安全と未来に

ボクにとっての最繁忙期は今。宿としてはもちろんイベントが目白押しで連日全力で走り回っています。日曜日は斜里岳山開き。ボクはこの日は登れなかったのですが、挨拶や神事、そして登山者へ注意点を伝えるのが主な仕事。暑かったこの日は脱水症状や過労などで何人か大変な経験をしたようですが斜里岳は「挑戦してみろ!」と山が言っているようなところ。他の百名山では味わえない沢主体の難易度の高い山ですので十分に下調べと体力を持って挑戦してください。

一昨日は清里小学校3年生のフライフィッシング教室。やっぱり子供たちのラインは絡みまくりのごちゃごちゃに・・・皆に釣らせる、という難題はなかなかクリアーできませんでしたが、30cmほどのオショロコマを釣り上げる子もいて生涯の想い出になったでしょう。清里町の素晴らしさを忘れないでいてほしいものです。

伝えていく

最繁忙期になりました。と、いう言い訳でブログの更新がおろそかになってしまっています・・私の繁忙期はもちろん宿業の繁忙期でもあるのですが、6月中旬~7月中旬までは斜里岳登山や自転車の大会のグランフォンドきよさと、他に観光協会としてのイベントや草刈りまで集中するので日々倒れないように全力で走っています。先週は清里小学校の子供たちに「安全教室」という授業を行いました。これはもし災害があったときなどにいかに命を守るかの授業。特に北海道では冬の災害時や有事の際、いかに低体温にならないように対処するかを伝えています。伝えたいこと覚えてほしいことはいくらでもあるのですが、実際に野外でやる実習が日本は少なく、将来必ず来る災害や有事のときに子供も大人も対処できるのか、生き抜く力と知恵はあるのか少しでも身に付けていってほしいと思います。

22年ご苦労!

研ぎやすくよく切れた鉄の包丁。開業のころから使っていたけど柄がさびていたので柄だけ取り換えようと分解(破壊?)してみると修復不能なほどボロボロ。この包丁でいったい何百匹のサケやマスをおろしてきたのか、何万人分の肉を切ってきたのかというほど風景画と共にあった包丁でした。なんかすぐには捨てられないので(歳か・・)秋になって時間ができたらグラインダーで削って小さい包丁として復活させようか・・危険だからやめようか・・いずれにしても明日にでも2代目の洋包丁を買ってこようとおもいます。ありがとう・包丁さん!

花と小鳥の季節

今日の小清水原生花園。エゾキスゲ、エゾスカシユリ、ハマナス、クロユリなどで盛りの季節です。自然の花なので過密ではなく群生という表現が合う咲き方でこれぞ北海道の自然の風景。海沿いのロングドライブで原生花園巡りの旅もいいですね。

小鳥たちも原生花園だけでなく、我が家の周りにも多くやってきています。最近よく見るマヒワ?

ベニマシコやニュウナイスズメも毎日やってきます。

いつものコン吉7世も。

ライダーさんたちにも最高の季節。まだどこも混雑はしていないので天候をみて明日の行き先や宿を決める旅もおすすめです。

 

斜里岳の季節

今月25日の山開きに向けて登山道整備に行ってきました。メンバーはベテラン登山ガイド兼山小屋清岳荘管理人のKさんとトレランショップ兼ゲストハウス経営のトレイルランナーのSさん。2人とも体力、整備の技術ともエキスパートでとても頼りになります。

倒木や障害木の除去、枝払いに笹刈り、沢の渡渉点の足場作り、間違えそうなコースのロープ張りに標識テープ付け、看板設置やゴミ拾いとやることは多岐にわたります。

 

登山道わきにはチシマザクラが満開。今年最後の花見です。

キバナシャクナゲもいくつか咲いていました。

そして近年では珍しくヒグマの足跡を2か所確認。いるのはわかっているけど最近油断しているので注意しなければ。今回の整備は時間がかかり上二股までしか行けませんでしたが上二股まではほとんど登山道上に雪は無かったですが、上はまだ雪渓が残っていて踏み抜きに注意するのと馬の背周辺はアイゼンがあった方が安心かな、という感じです。今シーズンの斜里岳は皆さんにどんな想い出を与えてくれるのでしょうか。きっと登ったことが無い方は思っているより危険で筋力的にも大変な山なので覚悟が必要ですが、ある意味こんな楽しい山もなかなか無いので万全の態勢で是非チャレンジしてみてください。

トレイルを作る

きよさと観光協会が主体となり町と環境省で裏摩周展望台~西別岳・摩周岳の登山道へとつながるトレイルを作っています。もともと裏摩周展望台周辺をもっと楽しめる場所に、ということで何年も前から提案していた案件で、環境省のロングトレイル事業(釧路~知床羅臼の300キロ!)とちょうど方向性が一致したのです。もしここの区間(約6キロ)が完成すれば登山道だけでも摩周湖第一展望台か西別岳登山道から裏摩周展望台までが通じ、摩周湖を見ながら縦走的な楽しみ方ができるようになります。他にも第一級の風景の中を楽しめる歩く道へとつながる予定。来年にできるかなぁ・・?笹のジャングルを泳ぐようにかき分け、何度も行き来し道を決め、何日もかけて笹を刈り道を作っていく作業はホント体にこたえますがそれだけに充実し心と後世に残るいい仕事です。聞いた話では50年ぐらい前までは同じルートで登山道があったとか・・なんとな~くそれっぽい跡があったりしていました。そのあたりも今度知っている人に聞いてみようと思います。

帰りにさくらの滝に寄ってみたら凄い数のサクラマスがジャンプしていました。今年は遡上する時期が早い魚が多いみたい。滝の落ち口もけっこう崩れていて少しジャンプが成功しやすくなったかも。例年通りならこれから8月いっぱいの午後から夕方によく飛ぶので是非見に行ってください。

 

集中

春の釣りも終盤。湖も冬季閉鎖の林道が開き、一昨日はいつものようにいつものように午後から出陣。モンカゲロウも羽化が見られましたがトラウトは出ず・・

そんな中でもM名人のルアーが2回もファットサクラマスをゲット。もちろんリリース。K氏はニジをジャンプで外され、ボクはウグイ君爆釣・・で以上。

いったい何百万匹いるのだろう、頭上にはおびただしい数の蚊の仲間(刺さないのでよい)が羽音をうならせて乱舞していました。これも凄い自然。

今日は夕方のみ海へ。途中激しい落雷で30分ほど避難。再開するとすぐに名人のモアザン改?が曲がっています。重そう・・

60弱の見事に太ったハイパワー海アメ。斑点が穴あき状の模様となっていました。

ボクもポイントを探りながら投げて歩いてをしていると場所を移動した一投目でサクラマスをゲット!48cmとはいえ体高があり銀ピカ。めちゃ美味いので、大事に持って帰って食べようとおもいます(ユーチューバーわっさむ調)。たぶん魚はそこそこいる気がするけど人も多いのでスレでいるよう。なんか夕方のここの釣りが少しわかった気がしました。

なぜか夕暮れ時は釣れないけどねばってみました。夕焼けがキレイだったし2人とも釣れたので満足。次はいつ行けるかな・・