清里の中学生は斜里岳へ登るのだ!

今年もやってきました、清里中学校1年生の斜里岳登山。東オホーツクガイド協会でガイドを受けて35人ほどの生徒を4班に分けて登ります。登頂はしない班もあるけれど無理しない範囲で皆挑戦。ボクの受け持ちは一番慎重に登る班で、途中までの沢歩きと原生林ハイキングをしました。30℃という暑い中、じゃぶじゃぶ水に入りながら皆、楽しみました。私たちも子供たちの元気な顔にも疲れた顔にも元気がもらえるようです。

花めぐり斜里岳

昨日は斜里岳へ。登山道の状況を見に行かねばならないという使命感、そして宿引きこもりの体に喝を入れるべく出発・・・しかし霧雨で真っ白、何も見えません。しかしこういうときは山頂は意外と晴れているもの、また晴れていなくても高山植物が出迎えてくれるので気持ちは晴れやかです。

例年よりさらに赤茶けているようにみえる沢の岩。鉄分の流出が多いのでしょう。寒いぐらい涼しく、上二股周辺は9℃しかありませんでした。

バクバクいう心臓に生きている実感を感じながら、チシマノキンバイソウが出迎えてくれます。

チシマフウロウ。今年は少し違うところにも生えていました。毎年少しづつ変わる植生、アメリカオニアザミなど迷惑な外来種もありますが・・

エゾツツジはちょっと元気なかったなぁ・・終盤か・・

なんだっけ・?たしか兄が弟を切ったという伝説から名付けられたハイオトギリ・・だったかな・・名前って忘れますよね・・

 

今年もありました。神社近くの白のハクサンチドリ。もう草葉の影で地味にようやく咲いている感じです。

ここはがれ場の急斜面。ムラサキに見えるのは・

ミヤマオダマキ。特に可憐に感じる花です。

チシマギキョウも岩にへばりついています。

チングルマはすでに総綿毛。

山頂までずっと霧と霧雨。晴れを待ちます。

山頂は16℃。上が暖かく、中間が寒いというこの日の気温。

一瞬の一面雲海。青すぎる青空。羅臼岳と硫黄山の山頂が見られました。そして良かったのはアマツバメの飛翔音が聞こえたこと。フォンと近くを何度も飛んでいました。なんか秋の空みたい。

帰路はまたまた霧の中へ。雲と花を感じる斜里岳登山。いい気分でした。

 

 

砂利でもなんとも

静岡からCBで来られたIさん。彼女は宿の浮いてしまった砂利の上を難なくササッと切り替えして駐車。出発のときも普通に砂利の上を安定した走りでシュッと発進。なんでそんなに運転というか扱いが上手いのか伺うと、家の駐車場が砂利で、かつ、元プロライダー(赤いカブで毎日走る人)だったのです。ちょっとホレボレする素敵さでした。

これも近頃の北海道

夕方になり少し涼しくなりました。・・・33℃。1時間前までは36℃・・連日30℃超えで湿度も高く、風は弱く「ここって東京?」というような日が続いています。宿の開業時にはエアコンなんて思いもしなかったけどそろそろ考え時かも。でも夜も暑くて眠れない、という日はこの16年で一晩だけだったので、その普段涼しい夜だけでも北海道をあじわってください。・・・夜も暑かったらゴメンナサイ・・

救出

朝、窓の下の1階の屋根の上を見ると毎日のように裏返しになって弱ったミヤマクワガタがいます。(屋根が鉄板で平らなためひっくり返ると起き上がれない。ごめんね、クワガタ君)気が責務でしょうか・・いつまでもこんな立派なクワガタがいてくれる北海道であってほしいものです。(最近外来種のカブトムシが流入してきてクワガタは受難かも)

ホンダさん46才

毎年違うクラシックバイクで遠方より来てくれる佐賀のTさん、今年は1971年型CB250セニア!見るからにバイクの基本のスタイル。またがってみるとさらに昭和のハンドル周り。ライダーさんも増えてきて今年も「おおっ!」っという名車、旧車、珍車が夏を楽しませてくれそうです。

やっぱり清里は楽しい!

今日は斜里岳山開き。神事を行い登山者とサポートの斜里岳友の会のメンバーは登って行きました。

ボクの今日の役割は清里町の活性化のためのアドバイザーに来ていただいた久野塾http://hisanojuku.jp/の皆さんを斜里岳原生林ハイキングコースにご案内。農業と自然を見ていただいた中で、ボクは自然担当。

ハイキングコースの最高地点にて。湿度は高く皆大汗。しかし外界に下ると急に気温も下がりました。

そして「きよ~る」ではまず、流しひやむぎ、流しラーメン、流しチョコボール、流しプチトマト!何と言ってもこの流れる台が凄い!地元の野村興業さんの手作り。板材を斜めに切りまくってうまくつなげて作ってあります。ここまで素晴らしい台ができているとは思わなかった!皆さん感激!

そしてそして手作りピザも体験してもらいました。

名物石窯焼きピザ!めちゃ美味いです。

このあとミーティングで久野塾の皆さんの言葉を聞いてとても参考になりました。内容はここには書きませんが、さっそく実行していきたいと思います。これからも清里町をよろしくお願いいたします!

見頃!野生の花々

花を見に小清水原生花園へ。地元の16号道路は爽快ロード

道路を挟んで原生花園とは反対側に展望台ができていました。

こちらに咲いていたのはヒオウギアヤメ

どうやら来年あたり小清水にモンベルショップができる様子。やる気だな、モンベル。

一番長く咲いているハマナス。とてもいい匂いですが、枝はトゲトゲの要注意。

もうすぐ満開の小清水原生花園の代表するエゾスカシユリ。周りには黄色のエゾキスゲも咲いています。

線路の横にもエゾスカシユリなどの花がたくさん。原生花園の素晴らしさは「野生の花」です。自然に生える花々ではこれぐらいが最高の密度でしょう。こんな野生をみていると、人間の居住もある程度の間隔が自然なのだな、と考えさせられます。

そして一生懸命に鳴いていたノゴマ。とても澄んだ音色のキレイな鳴き声。やっぱり歌が上手い奴ってモテるよね。

夏を感じる・虫

夕食の片付けをしていると網戸に「ブ~ン、シャッ」と飛んできたのがミヤマクワガタ。久しぶりに見る大型で6~7センチはありそう。よほど捕まえて見世物にしようかと思ったけど今回はそのままにしておきました。今日は最高気温が28℃まで上がりました。汗腺が閉じ気味になっている、暑さに弱い北海道人としては28℃でも猛暑・・・もう18年も暑い時期の関東に行っていないけど、もし行ったら・・倒れるだろうな・・・

小さいがデカイ

仕入れてきた「オヒョウ」のアラ。オヒョウは畳一枚ほどの大きさにもなるカレイの仲間。まずたっぷりの昆布で出汁をとり一口サイズに切ったオヒョウを入れ煮立たせ、粗塩と醤油で味付けし小ねぎの小口切りをパラッと入れるとこれがまた蛋白で上品なスープになるのです。タラ、オヒョウほかサケやマスも骨から出る旨味が素晴らしく最近凝っている素材です。