同じオホーツク海側でも、こうも天気が違うのか!冬の始まりのこの季節、ウチのある東オホーツクでは晴れているのに、道北では毎日、小雨→雪→曇→小雨→雪→曇の繰り返し・・ここは一面真っ白のエサヌカの直線道路。天気予報が晴れだったので「さあ行くぞ!」とM名人と気合を入れて行ったのに太陽さんが出たのは3日間で10分ほど・・ああ~寒々しい、これじゃ週末でも釣り人は少ないだろうな・・
と思いきや、10メートル間隔に30人以上がひしめいていました・・本州でいう平日の管理釣り場状態。この寒いのによくやるよ~というよくやる人間に自分たちも入っています・・
初日にきた唯一のイトウ。サケとも違う重~い引きにSAGE#8のフライロッドがバットから曲がりました。
88センチ。今回は一部の場所(30メートルぐらいの幅)だけが一日で何十匹も釣れていて、他は魚はたまにボイルしているのにまったく釣れないという状況でした。アメマスと同じように1か所に魚が集まる、あるいはその場所が食事処になっている、ということがイトウでもあるのですね。いつ、なんで、そこに集まるの?ということがわかればいいのにそれがわからないのです・・特にイトウってやつは。
あまり沈めたくなくて細軸のサーモンフックに巻いたのですが、もうちょっとで伸びて外れるところでした・・
ボクは2刀流。ルアーも振りましたが、いつのまにか竿先が折れていました、それも買って間もないD社のモアザンが・・M名人もライントラブルで同じ竿の先が2つに折れて、もうオレオレ泣き・・やはり極限まで軽くしてある最高性能のロッドは扱いも慎重を期す必要があるのでした。