今朝は氷点下15℃と冷えこんでいるな、とおもったらやはり流氷本隊が近くにきていました。これは能取岬の上の高台よりみた流氷。
みりん干し用のチカとキュウリウオを仕入れに急きょサロマ湖へ出陣しました。日曜日、晴天ということで100人ぐらいとにぎわっています。でもこの寒さで風もあり極寒なのにテントを張らずにずっと外でラインを雪玉のように凍らせながら釣っている人が大勢いました・・北海道人スゲぇ・・
今日は風にも錆にも縫製も弱いボロテントなので風で押されて入口側の2つの穴では釣りづらくなりもう一個開けました。北海道は大きな湖や川の河口、海での氷上釣りで風の強いときも多いので耐風性能と防錆性能が高いテントが適しています・・それを知らないで最初にこのテントを買ってしまった・・(そりで持っていくので軽量化とコンパクト性はいりません)
ほぼ入れ食いが続き網が穴から持ち上がらなくなるほど釣れましたが、どうやら周りのおっちゃんの話ではこの周辺しかまともに釣れていないとのこと。季節が進むとここは河川から湖に行くやつが多そうという読みが当たりました。でも98%チカでした。
15時を過ぎると急に冷え込んできて手足の感覚がぁ・・我慢の限界、撤収。車の温度計はー11℃。どおりで・・。でもまだおかず調達の東南アジア系のお姉さんたちが頑張っています。それにしてもサロマ湖は広大。一応、ここは海だけど全面しっかり凍っていました。今日の釣果には満足。明日のさばきが大変ですが今回も美味しいみりん干しを作りたいと思います。