快適な眠りのために

風の吹き荒れた夕方の虹。清里町は虹の街でもあります。

虹とともに、「日本をよく見る」をテーマに関西よりやってきたMさん。まだ20代半ばなのに会社を辞め、数ヶ月かけて旅をしているまさに旅人。今の若者は内向き思考だ、なんてひとくくりにしてはいけない、将来の日本は明るい、と思わせる人物もいるのです!今の時代、一生の宝物となるこんな経験をするのはホント素晴らしい!心から応援しますよ~。そして旅達人の道具はこれ!布団です。車中泊をするときなど普通は寝袋で、と思うのですが、よほど慣れないと寝袋は窮屈で寝づらいのです。きれいにトランクに収まっていて車内もスッキリ。これからも快眠で楽しんでくださいね!

ありがとうグローブさん

Photo

あちこち掃除していたら出てきた20数年前ニュージーランドをバイクで旅していたときに使っていたグリップスワニーのグローブ。会社を退職するときにY先輩から餞別にもらったもの。甲には冗談からママチャリでクライストチャーチからテカポまで旅の途中、漕いでも漕いでも進まない長大な直線路に心が折れそうになったときに「少しづつでも進んでいればいつかは着くんだ」と感じたままに書いたのでした。高校時代の部活(バドミントン部)で忍耐とそれに比例する充実感と達成感を覚え、山や森や雪原を歩いたり川を下るようになり、家作りに挑戦したり・・想い返すと自分のやってきたほとんどのことが「進んでいれば・・・」だった気がします。
カビが生えて、ゴワゴワになったこのグローブ。感謝を込めてサヨナラしましたが、やっぱり捨てるのやめようかな・・・「未練がましいねぇ~我ながら」・・・「昔のことよりこれからのことだ」という葛藤が・・グローブ一つなのにね。

北海道仕様

Photo
250ccのオフロードバイクにスクリーン、これも長距離ツーリングではかなりの効果を発揮しているとのこと。
これはハンドルのバーに取り付けるタイプで、いろいろなバイクに付けられます。北海道ツーリングということでタイヤもオンロード重視のパターンをつけてあり、行き先や走り方によってバイクをアレンジしていくのも楽しそうです。

カスタマイズ・靴

Photo_2

神奈川のSさんのライディングシューズは大き目のワッシャーがシフトペタルに当たる部分にキレイに樹脂でコーティングされていました。補強されているこの部分も使っていると痛んでくるし、市販のカバーだと動いてしまい使いづらいので自作したとのこと。素晴らしい!参考になります。メーカーさんももっと使いやすい補強をお願いします。

買ったら使いたい

Photo
もう何十年ぶりかにバイクのタンクバッグとグローブを購入しました。なんかとても嬉しくて使いたくて、忙しいのにちょっとツーリングに出たりして・・・これらの商品は使い勝手や性能は昔と変わっていないですね。それだけ完成されているとことでしょう。さて次はちょこっとどこへ行こうか?楽しみです。

ドライブを楽しむ

Photo このお客さんは英国製のオープンカーで来られたのですが実はこの車はレンタカー。旅のスタイルが多様化する中で絶景・爽快ロードがほとんどの北海道を楽しむにはもってこいの道具(車)です。レンタル料も一日1万円ぐらいとそれほど高くもないとのこと。まだ体験していない4輪ドライブ好きの方は是非オープンカーに乗ってみてください。

旅達人の道具

Photo これはCB1300にのるNさん自作のキャリア。木製ですが色も黒に塗ってあり、ちょっと見た目は純正品のようです。木工が好きな自分としてもこの作品はなかなかのすぐれものだと思います。これからはちょっとした工夫、あるいは凝った工夫などで旅の楽しさを増加させている達人たちの道具を今後も紹介していきます。