つらくて怖くて天候が悪くて先延ばししていた母屋の屋根のペンキ塗り。命綱をつけているとはいえ、いつも上からのテンションがあるわけでもないのでもし滑ったら振り子のような衝撃できっとまずいことになりそう・・そうならないよう細心の注意をはらってはいます。でも体への負担が大きいのできっと今回が自分でやる最後でしょう。(母屋は勾配がキツイから。他のところはまだ自分でやれます)
天窓からの出入り口には高圧洗浄機、ヘルメット、ペンキなどを広げていてごちゃごちゃ・・
いつも感心するのはこの力王たび。”こはぜ”という、この留め具は数も多く面倒だけど外れることもなくフィット感もよく裏のゴムも滑らずに屋根の作業には最適。厚底が流行りの昨今ですが、究極の薄底シューズともいえるこの足袋の足裏の感触の掴みやすさは見事。こんな不変のアナログ的製品の使いやすさ、完成度は素晴らしい!これからもそんな製品を見つけていきたいと思います。