ついに氷点下10℃!

Photo 今日は寒い!と思って帰宅してみたら外は氷点下10℃!10日ほど前までは氷も張っていなかったのにいきなりこの気温。ついに来た!これぞ冬の北海道!という感じでわくわくします。このときは外出から帰ってきたので冷えていますが、家の断熱性能もバッチリなのでちょっと暖房をつけると室内はいつも20℃以上。冬の北海道で暮らすと、本州は室内までも寒くて身体にこたえます。実際に来てみないと信じてもらえませんがこちらでの冬の生活はかなり快適ですよ~。よろしければうちのまちの移住おためし住宅に試しに短期間住んでみてくださいネ。

ようやく薪割り

Photo_2 釣りに行きたい欲求を押さえて今日は一日薪割り。細い枝ばかり残ってしまったのでマルノコ(電気ノコギリ)で薪ストーブに入る長さの45センチ以下ぐらいに切りました。もう薪用の木が古くなりかなり腐っているけれど、これは見ようよっては面白く、ミミズや虫がわき、昆虫が増え、それを狙って鳥やネズミが来て、またそれを狙ってキツネやイタチやエゾクリテンが来るという様が目の当たりにできるのです。最近はアカゲラをよくみかけますが上空には白鳥の渡りが多くなりました。そろそろあそこにもオオワシたちがやってくるでしょう。見に行こうかな。

秋のコンサート

Photo 昨日は子供達の金管バンドの秋のコンサートが町のホールで行われました。小さな町といえどさまざまな催しものがあり、休日はけっこう忙しいものです。親があたふたと仕事をしているうちに子供達はいつの間にか大きく、かつ楽器まで出来るようになっているのは月日の流れでしょうか?家族でボクだけなんにも楽器どころか音符も読めなくてくやしいから音痴な歌でも歌おうかな・・

サンマが釣れます

Photo 毎年この時期、大きさは小さいけど港にサンマが大量に入り込みます。かサケ釣りの合い間に擬餌針を入れると入れ食いで次々と上がるサンマ。最後は南下できずに死んでしまう一群とも言われているけど、食べる分だけ釣って帰り唐揚げにしたら、こりゃぁー美味い!ワカサギの仲間のチカを釣るつもりだったけどこれなら満足です。この日はサケ釣り初挑戦の親父も2匹釣り、サケもまだこれからが楽しめる季節。ただ今日は初の積雪もあり北風も吹いて日差しも弱く体感温度は真冬並み。しかしこれからも港には着膨れしたおじさん、おじいさんたちが毎日大勢訪れて、好きな釣りとはいえ、えらい寒い中よくやるわ、と関心しながらも一緒に竿を振っているボクでした・・・

浄化槽のブロアー変更

Photo_2 遊びたい気持ちを抑えて今日は家の仕事。午前中の漬物に続き、午後は浄化槽のブロアー取替えに伴う台座とカバーの製作です。ブロアーとは浄化槽のバクテリアに一生懸命汚水を分解してもらうために送る空気ポンプのこと。8年間使ってきたモーター式のものが壊れたのでこじんまりした違うタイプのものに変更しました。(大きいやつなので7万円しました・・・涙・・)台座やカバーは今までは木部が腐ったりネズミにかじられたり糞だらけにされてしまったので隙間をなくしたり、台座にブロックを使ったりと今度はいろいろ工夫して作りました。以前よりずっと音が静かになったブロアー。さらに静かで快適な宿にしていきたいとおもいます。

漬物初挑戦

Photo 白菜を近所の農家の方にいっぱいもらったため漬物にしました。実は風景画では浅漬けはやりますが本格的な漬物は初挑戦。昨晩飲み交わした漬物&山菜エキスパートのお隣Yさんの指導で白菜まるごと3.5個を粗塩と唐辛子でつけました。ただお正月までは日持ちしないでしょうからお客さんには出せませんが、漬物エキスパートをめざしてこれから勉強していくつもりですのでよろしくお願いします。あとは凍らない「室(ムロ)」があれば長期間お出しできるのですが・・これも要勉強ですね。

アメマスの顔

Photo 11月でも楽しめる川のアメマス釣り。この日はタイミングもよかったせいか50~60センチの大物も結構釣れました。(うれしいー!)遡上するサケの後ろについて卵を狙っているため、お腹の中はあふれんばかりのイクラでメタボ状態。(グルメなやつ!)これがイクラに似せた毛ばりで釣れるところが滑稽だけどアメマスの顔つきは大きくなると精悍な野生動物という感じのいい顔です。11月は天気さえ荒れなければ、海、川とも結構いい季節。いつも自分ばっかりいい思いしていたらバチが当たるので来年は宿を休館にしないで毎日釣りツアーを開催しようかな(ボクも釣りしたいから素泊まりでね)

川下りは楽しい!

Photo 久しぶりに厚岸町の別寒辺牛湿原(べかんべうし)の川下り。ここは野鳥をはじめ自然の宝庫で頭上には白鳥の群れがV字連隊を組んで飛んでいます。同行の自然ガイドN氏はカヌー初体験ながら操船もうまく、途中でアメマスの大物を連続で釣り上げとても楽しんでいた様子。またこの時期は寒いときもあるけど湿原につきものの蚊もいなくて快適です。目指したイトウは釣れなかったうえ帰りの某O温泉はぬるくて体が冷えたけどうわさの弟子屈ラーメンもうまかったし、やっぱり川下りは楽しい!釣竿を持っていくとさらに楽しい!来年はどこに行こうかな。

やっと釣れだした!

Photo_2 横浜から帰って翌朝すぐに網走に用事があり、これ幸いとばかりにちょっと港をのぞくと、いるじゃありませんか!サケの群れが!わくわく心でエサのサンマをつけて少し投げて待つとさっそく浮きが沈み、大あわせをくれると久々に強力な引き。70センチオーバーのオスだったのでこれは冬のサケトバ用に大事に持って帰りました。このあと子供達とチカを釣ったりすくったりして夕飯のおかずに。今シーズンとても少なかったサケの回帰も少し持ち直してくれればよいのですが・・

北海道暮らしフェアー

Photo 昨年に続き首都圏での「北海道の清里町で暮らしませんか?」という宣伝を大阪と横浜でやってきました。来られる方々は皆「山梨の清里じゃないの?」と言われますが北海道にもとても素晴らしい清里があるのです。ちなみに皆さん「きよさとまち」と言われますが、こちらでは「・・町」というのは独立した自治体の行政区分で「・・ちょう」と読みます。今回は5日間都会で生活してみて、住んでいたころに感じなかった都会の良さやストレスがたまったときの軽い発散の仕方もわかりました。こうしてみると人々にはホント多様な暮らし方があるのですね。その多様な暮らし方のなかで自分のスタイルを決めかねている方々に「北海道暮らし」を提案していくのがボクの仕事でもあるな、とあらためて感じた次第です。