雲上の知床

Photo_2 山開きの迫ったこの日、登山道整備のために登った斜里岳山頂からの一枚。後方に見えるのは知床半島の標高約1000メートルから上の部分。国後島の羅臼山や雌阿寒、雄阿寒岳、大雪山も上のほうが良く見え別世界の風景。オホーツク海高気圧が強いとこのあたりの下界は連日曇りか霧雨ですが高いところは晴れていることが多いので登山の方は期待して登っていいかも!?

あこがれのアメマス

Photo 最近釣りばっかりのようですが、そうです、特に楽しい季節が今と秋、北海道に住んでいる釣り好きなら行かない手はありません。これは屈斜路湖でフライフィッシングで釣った40センチほどのアメマス。金色がかったこの魚体はほんとに綺麗。この日は他に50センチの大型ニジマスも釣れて大満足。大物は簡単には釣れませんが、本州ではなかなか釣れないイワナの仲間、オショロコマならウチの近くで簡単に釣れるので、是非体験してみてください。仕掛けや道具、場所、熊対処法、釣り方などアドバイスします。

嵐の雲行き

Photo 昨日の宿から見た雲。入道雲の下に真っ黒な雲が激しく動いている、今までに見たことがないような雲行きに、「こりゃ、嵐が来るぞ!」とあわてて窓を閉めたらすぐに突風と大雨が・・ニュースを見ると初めての竜巻注意報が発令され、隣の斜里町ではピンポン球ほどのヒョウが振り、車のガラス、プールの天井、学校の電灯やガラスが割れるなどの被害が出た様子。これもほんの数キロ先の出来事で、何十年ぶりことで、まったくこの先天候はどうなっちゃうんだろうと考えさせられる災害でした。

違う魚体

Photo オショロコマという魚は、川により体型や色が違うことが多い魚で、知床だけでもいくつかの種類が見られます。これはオホーツク海側の魚で、羅臼側よりも色が薄い感じがします。釣りも釣るだけではなく、ここのオショロコマはこんな色をしているんだ!次の川はどんな魚だろう?と研究者気分で釣るのも面白いですね。

動き出した魚たち

Photo 山の雪解けも終盤に近づき、渓流の水も落ち着いてきて釣りのシーズン到来です。写真はいまいちだけど、赤いお腹と斑点が神秘的な日本では北海道にしかいない岩魚(イワナ)の仲間、オショロコマ。ここは知床羅臼側の渓流で、特にきれいな魚が釣れる場所。次はもっときれいに写真を撮るぞ!

美声の主

Photo_5 この鳥は小清水原生花園のノゴマ。特にきれいな声で鳴く小鳥で、喉の赤が特徴の人気の鳥。さえずる鳥の多くはオスでメスへのアピール。きれいで力強い声がよりモテルのは鳥も人間も同じかも。ボクも音楽やればよかったかなぁ・・

よろしくエスティマ

Photo_3 25万キロ走った先代のエスティマに替わり再びエスティマを買いました。子供たちは「なぁんだ、「おんなじじゃん・・!」とつまらなさそうですが、「色が違う!年式も2年新しくなったのだ!」と反論。父はこの車が好きなのです。

風景画の2代目エスティマ、どうぞよろしく。