車通りも少なくこれぞ北海道!の虹別59線道路。お気にいりの道路を通って厚岸の別寒辺牛川へカヌーフィッシング。狙うはもちろんイトウですが・・雪の中、清里を出るとき、カヌーを積んでいるところを見て女将は「この寒い中、ホントにカヌーに乗るの?」と呆れ顔。でもこの直線道路を南下していくうちにだんだんと雪は無くなっていきました。
さすが太平洋側。冬はよく晴れるのです。景色も抜群で風も無いこのときは太陽さんのおかげで気温は0℃ぐらいでも暖か。
なにか突き出ている・・?よく見るとオス鹿の骨まるごと1頭。アバラも見えていてこれも北海道の光景。
頭上には丹頂鶴、オジロワシに白鳥、カモ類などがのんびり飛んでいました。
結局目的のイトウは今回も釣れず。満潮と風で浮かんでいるとどんどん上流側で流されてしまいます。満潮により狭くなった橋と水面の間をくぐり抜け上陸地点へ・・岸近くが凍っていて出発するときにも苦労しましたが、帰りも風に流され氷にぶつかり、少し焦りました。もし落ちたら上がれないな・・
ちょっとした冒険カヌーを終えて川の上流へ。アメマスも釣れましたが、この日の心に残る一匹(一個?)はこれ!カラス貝・・ちゃんとフッキングしていました。