガキは5個で98円と爆安!厚岸の10分の1ぐらいの値段。もちろん美味だったけどこの価格差はなぜ??)

そして頼んだあさり汁が巨大!!普通の倍はあるんじゃないかという豪快さ。おすすめ!

最後は道の駅のおやき。おやじギャグが寒いけど甘さ控えめで、あんにオイスターソースが入っていてなかなか美味しかった。今回の旅はホント食べただけ・・次回はカキも一回休みにして次はホタテかカニかキンキか・・何にしようかな・・

道北イトウ釣行2024秋

何年ぶりかの道北。例年11月と5月に行っていたのですが魚の減少により釣り自粛期間となったためM名人、小動物カメラマン江戸っ子W氏と10月に行ってみました。いや~水も空気も暖かいわ。現地に向かうときには、THE北海道のエサヌカ線は外せません。道北に来たぜ~を実感。

川にはハクチョウがそこかしこにいます。

釣り開始30分でいきなりっ!W氏が95cmの大物をゲット!!何年通ってもこんな大物なかなか釣れないのに・・こんなことがあるのが釣りですね。

水面のざわつきがめっきり減っているので魚は確かに減っているのでしょう。でも問題になる2~3年前からあんなに足元にいた小魚やエビも減り、それに連動するようにイトウも減っていたように感じるのボクだけでしょうか・・でもウグイ君、エゾウグイ君は急に増えているような・・水質か・・化学物質か・・?

いつもお世話になっているトシカの宿。窓の前の湿原の雑木林にはエゾリス、シマリス、小鳥たちもやってきて和ませてくれます。

5年ぐらい前からボイルも少なく、ひたすら投げて引く釣りになってしまったイトウ釣り。M名人は葦の布団でくつろいでいます。ちょうど虫も蚊もいなくて暖かく気持ちいい天候。

雨の中、川の中の一本の杭となっている2人。投げ続け、ひたすら投げ続ける忍耐。この釣りは忍耐の芸術であります。

狙いが当たった自己記録の102cm。重すぎて持ち上がりません!人生を楽しませてくれた魚に感謝!

 

 

知床ツーリング

久々にXLR始動!近所の斜里岳へ続く道(勝手に命名)。まだまだ穴場的爽快ロードいっぱいあります!

知床五湖の一湖に写る知床連山。よくある構図だけどやはり絶景と再認識。

知床横断道路でのいつもの撮影ポイント。高くそびえたつ羅臼岳がだんだんと近くなってくる。道も最高に爽快!

知床峠から見ても国後島はやっぱりめちゃ近い!行きたいなぁ・・

峠のハイマツの上にはアオジが美声を披露していました。ギンザンマシコも来ているとか・・

だれもいない、静かな夕暮れの天に続く道。両脇の樹々がますます育ってきました。ショートツーリングだったけどやはりバイクは樹々や花の香、急な温度変化、風を直接体感できて、感性に響き、場所とイメージがより気持ちに残ります。旅の手段としてとてもいい乗り物でしょう。