絶景! 藻琴山

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久しぶりの朝から晴れ。そして積雪も充分で藻琴山は絶好のハイキング日和。前回途中吹雪で撤退した京都のOさんたちとリベンジです。ウチの裏山の斜里岳もバッチリ。

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この時期にしては珍しく全方向晴れ!遠くには大雪の山々も見えました。ただ人の歩いたトレースがほとんどなく、たまにハイマツ踏み抜き、そしてラッセル、雪庇要注意と体力と注意力も満喫です。

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標高1,000メートルの山頂。氷点下15℃だったので顔は冷たく体は暑くの冬の山登り。知床、阿寒の山々、大雪、オホーツク海と清里や斜里、北見、女満別などの町並み。そしてまだ凍っていない屈斜路湖の眺めはまざに絶景でした。

不漁の影響

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毎年100羽以上清里町にやってくるオオワシ。しかし今年はサケの遡上がとても少なかっため、ワシたちの姿も少なく例年の10分の1ぐらいしか見当たりません。エサを求めてさあちこち探し回っているのだと思いますが、サケもワシもどこに行っちゃったんだろう・・

焚き付け作り

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薪ストーブの焚き付け用の薪作り。ウチでは家の大工仕事のときに出た建築用の乾燥した板の端材を主に使うので気持ちよく小さな手斧でパカッと割れます。

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明後日からの営業再開に備えて暖まりながらいろいろ準備。

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スノーシューも出しました。まだ積雪が多くないので調査には行っていませんが、昨日からの吹雪で雪が増えたことを期待して好天待ちです。

毎年遅刻

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いつも「早くやらなくちゃぁ~」と思いつつ、遊んでばかりでいつも遅くなってしまう薪割り。今年は薪として集めた量も少なく、また枝ばかりなので丸のこでササッと切って終了、というつもりですが積雪が多いおかげでこのように薪切りをする段取りまでまず除雪。このときの気温は氷点下7℃なのに汗が出てきます。除雪もどこにどう捨てたらこれから降ったときに捨てやすいか、邪魔にならないか、をよく考えてやらねば後で余計面倒なことになります。(ただ周りに山にしちゃうと次の除雪のときにその固くなった山の向こうに捨てなくてはならない。どこに除雪しているかを見れば雪国暮らしに慣れているかどうかわかります)除雪はまず先読み。今シーズンはどのような冬になるか楽しみです。

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家庭用ですが真空パック器を購入しました。いつもひと月もすると冷凍焼けしてしまっていたサケトバもこれでしばらく大丈夫。こういう機械は密閉するのにギュッと押す力をかけるので、プラスチックの耐久性が心配ですが、パッキングの状態には満足。釣った魚も加工して商品化できそうです。

動物を見に来たわけでは・・

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知床岬まで見渡せる網走港。一年の最後の釣りはここで、サケを狙います。が・・

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M名人のウキの近くに浮いてきた頭!?ゴマちゃんアザラシ・・これじゃ魚は釣れません。

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ウミウもやってきました。カモ類も多数。空はオジロワシ。先日は鯨も港に入ってきたそうです。

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白鳥の親子も(左下に見えるのがM名人のウキ)白鳥って海にも来るんですね。

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ウミウたちが潜って出てくると小魚をくわえていて、なんかいるな、と足元でサビキを上下すると小さいニシンが釣れました。今日の釣果はこれがすべて。魚っ気の少ない今回でしたが、鳥たちとアザラシに囲まれて平和な時間を過ごせたので良しとしましょう。

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寒く冷たく長いトンネルを抜け、ようやく晴れあがりました。これでこそ清里!今日の夕方は風景画WebのTOPページの写真と同じような絶景。斜里岳山頂にちょっと雲が残っちゃいましたが、雪が音を消し、というか誰もいない、音もしない静かで広大な空間の中にいるとなんとも不思議な感覚になってきます。「おお~キレイだ!}と言って写真を何枚か撮っていると、手のかじかみで気温をの低さを感じました。このときは氷点下10℃。2時間後の今(18時)は氷点下16℃となっています。風が無いので体感温度は大したことないですが、この冬一番の低温。ついに来たなぁ!と、なんか嬉しいです。

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山頂はこんな感じでした。

プチリフォーム

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ここ連日雪も降ったり止んだり、また事務仕事やら会議やらで座りっぱなしで少しストレスがたまってきました。そこで午後は少し宿をリフォーム。といってもシミのついたカウンター下の壁を塗るだけなのですが、やはりマスキング(余計なところに塗料がつかないようにテープとビニールで覆う)が手間です。が、これをいい加減にやると「あ~あ・垂れちゃった・・」となるのでしっかりやります。ウチの建物はいつも建築途中のような場所がどこかにあり、お客さんに「いつ完成するのですか?」と聞かれることもありますが、セルフビルドでもあるここは、ライフワーク的にずっと手を入れていくことになりそう。でそれが充実感として味わえるので楽しみと思ってやっていきます。

絶対オススメ!

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「ふるさと納税」。国が進めるこの政策はよくよく聞くと、納めた税金が後で控除されて、かつ返礼品ももらえる、という理解した人は得をする、という制度でした。我が清里町も焼酎などを出しているのですが、清里にもっと来てもらおうよ、ファンを作ろうよ、ということから、ウチも宿の宿泊券と宿泊+スノーシューツアーを出すことにしました。要するにウチの場合、ふるさと納税をすると、タダで泊まれるよ、スノーシューツアーも参加できるよ、という理解でいいようです。もちろんウチも宿泊料やツアー代は町からもらうので大歓迎。利用しない手はないでしょう。

https://www.satofull.jp/town-kiyosato-hokkaido/

 

上空からの眺め

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諸用でまた埼玉へ行ってきましたが、いつも往復とも窓際の席をとり上空からの風景を楽しんでいます。晴れていると女満別~羽田間の1時間半ほとんど外を見ているので、「あの人はあまり飛行機に乗ったことないから嬉しいんだな」と思われているかもしれませんが、そのとおりです。地図好き、旅好きな人はよくわかると思いますが、いままで旅した場所、住んでいた場所、登ったことがある山、滑ったスキー場、釣りをしに行った湖や港などを「あっあそこだ!」と眺めるのはいいものです。飛行機はだいたい高度1万メートルを飛んでいるので東北地方などは日本海から太平洋までの地形が地図そのものと同じく見えます。今回の行きのフライトでは、いつもより札幌寄り(西寄り)に航路をとったようで、羊蹄山から下北半島を南下し、アルプスまでよく見えました。この写真は帰路の福島と宮城の県境のあたり。今まで埼玉、福島、長野、新潟、群馬、栃木、北海道と暮らしてきて、すいぶんあちこちにいたなぁ~と感じていたのですが、北海道以外、飛行機なら見渡せるほどの範囲を移動していたんだな、でもその範囲でも気候風土が全く違うのが日本の面白いところだ、と再認識したのでした。旅はいいものです。

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女満別空港に着いたらこんなでした・・

例年のように

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太陽が斜里岳から昇る時期になりましたが、昨日までの暖気と雨で雪がほとんど解けて例年どおりの「日陰にちょっと雪が残る風景」に戻りました。でも平均すると根雪になるのがちょうど今日ぐらいなので、に降ったらさすがに解けないかもしれません。