メーカーの友人から「昔の登山靴は加水分解で必ずソールがはがれるから登山に使わないで」と言われていたのにあえてどこまで耐えられるか使ってみました。もう10年ぐらい前のモデルですがあまり使っていないので見た目は新品でした。で・・斜里岳の山頂から下りはじめたときにはすでに亀裂が入りはじめ、ちょっとヤバイかな・・と慎重に優しく下ってきて下山のころにはご覧のとおり。慣れていない方なら下手すると遭難の引き金となりえるかもしれません。メーカーや省庁からも通達が出ているようですが、ポリウレタンという素材を使っていた昔の靴はどんなにキレイでも登山には使わないほうがいいでしょう。自分の靴が大丈夫かどうかは店やメーカに確認を!