虹の季節と湿度100%の不具合

今日は家が揺れるほどの突風と大雨にビックリしたけど、のちに穏やかな天候となり昨日に続ききれいな虹が出ました。この夏は湿度がずっと高くてとても暑い夏。庭にはキノコがあちこちに生え、掃除のときのモップが滑らなくて汗だくの日々。

北国の玄関ドアは冬に直接冷気が入らないように風除室という空間を挟んで2つあるのだけど、濡れることのない内側のドアが湿気を吸って伸び、閉まらなくなってしまいました・・これは開業以来初だな・・

外側のドアも湿気+雨がたたきつけたおかげで閉まらなくなってしまいました・・防犯上、強引に閉めればなんとか閉まるので施錠できますが削ってしまうと乾燥したときにスカスカになってしまいます。秋晴が続き、乾燥したときにしっかり再塗装をして湿気を吸わないようにしようと思います。

秋へ

こちらはまだ30℃近い暑い日もありますが、空は秋色になってきました。

雲が知床岬付近から放射状に延びていました。

美しすぎる夕焼けに夕食の準備を一時中断して撮影。海で釣りをしていると海水温の異常な温かさを感じるので不吉ですが今回の台風のような災害をなんとかやり過ごし、平穏な天候の戻ることを願っています。

キャブ車最終型

いつも来ていただいている神奈川のSさんのCB750。キャブレター仕様の最終型でもうパーツも少なくなっているようですが長く乗ってもらいたい名車です。やはり集合マフラーと4気筒ナナハンの組み合わせはボクにとってはうっとり系の音色。(推し、か。)バイクメーカーにより特徴があるのも面白く音を聞くのも毎度の楽しみ。ライダーさん、まだまだ気持ちのいい気温なので是非おいでください。台風が心配だけど・・

お盆いろいろ

盆休み、斜里岳が顔を出したり隠れたり、暑かったり寒かったり、霧が攻めてきたりと多様な天候でした。

虹も2重になったり斜里岳にかかったり。

カブちゃん2世とでもいうべきか、やはり実用性と燃費は抜群のツーリングマシン。

今回は3輪バイクで来てくれた若きライダーさん。でもちゃんとコケるそうです・・

終盤は1100カタナさん。貴重で人気の旧車は皆さんガレージに保管していてツーリングは最新のバイクで・という方が多い中久しぶりに好きなマシンのいい音を聞きました。

夜、網戸にブンブンという羽音が・・小型のカブトムシ!国内外来種で北海道にはいなかったのですが最近は徐々に増えてきたみたい。在来種のミヤマクワガタは少なくなってきたように感じます。

久しぶりの休館日。カラフトマスを探して知床のポイントをつぶさに見ていくものの川にも海にもまったくいません・・海水温は今年も熱いので遅れて来るのか、いや、もう来ない気がします・・釣りとしては2年前で終わりかも・・快晴の知床峠を抜けて羅臼側へ。道は爽快そのものです。

国後島の最高峰、爺々岳(チャチャ岳)。自由に行ける日を心待ちにしています。

標津の釣り突堤へ。ここは気持ちよくてお気に入りの場所。マスは釣れなくてもなんか釣れるでしょう。

ルアー仕掛けにエサをつけて沈めると一投目から25cmぐらいのクロソイ連発!結構強い引き!

もしかしてカラフト・・?という強い引き!抜きあげると45センチのウグイ!しっかり海にもいるのね・・他にカレイ、エゾメバルも釣れて晩のおかずとしては良い釣果。(ウグイはリリース)こちらは涼しくなりそろそろ長袖で寝る時期になってきました。秋も快適な北海道へ是非お越しください!

 

 

 

 

斜里岳へ

斜里岳の登山道整備に行ってきました。天気予報は晴れで暑くなるとか・・さっそくダイモンジソウが見られました。例年はもっと遅い時期に見られたような・・??

一つ3キロ以上ある看板や針金、ペンチや金づちといったものを背負いながら登山。たぶん雪崩で無くなってしまった看板の再設置です。しかしそんな重量物を背負うこともたまにしか登らなくなったボクには厳しくなってきました。いつまでできるかな・・

余計な枝や草を払いつつ登っていきます。ここまでは晴れていた・・しかしこの後横風と霧雨・・

風上側がびっしょり。汗も凄いのでカッパはなるべく後回しに。

途中はミソガワソウがお出迎え。

山頂付近のウメバチソウ。

霧雨と風の中、山頂で昼食。パンの袋が気圧低下でパンパンです。ちなみに雲に囲まれ下界は何も見えません・・

下山するときには草露と雨、枝払いのときのしずくを全身に浴びてパンツから靴下までずぶ濡れ・・でもしっかり仕事はせねばと頭上注意の看板も打ち込みながら周りの草を刈りながら、枝もノコギリで切りながら、ゴミを拾いながら下山しました。久しぶりに濡れたけど寒くなくて良かった。それにしても天気予報、ホント当たらないなぁ・・・

天の川を観ておやすみなさい

連日の曇天も少し間がさして星空が広がりました。宿も最繁忙期なので忙しく、せわしなくバタバタしていますが、そんなときこそ寝る前に星空を見上げ、無限の彼方に思いをはせています。

最近の研究では天の川銀河の恒星(燃えている星)は4000億とか言われていてその中でも目に見えるのはわずかの数。200年後ぐらいには宇宙旅行も一般化されいると思うけどいつか外からその銀河の全体像を見てみたいものです。