冷や汗と冷たい水と

昨年に続き今年も屈斜路湖は不調です。これは自然のサイクルで個体数の増減によるものなのか、エサとなる獲物の回遊コースが変わったためにここに寄ってこないのか・・こんな尺エゾウグイの引きも重くなかなかですが、トラウトの少なさは寂しいものがあります。ただ阿寒湖で学習したのは、基本的にワカサギなどを主食とする湖のトラウトは回遊コースはおおよそ決まっていて、エサの虫が大量に浅場に出ているとか水面上にいるとか特別メニューが無い限りは通常のコースから離れる奴は少ないようです。その通常の回遊コースは岸からは届かない沖なのがつらいところ。

今日の天候は危なかった!・・急に冷たい風が逆方向から吹いきて空は真っ黒に・・なんとなくヤバいなぁ・・と思っていたらいきなり稲光、直後に雷鳴!湖に入り、カーボンロッドを立てている自分たちはまさに避雷針。一発目で自分らに落ちなくて良かったなんて思う間もなく竿を寝かせてあわてて上陸、森の中へ。近くの木に落ちたらマズいなぁ。と思いつつ10分後には晴れましたが冷や汗ものでした。

釣りを再開して次の休憩に岸に向かうときにS嬢が転倒!左半身浸かったようでしたが、すぐに起きたので肘までの水没で済みました。左手から冷たい水を滴らせながら岸に向かう後ろ姿が・・(笑)足元をよく見ると沈んだビール瓶が(もひとつ笑)・・漫画のようです・・

フィッシングベストのポケットにはもれなく水たまりが(さらに笑)排水用の穴が多少役にたっていました。

結局トラウトはボクがルアーで釣ったアメマス1匹のみ。ワカサギも岸よりしだしていい感じではあるけどトラウトさんたち、どこいっちゃったんだろう・・

 

 

阿寒を満喫

GW頑張ったし、どうみん割りで宿泊費も安くなるから1泊2日で旅に!いつも日帰りで行っているところだけど、近いから温泉でゆっくりできるし宿の食事も参考になるし、釣りもできるし、ということで阿寒へ。まずは津別町の相生道の駅。周りは廃墟ばかりで「なんか地域の雰囲気が・・」という中で突然明るいキャラクターの名物「クマヤキ」。自販も、

軽トラも、

袋も徹底したクマヤキぶり。味のほうはタイ焼きそのものだけど、衣がふんわりしているのが特徴。そういえば

北見の「たい夢」という39号沿いのたい焼き屋さんのたい焼き、衣がパリパリ目で注文後に作ってくれてめちゃ美味いっす!(車を停めづらいので注意)

オンネトーへ。沼のブルーが見事。神の子池と違い水が鉱物で青いのです。雌阿寒岳からオンネトー方面に登山道を降りてくるとすごくきれいですよ。

湖岸を散策。アカエゾマツの倒木更新があちこちにあるいい森です。

阿寒エコミュージアムの裏手の散策路。巨大な水芭蕉がお化けのよう。

阿寒川沿いのホテルに宿泊。目の前で釣りをしている人が何人もいてジッとしていられません・・

夕食は川に向かったカウンターで出されました。ウチは山と畑の風景だけどここは川と森が売り。窓の向うの目の前に現れたエゾタヌキ。

エゾシカの群れもやってきました。ボクには日常の光景ですが、町に住んでいる人には感激する時間です。またこれだけ川が近くても大丈夫なのは自然の湖から流れ出す水量というのは安定しているからでしょう。川岸も苔むしたところが多いです。

翌朝は少し早起きして前の川で釣り。ここは40~70センチぐらいの大型のニジマスばかり放流されていて竿が折れそうなぐらい重量感のある引き。10匹ほど釣ったら腕が痛くなりました。放流魚だけにあまり分散していなくて150メートルぐらいの区間に50~100匹ぐらいいて自然河川の管理釣り場そのものといった感じです。

午後は本命の阿寒湖へ。湖岸の遊歩道にはエゾエンゴサクが春を告げています。

大物!?・・やはりこいつか・・雄阿寒岳をバックに丸々太った尺越えのエゾウグイ。

アメマスは45分に一匹ぐらいのペースで4匹。だいたい40~45センチでしたが、手元で2連続大物バラシ・・超悔しい・・深いところを漂わせていたのできっとフッキングが甘かったのでしょう。まだまだだなぁ・・

 

海へ

夕方、少し時間ができたのでサクラマスを狙いに海に行ってきました。結果は・・アタリも魚の跳ねも小魚の影すらありませんでした。まあこんなものでしょう。ボクはPEラインを使ったルアーキャスティングがまだ未熟なので遠投の練習ということで投げ続けたらだんだんとコツがつかめてきたような気がします。練習の成果が出るのはいつの日か・・網走に沈む夕日もとてもキレイでした。

天候不順なGWでした

爽やかな日、雨の日、30℃近い暑くてエアコンを入れた日、日中でも5℃しかなくストーブを入れた寒い日、雪の舞った日、そして強風と土ぼこりのブラウンアウトの日と目まぐるしいGWでした。そんな中、当宿にお泊りいただいた皆様ありがとうございました。またブログを見てくださっている皆様いつもありがとうございます。斜里岳もたまに白さがぶり返したり、一気に解けて緑が優勢になったり。また雨の後に晴れると畑一面から蒸気が立ち上り幻想的な風景が現れるのも春を感じさせてくれます。

小鳥たちも少しづつやってきていてきれいな声でさえづっています。

そして最悪のブラウンアウト。映画インターステラーの序章のよう。(宇宙好きなボクには好きな映画です。アマゾンプライムで見られます。どんなに高気密の家でもこの土嵐に何日もやられると家中真っ白。(真っ黒か・?)サッシのガラスが強風で押されてパッキンとの間に隙間ができて煙のように土ぼこりが入ってきます。一日3回かけるモップもたちまち真っ黒になり掃除機のフィルターはすぐに目詰まりし、掃除の手間が何倍にもなって宿の掃除人(私と女将)を苦しめてくれます。

そんな中でもがんばって農作業している農家の方は凄い!逞しさに惚れ惚れします。

そんな強風の中、昨日は湖へ行きました。が丸ボウズ。ウグイは釣れたけど一同なんでこんなに釣れないのというぐらいトラウトがきませんでした。

場所を移動し、釣っていると50メートルぐらい横のフライマンの長竿が満月に!しばらくやり取りしてネットに収まった魚を見せてもらうと!超大物72センチ!このドーナツ状の斑点は秋に釣ったアメマスと同じでしたが、海アメ遡上系と違い体が全体的に金色っぽく淡水育ちのよう。魚体も完璧にキレイで今まで釣られたことないのかな?湖でここまでの大アメマスは初めてみました。こんな魚を見てしまうともう通うしかないっしょ!!

三寒四温

平地は残雪が完全になくなりましたが、山は解けつつもたまに薄っすらと雪化粧という日の繰り返しです。

我が家の桜も7分咲で春を楽しませてくれています。しかし極端な三寒四温で25℃で半袖で汗をかいていたのに2日後には最高気温が5℃といった感じ。

でも植物は着実に忍耐強く春を告げ、シラカバもじゃんけんパーのように一気に葉が開きました。

午前中は外は0℃近くて畑に雪が薄っすらと積もりました。旅行者の方もどんな服を用意したらいいのか困っていますが、0℃から25℃まで対応できるような服装でおいでください、と適切な言葉が見つからない答え方をしています・・

シンプルな美しさ

今シーズン初のライダーは愛知のKさん。何十年ぶりに見たZ400LTD。1980年代初頭の車とのことで40年ほど前のバイクですがピカピカ。パーツももう無いのではと聞くと、かなりの部品は名車Z400FXと同じなのでそこそこあるとのこと。また最近の冷え込みは氷点下に下がるほどだったので昼間でもかなり寒く到着時には凍えておられましたが温泉で体も完全暖気して復活し、朝、元気に出発されました。

そしてSP忠男の音にしびれちゃう神奈川のSさんのCB750。2008年車とはいえ、ボクのバイクの孫のような存在。これらのお気に入りのバイクで北海道ツーリングなんて最高の気分でしょう。これから今シーズンも日替わりでいろいろなバイクや車が見られるのも楽しみです。