気温乱高下

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吹雪の3日後の気温がこれです・・25℃・・こちらでは真夏そのものの気温だけどこんなことはよくあることなので旅の方は注意が必要で服装はどうとでも対応できる重ね着がおすすめ。いきなりの高温なので名犬?ムギと一緒にハアハアいっています。小春日和が無くて真冬から真夏へ、これも北海道の面白さと感じるようにしようっと。

吹雪の中の釣果

09 どうしてこんな日に釣りをするんだ?という4月末の吹雪の中、地元の川へ行ってきました。寒すぎて釣れないかな、と思いきや50センチのアメマスが竿を満月に曲げてくれました。人間が感じる寒さと水中で魚が感じる寒さとは別物だと思った次第です。それにしてもこんな日にも自分達のようなもの好きはあちこちにいました。それだけ釣りは面白いってことのようです。

夏タイヤ・・雪

Photo 何年かに一度GW近くになって雪が降ることがあり、それが昨日から続いています。車の上には30センチぐらい積もっていますが道路は地熱で早く解けるのでこの辺はなんとか夏タイヤでも大丈夫そう。これはMさんの車で昨日来られたのですが、夏タイヤのため今日はゆっくり停滞です。(こちらではスタッドレスタイヤを冬タイヤ、ノーマルタイヤを夏タイヤと呼びます)でも雪さえ止めば海沿いならば積雪も少なくすぐに走れるとおもうので長旅には問題ないでしょう。このような自由な旅をまだ未体験の方は是非やってみてください。メディアは不況だとばかり煽り立てていますが、違った目線で見れば世の中は結構楽しいものです。

五湖除雪隊

Photo_2 GWへ向けて毎年恒例のガイドによるボランティア除雪があり参加してきました。今年はとても積雪量が少なくていつもは1日~2日かかるところ午前中2時間で終了。見たかったヒグマも出没することなく無事開園に向けて準備が進みました。高架木道も延びて眺めもよくなり知床五湖はまた違った楽しみ方になりそうです。今年はここにいるガイドたちが中心となり知床で活躍しますのでどうぞよろしくお願いいたします。

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神の子池車で行けます

Photo ここは神の子池へ通じる林道。この冬は林道入り口に泊めた車から車上荒し(盗難)が何度もあったため神の子池まで早めに除雪したとのこと。まだ駐車場付近は30センチぐらい積雪があるためGWぐらいまでは停まれる台数に限りがありそうですが既に池の色は素晴らしいブルーになっています。特に風が弱くて水面に日が射す昼ごろが一番きれいです。

鳥の目

Photo_2 昨日今日と木登りの訓練(そんな訓練もあるのです)がありました。ロープを使って少しづつ登っていくのですが枝に登るとまさに鳥の目です。いちおう安全も確保されているので安心。でもこっちがヒイコラいって登っているのにあっという間に登っていくリスや、さっと飛んできて留まる鳥などを真横でみるとホント動物はすごいなと関心する次第です。

救急救命訓練

Photo 私の所属している東オホーツクガイド協会では、2年に一度以上消防にお願いして、上級救急救命講習を受けています。自分のガイド中には救命措置まで行ったことはありませんが、止血や心臓マッサージ、人工呼吸、AEDなどはいつでもすぐにできるようにいたいものです。でも一番大事なことはそうならないように状況判断をすること。しかし危なそうなことほど面白いのが難しいところ。知床をはじめ、規制だ資格だと昨今騒いでいますが、そんなことだからアウトドアを楽しむ人が減って、自己責任のもとに行動できない、危機管理能力が低い国民性になってしまったのでしょう。草食系なんて言っていないで冒険の旅に出て欲しいと願っています。知らない場所で未知の体験をすることは楽しさ+なにかがあります。

今日はテーブル

Photo今日は自宅のパソコンの横に置くミニテーブルを作りました。手持ちの材料は三角の厚い板でしたがこれをほぼ四角に切り、足を作り取り付けたのですがこの足を決まった場所に直角にネジでとめるのがちょっと神経を使います。組みあがったら天板のみ自然系の塗装をして完成。他にも地下への点検口の板の製作、トイレの壁の塗装(これは失敗・・)などいろいろやりましたが明日からはガイド関係の講習会や会議、ボランティアなど大工仕事とは違う業務が盛りだくさんです。ボクは本来宿のオヤジなのですが・・・まっ楽しいからいいか!

月曜大工は楽しい!

Photo 今回は1年前に部屋間の出入りのために開けた壁の開口部に取り付けるドアを製作しました。今までは引き戸は作ったことが無いのでお隣のYさんにおじゃまして戸を見せてもらったり、ホームセンターでさんざん悩んだりして図面も書かずにはじめましたが家にあった材料で意外とうまくいき大満足。これから取手をつけたり塗料を塗ったりして完成です。想い出のある材料を使い経年で変化する木のねじれやそれを矯正しながら加工し作っていく木工はとても楽しいものです。

住を楽しむ

Photo 北海道の中でもこちら東北海道では自分で家を作ってしまう自給自足型のたくましい人が大勢います。ここは以前電柱と枕木を使った基礎組みだけができたときにブログで紹介した釧路川沿いにあるN邸。あれから1年が経ち、家の形ができて引越し、住みながら仕上げているとのこと。そのうえ設計図も作らず頭の中で考えながら作っていて、これからもいろいろな構想があるとのこと、とても楽しみです。