夕焼けを楽しむ

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段々夏本番らしく暑い日が多くなってきました(といっても30℃以下)最近天気予報がいい方に外れていてここ東オホーツクに来た方は素晴らしい光景に出会えています。
昨日の夕方は斜里岳に虹がかかりました。この反対側(西側)もきれいな夕焼け。夕焼けスポットでもある風景画へ是非お越しください。

爽快!

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最近毎日天気がいい方へ外れています。気温もバイクに乗るとちょうどいいぐらいで爽快!ここは小清水からハイランド小清水へ抜ける道の近く。車はほとんど通らず、知床までの展望が満開のじゃがいも畑の向こうに見えるロケーション。日々の宿の業務で疲れていても、バイクをちょっと走らせこんな風景に出会うと「ああーやっぱり北海道は最高だ!」と感じるのでした。

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宿に帰って斜里岳にかかった雲を見ると紫に染まっていました。夏本番です。

畑も満開

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香港の女子大生のお客さんを案内してきました。香港は静かな広い場所が全くないとのことで清里の各所にはとても感動の様子。一面満開のイモの花にも嬉しそう。

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晴れた裏摩周も樹々の遮りをこんな感じでパチリ。

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一番の目的である神の子池でもしばらくたたずんで堪能。そしてさくらの滝のはね返される魚にも嬉しそうでした。清里を楽しんでもらえて案内するほうも嬉しいかぎりです。

3気筒!

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福島のSさんのGX750は1976年式(38年前!)のDOHCで、珍しい3気筒。ピカピカです。エンジン音も3in1のマフラーのせいもあり、3気筒と4気筒の真ん中の音。こんなバイクがいつまでも残ってほしいものです。

斜里岳山開き!

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今年は近年では珍しい晴天で、しかし気温は涼しく沢の水も少なくて最高の斜里岳山開きで登山日和となりました。きつい坂を登り、沢を慎重に渡り、崖をビビりながら超え、ガレ場をズルズルしながら登って行くと視界が一気に開けます。まずは摩周湖、屈斜路湖がペアで。

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馬の背から上に行くと雲海の向こうに国後島の爺々岳(チャチャダケ)、羅臼山、泊山が遠望

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知床連山もウチからとはまた違って上からみている感じです。「羅臼岳の山頂からもこっちを見ているんだろうな・」

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ツガザクラをはじめとする小さな群落を超えると山頂です。

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どうも自慢気に話してしまいますが、山頂から見た我が家(したのほうの赤い屋根の左側)。
「斜里岳ってなんてつらい、危ない山なんだ・・!」と最初に登られた方はおもうかもしれませんが、最高の展望と下山したときの満足度はそれ以上に素晴らしい山です。

高山植物の競演

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今週末の山開きに備えて登山道整備に行ってきました。倒木が多く除去に体力を使いましたが、上部の高山植物は素晴らしい!まずは道端にハクサンチドリが目立ってきます。

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今年最後の花見!チシマザクラ。一杯やりたいところですが、ここは急坂の途中。写真を撮りながら息を整えます。

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馬の背上部は規模は小さいながらもお花畑。チングルマやツガザクラ、エゾキスゲ、エゾイソツツジなど多様な花が、ご苦労さん、とお出迎え。

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そしていつも残っているとホッとする、白のハクサンチドリ。いつまでも命をつないでほしいです。

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山頂直下の崖にあるミヤマオダマキ。華やかで清楚、可憐。特に好きな花です。

これから一週間ぐらいが花本番でしょう。斜里岳、登るのも面白いし、景色は特級、花もキレイ。沢登りが多く、特殊な山ですが是非チャレンジしてみてください。