今日は暑い!外は30℃で虫も昼間はお休み中の様子。家の前の小麦畑では実がついてきて、濃い緑色から徐々に薄い緑になってきています。あと3週間ぐらいすると小麦色に。じゃがいも畑も今日から花が咲き始めました。原生花園も道端も花の盛り。見頃ですよ!
月別: 2016年6月
快適!
間違いなく楽しい
嬉しいです
技術
2台
トンネルを抜けました・・今日は
750CC
斜里岳登山シーズンイン・・?
先日の積雪、清岳荘周辺の雪は一日で解けそうですが、今年の山はどうかな?と斜里岳へ様子見に行ってきました。
窪んだ登山道には雪がたまり歩きづらく余計な体力を使いましたが、下ばかり見ているとピンクの花びらが雪面に!?上を見ると千島桜が満開でした。
沢の脇道はこんな感じ。この新雪も3日もすれば解けるでしょう。
新雪が岩の間に入り込んでどこに足をおいていいかわからず、注意してもスボッ、とかグキッ、とかイヤな足のとられ方をします。何度か転びました。捻挫とかしなくてよかった・・
今年は残雪が少ないので例年と雪の付き方が違いスノーブリッジが低かったり、両脇の斜面にへばりついていたりとかえって要注意なシーズンイン。
ヤバイスノーブリッジ。ここは表面に新雪が無くて硬そうだな、と状況がわかったから渡ったけど、気分はロシアンルーレット・・
倒木もかなりありました。これは雪が解けたらどうなるのかな・・道はピンクテープが残っているところが多く、何度も登っている方なら、よく周りをみればなんとかわかりそう、なレベルです。
羽衣の滝。さすがにここまで来ると谷はほぼ雪に覆われています。ただ先日の新雪が危険な罠!雪の凹凸やちょっとした凹み、下の沢の音をいつも意識し集中して見て、聞いて、ルートを決めていかないと、どこが薄いスノーブリッジか、岩と岩の隙間はどこか、などがつかみづらく怖いったらありません・・ピッケルが力を入れなくてもスコッと全部刺さっちゃったりとか・・
三重の滝。雪の上を行ったらいいのか、岩と枝の上を行ったら良いのか、どこを通ったら一番危険度が低い?登りやすい?もし落ちても最小限のダメージで済む?などいちいち悩みます。枝もよけて、またいで、ぶら下がって・・
時間切れで今日はこの見上げ岩まで。横の斜面の雪、いやらしいなぁ・・
足首ぐらいまでもぐりました。途中から軽アイゼンをつけましたが、斜面をトラバースするときなどは頼もしいけど沢を渡ったり露出している岩をのぼったりと雪の無いところでは逆に危なくて、付けたい、いらない、付けたい、いらないの繰り返し。この時期の斜里岳は、よほど慣れていない人以外は行かないほうがいいかも。たぶん約1ヶ月後の山開きには雪解けも進んで登りやすくなるでしょう。
雨の後はいい釣り
寒気が過ぎ、久しぶりに暖かい日差しが出てきたので屈斜路湖へ。ツバメがずいぶん飛んでいるな、もしかして虫が出ている?・・と思い水面を見るとモンカゲロウ(大型のカゲロウ)があちこちで羽化しており、魚たちがご馳走!とばかりにあちこちでパクパク食べています。迷わず大型のドライフライ(浮く毛針)を漂わせ・・
スポッ、という感じで水中にフライが吸い込まれ、合わせると強烈な引き!大きさは大したことないのだろうけど、この強さはなんだ~?と5分ほどのやり取りのあと釣り上げると、
コンディション最高のアメマスでした。次に釣ったやつも、これはニジマスかサクラマスか!?と思うほど強く、前回まではお腹にたっぷりワカサギを食べていたのが、消化され、筋肉となり大きく成長し、全身が少しゴールドかかった色黒に逞しくなってアメマスの概念を打ち破る引きをしました。
M名人はコンスタントに良いサイズのアメマスを上げています。夕方には「デカそう!」との声で上がったのは
ヒレピンのサクラマスのような幅広レインボー53センチをゲット。素晴らしい!・・また来たいけどボクは春の釣りはこれが最後かな・・これからは宿業+自転車の大会準備+斜里岳の状況偵察など一年で最も忙しいシーズンの始まりです。でも遊びたい・・