峠は真っ白

夏らしいといえば夏らしいのですが、オホーツク海側は晴れか曇りで蒸し暑く、太平洋側は曇りや霧雨で肌寒い日が多くなってきました。ウチからみると見事に知床峠の羅臼側(南側)から霧が流れ込んできています。こんな時は晴れた方に遊びに行く、という気ままな旅がおすすめ。宿泊施設もまだ空いているし(臨時休館や休業ところもあり、注意!)観光地の人も少ないので北海道らしい「広大な大地をひとりじめ」的な楽しみをしてくださいね。

野の花と作物の花

原生花園だけでなく、高山植物も道端の花も畑の作物の花も盛り。これは宿のすぐ近くの道端に咲いているナデシコ科のチシママンテマ。この辺ではよく見る雑草で草刈り機でよく切られているのですが、調べると絶滅危惧種!今後の対応に困ります・・

じゃがいもの花も満開。気温も30℃になり今日は客室の布団も夏用に換えました。しかしちょっと冷えると昼でも12~13℃。服も布団も難しいのが北海道の夏です。

曇りのトンネルをいつ抜けるか・

霧雨と曇りの中、摩周湖~神の子池周辺で山仕事をしてから帰ると久しぶりの日差し。連日曇りと霧雨の「えぞ梅雨」だったので気持ちも晴れ。斜里岳も夕映えが素晴らしくこの景色を見ながら夕食。贅沢な時間でした。あと2日ぐらいははっきりしない天気が続きそうですが、その後は晴れの予想。もしかして?30℃越えとなるか?または10℃ぐらいしかならないか?服の選択がとても難しい北海道です。

登山道整備

3日ほど前に斜里岳の登山道整備に行きましたが、ちょっと頑張りすぎて疲れていまごろ更新。やっと回復したので状況の一部をお伝えします。この日は草刈り班と看板付け班に分かれて山へ。ボクは看板班。行方不明だった羽衣の滝の看板も復活。

登山道の標識テープを付けたり印を書き込んだり、沢の岩をどけたり積んだり、草刈りしたりしながら登っていきます。同じ班のKさんの腰についているのはゴミ。残念ながら全国の登山道でありがた迷惑な標識テープを勝手に付けていく人が後を絶たず整備の人たちは皆苦労しています。景観を損ねなく、しかし迷わない程度によ~く考えながら付けているのに毎年外さねばならない迷惑テープはレジ袋小が2つほどになります。(対策検討中)

今度こそ最後の花見。チシマザクラ。

柱だけになっていた馬の背の標識も復活。ネジだと木が痩せて外れるので針金で取り付け。ただたまに点検が必要。

山頂直下の斜里岳神社に新しいしめ縄を取り付けました。

高山植物も盛り。ツガザクラはいつも「登ってきたなぁ~!」という充実感を与えてくれます。

チングルマも満開。

この斜里岳の文字もはがれそうなので付けなおす予定。

帰路は竜神の池を掃除して草刈り班がキレイに刈った新道を下山。いつみても周辺の材料で組んだ修復は見事です。

11時間の登山と労働。ボクも笑顔のKさんもよれよれ・・。鍛え方が足りませんね。

 

 

当宿の感染症対策への取り組み

マスクやアルコールといったものがようやく手に入るようになってきて、できる対策から進めていますのでお伝えします。

・発熱をされている方、咳のある方はお部屋から出ることなくすごせるホテルな どの宿泊施設の利用をお願いしております。(宿泊先は一緒にお探しします)チェックイン時に検温させていただくこともありますのでご了承ください。

・食事時以外はマスクの着用をお願いします。

・当面の間、定員を削減し一人旅向けドミトリー(男女別相部屋)の定員を2名までとします。

・スタッフもマスクやフェイスシールドあるいはフェイスガードを着用します。

・食事時、相席が避けられない場合はテーブル上についたてを設置します。

・玄関、洗面所、居間兼食堂、トイレに消毒用アルコールを設置

・洗面所の手拭きにペーパータオルを設置

・ご希望の方には使い捨て用スリッパを用意(100円です)

・随時換気を行います。

・ご飯(お米)はスタッフが手袋をして茶碗に盛り、お渡しします。

・朝食後のコーヒーもスタッフが注ぎます。

他にも気がついたところから対策をしていきます。また当宿は数十メートル先のお隣さんご夫婦以外、1キロ四方に人は住んでおらず、エゾシカやキタキツネなど野生動物とのソーシャルディスタンスのほうが気になる場所です。そんな広大な北海道のアウトドアを充分に楽しんていただき、もしかしたらちょっとの間だけでも住んでみようかな?と思っていただけるような旅のお手伝いをしていきたいとおもいます。

アクリル板でついたてを作りました。

 

 

 

観光地に高山植物

北見に用事の帰路、少し遠回りして美幌峠へ。もちろん名物の揚げじゃがも味わいましたが(揚げたてを出してくれたので特に美味しかった!)久しぶりに展望台の一番高いところまで行ってみました。さすが日本最大のカルデラ湖、スケールが大きい!いつも湖面から見ているのでこの時期に高い所から眺めるのは逆に新鮮です。

ちょっとビックリ!斜里岳などで見ている高山植物のヨツバシオガマが遊歩道の道端のあちこちに咲いている!

チシマフウロもありました。普段は登山をしてやっと見られる花たちが道の駅の道端に咲いているなんてさすが北海道。すでに今も本州から多くのツーリングライダーやスポーツカー、キャンピングカーにレンタカーまで走っていますが、停車したときにでも道端の花をちょっと探してみてください。また今が盛りの原生花園の花々も存分に楽しんでいってくださいね。

植物と付き合う

幸か不幸かこの時期に草刈りができる時間がある!そのため以前からやってみようと思っていた「完璧な草刈り」。エンジンの草刈り機では刈れない、というか少しでも手元が狂うと植林した幼木もぶった切ってしまったり、成長した木の幹を傷つけて枯れる元になってしまうのでいつも幹の周りは雑草でボウボウでした。そこで、このあとはカマで手刈り。木の周りの草をつかんで少しづつ切っていきます。

すると床屋に行ったあとのようにさっぱり!他の木の根元も丁寧に刈り取って風通しもよくなりこれで気持ちにも爽やかな風が通りました。

ここ連日、12~3℃で霧雨や小雨が続き「エゾ梅雨」になっていますが午後久しぶりに日が射しました。小清水原生花園はエゾカンゾウ、エゾスカシユリが見頃。汽車からの車窓の風景も楽しめます。

雲の上には知床連山も顔を出しました。まだ何日もはっきりしない天候が続きそうですが、花々は今が盛りのいい季節です。

 

初夏の湖へ

気温12℃、ときおり霧雨の落ちる中、初夏の湖に行ってきました。この時期に釣りができるなんていままではなかったけど、今年は不幸中の幸いです。

今日はボウズだろう、と5メートル横にテキトーに投げた第一投目!いきなり52センチのアメマスゲット!なんでそんな近くの浅いところにいるの?少し痩せていて元気はつらつでもなかったので、簡単にエサを食べられる岸沿いの虫をついばんでいたのでしょう。

網走S嬢ついにウグイス嬢となる・・いや、ウグイ嬢となる。それも大ウグイ!とにかく釣ってもらうための怪しい仕掛けですが初物はトラウトでなくてもいいものです。投げ方よりすくい方のほうが様になっています。この後も2匹ゲット!初心者から初級者へ進級です。

結局トラウトは最初の一匹のみ。モンカゲロウもまだポツポツ出ていて吸い込まれるようなライズが!で、大ウグイを何匹か上げて今日は終了。トラウトは何処へ・・

 

対策徐々に

感染防止対策を一気に進めようと日々奮闘?していますが、まず、消毒液やマスクなどがなかなか見つからない!ぼったくり品ならNetでも店頭でもありますが、そんなの買いたくないのであちこちの店で探したり、いただいたりと少しづつ集めています。まずはアルコール消毒液とペーペータオル、ご希望の方には100円で使い捨てスリッパも導入しました。洗面所のコップは何年も前から紙の使い捨てを導入しているのでOK。他にも食事の出し方の変更やソーシャルディスタンスのためのテーブルの配置換え、テーブル上の仕切り板などを考えて部材を発注と、できることからやっていきます。私らのような個人旅行者のための宿の大きな楽しさは他の旅人の方や私たちとの会話や情報交換といったことにあるので、その楽しい部分を失わないように配慮しつつ感染防止対策をやっていきたいと思います。

我が町の技術!

我が町の特産品のジャガイモ焼酎。その焼酎の製造技術を使ってやってくれました!消毒用アルコール。昔の焼酎の瓶に入っていて香りがまるで焼酎なので思わず飲んでしまいそうですが、グリセリンが入っているのでそれはいけません。製造にかなり手間がかかるのと製造量が少ないため市販はしていないのですが、このご時世で必要なものを作れる技術はさすがです。早い時期からマスクも作っている方たちもいるし役場や「きよ~る」もとっくに仕切り板やビニールで対策しているし、いろいろ言っている間にさっさと作ってしまう清里人は逞しく素晴らしい!と言っていたところ今、アベノマスクが届きました・・