活動停止・?

玄関に出るとコエゾゼミが・・全く動かないのでちょっとつつくと、ノソッと「生きてるよ!」という態度。

タイヤや他にもあちこちにじっとしていました。気温が20℃以下まで一気に下がったので活動停止したのでしょう。酷暑から一転、曇りで肌寒い日が続きそうです。

最高気温更新!・・

天気は良くないけどようやくここ数日の酷暑のトンネルを抜けました。玄関前の丸太でコエゾゼミが羽化。

最高気温は37.9℃!・・日陰でこれ・・熱風でした。これは当宿の最高気温。オホーツクなのにどうしてしまったことか・・今後が心配です。

そんな中、ずっとビッグスクーターで来ていた神奈川のMさんがキャンピングカーというネオスタイルで登場。同じくDさんも軽ワゴン改のキャンピング仕様で来ていただき、年月と共に旅のスタイルも変化するのを感じました。今の乗用車や商用車をベースにした車中泊仕様の車は細部までホントよく考えられていて日本のクラフトメーカーって凄い!また泊まる場所も車中泊OKの道の駅やRVパークなど快適で大手を振って泊まれる場所もかなりできてきています。欧米式を日本スタイルとして取り入れたこれは車中泊というより車でキャンプという感じ。この形の旅のスタイルはたぶん根付くでしょう。

爽快ロード満喫

小麦が色づいてきました。そして今日から真夏へ。日中、犬のようにハアハア言いながら掃除をして夕方ちょっとツーリングへ。

真っ黒だったエンジンオイルを交換。ドレンボルトが外しづらいところに付いている上、工具も持っていないサイズ・・まずボックスのソケットを買うことから始めます・・ホンダはメンテのことは二の次なのかな・?廃油のとき風が強くてバイク置き場がオイルだらけになってしまいシンナーでふき取り・・あ~余計な仕事だ・・

おかげでエンジンは好調!まずはさくらの滝に。今年のサクラマスはちょっと小ぶりで婚姻色も出てきているけど跳んでいる数はMAXでしょう。凄い躍動感だ!

野上峠を抜け、川湯の手前から道々102号を藻琴山方面へ。快適!

勾配を一気に走り抜けると眼下に屈斜路湖の大パノラマが広がります。この先の藻琴山展望台PAもおすすめ。

ハイランド小清水に上がると暑かった下界から一変!この時期特有の霧のお出まし。涼しくなったのはよかった。

帰路は通称「こもれび街道」という道々587号で。この道は中央の白線に草が生えているぐらい車通りはほとんどなく快適。(他の道も車はとても少ないけど・・)森を抜けていくのでシカとキツネとタヌキとリスとクマに注意してくださいね。

 

畑も花

宿の周りはでんぷん用のジャガイモ、砂糖を採るてん菜、小麦で囲われています。今はジャガイモの花が満開。ほのかに甘い匂いのする花が彼方まで続くのは北海道ならでは。

品種により花の色が違うのだけどこの花の色が一番多いよう。(たぶんコナフブキという品種?)

小麦も色づいてきました。今月末ごろから収穫かな。北海道の小麦で作ったパンや麺などを食べる時にこの風景を思い出しながらだとより美味しさを感じるでしょう。

バイカモの川へ

夕方、久しぶりに大好きな川に行ってみました。バイカモの茂るこの川はフライフィッシングには最高のストリーム。以前はよく釣れたけど近年はサケの上ってくる時期以外は小型のトラウトが主体。でもバイカモの間から飛び出てくる魚には愛おしさを感じます。

1時間ほどの釣りだったけどやはりこの川は自分の中では特別な存在。心が洗われました。川に飛び込んできたエゾシカにはホント驚いたけど(あっちも驚いて飛び込んだみたい・・ヒグマかと思った・・)サケだけでなく多様なトラウトにとっていつまでも楽園であってほしいと思います。

グランフォンドきよさと2024

今年も日曜日にサイクリングイベント、グランフォンドきよさとが開催されました。約200人の参加者と多くのスタッフの協力のもと、楽しく開催できました。天気予報は良くなかったけど、ほとんど雨が降らなくてよかった!ちなみにこの黄色の出発ゲートはロングコースのゴールのときには強風でつぶれました・・・

ジャガイモの花が満開でほのかな香りの中を疾走!

北海道ならではの直線の多いコースです。美味しいものをエイドステーションで食べ、坂では必死に漕いで50キロ、100キロ、150キロの各コースを皆さん最高に充実して走ったようです。ボクは例年どおり裏摩周展望台のエイドステーション担当でしたが再考しなければならないこともいくつもあったので来年はそれも取り入れてさらにいいイベントにしていきたいとおもいます。是非ご参加を!

スマホで星空!

先日の星空撮影のときに一緒に撮影した東京のNさんの写真。なんとスマホで撮った写真!キレイすぎる!画像の処理はかなりされているとはいえ、これだけの星空が撮れるならボクレベルの撮影なら一眼レフやミラーレスなどいらない気がします。技術の進化に目が覚めた一日でした!

原生林を子供らに

斜里岳の山小屋、清岳荘の裏手にある原生林ハイキングコースを中学生の課外授業でガイドしてきました。このコースは町内の原生林を見せたくて20年ほど前にボクと元ガイドのKTちゃんで作った想い入れのあるコース。ただ歩くと「森」だけど倒木更新やクマゲラの開けた穴、ヒグマの爪や歯形の残る木や杭など、土と森が世代交代していく状況が見られます。一生懸命説明したけど、地元の子供たちの心に残るかどうかはわかりませんが、自分たちの町には原生林が残っている、ということだけでも覚えていてもらえれば嬉しいです。きよさと観光協会にMapもあるので熊対策をして行ってみてください。

花盛り

今年も原生花園の花が盛り。ここ小清水原生花園ではエゾキスゲ(エゾカンゾウ)とエゾスカシユリが特に目立っています。

夕方、海が荒れていてしぶきで霞がかかり幻想的な夕焼けの光景を見られました。野付半島なども素晴らしく広大な原生花園が広がっているのでまだ見ていない方は行ってみてください。意外と一つの花の盛りの時期は数日と短いです。

びっくり初見参!

アラ還世代のライダーならびっくりする今や希少車MVX250F。京都のOさん所有のワンオーナー車。よく40年も走った(16万キロ!)ものです。 ボクは初めての中型を買うにあたり、これとRZ、VTと試乗し、RZとMVXはヤバすぎる速さだったのでVTにしたのでした。フロントのインボードディスクやホイールなどもVTと同じで出発のときの白煙とオイルの匂い、独特の軽いエンジンサウンドなど懐かしさ満点。部品も手に入らなくなってきていると思うけどまだまだ乗り続けてほしいと思います。