晴天の釧路で食道楽

昨日はとても寒く峠は雪、山は真っ白。5月中旬というのに寒暖差の激しさは笑えます。そんな寒さにもめげず釣りに行きましたが現地ではめげました。そしてやっとこさ釣った婚姻色のニジマス。

そして今日は太陽さんの見える暖かいところに行くべ!ということで車検をとったばかりの、たった26万キロ?しか走っていない愛車ヴォクシーで広大な丘の続く酪農地帯を抜け釧路までひとっ走り。北風でオホーツク海側の天気が悪いときは南の太平洋側は良いことが多いのです。(夏は逆が多いです)もう何年ぶりだろう、というほどの久しぶりのフィッシャーマンズワーフMOO。幣舞橋(ぬさまいばし)共々よく北海道のテレビに映る場所です。しかしGW明けの週末だけあって人通りはどこもとても少なめ。

昼飯は有名な回転寿司「まつりや」。オープン少し前に店内に入れてくれました。ここも美味い!そして安い!目の前で見事な手つきでちゃんと「人間の職人さん」が握ってくれます。北海道の回転寿司の多くは素晴らしくレベル高い!旅行で来たら是非入ってみてください。

食道楽第二弾は六花亭のスイーツ。半分食べちゃったケーキを食べていない側からパチリ。そしてパフェも追加。どちらも甘すぎず美味しい!そして安い!糖質解禁全開摂りすぎだけどここもコストパフォーマンス最高です。店内は広くガラス張りでコーヒーも無料。北海道万歳!!

帰路は釧路湿原細岡展望台で阿寒の山々の横に沈む夕日と釧路川の蛇行を展望。やはりここが一番広大な湿原を感じられる場所でしょう。今日は心も胃袋もホットな一日でした。こりゃ太るわ・・・

 

東日本放浪

ここ北海道清里町より埼玉まで車で放浪してきました。今回はあちこちで休憩がてら道の駅に寄ったのだけど、地元とは関係ないような土産屋になっていたり、逆に素晴らしい地場産品や食事を提供していたりとかなり差が出てきたなというのが実感でした。力の入れようは店員の表情と態度にも表れるし、道の駅を見れば町のやる気をうかがい知ることもできるような感じです。

まずは北海道深川の道の駅の釜めし。ライスランドをうたっているだけあってこれは素晴らしかった!とくに米のおこげが最高!おすすめです。

北海道博物館で少し勉強。

苫小牧~秋田便の予定が波高くて揺れそうなので函館まで走り青函フェリーで青森へ。弘前城から見る岩木山。殿様もこの風景を楽しんでいたのでしょう。

秋田の山は雪。夏タイヤに交換してこなくて良かった。

田沢湖のクニマス未来館。ヒメマスの産卵は湖の浅いところ、近い種類のクニマスは深いところで産卵するのが大きな違いらしい。人の都合で一つの大きな湖の生態を破壊してしまったこと、それを元に戻すことに知恵と時間が必要なことなど考えさせられました。

東北を横断し宮古の浄土ヶ浜へ。極楽浄土から名前をとったらしく、白い岩と浜の風景が素晴らしい。

細くて曲がりくねった山道をずっと走ると道端に石碑が・・「ここより下に家を建てるな」という明治と昭和の津波の悲しい教訓が書かれています。

宮古をはじめ、三陸のいたるところで津波対策の防潮堤を建設しています。いろいろなことを考えさせられます。

三陸の道の駅にあった釣り餌の自販。ホントに生きているのかな・・?

この柿ソフトは美味かった!

福島の白河フォレストスプリングスをいう釣り堀でちょっと一息。ここは23年ぶりに来たけど大物の釣り場になっていました。釣り堀とはいえ大物となると簡単には釣れないのが面白いところ。たまたま活性のある群れを見つけていい思いができました。50センチのイワナ。

今回の釣りの一番の楽しみは多摩川。地元のN名人のガイドでいい場所に連れていってもらいました。神奈川のY氏がフライでかけた魚がジャンプ!

見事なスモールマウスバス。多摩川って今、こんなことになっているんだ!多様な外来種が生息していて日本のタマゾン川と言われています。

ボクも初のスモールマウスバスをキャッチ。産卵期のためのメタボな魚体は緑色です。ブラウントラウトに少し似た感じの重く強い引き。

フライ+パンの成果。テトラポッドの間に入られてラインブレイクしないように慎重にやり取りしてあげた巨ゴイ。流心に入られなくてよかった・・あまりにも重く(鮭より重い!)ロッドも腕も悲鳴!フライラインも少し伸びてしまったみたいで色が薄くなりました・・

吉見百穴の桜。いい季節です。

帰路はやはり20年以上ぶりの中禅寺湖へ。午前中は苦戦したものの午後は波で少し濁りの入った場所を見つけ40センチほどのニジマスを連続キャッチ。男体山が見事。

そして5匹目の魚は重く引きも強く、岩の後ろに入りたがる魚・・

45センチほどのキレイなブラウンでした。本命のレイクトラウトは出なかったもののこれで満足。屈斜路湖で鍛えた湖の釣りは中禅寺湖でも通用したようです。また途中の道端ではサル、シカ、リスなどを見ました。さすが日光。

青森の温泉の券売機。「おどな」がいい!

吉野家でも青森弁素敵。

新潟から乗る予定だったフェリーも悪天候で揺れそうのなので、青森へ激走。高速道路は面白くないので内陸の山道を16時間走って真夜中に乗船。北海道の噴火湾沿いからは沖の漁船の漁火がキレイでした。

実は往路も寄ったけど釣れなかった支笏湖へ復路もリベンジ。こんな雪の沢をフェルト底のネオプレーンウェダーで降りるのは少し怖い。

支笏湖は難しかった・・そう簡単には釣れないとわかっていても行ってしまうものですね。

走行距離3500キロ。悪天候で長距離フェリーに乗らなかったこと(揺れて酔ったらイヤだから)と八甲田山が吹雪で登山ができなかったことが次回の課題でしょう。旅というのは帰ってきたらなんか頭がボーっとします。でもボーっとでも旅が原因ならチコちゃんには叱られないでしょう。また行こう!

 

 

流氷さん今年もありがとう!

流氷が去って行きました。知床五湖ツアーへの行きには氷のかけらが点在していたけど帰りは無くなっていました。また戻ってくるかもしれないけど、流氷さん、今シーズンもとりあえずありがとう。

M名人の差し入れ!地元北見で並んで買ってきてくれたこのチーズケーキはしっとりとふんわりの中間の食感。さすがカーリング娘たちのモグモグタイムです。

午後から天気が回復し快晴。気持ちよさにふらっと近所へお出かけ。海に続く道の春。

宇宙展望台までもすでに除雪されていてこの風景を堪能しました。

左下の一の字に白く見えるのは清岳荘。右の谷を逆くの字に登っていくのが夏の登山道。あと3か月でもうあそこを歩く夏山シーズンなんだなぁ・・とおもうと少し焦って遊ぼうという気になってきます。

昨日の夕映え。ちょうど雲の中から山頂が現れました。

宿も今日からGW前まで休館になります。遊ぶ、直す、作るの毎日ですが、そんな日々の様子を上げていきますので、宿の休みに何やってるんだろう?と思う方はお付き合いくださいませ。

朝のお魚製作中

先日釣ってきた大漁のチカを醤油、みりん、砂糖の液に漬け込み「干し」へ。最近あらためて見直しているのがこの干す作業。気温が低いので凍ってしまうことがおおいのですが0℃近くなるとまた解けてを繰り返してたんぱく質が分解され、うまみ成分のアミノ酸が増えます。焼いたときも生魚を焼くより残る水分量が多くジューシーだと「ためしてガッテン!」でやっていました。乾燥具合もカピカピになると台無しなので毎日チェック。釣って食べる、キャッチ&みりん干し。楽しく美味しい冬の楽しみです。

私とオオワシの日常

昨日釣ってきた小さい大物。15センチもあったのできっとチカに違いないとおもい図鑑で調べました。チカは腹びれの位置が背びれより少し後ろ側についているけどワカサギは同じぐらいかちょっと前。で、結果はワカサギ。図鑑やネットによると最大は15センチで寿命は通常1年だが2年、3年と生きるものもいるとのこと。そういえば一昨年は小さい魚が多かったからそれが育ったのでしょう。

その30匹ぐらいの大物はハラワタをとり他の中小物と一緒に塩でもんでぬめりをとり水洗いして干し網へ。これで3日ぐらい水分を抜いて熟成させてから甘露煮を作ります。

買い物ついでに近くのオオワシのポイントへ遠くの木の上に留まっているオオワシ。斜里岳とのコラボが見事。

やはりサケの遡上の少なさからか例年の10分の1ほどの20羽ほどしか来ていません。でもその少ない獲物のサケをついばむオオワシとそれを横からつついて食べようとするカラスの攻防が面白く、「おいっ邪魔すんな!」という声が聞こえてきそうでした。

帰宅するとサンピラーが樹々の向うの藻琴山の上に出現。薄く扇状にも広がっていて後光のようでした。

 

皆で食べる

昨晩、大雪の中、地元の特産品を地元の人が食べる試食会である「特産品の夕べ」が開かれました。高校生からカフェまで自慢の一品が出ましたが、それぞれレベルも高く楽しく美味しい時が過ごせました。

こちらはtokotokoさん。さすがのセンスとバランスです。

そして今日は雪かきや、動物に持っていかれたサケとばの補充分を作成。朝とこれを書いている今(夜9時)の気温。極寒・・と数字だけみるとそう思いますが、冷え込むときの多くは風が無く意外にそれほどでもありません。星がキレイだったので外でゆっくり見てきたほどです。一昨日から本格的に冬。楽しみでもある季節がやってきました。

ついに大雪

およそ24時間で40センチほどの積雪となり、これでついに根雪となりそう。そんな吹雪のなかでも玄関先で元気に動き回っていたのがシジュウカラたち。このカラ類は北海道の真冬でもホント活発に動いていて寒くて縮こまっている人間に元気をくれる鳥です。

しかし吹雪には勝てず今日は家の中でサケとばのカット。ちょっと干しすぎると固くなってハサミで切るのも一苦労・・

出来たものは真空パックで冷凍保存。普通にビニールにいれて冷凍しておいても1週間ほどで冷凍焼けしてきてしまいますが、これなら大丈夫。年末からお出しする予定です。お楽しみに!

やられた!

今日は真冬日だけど晴れ。空気が澄んでいて気持ちいい!

しかし知床方面はいつものようにどんよりと雪が舞ったり曇ったりしているよう。そして製作中の干しておいたサケとばを見ると・・・

網が大きく破かれてサケが半分無くなっている!!・・・3匹分、およそ60人分のサケトバがぁ~(泣)・・・周りには食べ残しも全く無い?しかも猫がどこからか来ている・・?網の高さは2メートル以上はある・・イイズナがロープを伝ってきたのか?いや、それにしては網の破け方が大きいしサケがキレイに無くなりすぎている・・やはりカラスが持ち去ったのか・・そして網から落としたときのかけらや食べ残しを猫が食べに来ていたのか・・しかしここまでやられると悔しさよりも見事とたたえたくなる。が、許さんぞ!犯人め!(犯鳥か・犯猫か・・犯イタチか!?)

残った鮭と無事だった方の網の半乾きのサケの半身にカッターで切れ目を入れてさらに干します。あと一週間ほどで完成。今年はちょっと塩分控えめ、そして量も控えめ(涙)となりそうです。

 

働く日

隣のJ子さんから「病気や虫のついたのリンゴ、そのままにしておくと他にもうつって良くないよ」とのアドバイスから少しだけ実ったリンゴをすべて収穫。問題のあるやつはコンポストへ、いいやつは食べてみると・・甘くない・・なんか苦みがある・・ということで観賞用かな。不思議なことに農薬も使わず除草もせず放っておいて出来たリンゴは数か月経っても腐らず、乾燥してしおれていくだけなのです。(これが本来なのでしょう)

皆さんも注意!2年ほど前、急に冷蔵庫が冷えなくなって修理にきてもらい基板交換ということで出張旅費も含めて2万円以上かかったけど、原因はたぶんこれ!このP社のものは背面の右側の上下にあるのが吸気、左側が排気のようで吸気がホコリでびっしり!で、内部温度が上がって電気部品が損傷したのでしょう。年に一度は掃除をおすすめします。これは動かすのが重いので旦那さんの仕事ですね。

さて、ようやくハエもいなくなったし午後はサケとば作り。宿業の合間に釣ってきて、疲労困憊で意識が半分ぐらいしかない中、がんばってさばいておいたサケがこのときに労力を減らしてくれます。(今年はよく釣れたなぁ~)半解凍で扱いやすいうちになるべくきれいに包丁などで皮側のぬめりを取り(この作業が後で生臭さを減らしてくれる)粗塩をすりこんで1時間待ち、さっと水で流して干しました。

世間ではちょうど今、どこかの社長だかが10億円だかの所得を申告しなかっただの流用しただのと騒いでいますが、なんかホント違う世界です。自分の庭になったリンゴをかじって、釣ってきたサケで肴を作って・・なんて自分では最高に贅沢な暮らしをしているな、と感じました。ちなみに夕食はさばいたサケのアラで野菜たっぷりあら汁を作りました。銀ピカのサケを選んで使ったので特に美味かったです。

 

究極のグルメショートトリップ

女将の熱望により雨の中、厚岸のカキを堪能しに行きました。場所は道の駅コンキリエのオイスターバール(酒も飲める・・女将だけ飲んだ・・ボクはあっしー君)。いつものマルエモンとカキエモンに追加されていた「金のカキエモン」というホタテの貝で育てた・・とかいうものも賞味。

でっかいナガエモン、弁天カキも生ガキ、蒸しガキで。やっぱり美味いなぁ!一昨年までカキ嫌いだった自分がなんか損していた気分になります。

カキリゾット。濃厚なチーズがとろけます!

カキのアヒージョ。オリーブオイルってモタレないのですね。ニンニクも匂わないし。これも素晴らしい!

窓の向うに厚岸湾が広がる風景を見ながらのあっけしサイダー・・で我慢。風景は味を引き立てる!

〆はカキソフト。女将は最近出たウイスキー「厚岸」のかかっているソフト。刺さっているカキはモナカ。今日は北海道のグルメ満喫の一日でした。

贅沢なオマケ。道路の横の牧草地にはタンチョウがいっぱい。キタキツネはあちこちに。厚岸の町中ではでっかいオス鹿がメス鹿を追って目の前を横切りました‥ビックリ・・北海道の野生も満喫の一日でした。