ナナメが難しい

本棚

 

手すりに続き、かねてより作りたかった本立てを作成。ありあわせの材料で作ったのでかなり重厚になってしまいましたが、完成してみると「こういう感じか!」と7割りの満足感。今回はナナメに作ることの寸法計算が手間で、久しぶりに、1:2:√3と内項の積=外項の積を思い出して使いました。ホントの大工さんのように差金が自在に使えればもっとカッコよく、素早くできるのでだろうけど、月曜大工のボクではなにかと遠回りなのです。これからはここにおすすめの書籍などを置く予定。開業当初からのコンセプトでもある「北海道ライフの情報発信基地」をもっとわかりやすくしていければとおもっています。

わくわくする道具

サンダー

左側の十数年使っていたサンダー(電動ヤスリ)がついに壊れ、プロ用に買い替えました。マキタの製品は緑色は日曜大工用、青はプロ用で、よく見ると耐久性をアップするための作りがかなり違います。でも価格は大きく違わないのでそれなりに使う人はプロ用がいいでしょう。工具って釣り竿と同じで、これで何を作ろうか!と想像の広がる楽しい物。もう宿が繁忙期になってくるので本格的に使うのは秋からですが、ちょっとしたことでも動かしたくなるでしょう。

手すり

そして本日の月曜大工仕事。ずっと取り付けたかった居間の手すり。切って磨いてネジ止めして塗ってと、これだけでも大満足、いや自己満足でした。

生命力

たんぽぽ

たんぽぽは平和の証のような草。しかし、雑草としては根が深く繁殖力が強く厄介者。種が付く前にと3日前に鍬で根っこからちょん切りひっくり返したのに残りの栄養を使ってすぐに種をつけ子孫を残します。すべて切ったとおもっても3日もするとまたあちこちで咲き始めて、たちまちたんぽぽ畑の出来上がり・・・完敗・・

柳

そして樹木としてはヤナギが最強!(たぶんエゾノバッコヤナギ)4月初旬に切った枝から葉っぱが出てきています。この枝も土に挿すと成長します。庭を何もせず,放っておくと、いつのまにか柳の林になってしまうぐらい。雑草魂、雑木魂、そんな魂を持ちたいものです。

 

地元探索

クマ出没

XLR125始動。昨夜のうちからバッテリーを再充電し、一発で始動。やはりこの時代のシングルは強い!そろそろか?と思い、さくらの滝へ行って5分ほど見ているとジャンプしないまでも魚の顔は見えたので条件がよければそろそろ跳びそう。

そして入り口の看板、これを見ると最初はビビってしまいますが実際は何年かに一度見かける程度で(ボクはここでは一度も見ていません)、ほとんどのクマさんはすぐに逃げてしまいます。(知床は人慣れしていて逃げないやつばかり・・国立公園だから撃たれないことを知っている)・・看板のクマさんの絵、けっこう個性的なのであちこちの写真を集めてみたい気がします。

はなよめ橋

ウチから5分ほどの江南地区にあるチエサクエトンビ川の「はなよめばし」。これは今度地元の人にいわれを聞いてみます。橋の名前めぐりも面白いかも。

tana

今日は家の回りの片付けと草取り、この駐輪場用の棚作りをしたのですが、刺されると腫れてかゆいブヨが多く発生・・・しかしこのブヨも昼ごろから吹いた風によりかなり減って大工仕事がはかどりました。

エゾハルゼミ

今鳴きまくっているのはエゾハルゼミ。これは玄関前にいたやつで片方の羽が途中からもげているうえ元気もありません。

さっきカラスが襲っていたようだからやられたのでしょう。受難・・

 

ちょっとの時間も湖へ

木下さん

霧雨、さあ行くぞ!と雨が降るときに元気になるから、あるいは雨模様の斑点があるから、という意味の名前のアメマス釣り。昨日は群馬のKさんとM名人と湖へ

sakura

途中から晴れてきて暑くなりこれは釣りには厳しいな、と感じていてもさすがM名人、銀ピカのサクラマスをゲット。Kさんも早いうちに大型のアメマスを2つ上げて良い釣果。しかしボクはボウズくらいました・・・まあいいかっ・・

高いところはおっかない

なし

宿の水洗トイレや台所、洗濯などすべての汚水は浄化槽へ。公共の下水道がきていない田舎では水洗トイレや水回りの排水を浄化した後に捨てるためのミニ浄水場といえる浄化槽があります。その多くの地方の宿の悩みが浄化槽の悪臭。通常の稼働であれば大した臭いもでないのですが、これからの繁忙期には洗濯機や風呂など、多めの排水が浄化槽の分解能力を越えてしまい、悪臭がでるようになってしまいます。洗剤も除菌能力の強いヤツは浄化槽のバクテリアちゃんによくないので,netで探してドイツやフランスなどからインパクトの低いものを購入している(意外に安い)のですが、それでも悪臭は出ます。悩んだ末、浄化槽管理のプロにも相談して排気筒をつけてファンで放出するという方法をとりました。これが効果がでて、悪臭も気にならないレベルに。

そして2年。かな?ファンがいつのまにか回らなくなり、屋根に登って外してみると・・

ファン

右側が外したものですが、金属の部分がサビだらけ・・硫化水素がでるんだろうなぁ・・これじゃ回りません。そしてホームセンターへ飛び、新品を購入。(左側)

屋根の上

屋根に登るときの姿がこれ。まず往年の名品、力王足袋。スニーカーなどいろいろ試しましたが足袋は滑らず、足裏の感覚も使えて最高でした。それに登攀用のハーネスにロープなど。でもこういう命綱を付けると、緊張感が下がり油断し危ない目にもあいます。

あり

新品取り付け後。快調で、すぐに効果がでました。見た目はわるいけど、効果のある日曜大工は楽しいものです。

 

道北イトウ釣行2016春

合宿地

今回は初登場のさいたまA氏もアメ車で登場。M名人のエスクードが軽自動車に見えます・・宿は猿払のこのバンガローに泊まってみましたが、トイレ、暖房、水道もあり、隣には大きな町営風呂と快適。時間に制約のないこのスタイルは釣りに合っていると思います。

夕方

カメラを忘れて、スマホで撮影しましたが、ブログぐらいの使用ではもうコンパクトデジカメと変わりません。

ヒット

今回は晴天で暑かった!苦戦しそうな気配の初日の夕方、風がおさまってきたときにボクにヒット。重い、強い、ちょっと大きめかも!?魚の気配を探し、投げに投げ続けてモチベーションが下がり気の緩んだころにくるイトウ。

猿払イトウ16春

産卵後のためかウロコも乱れていてちょっとスリムだったけど、88センチ。

ホタテカレー

昼飯はホタテカレー。御殿の並ぶこの村の顔はホタテです。

地下道

道の駅の前にある地下道の壁面のアート。国道を渡り、海を展望するために作られたのだとおもうけど、なんなのかな・?それよりこの地下道の寒さにビックリ。外は25℃、中は10℃ぐらいでした。やはり地中は冷えているのです。冷蔵庫としての活用ができそう。

エサヌカ帰り

帰路ももちろんエサヌカ。今回は日の出から日没まで釣り続けたけど結果は初日の一匹。満足。M名人は超大物を視認。そして別の超大物をかけましたが、パワーが凄すぎて敗退。これはますます病みつきかも・・

 

パンケーキを食べに

トランク

別海町のカフェトランク。これがうわさのパンケーキ。パンケーキといってもシフォンケーキに近く、生クリームたっぷりにアイス付きで甘党にはたまりません。ボリュームもたっぷりで食べきれないほど。接客も店のご主人の一生懸命の気遣いが伝わってきて高好感度です。

コーヒー

でも一番感動したのは10時間かけて落とすという水出しアイスコーヒー。カウンターの横にはそのマシン?がありましたが、香り、苦味、渋みなど詳しくないボクでもおおっ!という味わい。オススメです。

逆側

帰路、根北峠手前の直線道路から眺める知床連山。いつもウチから見ているのと反対側からの山容はずいぶん違うけど、やっぱり素晴らしい!広大な牧草地と相まって北海道にいることを再認識しました。

エンゴサク金山

金山の道路脇の園ではエゾエンゴサクが満開。ちょっと暗い湿った地面を彩る春の小さい花。だんだん大きな花が咲いてくる季節となっていきます。

ねばりの釣果と風景と

ヒレピンまるまる

アメマスの気持ちがわかってきました・・この日はとても暑く25℃、笑えるぐらい厚着したので血行がよく長時間立ち込んでいても冷えがありませんでした。しかし苦戦・・そして何時間もねばった末のグッドコンディション。かけてから取り込むまで何匹もワカサギを吐き出していました。これは引くはずだ。

ニジ

M名人はさすがです。いい型のニジマス。これは虫ばかり食べていた様子。

夕方

真っ赤な夕焼け。でもこの時間からシカ多数出没。運転はホント注意です。