晴れ・ワシ・タカ

今日の知床は流氷ビッシリ、晴れ。気温は氷点下7℃前後で風があったため体感温度はかなり低かったのですが、一生懸命歩くには良い日でした。

鹿は寒さのためか森の奥めにいましたが、オオワシは流氷をバックに飛んでいました。

そしてなんかオオワシやオジロワシじゃない!とシャッターを押して帰宅後に調べるとクマタカでした。この後にはオオタカも見られてとてもラッキー。それにワタリカラスの姿も見られてシーズン本番を感じました。

 

干す=美味い!

昨日釣ってきたチカの内蔵を昨晩のうちに取り、醤油、みりん、砂糖、酒を合わせたものに一晩漬けて干しました。この干すという作業は蛋白質を分解して旨味成分のアミノ酸を増すとか焼いたときに実は生魚より水分が残るため食感がいいとか言われていますが確かに美味しくなります。これで温度や風などから乾燥具合を見極めつつ3日~5日干して完成。焼く時に焦げやすいことに注意してこの冬も美味しくいただきます!(毎日ではありませんが朝食でお出しします)

美幌を旅する

北海道を町ごとにぶらついてみる、という旅をしている方に見習って美幌へ。食事も特徴のある行ってみたくなるところをよく下調べ。Netの評価なんてかなりあてにならないので「外したら笑おう」ぐらいの気持ちで行きます。美幌は中心部の大きな道路が互の字の上下の一が無いような形で交差しておりわかりづらい町。スマホのナビに助けられ目当ての「金魚食堂だいず」という珍ネームのカフェへ。ここは体に良い物を、というコンセプトで揚げ物もスチームオーブンで焼いていて油っこさ無し。その揚げ物もたぶん紅鮭、柔らかい鶏肉などに美味しい塩をまぶしたもので素材が生きていて素晴らしい!いつもソースをドバドバかけていたのは反省です。他にも絶妙な味付けの小鉢6品、具だくさん味噌汁、玄米ご飯とガラスの胃腸のボクには最適。値段もリーズナブルで客層も良く研究熱心そうなオーナーと明るい奥さんからもいい店感が伝わってきました。連日、魚介類だ、肉だと胃腸疲れ気味の旅人にもイチオシですよ~

「だいず」さんですっかり満足してしまったので帰ろうかと思いましたが、今日の目的は美幌博物館。川をテーマにした動植物、魚、そして美幌の歴史や松浦武四郎の話から開拓時代の道具などが展示されています。

これらは昭和20年代に初めて美幌に導入されたトラクター。この出現で一気に生産効率が上がったようです。この博物館もホント、マイナーで人も少ないけど学芸員さんの一生懸命度は伝わってきます。天気のイマイチなとき、また北海道をもっと知りたいときなど地方の博物館もオススメです。

救出

朝、窓の下の1階の屋根の上を見ると毎日のように裏返しになって弱ったミヤマクワガタがいます。(屋根が鉄板で平らなためひっくり返ると起き上がれない。ごめんね、クワガタ君)気が責務でしょうか・・いつまでもこんな立派なクワガタがいてくれる北海道であってほしいものです。(最近外来種のカブトムシが流入してきてクワガタは受難かも)

清中登山2016

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恒例の清里中学校一年生の斜里岳登山。私を含めて4名のガイドがついて案内するのですが、この時期は天候が安定せず開催確率は50%。今年は1週間延期してのトライでしたが気温も低く、風をひいた生徒も多く出て、原生林ハイキングコースのガイドウォーク+ショート登山に変更。登山の目的地は約1時間で着く下二股までとなりました。原生林ハイキングでは自然に対する興味と感性に差がでましたが、地元清里でこんな原生林が残っていることを誇りに思ってほしいものです。そしてショート登山ではちょっと増水した沢をスニーカーの生徒たちはヒザ下まで水に浸かりながら身軽に歩いていきました。

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これは女子生徒の一人が歩きながら作った笹舟。素敵な感性に感心。男子も女子も中学1年生は純真無垢てまだとても可愛くて自分の子供、いや、もう孫か・?のようで、こちらが元気をもらったようです。これからいろいろなことが待っていると思うけど、清里町の象徴である斜里岳の姿をいつまでも忘れないように!