フライフィッシングツアー2016秋序盤難攻

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今年も秋の休館と同時に釣りが始まりました。いつもの神奈川のY氏と屈斜路湖へ

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斜里岳が素晴らしくキレイ、紅葉もキレイ。しかし釣れない、ますます釣れない、ウグイは釣れます・・

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2日目は天気が良くなるという予報で渚滑川へ・・濁流じゃん・・ならば山の中の小さなダム湖へ・・・雪じゃん・・・強風じゃん・・極寒じゃん・・・結局小さなニジマス一匹でした・・積んでいったカヌーも降ろさずじまい。

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滝の上町周辺はかなり過疎が進んでいて、朽ちていく廃墟がそこかしこにあります。人の代わりに気配のするのは

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こんなおおきなウンコをするやつ(ヒグマ)ばかり。エゾシカ。キタキツネもよく見ました。魚の数よりヒグマの数のほうが多いのか?

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最後に湧別川の支流でかわいいニジマスたちが遊んでくれて少し満足。さて明日はどこにいこうか!

 

今シーズン最後のライダーさん

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今シーズン最後のライダー神奈川のIさん。朝晩は1~3℃、日中でも5~6℃という低温注意報の出ている中、締めを飾ってくれました。ツーリングで冷え切って宿で暖まっての繰り返しの毎日とのことで、あと何日か道東をまわって帰宅予定。この季節の道路状況は大雪山周りの峠は昼間でも凍結しているところもありますが、他は日中はまず大丈夫。お気をつけて!

冬へ

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冬用のタイヤに交換する時期がやってきました。何年か前までは2台ある車は自分で交換していましたが、ミニバンのほうはアルミホイールのため鉄ホイールに比べてバネ性が少なくネジを外すのが大変。そのため車屋さんにやってもらっています。でも軽自動車は自分で簡単に取外ししたいのであえて鉄ホイール。ここ数日寒い日が続いているので例年より早めに交換です。

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ウチの上は白鳥の渡りのコースになっているらしくこの時期はよく鳴きながらV字編隊を組んで飛んできます。写真は撮れなかったけど、はるか上空には(斜里岳より高かった!)オオワシも飛んできています。北風の吹くことの多くなった晩秋。でも根雪になるのは12月になってからがほとんどで、これからは寒いけど遊べる季節が続きます。

降ったわ!

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夕方、空が真っ黒になり急に冷たい北風に変わってまもなくするとカンカンと窓に霰(アラレ)が当たる音が・・そのうちザァ~と降ってきてたちまち一面真っ白。毎年来ていただいている東京のTさんと「お~すげぇ!」と天変地異に喜ぶ子供のように外に行ったり写真を撮ったり。

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もちろん斜里岳は全体が白くなりました。

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雪景色とは相反する車ですが、この車を始めとするチューニングショップをやっているTさんの広告塔ともなっているNSXは見ても乗ってもいじっても楽しそうな車。http://t3tec.jp/キレイなガレージからピカピカの状態で走ってきて、徐々に虫が付き、泥がハネ、雪も積もって「旅してきたんだなぁ~」と感じさせる車やバイク、自転車の姿もいいものです。

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まだ凍結の残る宿の前をテールスライドを楽しみながら出発。でもこの3時間後の今はもう晴れて路面も乾いて通常の状態に戻りました。あ~あ、だか、よかった、だか・・

紅葉はいいけれど

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今年はイマイチといってもやはり素晴らしい屈斜路湖の紅葉。今がピークですが、釣りのほうは状況はよくなくてまだ増水もしていてなかなか釣れません。群馬のKさんも苦戦中。

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私は連続ヒット!?・・・アブラビレのある魚を釣りたいものです。

シブい!

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一台バイクが増えてます・というお客さんの話で駐輪場へ行ってみると・・このバイクで来られた方っていたかなぁ・?と思ったら大阪のOさんが奥さんが車で、ご主人がバイクで来られたのでした。往年の名車ホンダCL50ベンリイ。「便利」からきている名前だと思いますがオイルクーラーやハイグリップタイヤもついていて(エンジンもかなりいじってある!)シブくまとまっていました。さすがに車の多いところでは抜かされまくって怖いようですが、こんなバイクでトコトコツーリングするのも北海道の楽しみです。

大発生

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いきなり25℃近くまで気温が上昇したこの日、虫たちが冬前の最後の狂宴ともいうように大発生しました。これは小樽からお越しのTさんのドカティーのスクリーン。一番多かったのはハエたちで特に小さなコバエは煙のように発生していました。また普通のハエも大発生し暖気の入った地方はどこも壮絶でした。しかしそれもあと数日でピタッと収まるでしょう。

秋の夕映え

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事務仕事で一日家にいた今日、ご褒美のような斜里岳の夕映えが見られました。気温は5℃。朝晩はこんな気温まで下がる季節になりましたが日中はまだまだ暖か。あと1週間もすれば紅葉も見頃となるのでサケの遡上観察と合わせて秋の北海道へお越しください。

ひさしぶりにいい感じ

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今シーズンは不調な鮭釣り。漁のほうもかなり不漁とのことで当然網をかいくぐって河口まできたサケも少なくベテランたちも連日苦戦しているようです。そんな最近の中で今日が一番よかったのではないかというM名人、自作のウキと独自の仕掛けでバタバタッと4匹ゲット。ボクもなんとか2つ上げて久しぶりの釣果でした。ブナ模様(婚姻色)の出ているやつ、銀ピカの小さいやつ、いい色なのに痩せているやつと様々でしたが、イクラにムニエル、塩焼き、煮付け、アラ汁、鮭とばにとすべて美味しくいただきたいとおもいます。

いただきます!へ

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発足当時から体験したかった、帯広の「いただきますカンパニー」のツアー。このツアーは一般的な収穫体験ではなく、畑の中のピクニックということですが、畑のガイドが中心で、北海道を訪れる観光客にはとても興味深い楽しいツアーです。今回はきよさと観光協会主催で新しいことをやっていこうというやり手の農家の方を中心に体験です。・・でも農家の方に畑のガイドは「ちょっとやだなぁ~」と代表の井田さん。でもそんなことはまったく感じさせない興味深い解説でした。

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仕事に対する熱意がひしひしを伝わってくる井田さんの案内で日高山脈をバックに広大な畑の解説、そしてちょっとあるいて、この時期は長芋の収穫体験です。それにしても十勝は東オホーツクともちょっと違う広大さ。平らな土地が多いのが違いかな。

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長芋の根の深いこと!これは手掘りじゃホント大変。実際の収穫は機械でやるそうですが、手仕事も多い様子。この後収穫した長芋を焼いてもらい、大きなハウスの中で地元のパン屋さんのサンドイッチを頬張り、話を伺いました。前回井田さんにお会いしたときと同じく「立ち上げのときの苦労話、失敗をお聞かせください」と質問しましたが、答えはやはり同じ「苦労ってあんまりしていないですねぇ~」。これは私のような一般人が感じる苦労は井田さんには苦労じゃないのか、あるいはいちいち苦労を苦労だと思っていたら先に進まないと思っているのか、前向き、レベルとポテンシャルの深さを感じました。農家ではない人が人の農地に入り、体験させ、来訪者と農家の方に喜んでもらう、これにはアナログ的なコミュニケーション能力、調整能力の高さが特に必要。さて清里にも是非ほしい「ごちそうさまカンパニー」(皆で勝手に考えた)清里らしい畑ガイドのシステムが構築できるか・・?誰がやるか?これからも注目してください。

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おまけ・・帰路に寄った中札内道の駅の十勝野カマンベールチーズのジェラードアイス。これは美味い!!チーズの風味が程良くブレンドされていて絶品!おすすめです。