深まる秋と深みにはまる釣り

気が付くと斜里岳が白くなっていました。たぶん初冠雪は5日ぐらい前。

湖の釣りも本番を迎え気合が入リます。

屈斜路湖の素晴らしさはこの自然の中で遊べること。釣りをしている後ろではキツツキが木をたたき、エゾリスが走り回り、エゾシカが「キュイーン」と鳴き、白鳥が渡ってきて、忘れかけていた感性を呼び戻してくれます。

サケが上がっているならそれについてマスたちも来ているはずだ!という期待は大いに外れ、あちこちで竿を出したところようやく小さな湿原河川で魚たちと遊べました。これは東京W氏の本日の大物賞。

北海道のワイルドさを感じる一つ、頭蓋骨。エゾシカのもののようですが、たまに転がっています。さて宿の営業もあと2日。楽しく〆て自然にどっぷりつかりに行きたいと思います。

転生

知床の川では産卵を終えたマスとサケの亡骸が色づいた落ち葉とともに累々とたまっています。腐敗臭もきついのですが1週間ほどでみるみる分解され大地と大海原へ帰っていく様は輪廻転生を感じます。

これは釣れたサケ。無駄なくしっかりいただいて人間経由で転生です。もうサケ釣りも終盤。(まだまだ黒いやつなら釣れるけど)次はニジマス、アメマス、イトウといきたいところです。釣りばっかりですみません・・・

夕映えの季節

晴れが多く、朝晩がちょっと寒く昼は快適な温度のオホーツク10月の秋。日も短くなってきましたが、夕映えの斜里岳がとてもキレイで今でも見惚れています。こんな最高の季節の中、海にも湖にも川にも釣りに行きたいし、紅葉は見たいし、山には登りたいし、カヌーにもバイクにも乗りたいし・・しかし我慢して今日は年に一度の車のワックスがけをしたのでした。

グリーンツーリズム着々と前進!

こんな広大な風景の中で清里町を体験するモニターツアーが行われました。まずはジャガイモの収穫。農業も自然も極めて詳しいガイドさんの指導でイモを掘ります。

でっかいイモ、小さいイモ、宝探しの気分。

強風のため畑横のハウスでTOKOTOKOさんの美味しいランチBOXと収穫したイモを食べつつ麦草ロールで遊びます。皆、ここに登りたくなるんだよなぁ~

町内一の有名観光地である神の子池散策の後は

清里ストレートロードのダウンヒル。これは最高に気持ちいい!

ベリー工房さんでいろいろなベリーやブドウを食べたりジュースを飲んだり。スイートポテトもめちゃウマ!

最後は恒例の農家さんのD型ハウスで人情ジンギスカン。肉も美味しくいつものように食べ過ぎちゃいました。今回のモニターツアーは受け入れ側の農家さんやガイドさんも慣れてきてこれまでよりかなり洗練されてきました。細かい改善点はありますが清里にも新しい風が吹き始めています。今後もお楽しみに!

北海道!の風景

今日はちょっと近隣へ・・

中標津町モアン山。有名な牛文字の山で冬は風景画のスノーシューツアーで行くところ。ここは畑作地帯であるオホーツク海側から裏摩周の清里峠を越えて太平洋側に抜けたところに広がる大酪農地帯。ウチの周りのパッチワークの畑の風景から緑一色の牧草地帯へと一変する産業の違いが面白いところ。

左向うに見える山頂がモアン山。冬はこの牛の寝転ぶところ越えて広大な丘を登り、下ってまた登るのです。雪のないときとあるときの風景の違いがなんか面白い。

そしてランチは別海町にあるカフェトランクの絶品パンケーキ!これはマカダミアナッツパンケーキ。

いっぱいサラダが付いていて、というかサラダ山盛りとポテトサラダ、ウインナーとチーズのかかったパンケーキのお食事パンケーキ。2人で半分づつ食べてちょうどお腹いっぱい。それにしてもここのパンケーキは絹のような目の細かいしっとりしたスポンジケーキのような美味しさ。別海方面に行ったときは素晴らしく美味しい水だしコーヒーと一緒にイチオシです。

魚も秋色

まったく釣りばっかり!・・と女将にも呆れられていますが、サケ釣りは「漁」です。久しぶり(といっても1週間ほど)の知床の海岸は晴れの予報が見事に外れてどんより曇りという良いコンディション。場所により釣れている人と、そうでない人がはっきり分かれるのがこの釣りで今日はボクもM名人もそうでない人組。2人ともサケを掛けて寄せてくるときに鋭利なフジツボ類がいっぱい付いている岩の裏に走られスパッと糸を切られました。これはM名人が切られる直前の状態。「あーあーっ」と叫んでいます。

ボクはなんとか銀ピカとまでいかない銀黒帯オスをゲット。釣られるサケはみな、先週と違い魚の大きさも小さくなっています。そろそろここでのサケ釣りも終盤かな・・

色づき

昼間はちょうどいい暖かさですが朝晩涼しくなり、斜里岳は山全体が赤みを帯びてきて秋を感じます。

5年ぐらい前に道端に真っ赤に紅葉していたイタヤカエデを採ってきて植えましたが、色づきの良し悪しはやはり木でなく天候によるのですね。今年はどうもきれいな赤にはならなさそう。ピークはたぶんあと10日~2週間後ぐらい。どうなるかよく観察しようと思います。

道北イトウ釣行2018秋

石油の温泉で有名な豊富温泉の手前約10キロの山奥で「ボンッ」という音でいきなりパンク!まずM名人との集合場所に行けない・・当然携帯電話も全く通じません。5分ほど待ち、通りかかった車の方に事情を話すと携帯が通じる温泉街まで乗せていってくれました。札幌のFさん、本当にありがとうございました。

M名人と連絡がつき、現場に戻ると・・原因はこいつ!めくれたアスファルト・・

踏みどころが悪かったのでしょう、大きく裂けました・・こりゃダメだ・・意外にあっさりとスペアタイヤに換えることができて稚内のオートバックスまで1時間ほど走りタイヤを新品に。(まあちょうど来春には換えようと思っていたからいいか)

時間も少なくなったので何年か前に釣った声問川で少し釣り。しかし簡単には釣れません。

この日は豊富町の「あしたの城」さんに宿泊。サロベツ原野の真ん中の高台という最高のロケーション!(しかし写真撮るの忘れた・・)広大な庭のきれいな芝生と膨大な薪!(薪ストーブの部品、ありがとうございました)オーナーさんの労働力と風景は唯一無二。車は45万キロ走行のノア。ここまで乗れるんですね、ボクも挑戦します。

結構整備されている秘境駅へ寄り道。

この日はサロベツ川中上流を見て回り少し竿を振って、最後は天塩川との合流点へ。リールと同じ太さの草(名前も忘れた・・)こんなところを藪こぎして釣りをするも40~50センチ(首を振る独特の引きだったのでたぶんイトウ)の魚をばらしたのみでした。

宿泊は稚内の抜海にある「ばっかす」さんへ。夕食はタコ、ホッキ貝、豚肉のしゃぶしゃぶ。素晴らしい!ちょっと飲みすぎ、食べすぎちゃったけどオーナー夫妻が宿の清潔感の維持にとても気を使っていることが伝わってきました。

今日は釣りは後にして宗谷丘陵の白い道へ。砕いたホタテの殻を敷き詰めてあってホントに白い!

利尻、礼文、樺太も見渡せる最高のロケーション。そして快晴!

樺太はこんな感じです。近いなぁ~そのうち行ってみよう。国後と違って行けるし。

よく見ると空には何羽かオジロワシが飛んでいました。

オホーツク海側の小河川を見ながら最後はいつもの猿払川へ。(M名人は猿骨川で1バラシ)まだ人もまばらで、しかしイトウはいたけど結局ボウズ。最後に道北らしい風景での真っ赤な夕焼けを見て帰路につきました。今回の旅は釣りというより川観察と風景と宿を楽しむ旅。でも良かったですよ~とっても。

 

 

 

名人誕生!

毎年サケ釣りにチャレンジしている東京のK嬢。本物の名人たちに指南を受けましたが最初、掛けてはバラすということから始まりました。

重い仕掛けをヒュッと投げ、アタリにガツンと合わせ、強力な引きをいなしついにゲット!その後も

2日間でいくつもキャッチし(ボクとM名人の魚も入っているけど)ついに女流名人Kの誕生!阿寒のGAKU、ウトロK氏、初参加の愛媛のAさんも皆釣れて最高に楽しい一日でした。

ウチではイクラを作成。少し熱めのお湯で筋子をほぐしたので(こうやるとよくほぐれます)色が白っぽくなっていますが、これを醤油漬けにするとまたキレイなルビーのようになるのです。そして次の日は炊き立ての北海道米ななつぼしにかけて「いただきます!」

次世代へ

知床の多くの川にはカラフトマスが多く遡上し産卵行動をしています。サケもちらほら上がり始めている様子。これから川は産卵ラッシュ。このあと台風などの大増水で卵が流されなければいいのですが・・

そんなサケたちを釣って食べてしまおうというボクは悪者でしょうか・・でもホント、サケ釣りは一度やったら止められません。そして知床の海にこんなキレイな2重の虹が現れれば嬉しさ倍増!・・今日は1匹だけ釣れました。2匹は途中でバラシてしまったからまだまだ腕が足りないようです。