不滅のマシン

秋田のYさんのCB750Fボルドール2!81年車だけどとてもキレイでツーリングにも最適、というか今となってはロングツーリングをするのがもったいないぐらいの名車。この時代のバイクの美しさは忘れえぬものがあります。メーターも一回りしたとのことだけどもう二回りぐらいさせてやってくださいね。

ちょっと寒いか・

急に朝晩の気温が低くなり、10℃を切る日も出てきました。でも日中は20~25℃ぐらいで湿度も少なく快適。北海道、いいですよ~!

富良野市観光協会のIさんがW1で来てくれました。昭和47年製とのことで50年以上前!もちろんピカピカで排気サウンドも独特の重厚感のある響き。手入れすれば長く乗れるものなのだと感心しました。

キャブ車最終型

いつも来ていただいている神奈川のSさんのCB750。キャブレター仕様の最終型でもうパーツも少なくなっているようですが長く乗ってもらいたい名車です。やはり集合マフラーと4気筒ナナハンの組み合わせはボクにとってはうっとり系の音色。(推し、か。)バイクメーカーにより特徴があるのも面白く音を聞くのも毎度の楽しみ。ライダーさん、まだまだ気持ちのいい気温なので是非おいでください。台風が心配だけど・・

お盆いろいろ

盆休み、斜里岳が顔を出したり隠れたり、暑かったり寒かったり、霧が攻めてきたりと多様な天候でした。

虹も2重になったり斜里岳にかかったり。

カブちゃん2世とでもいうべきか、やはり実用性と燃費は抜群のツーリングマシン。

今回は3輪バイクで来てくれた若きライダーさん。でもちゃんとコケるそうです・・

終盤は1100カタナさん。貴重で人気の旧車は皆さんガレージに保管していてツーリングは最新のバイクで・という方が多い中久しぶりに好きなマシンのいい音を聞きました。

夜、網戸にブンブンという羽音が・・小型のカブトムシ!国内外来種で北海道にはいなかったのですが最近は徐々に増えてきたみたい。在来種のミヤマクワガタは少なくなってきたように感じます。

久しぶりの休館日。カラフトマスを探して知床のポイントをつぶさに見ていくものの川にも海にもまったくいません・・海水温は今年も熱いので遅れて来るのか、いや、もう来ない気がします・・釣りとしては2年前で終わりかも・・快晴の知床峠を抜けて羅臼側へ。道は爽快そのものです。

国後島の最高峰、爺々岳(チャチャ岳)。自由に行ける日を心待ちにしています。

標津の釣り突堤へ。ここは気持ちよくてお気に入りの場所。マスは釣れなくてもなんか釣れるでしょう。

ルアー仕掛けにエサをつけて沈めると一投目から25cmぐらいのクロソイ連発!結構強い引き!

もしかしてカラフト・・?という強い引き!抜きあげると45センチのウグイ!しっかり海にもいるのね・・他にカレイ、エゾメバルも釣れて晩のおかずとしては良い釣果。(ウグイはリリース)こちらは涼しくなりそろそろ長袖で寝る時期になってきました。秋も快適な北海道へ是非お越しください!

 

 

 

 

中標津ライダーズミーティング

昨日、今日と中標津ライダーズミーティングがあり清里もイベントの勉強のため行ってきました。2日目の今日はときおり小雨が降る天候でしたが、釧路方面のライダーを中心に50台ぐらい集まり楽しいイベントとなりました。

オーソドックスなじゃんけん大会。中標津の美味しいものがもらえるこの企画はなかなかの盛り上がり。

集まったバイクもいろいろ。錆サビ仕様のカブから最新のバイク、旧車といろいろ。鬼滅の刃炭治郎も現れました。

ここからはボク的に心に残るマシン、旧車。カワサキマッハⅢ(かな?)白煙を吐きパンパンと走るクラシックカー。よくこんなにいい状態で保管していたものです。

俺のバイク・?と同じCBも2台。

 

Z1、Z2、そして今のZ900RS。どれもかっこいいなぁ!

Z400FXは2台きていました。どれもレストア済みでピッカピカ。ショート管サウンドが懐かしくて涙が出そうです。

やはりカワサキが多く、ニンジャやZ1000と博物館のようでした。

これも貴重!NSR50(黄色ナンバーだからたぶんボアアップしている)。親戚が乗っていて乗らせてもらったけど原付なのに100キロぐらい出ると話題になりました。レースでもかなり活躍していたはず。 今回は地元にもこんなに面白いバイクに乗っている人がいるんだ!と嬉しくなりました。本州からのツーリング途中のライダーさんは1割ぐらいで、バイク雑誌の編集者は「北海道はいろいろなバイクがあって面白い」と言っていました。本州からのライダーさんもこの中標津のライダーズミーティング、是非参加してみてください。

 

 

 

最高気温更新!・・

天気は良くないけどようやくここ数日の酷暑のトンネルを抜けました。玄関前の丸太でコエゾゼミが羽化。

最高気温は37.9℃!・・日陰でこれ・・熱風でした。これは当宿の最高気温。オホーツクなのにどうしてしまったことか・・今後が心配です。

そんな中、ずっとビッグスクーターで来ていた神奈川のMさんがキャンピングカーというネオスタイルで登場。同じくDさんも軽ワゴン改のキャンピング仕様で来ていただき、年月と共に(年齢と共に・?)旅のスタイルも変化するのを感じました。今の乗用車や商用車をベースにした車中泊仕様の車は細部までホントよく考えられていて日本のクラフトメーカーって凄い!(長野のフロットモビールさんというカスタムショップ)また泊まる場所も車中泊OKの道の駅やRVパークなど快適で大手を振って泊まれる場所もかなりできてきています。欧米式を日本スタイルとして取り入れたこれは車中泊というより車でキャンプという感じ。この形の旅のスタイルはたぶん根付くでしょう。ボクも改造したくなりました。

びっくり初見参!

アラ還世代のライダーならびっくりする今や希少車MVX250F。京都のOさん所有のワンオーナー車。よく40年も走った(16万キロ!)ものです。 ボクは初めての中型を買うにあたり、これとRZ、VTと試乗し、RZとMVXはヤバすぎる速さだったのでVTにしたのでした。フロントのインボードディスクやホイールなどもVTと同じで出発のときの白煙とオイルの匂い、独特の軽いエンジンサウンドなど懐かしさ満点。部品も手に入らなくなってきていると思うけどまだまだ乗り続けてほしいと思います。

想い出のGSX-R

10日ほど前に宮城県より来ていただいたSさんのGSX-R750。35年ほど前に一番速い会社の同僚S君が乗っていてコーナーのブレーキングでアウトから先にスッと抜かれ、なおかつ立ち上がりでもあっという間においていかれたマシン。当時中型免許しか持っていなくてVT250Fじゃ話にならん、とTZR250を購入。立ち上がりではなんとかついていけたけどバイクより先に腕の差だったな・・その1年後には当時免許取得がかなり難しかった大型をやっと取って乗らせてもらったときのGSXーRの速さとコーナーでの倒しやすさと安定感、そして加速にビックリ!・・昔を思い出し、Sさんのヨシムラの集合の音にもシビレた日でした!

ツーリングの季節

NSXの方なら知っているT3TECのTさんたちが来てくれました。やはり初代のNSXはホントバランスのとれたスタイルでカッコよく、まさにスポーツのできるカー。そしてこの車はいじって楽しめるところが今でも多くのオーナーさんが大事にして理由の一つでしょう。エンジン音も静かだけどレーシーで心地いいサウンド。北海道の道は路面がボコボコのところも増えてきたけどこんな車やバイクで走るには日本一楽しいところ。愛車でのツーリング、お待ちしております!

兄弟車

秋田県のYさんのバイクは1981年式CB750Fボルドール2。鈴鹿8耐で優勝したときの記念に発売された限定カラー。ボクのバイクの兄弟車でとても親しみがわきます。ブレーキディスクもボクと同じVFのものでマフラーはノーマルの4in2。価値のあるバイクなので最近は皆さんは走らせずに大事に隠しているよう。そんな中、ロングツーリングでもしっkり走ってくれるのはさすがCBでしょう。ここ1週間ほど、ずぅ~と雨と暴風で外にも出られず高波で釣りにも行けずもやもやしていましたがいいバイクを見せてもらって気持ちがかなり和みました。