うさ子とうさお

今日は格納してあるCBを出しガソリンをすべて入れ替えてエンジンを回し敷地内をぐるぐる回ってみました。バッテリーは死んでいるけど車とつないでかけたら一発で始動!さすが昔の単純なバイクは丈夫です。XLRも始動。軽快で気持ちいい!

またウサギがいるよ!と女将に言うとホントだ!と明後日のほうを向いて喜んでいます。ついに頭いったか!?と思ったらそっちにも一匹こっちにも一匹の計2匹!

バイクで近くを通ると逃げるそぶりだけでじっとしていました。キツネも結構いるけどじっとしていると他の動物は気が付きづらいみたい。ボクら人間にはすっかり慣れたようで3メートルぐらい近寄っても逃げません。「うさ子」と「うさお」と名付けたけど2匹の判別不能・・しばらくウチの庭に居候のようです。

中標津から知床ぐるっと

玄関のスリッパ棚のストッパー部分が低くて入れたときによく落ちる、という問題。板材から2cm角の棒を切り出しヤスリを掛けて角を丸めて塗装。今日取り付けました。長年ご迷惑をおかけましたがこれでもう落ちないはずです!

昼からはニトリやホームセンターに買い物。そして大好物「こうば」のパンとリニューアルした「根室花まる」の寿司を満喫するため中標津へ。途中以前から食べてみたかった養老牛のソフトクリーム屋さん「ミルクレーム」の看板発見!中標津らしいロケーションです。錆も生かすような感性、センスあるなぁ~

ちょっと食べちゃったけど実物。少し小型のソフトはコーンの下の穴から垂れてくるとか少し解けやすいかな(暑いからか・)とかはあるけど甘すぎず、しっかり牛乳の味がするのにしつこくない素晴らしい美味しさ!おすすめです。

素晴らしい爽快ロード発見!道々505号の北東側1キロぐらいのところを並行して走っている町道?片側カラマツ林、片側広大な牧草地。しばし直線の絶景ロードで北海道を実感。

緑のじゅうたんの向こうには左側の斜里岳と前に構える武佐岳などの山々。

羅臼から今季初の知床峠へ。羅臼湖入り口付近はまだ雪も多く暖気で霧が立ち込めているところが突然現れ視界真っ白でビックリ。

羅臼岳はこんもりとした若い山。離れたところから見るとこの斜度でそのまま海につながっているように見えます。

夕方の曇り空の向こうには国後島最高峰、爺々岳(チャチャダケ)同じような2重火山はこの右の羅臼山と双子のよう。行きたいなぁ・・

我が家の近くにくるとエゾシカが草地で食事中。カメラを向けるとお尻の白い毛が警戒の総立ち。おじゃましました。今日も仕事と遊びの楽しい日。しかし最近のグルメ旅でズボンがきつくなったような・・・

 

 

 

くつろぎの場所

午前中は20年前から恒例の地元の道路清掃のボランティアに参加。しかしこのあと強風となりホコリまみれに。体をシャワーで流して午後のおやつ時から湖へ。

もうすぐ宿も登山関係も自転車の大会等イベントも最繁忙期で釣りには行けなくなるので今のうちに大好きなこの場所に行っておきたいのです。今日は夕方から雨の予報で風も強いので波もあり、きっと釣れるはず。まずルアーとフライを何度か投げて休憩。ほど良い倒木に腰かけて森に響くキツツキのドラミングを聞きながらお茶の時間。

1時間ほど違う投げ方を試したりフライに変えたりして投げ続けていると沖合いで魚が横っ飛び!届かないけどフルキャスト。まもなくガンッというアメマスのアタリがあり、直後に少し早めにエサが逃げるように巻くとヒット。思った通りの釣りができました。大きさは40cmほどだけど重い引きで上げるとお腹がタラのよう。たぶんワカサギをたらふく食べているのでしょう。さっき飛んでいたのはワカサギを追っていたのかも・・

雨はこの周辺だけほとんど降らないのに周りは雨のカーテンに囲まれて不思議な光景。そして風も強くなってきたのに沖合いにスワンボートが・!流されているんじゃないかな・?と思っていたらすぐに救助のモーターボートが来てえい航して岸に戻っていきました。本人は焦っただろうけど無事で良かったです。

大きいルアー(クルセイダー13g)で小さい魚を、小さいルアー(ダーデブルミゼット5g)で大きい魚を。連発だっけど人の少ないときは魚が回遊してきたときのタイミングが大事でルアーは魚がスレていなければなんでもいいみたい・・大きいやつは尾びれがデカくて上が傷ついていたので産卵後の回復途中か・?フライや小さいルアーでは体調がまだ万全ではないものを含めて大きいのも小さいのも釣れるけど大き目のルアーでは元気のあるやつか大きいやつしか釣れないという傾向はあるようです。3時間で3匹、満足。暗くなるとエゾシカとの衝突が怖いので明るいうちに山道を越えるべく早めに帰宅。

家に帰ると玄関前にウサ子が!(庭のトドマツの下に住んでいるやつ)毛もちゃんと夏毛になったけどそんなのんびりしているとコン吉7世に食べられちゃうよ!

大工仕事と釣りの日々

注文したペンキが来る日までは細かい大工仕事にWebの修正、掃除や片付けと果てしない仕事を着々とこなしつつ、午後のおやつの時間ごろから湖へ出陣。しかし今日は暑い!最高気温は公式には29℃だったけど風が強かったのでまだマシでした。

湖ではTシャツに薄手のジャケットで暑がりながら、しかし水に浸かるとネオプレーンの胴長靴でも下半身は冷えるのでダウンを重ね履、という北海道スタイル。今日も誰もおらず貸し切り。この周辺一帯は浅いし釣れる気がしないので皆さんさっさと帰ってしまうのでしょう。流れてくる桜の花びらに季節を感じながら、あ~あ今日は釣れないかなぁ・・とひたすらルアーを投げたりフライを振ったり湖岸で休んだり。とても幸せな時間です。

虫の発生も例年より激減だけどカワゲラが少し目立つぐらい出ていました。ライズは皆無。3時間投げ続けて・・やっぱボウズか・・

あきらめから力が入らなかったのが良かったのでしょう、一度アタリがあった次にヒット!とても力強い引きでもしかしてニジ?サクラ?と思うほどの50cm弱の太ったアメマス。あ~止めないで良かった!

太陽に向かって投げ続けるのは眩しかったけど静寂、凪の日没までやりました。釣れたのは1匹だったけどこんな大自然の中での釣果に大満足。

車に戻ると森と同色でぱっと見た目は気がつかないけどエゾシカの大群が・・道路にもいて気をつけながらゆっくり帰宅したのでした。キタキツネも多かったなぁ・・

 

 

重労働のペンキ塗り

結局一昨日も再度の高圧洗浄機で掃除。昼に乾かして午後から塗り始めました。やはりびしょ濡れになるので上下のカッパは必須です。

膝立ちの辛い姿勢でローラーと刷毛で塗っていきます。途中で膝が痛くなり段ボールと保冷シートで敷物を製作。手も腰もポンコツになってちょうど夕方になり3分の2程塗って終了。今日は強い風でシラカバの花弁や花粉がどっさり降っていて塗る前に掃除機とタオルでキレイにしながら塗り進めていました。しかし5分の4ほど塗ってあと少し!というところで塗料切れ・・足りると思ったのに・・ホームセンターには大きい缶しかなくて結局ネットで注文。安いし選べるしでいいのだけど届くのは1週間後ぐらい・・ということでしばし塗装は中断。ローラーとか刷毛は大きいビニールに入れてゴム留めしておいたけど次に塗るまでに乾かなきゃいいんだけどな。

重要な段取り

斜里岳に向かってライフルを撃っています。というわけではなく、屋根の塗装をするための掃除。箒とちりとり、掃除機で枝やシラカバの花弁などを除去してからカッパに長靴の格好で高圧洗浄機で樹脂やカビなどを吹き飛ばしていきます。塗装の仕事は時間が取れて虫の発生が少なく気温も塗装に適度というのはこの時期しかなく晴天の日はチャンス。午前中にキレイにして乾かし、午後から塗るぞ!とおもったらこの後しっかり雨(涙)・・天気予報は曇りだったじゃん!ということで晴れ待ちです・・

最高の天気・

気温は7℃と低かったけど風も波もあり雨の降りそうな曇り!これはトラウトフィッシングには絶好のコンディション。これは行かねばならない!と昼過ぎまで仕事をして湖へ。日曜だから人もたくさん・・と思ったら誰もいません・・魚もいません・・

1時間ぐらいしたら急にアタリ!?途中から引かなくなったのはやはりエゾウグイ君。久々の登場です。2連続でウグイ君が来たのでアメマスも来るな・・

思った通りに来ました!これも2連発!花火のように釣れてその後はパッタリ・・

最後はお気に入りの忠さんスプーンのバイトというルアーでゲット。このルアーは角と全体の仕上がりが良くとても綺麗。このスプーンでカレーを食べたら口触りが良さそう・?こういう持っていて眺めたくなるルアーで釣るのは気持ちいいです。また風と波の日に行こう!

常呂を旅する

ホタテが食べたい!という女将のアッシー君として北見市常呂へ。旅人宿「さろまにあん」の前川さんよりあちこちの店の情報を聞いて、まずはレストハウスで高くてもホタテづくし定食を!ボリューム的にはボクにはちょうど良くホタテを満喫!美味いなぁ~

カーリングホールを見に行きました。展示してあるストーンを持ってみたらすげー重いこと!シューズも片方がツルツル、片方がグリップするというもの。最初はコケまくるだろうけど・・TVではだからああやって片足で滑って移動しているんだな・・一般の人も体験できるのでやってみては。

遺跡の館にも行ってきました。常呂町って凄い数の竪穴式住居の跡と遺跡があるのですね。主に土器と黒曜石でできた刃物の展示です。もう少しストーリー的なものがあれば面白いかな。

復元した住居は立派!中は暗かったのでこちらも明るくして解説があれば・・きっとこれから改善していけば来訪者も多くなると思います。周りの森は良い感じでした。また多くの住居跡があったということは当時の衣食住の面ではここは住みやすかったということ。海近くの高台で小さな川もあったからでしょう。参考になりました。

 

 

さくら咲く

もう雪は積もらないだろう、とうことで夏タイヤへ交換。ラクティスはタイヤが小さいので軽いけどヴォクシーは重くてポンコツの体には堪えます・・久しぶりに洗車をしたらヴォクシーはホワイトニングしたように白くなりました!

近くでブンブン音がしているな、と思ったら蜜を吸いに来たハチ。お尻が白いのでたぶんセイヨウオオマルハナバチ?そうなら特定外来生物で駆除対象だけど、似ている在来種もいるようなのでそのままにしておきました。

清里町の街中の緑が丘公園はさくらが7分咲き。

基本的にエゾヤマザクラだとおもうけど花の色は白かったり薄いピンクだったり。葉っぱと花が同時に出ているのは野生種らしい・

斜里川沿いの土手がさくらの道になっています。この冬は極端な暖冬だったのでGW前半ごろに咲くかなと思ったけど今頃。自然はいつもアナログで意外に・という楽しさを見せてくれるのでした。

 

 

今年のGW

今年のGWも多くの方に来ていただき感謝しかありません。連休とはいえ今回は前半と後半に分かれたような来客で序盤は雪が積もったり虹が出たりと天候不順でした。でもいろいろな動物が見られたり、ボクとしては心に残るバイクや車、また職業の方もいて宿業の楽しさも満喫できました。

今年のライダー1号は神奈川のSさん。CB750+集合管のサウンドにはいつもうっとりです。

中部地方からお越しのTさんのモーガン。イギリスのクラシックスタイルの車ではあるけどBMWのハイパワーエンジンを積んでいるのでぶっ飛びの車。北海道では最高のドライブができるでしょう。

お客さんが庭にウサギがいたと言っていたら隣のYさんが「庭の木の下にいつもいるぞ」と教えてくれて行ってみると佇んでいました。今の住処はここのよう。キツネも多いのによくここにいるものです。微動だに動かないのが見つからない秘訣のよう。

いつもウチの周りにいるキタキツネ。一生懸命にネズミを探しています。ウチのウサギちゃんは見つけないでね。

昨日、お客さんを送ったあと15時から湖へ出陣。最初の2時間はべた凪+晴れでこれはボウズだと思いつつ17時からやっと波が立ち始めて暗くなるまでルアーを投げ続けるとアタリかな・?という感触。もう最後の一投にしよう・・

やっと50cmのいいアメマスが釣れました!これでGWはいい形で締まりました。これから5月は会議に宿の修繕と掃除、タイヤ交換などやること盛沢山。もちろん釣りも湖に海にと楽しんでいきます!