やっと家の前にも雪が積もりスノーシューの出番。雪原の中ムギと散歩に出るとさっそくキツネの足跡を発見。ムギは気になってしょうがないようで盛んに足跡の向かう先へ引っ張ります。足跡をたどるとやたらオシッコを出して自分の匂いをつけているのがわかります。広範囲の足跡はエサを求め縄張りの主張も兼ねてあちこち迷走したのでしょう。それにボクやムギのようにメタボ系と違って野生はさすがに身軽で深雪にもあまり埋まらなくて軽快に歩いている様子。ズブズブともぐりながら、というかもがきながら雪原を進む一人と一匹はもう少し野生を見習わねばならんと反省するのでした。