にぎやかな昼食?

Photo_2 ここは野付半島の海側。あちこちにオオワシやオジロワシが浜辺でたたずんでいます・・・と思いきや、いちばん右のオジロワシが押さえているのはカモメじゃありませんか!たぶんハンティングしたのだと思いますがけっこう珍しい光景。おこぼれにあずかろうと皆集まってきたのですね。今日の野付半島はワシたちは何十羽もいて、カメラ好きにはたまらない場所でしょう。

ママ釣り師入れ食い!

Photo 網走湖で偶然知り合いのご夫婦+赤ちゃんに会い、ちょっとワカサギ釣りの見学。子供とは強いもので氷点下でもママの背中でスヤスヤと寝ています。ボクの知る限り、網走湖は日本でも特に釣れる湖。釣具のレンタルや油で揚げる道具もあるのでこれは旅行中でもおすすめです。いやーそれにしてもママは釣った!パパよりも・・今日はワカサギづくしとなりそうですね。

V字編隊

Photo 地元オホーツク海側が暴風雪・・どこへ行こうか?そうだ、たぶん天気が良い太平洋側へ鶴を見に行こう、ということで鶴居村の伊藤サンクチュアリーへ。普段ウチの回りにいる精悍なオオワシやオジロワシと違い、鶴は飛ぶ姿、鳴き合う姿もまさに優雅。実は結構攻撃的な鳥なのですが、群れとして一箇所にとどまっていて表情も豊かなので写真の被写体として特に撮ってみたくなる鳥です。ど素人のボクがコンパクトデジカメで撮ってこれぐらいですが、やっぱりデジタル一眼が欲しい!カメラははまるとレンズをはじめ大変な出費ですがいつかは購入して日本経済の発展に貢献したいものです・・・?それにしても回りの人の白くてでかいレンズは皆すごかったな・・

リンボーダンス

Photo 積雪も充分となった神の子池スノーシューツアーですが、この通称リンボーダンスの倒木もくぐらなくてはならないぐらい積もりました。川沿いには水のしぶきが凍ってできるしぶき氷もあちこちに見えて不思議な造形物となっています。人もほとんどいない冬の神の子池。手前味噌ながらこのツアーは楽しいです。是非ご参加を。

北海道の旅はいい!

Photo ようやく念願の糠平湖周辺に行くことができました。第一の目的は好評の宿のオーナーさんに会うことでしたが、噂どおりの方で宿の面でも地域の活性化の面でも参考になることが多く、とてもいい刺激になりました。それと次の日に見に行った糠平湖の風景が素晴らしく、凍結し雪が積もった湖面から見るニペソツ山の姿に心打たれました。なんといっても自分が特に登ってみたい山ですから。この釣りの方たちの向こうに見える山がニペソツです。それとあちこちにみえる廃線となった鉄道のアーチ橋が歴史を物語っていてこれもなんともいえない雰囲気。やっぱり北海道の旅はいいですね!

ようやく晴れ・・

Photo 今年に入りようやく晴れました。斜里岳の全容を眺めながら来運神社までスノーシュー散歩。途中でお決まりの人型作り、大雪原に寝っころがると風があたらず意外に暖か。でも明日からは暴風雪の予想。困るけどちょっとワクワクする不謹慎ものでした。

足跡

Photo やっと家の前にも雪が積もりスノーシューの出番。雪原の中ムギと散歩に出るとさっそくキツネの足跡を発見。ムギは気になってしょうがないようで盛んに足跡の向かう先へ引っ張ります。足跡をたどるとやたらオシッコを出して自分の匂いをつけているのがわかります。広範囲の足跡はエサを求め縄張りの主張も兼ねてあちこち迷走したのでしょう。それにボクやムギのようにメタボ系と違って野生はさすがに身軽で深雪にもあまり埋まらなくて軽快に歩いている様子。ズブズブともぐりながら、というかもがきながら雪原を進む一人と一匹はもう少し野生を見習わねばならんと反省するのでした。

ようやくツアー開始!

Photo明けましておめでとうございます。当宿にお越しいただいた皆さん、ありがとうごさいました。まだお越しでない皆様もこれからもよろしくお願いいたします。さて、異常な少雪が続いていましたが神の子池方面にはようやくそこそこ積もり、恒例のスノーシューツアーが開催できるようになりました。つぼ足(かんじきなど何もつけない状態)では歩くことさえままならない所もスノーシューならば簡単に歩き回れます。ただ新雪では結構もぐるので身体への負担は相当なもの。でも今回は山歩きのベテランMさん、Nさんが参加ということで体育会系深雪ラッセル体験型となり(除雪体験のおまけ・・?付き)ボクはちょっと楽させていただきました・・?

ついに楽しく美しい季節の始まりです。オオワシや鹿、アザラシやキツツキたちも見られる北海道の冬、流氷も素晴らしいので是非一度は、そして何度でもおいでください。