キツツキ観察にワカサギ釣りを

今日は一人で好きなフィールドである女満別湖へ。例年より暖かい中(といっても朝は氷点下10℃、昼は氷点下2℃)広大な湖にポツンとテントを張って森の音などを聞きつつ食材調達です。

たまに10分ぐらいアタリが無くなるときもあるけど9時から15時までほぼ入れ食い。さすが女満別湖!そんな中で釣れたワカサギサイズのウグイ君ゲット。最初は気が付かずにキープするところでした・・

ボクが考案した針外しを紹介。見づらいけどバケツの真ん中にナイロンラインをピンと張ります。そのラインに釣ったワカサギを糸が絡まないように引っかけ、少し引いて針だけをラインに掛けます。

そして引っ張っているラインを指で下に押すと魚が外れるのです。外れづらい場合は指で魚の頭を押し下げて外します。でももうちょっと考えて工夫するといい針外しができそう。特許取るかな・・

今日はすぐ後ろの森でクマゲラとアカゲラがしばらくコンコンやっていました。ここでのワカサギ釣りは静かでキツツキの声も木を叩く音も聞こえるし、他にもオジロワシやオオワシもいます。テントで釣りをしていてクマゲラの声を聞いたら外に出て観察、なんて一番いいですよ。さて今週末から3月上旬までスノーシューツアー月間。事故や怪我を出さないように細心の注意をはらって最高に楽しんでいただこうと思いますのでよろしくお願いいたします!

 

 

嵐の後の美

猛吹雪の後、JRもバスも動いていないためお客さんも来られません・・一日中除雪・・

知床もようやくそこそこ雪は積もったけど例年より少な目。笹がときおり出ていて雪の中が空洞化しており、少しヘビーなSさんは踏み抜いてよく見どころを作ってくれます。

今回は天気が悪く冬型の気圧配置なのに暖かく、気温も氷点下2℃ぐらい。真冬の暖気は解けて凍るのでいいことはあまりありません。でも鹿たちは一生懸命に雪を掘って下の草を食べています。

上空は冷えているのでしょう、雪が結晶化して降っていました。なんか変な気候・・

ちょっとでもいい天候を求めて摩周湖外輪山のハイキング。枝葉も凍り漬けや霧氷などいろいろなパターンの樹氷ができていてとても神秘的な絶景でした。

エビの尻尾だけど、言い方によってはフロストフラワーなのかな・・?

薄日に照らされた幻想的な霧氷。

ここでも見せ場を作ってくれるSさん。お尻が足より上になってしまうとなかなか起き上がれません。シャッターチャンス!?

雪庇を風よけにしてランチタイム。妙に暖かい・・

上空ではオオワシが摩周湖からの上昇気流で滑空していました。

この日最高の贈り物、霧氷と虹と摩周湖と。絶景とはこのことを言うのですね!

カムイテラスでちょっとくつろぐNさんSさん。

皆さんが帰路について3時間ほどしたら斜里岳が・・今さら姿を見せやがって・・・

今日も掃除と除雪。さすがにこんな重い雪が乗っていたら屋根が心配なので雪下ろし。

羅臼岳も夕焼けに浮かんでいました。

海は流氷で真っ白!やっと冬らしい光景勢ぞろいです。

 

 

孤島となる

昨日の夕方は斜里岳に少し雲がかかっているぐらいで月あかりもきれいで夜から猛吹雪の予報、なんて当たるのかなぁ・・と・・

当たりました・・明け方から風が強くなりこれを書いている時点ですでに16時間猛吹雪が続いています。

窓の前の屋根にも吹き溜まりができて視界がだんだん悪くなってきました。道路も鉄道も女満別便の飛行機もすべて止まり、道の駅もきよ~るも閉鎖。清里、斜里、小清水の住民の多くは陸の孤島となり、明日もJR釧網線は運休なのでウチのお客さんも来ることができません・・っていうか道路の除雪が来なくちゃお迎えに駅にも行けません。というか道路が開通してバスが運行して飛行機が飛んで最後の最後に鉄道が復旧することが多いから、いつJRのお客さんは来ることができるのだろう・・まあこういう時は動画でも観て酒を飲みつつ仕込みを進めることがいいかな・・

氷平線で釣る

シーズンに一度は行きたい野付半島の内湾の氷上釣り。冬は水平線がみえるほど広大な浅い海が凍り氷平線と呼ばれています。今日は曇りだったけど気温も低くなく(といっても昼で氷点下2℃)風も弱かったので釣りも風景もワシたちも充分に楽しめました。

近くのおっちゃんに釣れるか聞いてみると、朝から11時までで20匹しか釣れないとのこと・・こりゃボウズかな・・と10分ぐらい擬餌針を上下していると群れが来て大きなチカがいきなり入れ食い!徐々に引き潮で流れも強くなり、1.5mあった水深がみるみる浅くなり3時ごろには60cmに・・

穴を覗いていると擬餌針に寄ってきてパクッと咥える姿が見えてエキサイティング!魚によってはこの時のように目の前に来たのに素通りしたりうまく咥えられなかったりして生態観察が楽しいです。見ていると5匹ぐらいが寄ってきてつついたり道糸に触ったりして竿先にアタリが出るけどそのうちの1匹が咥えて釣れるかどうか、という感じでした。ボクは基本的に竿は横に置いておいて道糸を直に指で持つ手釣りです。

すぐ近くでオオワシとオジロワシのバトルが!たぶん餌をめぐっての争いだとおもうけどこの時は引き分け。

国後島がホント近く、陸続きというか氷続きに大きく見えます。あんなに近いのに当分は行けないだろうし行ったら帰らせてくれないだろうなぁ・・

スノーシューツアー2024始動!

きよさと観光協会主催のスノーシューツアーが始まり、昨日は神の子池、今日は新しくできた「ほしかぜの丘」のガイドに行ってきました。まずは神の子池へ。前日の吹雪でふわっふわっの新雪。最初は嬉しいのですが、森に入るとスノーシューを履いていても膝上までもぐりひたすらラッセル・・みんなで先頭を交代しつつ進みました。

まだ積雪自体は60cmぐらいと少ないものの冷え込んでいてしぶき氷もあちこちにでき、ザックに付けた水分補給の水も皆さん凍っていました。

私は諸事情で池手前で折り返したので池の写真はありませんが皆さん人のいない静かな冬の神の子池を楽しめたよう。帰路は川沿いにおりましたが、窪んだところは腿までもぐる雪・・斜面の登りは皆で蟻地獄体験のようでした。

ここが元町営牧場だった、ほしかぜの丘。そう、ウチの正月のツアーで毎年行っていた「一本のシラカバ」のところを町が昨年名付けたのです。ここは広大、絶景、爽快。斜里岳から知床連山、オホーツク海も展望できる(ウチと同じじゃん・・)丘。登りは汗をかきましたがこの風景で疲れを忘れます。

写真ではワシが小さいけど1月までオオワシ、オジロワシが集まる河畔林の後ろにあるため斜里岳をバックにワシたちの姿を見ることができます。

一本のシラカバの少し下にはほぼ皮だけとなったサクラの木が生きています。

雪原はすべて雪印マークの結晶の雪で覆われていました。キラキラと反射して素晴らしくキレイです。

振り返ると誰もいない大雪原に歩いてきた軌跡が。今日も心に残るツアーができました。

家に帰って海を見ると知床から網走沖まで流氷が現れていました!今年もよく来たね、待ってたよ!

 

まだ釣れて安心

今日も網走湖の女満別側(女満別の人は女満別湖と言っている)でワカサギ釣り。外のトラウト用の仕掛けには何も来なかったけどワカサギは好調。一日中爆釣!ではないけどたまに爆釣、たまに食いが止まる、の繰り返しで4本針に4匹掛けかることもありました。ただここのような水深1.5mぐらいの浅いところでは一匹ずつ釣って仕掛けを投入して・・の繰り返しの手返しを早くするほうが魚を外すときの絡んだりするトラブルも少なくていい、というのが皆の意見です。

後ろの森にクマゲラがいました。スマホのカメラではこれが精一杯・・アカゲラはいつもいます。

オジロワシは釣り師たちのおこぼれに狙いを付けています。

今日は釣ったワカサギを昼食のおかずに!

食べやすい小さいやつを選んで唐揚げに。シェフK氏の揚げ方はさすがプロ!美味かった!

向こうがウグイ、手前がワカサギ。今年のウグイは皆同じ大きさ。(ボクだけウグイ君は釣れなかった・・)

前回より型が大きいのが多くて重さは2割増しぐらい。ワカサギ名人S嬢にM名人とK氏という強者がそろっているものの、これだけ型のいい魚で数が釣れるのは網走湖ならでは。ただ数が釣れると針が折れたり曲がったり糸が縮れたりとすぐに仕掛けがダメになるので大きいやつの数釣り用の太い糸と丈夫な針の仕掛けを作ってほしいものです。(ボクは自作しています)

 

 

 

 

晴れが来た!

今日もまずは水産加工から。みりん干しの調理液に2日ほど漬けたチカとキュウリウオを干し網に入れて3日ぐらい干して旨味を出します。干すと言っても氷点下なので凍りつつ乾燥していく感じです。

観光協会のイベントのスノーシューツアーが週末にあるのでちょっと下見に。ほしかぜの丘にも行くので下のオオワシ・オジロワシポイントへ。サケの遡上はほぼ終わってたようですが、まだ20羽ぐらいは沢沿いにいました。

オジロワシは全体を見渡す木のてっぺんに。ボスかな。

嵐の後はやはり晴れます。今日の夕映えの斜里岳も見事でした。

ひさびさ猛吹雪!

昨日釣ってきたチカとキュウリウオの加工。ボクのやり方はまずおしりからエラの手前まで小さい包丁で開きます。

グレープフルーツ用のスプーンで血合いからエラまで一気に取ります。血合いはこそぎ取る感じで、エラはむしり取る感じです。これで水でさっと洗って完了。でも二百匹となるとやはり2時間ぐらいはかかります。またグレープフルーツ用のスプーンは周りにギザギザが付いていて先が細くなっているのがミソ。内臓をかき取るのにちょうどいいのです。

薪ストーブで先日切り倒した小枝を燃やしながら斜里岳を見ているとだんだんと風が強くなってきました。

午後3時ごろからは猛吹雪!気温も氷点下10℃まで下がり猛烈な風に・・外に出ると前も見えないし瞬間的に命の危険を感じる寒さ。近隣の道路、温泉などはほとんど閉鎖。北海道人はこういう時は無理せず早く家に帰っておとなしくしているのはさすが慣れていて素晴らしいです。でもこれだけ寒いと1年前の12月のように暖かく湿った吹雪によって電線や電柱が着雪で肥大化し突風で切れたり、折れたりすることも無いので停電にはならないと思います。ただ凄い吹き溜まりができているので明日の除雪は大変だ・・

ボウズのち入れ食い

キュウリウオが釣りたくてボクとしては珍しい早起きをして前回そこそこ釣れたサロマ湖への流入河川へ。

気温は15℃(氷点下)。風はないもののどんなに厚着しても冷えてきます。ランタンに火を入れて暖房代わりにするもガスが気化せず(真冬用ではないので当たり前か・・)不安定に炎が上がり危ないので消火。

今回はボロテントを持って行ったのですが、ファスナーが錆び付いて閉まらない・・テント内なのに穴も凍ってくるし、あまりの寒さに靴の中敷き型のUSB電源ヒーターを装着。ようやく一息つくも2時間アタリ一つ無く、心折れて場所移動(テントも撤収はとても面倒だけど・)。

国道の橋のすぐ下、かつ日曜日だけあって賑わっていて釣れている人はチカがけっこう釣れています。釣れていない人もいましたが・・ボクも仕掛けを変えてターゲットをチカに変更。しかし横着して人の開けたすぐ近くの穴でいいや、とテントを立て雪を周りにかぶせ、釣ろうとしたらここだけ水深が50cmもありません、釣れません・・またまたテントのペグを抜いて2メートル横の開いている穴に移動。水深1.5mぐらいかな。

いきなり入れ食いでした。ピタッと釣れなくなる時もあるけど再び入れ食い、という状況が何度か繰り返してこの小バケツ一杯とジップロックLに3分の1ぐらい釣って終了。たぶん150匹ぐらいかな。明日の捌きが大変だけど今日は臨機応変が功を奏しました。やっぱり北海道スゲェ~

 

 

おかずを釣りに

昨日、今日とときおり吹雪で極寒の天候。遠出(といっても家から1時間半ぐらいまでだけど)はあきらめ、ヤマメの唐揚げを食すべく近所の川へ。

先行者がいたためか入れ食いではなかったけど、小さいヤマメがポツポツ釣れてきてその後に25cmほどのアメマスがきました。こんな小さい沢でも40センチぐらいのがくるから侮れません。

のんびり後から釣れだすオショロコマ。

珍しい!25cmもあるヤマメ。この辺りは海に降るやつが多くここまで川で大きくなるやつは多くありません。

今日の夕食の分のヤマメだけキープしてあとはリリース。ほんの1時間弱の釣りだったけどやっぱり北海道スゲぇ~。まだまだ釣り人パラダイスです。

目的のヤマメの唐揚げと塩焼き。ホント上品で美味しい魚でした!