一時離れかけた流氷も北風でまた戻ってきて相変わらず期待以上の風景を見せてくれています。まず見つけた遠音別川河口の流氷トンネル。気温は低くてももう春近し。陽射しが強くなってきていて融けて凍ってでツララも発達。車のタイヤ周りにつく氷はやっかいですが流氷はまた違った表情が楽しめます。
鹿たちはちょっと痩せてきて、美味しくなさそう、いや、気の毒ですが彼方まで続く流氷原をバックに絶壁の上にいる光景はなかなかです。
この日の最後は夕映えスポットで知床一人気のあるプユニ岬。いつも最後の日の入りは雲に入ってしまうことが多いですがそれでも流氷原が紅く染まる風景は極上です。それにしてもみんな大砲のような凄いレンズのカメラを持っているなぁ・・