今シーズンも歩く楽しみ

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今シーズンも楽しいハイキングの季節がやってきました。

まずは神の子池。夏の喧騒がうそのように静まり返っている池を眺めながらの昼食は最高です。

Photo_2今日は 藻琴山へも行ってきました。あいにく濃霧で引き返しましたが周りの風景は絶景で樹木が霧氷で覆われていて、トドマツは樹氷になりかけていました。

Photo_3 休憩していたときに降ってきた雪は結晶化して雪印そのもの。このときは氷点下8℃でしたが風も弱く雪を掘って作った椅子でしばし休憩。いい時間を過ごせました。

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つぼ足もそろそろ

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4時には暗くなる夕方、長靴で犬の散歩に雪原を歩いてみました。もう長靴でも埋まりそうなぐらいの積雪。あとひと雪来たらついにスノーシューの出番となりそう。普段入れない笹藪の森の中も自在に歩ける季節もうすぐ。この冬もまだ行ったことのない森での新しい発見も楽しみです。

月食満喫

Photo_2 昨日は皆既月食。欠けはじめは居間から電気を消して楽しみ、真上に差しかかった皆既のころ、氷点下5℃の夜空の中、玄関前でしばし観察。今回はコンパクトデジカメで撮影に挑戦、安物の三脚を使い、マニュアルモードにしてシャッタースピードを数秒、ISO感度800とMAXの1600で写したところ、意外によく写りました。

Photo_3 そして皆既になるにしたがい周りの星々が徐々に明るさを増して満天の星空に。オレンジ色の不思議な色でした。

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この写真ではよくわからないかもしれませんが斜里岳と星々がよく見えた皆既のときのものです。

また次回の天体ショーが楽しみです。

ワシの群れが凄い!

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毎年晩秋にこの町にやってくるオオワシとオジロワシ。今年は数が凄くて300羽ほど来ていました。よく見ると、トンビや他のワシ、カラスも混ざっているけどこれだけの数のワシたちが集まってくるのは壮観。さっそくカメラを向けましたが、遠くからでも逃げちゃうことが多いのでいい写真はなかなか撮れません。これも腕が良くないからでしょう・・・ワシの気持ちになってみないとな。

初冬らしい斜里岳

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晴れているのに雲が山の上のほうを覆っているときは、山頂が見えなくても夕陽が反射して夕映えがより鮮やかになります。薄い雪化粧と相まってちょっと寒かったけどかなりの美しさでした。

降雪状況の展望

Img_0941_1 いや~これもいかにも北海道らしいスケールだな、と感じる光景。冬型の気圧配置が強まっているなか、オホーツクの海上を網走方面から知床方面に向かい局地的に雲が雪を降らせながら移動しているのが晴れている我が家からよくみえました。「あ~・・君の家のとこ、雪降ってるよ」なんていう会話も不思議な面白さです。

あの場所の今

Sakuraaki11 初夏から夏の間楽しませてもらったさくらの滝。今はサクラマスのジャンプは無いけど、実は紅葉が見事です。ほとんど人もこないので写真のアングルを決めるのも自由。やはり水辺の紅葉がきれいなので次も水辺の紅葉探しをしたいと思います。

今年の3色

_1 紅葉は同じモミジでもちょっとした起伏や風通しなどの小さい範囲でピークや色づきがずいぶん違うことを毎年感じさせられます。ここは屈斜路湖の砂湯周辺、例年はこのような色が周辺全体に見られるのに今年はこの周辺だけが見事でした。でも下から見上げると秋の青空をバックに紅黄緑のステンドグラスような美しさ。しばし見とれて季節を実感です。

_1_2 秋のポカポカ陽気に誘われてバイクにまたがり知床五湖へ。人も少ない五湖を全部回るコースはこの時期は特におすすめ。さすが知床!とても静かな森の中で落ち葉をカサカサと踏みながら動く鹿、エゾリス、鳥など動物を身近に感じられます。湖の対岸から聞こえてくるチャポチャポ音のほうを見ると水草を食べている鹿の親子。とても平和なハイキングでした。

狩猟本能(あったのか?)

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今年は大雨による増水で下流の捕獲施設を越えられたサケが宿近くの川にいっぱい遡上してきています。いつもの散歩コースにムギを連れて行くと川をみたとたんに大興奮!思いっきり綱を引っ張って川に飛び込みサケを追いかけ回しました。追いかけるだけで捕獲は出来なかったけど自ら川に飛び込むなんて、見直したぜムギ!

知床峠紅葉

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ぽかぽか陽気の中、知床の紅葉を見にバイクを走らせました。今年は紅色はいまいちだけど黄色が綺麗!あと2,3日後が見頃かもしれません。これから11月上旬まで順番に綺麗な紅葉をみながら出かけるのが楽しみです。