雲行きで撤退

先日の台風による増水ですっかり変わってしまった知床、石の浜へ出陣。しかし釣れないまま、だんだん黒い雲が近づいてきてゴロゴロピカッと雷が・・。周りに何もない中、電気がよ~く通るカーボンの釣り竿を水の中から天に突き上げている釣り人はまさに避雷針。もうすぐサケの群れが来るのでは!?という気持ちをぐっとおさえて早めに退散しました。そして案の定この後は雷雨。今日は海より空を見ていたほうが多かったかも。

TOPページのような

台風も過ぎ、メリハリのある秋の天候となりました。これは昨日の夕方の風景。WebサイトのTOPで使っているのと同じ最高に爽快な風景です。夜は天の川銀河も流れ星もよく見えて、宿の名前も「星の宿 風景画」にしようかな?なんて思っています。

往年のライバル

埼玉のIさんが長く大事にしているNSR250。30年ほど前、ボクはヤマハTZR250に乗っていたのですが、そのときの最大のライバルがこのホンダNSR。スズキRGガンマ、カワサキKRと2サイクル全盛の時代、サーキットや峠、信号で隣り合うと今の250とは比べ物にならない加速と速さで競い合ったものです。そんな若く尖った、しかし最高にワクワクする時代も昔話となり、今は大排気量車でゆっくり走るのが”かつての若者ライダー”の文化として残ったようです。しかし近年はかつての若者の息子娘たちが乗り始めたのは新しい潮流かもしれません。若者たちよ、バイクに乗って旅に出なさい!!

暴風後半

今回は風台風。暴風で倒木が多発し、あちこち通行止めとなり宿に来られない方もいましたが10時頃からひどくなった風も夕方には少しだけ弱くなってきて青空も出てきました。そしていつものように虹の出現。ここは景色が大きいためかよく虹がでます。明日も風は少し残りそうですが、夕方なのに2時間で気温が5℃も上がりました。宿の窓はちぎれ飛んだ葉っぱだらけで明日の掃除は大変だぁ~

爽快ロードを走る

今日は斜里岳ロードレースというハーフマラソンの大会が行われました。一番長いハーフマラソンは宿の前を抜けて行くコース。走っている皆さんは風景を見る余裕は無さそうですが、これだけ雄大な斜里岳と広大な風景を見ながら爽快に走るコースは他にないでしょう。来年もこの時期に開催されるとおもうので走ることが好きな方は是非参加してみてください。

ツキも腕のうちか・?

午後から知床へサケ釣り初出陣。小雨、風あり、波高しの、人には辛い条件もサケには良かったのか、少しねばるとヒットしました。久しぶりの激しい引きが楽しいやら嬉しいやら。

これでシルバーウィーク序盤の食材はゲットです。

最高級のロッドを折りながらもいい型のサケを上げたM名人、さすがです。

魚影はほとんど見えなかったものの、昼間の短い時間で2人でこれだけ上げられれば大漁でしょう!腕はともかくツイていた、という感じです。そして出前のメスはメタボ銀ピカの特上品でした。しかしこれだけ釣ると重くて車まで持って帰るのが一苦労。ホント熊ちゃん出そうだし・・・

波に打たれて塩っぱくなった顔を洗って解体作業。サケはデカく骨も皮も硬いので一苦労です。卵はお湯でほぐしてイクラの醤油漬けに、アラは味噌汁用に、肉はもちろん様々な料理用にと切り分けます。宿でお出ししますのでお楽しみに!

 

国立公園へ

8月、阿寒国立公園から阿寒摩周国立公園へと名称変更になったことに伴い神の子池がこの国立公園に編入されました。そのため旅行会社や環境省の方の案内、TVロケなどのため連続で神の子池の説明に行ってきました。(北海道の方は13日のSTVどさんこワイドという番組に出ます。ごらんください)今はイヤな虫も少なくなり、水中にオショロコマも多く、また風も弱いため波立つことも少なくとてもキレイな神の子池が見られます。色々なメディアに取り上げられてすっかり有名になったけど、荒らされないように大事に守っていかねば!と再認識した次第です。

70歳

今年も関東のIさんとSさんはハーレーで来ていただきましたが、Iさんのハーレーがまた一段と昔のモデルになっている!聞くと1947年型、なんと70歳です。きちんと整備されていてすぐにエンジンもかかりましたが、ハーレーの凄いところはエンジンのテイストが変わっていない!音だけ聞いていたらハーレー乗り以外は最近のモデルとの違いがわからないでしょう。しかしリアにはサスが無いため道路の凹凸は体に堪えるとのこと。体もバイクも大事に乗ってくださいね。

隔年豊漁は本当かも・

M名人と知床の浜へ出陣。釣って楽しい食べて美味しいカラフトマス狙いですが、今年は魚影がとても少なく、1時間に一度ぐらい数匹~10匹ほどの群れが回ってくるぐらいで苦戦しました。

なんとか2匹ゲットしたものの、魚の気配よりヒグマの気配のほうが濃そうな感じでした。カラフトマスは2年で川に戻ってくるので隔年ごとに豊漁不漁を繰り返すと言われていますが、どうやら今年はハズレ年のよう。早朝来た人はサケを釣ったそうなのでこのままカラフトマスは終了し、サケシーズンに入りそうです。

大雪山へ

大雪山。大地と山の大きさにすっかり魅了されてしまったこの山塊に今年も行ってきました。今回は大雪の中でも特に好きな銀泉台~赤岳~白雲岳のコースへ。・・銀泉台へ続く夜明け直後の山深い林道。そりゃぁ出るよなぁ・・

紅葉で有名な銀泉台の斜面はまだ人もほとんどいません。出会った登山者も10人足らず。しかし宿の常連、神奈川のKさんと赤岳直下で出会ってビックリ!こういうことってあるんですね~

「登山道整備のための石運びにご協力を!」・・斜里岳の整備に関わっているものとしてはもちろん協力。10キロほどの石をザックにつめてよろけながら登りました。ヒザが壊れるか自分の体で実験・・(意外と大丈夫でした)

1時間ちょっと登ると雪渓とチングルマなどの高山植物が現れました。早く雪解けしたところのチングルマはもう綿毛状態ですが高山では雪の解けた場所から順番に咲いていくので8月末でも花が楽しめるのです。

地紅葉も始まっていました。

エゾコザクラ

イワギキョウ

コケモモ。まだ熊さんに見つかっていないようです。

たぶんダイセツタカネフキバッタ。あちこちにいました。写真は撮れなかったけどナキウサギ、シマリス、ホシガラスなどとも出会いました。

大雪山の素晴らしさ、その一つが見晴らしの良さ。こんなところを登っていくとさらにハイマツも無くなっていきます。しかし風が強くかなり寒くなってきました。

持っている服をすべて着込んで赤岳山頂へ。ここまで寒いとは思わなかったけど装備的に風を通さない手袋と耳あて付き帽子、フェイスマスクを持ってくればよかったかな。

8月末なのに気温1℃。強風というか立っているのもやっとの烈風。あまりの寒さに先へ進むか悩んだけど、周りを見渡すとたぶん風の抜ける道は地形的にここだけで、これから先は風も弱まるだろうと判断し前進。

こんな風衝地を進みます。ここってホント日本の山の上?という感じの浮世離れした風景。

もうすぐ白雲岳。凍土層があるらしく不思議な風景。

山頂。風裏は意外と暖かかく、1時間も景色を堪能しました。(風で服が膨らんでいます)

登ってきた道。

旭岳方面、最高の展望。まだ登っていない方は大雪山、イチオシです。100名山なので旭岳だけ登る方が多いですが、私はここ白雲岳周辺が一番好きです。他のあちこちの沼もいいし、お鉢平一周もいい。・・どこも素晴らしいです。

帰路、途中の無加川でロッドを降ると本州サイズのヤマメやニジマスが遊んでくれました。昨年の台風の大増水であちこちの川はズタボロだけど、野生動物たちはしっかり生きぬいていました。ちょっと感動。