実ってきました

小麦

今日は暑い!外は30℃で虫も昼間はお休み中の様子。家の前の小麦畑では実がついてきて、濃い緑色から徐々に薄い緑になってきています。あと3週間ぐらいすると小麦色に。じゃがいも畑も今日から花が咲き始めました。原生花園も道端も花の盛り。見頃ですよ!

快適!

晴れ斜里6末

昨日の夕方、何日かぶりに斜里岳の全容が現れ、夕日に染まりました。写真は無いのですが、月も山から出てきて夜は月見。気温も爽やかで北海道の6月!爽快、快適いいですよ~!

間違いなく楽しい

ロータス ロータス後ろ

エラン」

関東からお越しの皆さんの英国車。もう50年ぐらい前の車もあるのですが、持つ楽しみ、メンテナンスする楽しみ、走る楽しみのそろった、ロータスエラン、7、MGミジェット。雨のときは大変そうですが、(足元の穴から地面が見えたりして・・!あるいは幌がピシっと密閉されなかったりして・・)それも「車に乗ってる感」が打ち消してくれそう。来るとき、また出発するときに電気系のトラブルで突然止まってしまった車もありますが、サッとなおして出発していったところが最高にカッコイイ!排気音も今の車とは違う心地よさ。雨雲を避けるようにコースを設定して行きました。

嬉しいです

とほ

「とほネットワーク」、「道東旅人宿の会」、「とまるん」など、個人旅行向けの宿のネットワークにいくつか入っており、泊まっていただいた方には冊子やカードにスタンプを押しているのですが、埼玉のKさんはウチのハンコだけでいっぱいにしてくれました。これは初めてです。本来の私のスタイルとは逆に色々な情報を伝えてもらっているので、さらに密かな穴場情報などお伝えせねば、と思うこの頃です。

技術

s660

ホンダの技術の結晶、というより、乗りたい車を作る!という想いが具現化したS660。東北のNさんが乗って来てくれましたが、やはり最高にドライブが楽しいとのこと。ホンダのSというとちょうどボクが生まれたころ発売された純粋なスポーツカーで、たしかS600とS800があったはず。500もあったかな?そして昨年発売されたこのS660、その数字のとおり軽自動車なのです。日本オリジナルの規格の軽自動車はガラ軽とか言われているけど、これぞ日本の魂!世界を楽しませるスモールでしょう。5000ccとかV8とかいっているアメリカのハイウエーあたりで走ったら面白いだろうな~

2台

ポルシェ

今日も天気予報が良い方に外れて晴れ。そんなときに最高なのがこの車。2台で北海道の道と風景を楽しんでもらっています。話を聞くとポルシェはこまかく排気量も別れていて、色々な味付けのモデルをだしているとのこと。でもどのモデルも最高のスポーツカーであることはもちろんやはり見ていてもカッコイイ車。エンジン音も2台はかなり違うものの独特で品のある「凄そう」な音。ボクも特に好きな車。車好き、バイク好き、もちろん自転車好きも天国のような北海道へ是非おいでください。

トンネルを抜けました・・今日は

晴れた

ここ数日、肌寒く、雲や霧が深く立ち込めて夏の釧路根室方面のようなオホーツクでしたが、ようやく先ほど晴れ渡りました。でも知床峠の向こう側(羅臼側)からは雲が流れ込んできているので、これまでと天気が逆転したようです。

750CC

GSXR

神奈川のKさんのGSX-R750 。リッターバイクと600っc全盛の時代にあえて750を出すスズキも,それを選ぶKさんも素晴らしい。乾燥重量も200キロもなく、コンパクトなのにハイパワー(たぶん150馬力)で運転も楽しそう。今シーズンはこれからどんなバイクが来てくれるかとても楽しみです。

 

斜里岳登山シーズンイン・・?

清岳荘

先日の積雪、清岳荘周辺の雪は一日で解けそうですが、今年の山はどうかな?と斜里岳へ様子見に行ってきました。

チシマサクラ

窪んだ登山道には雪がたまり歩きづらく余計な体力を使いましたが、下ばかり見ているとピンクの花びらが雪面に!?上を見ると千島桜が満開でした。

登山道

沢の脇道はこんな感じ。この新雪も3日もすれば解けるでしょう。

登山道沢

新雪が岩の間に入り込んでどこに足をおいていいかわからず、注意してもスボッ、とかグキッ、とかイヤな足のとられ方をします。何度か転びました。捻挫とかしなくてよかった・・

低いスノーブリッジ

今年は残雪が少ないので例年と雪の付き方が違いスノーブリッジが低かったり、両脇の斜面にへばりついていたりとかえって要注意なシーズンイン。

スノーブリッジ

ヤバイスノーブリッジ。ここは表面に新雪が無くて硬そうだな、と状況がわかったから渡ったけど、気分はロシアンルーレット・・

倒木

倒木もかなりありました。これは雪が解けたらどうなるのかな・・道はピンクテープが残っているところが多く、何度も登っている方なら、よく周りをみればなんとかわかりそう、なレベルです。

羽衣

羽衣の滝。さすがにここまで来ると谷はほぼ雪に覆われています。ただ先日の新雪が危険な罠!雪の凹凸やちょっとした凹み、下の沢の音をいつも意識し集中して見て、聞いて、ルートを決めていかないと、どこが薄いスノーブリッジか、岩と岩の隙間はどこか、などがつかみづらく怖いったらありません・・ピッケルが力を入れなくてもスコッと全部刺さっちゃったりとか・・

三重の滝

 

三重の滝。雪の上を行ったらいいのか、岩と枝の上を行ったら良いのか、どこを通ったら一番危険度が低い?登りやすい?もし落ちても最小限のダメージで済む?などいちいち悩みます。枝もよけて、またいで、ぶら下がって・・

見上げ岩

時間切れで今日はこの見上げ岩まで。横の斜面の雪、いやらしいなぁ・・

新雪

足首ぐらいまでもぐりました。途中から軽アイゼンをつけましたが、斜面をトラバースするときなどは頼もしいけど沢を渡ったり露出している岩をのぼったりと雪の無いところでは逆に危なくて、付けたい、いらない、付けたい、いらないの繰り返し。この時期の斜里岳は、よほど慣れていない人以外は行かないほうがいいかも。たぶん約1ヶ月後の山開きには雪解けも進んで登りやすくなるでしょう。

雨の後はいい釣り

モンカゲ

寒気が過ぎ、久しぶりに暖かい日差しが出てきたので屈斜路湖へ。ツバメがずいぶん飛んでいるな、もしかして虫が出ている?・・と思い水面を見るとモンカゲロウ(大型のカゲロウ)があちこちで羽化しており、魚たちがご馳走!とばかりにあちこちでパクパク食べています。迷わず大型のドライフライ(浮く毛針)を漂わせ・・

アメパワー

スポッ、という感じで水中にフライが吸い込まれ、合わせると強烈な引き!大きさは大したことないのだろうけど、この強さはなんだ~?と5分ほどのやり取りのあと釣り上げると、

アメ

コンディション最高のアメマスでした。次に釣ったやつも、これはニジマスかサクラマスか!?と思うほど強く、前回まではお腹にたっぷりワカサギを食べていたのが、消化され、筋肉となり大きく成長し、全身が少しゴールドかかった色黒に逞しくなってアメマスの概念を打ち破る引きをしました。

meijinn

M名人はコンスタントに良いサイズのアメマスを上げています。夕方には「デカそう!」との声で上がったのは

niji

ヒレピンのサクラマスのような幅広レインボー53センチをゲット。素晴らしい!・・また来たいけどボクは春の釣りはこれが最後かな・・これからは宿業+自転車の大会準備+斜里岳の状況偵察など一年で最も忙しいシーズンの始まりです。でも遊びたい・・