釣れないはずだわ・・

Photo まだ釣れる!とのことで網走港へサケ釣りに出陣。港は釣り人であふれていますが、サケはあまり釣れていない様子。で、しばらくすると海からボウズ頭がひょっこり顔を・・例年よく見かけるゴマフアザラシとは違って、あの色、形はどうやらトドのよう。もうそろそろサケ釣りも終盤だからなかなか釣れないと思ったらコヤツまでお出ましだからダメだったのでしょう。今年も散々釣ったけど、まだあと一回ぐらい行こうかな・・(まだ行くのぉ~・・という声あり)

渡り

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周りが静かなときに聞こえてくる、空からの声。その主は白鳥で、2羽のときもあれば何十羽のときもあり、多いときはV字編隊を組んで飛んでいきます。小鳥などの多くは南に向かい、林は静かになりますが、水辺にはこんな大きな鳥たちがやってきて、にぎやかでいいものです。

ゼロ戦対グラマン

Photo オオワシ、オジロワシが続々と清里にやってきています。でも上空ではカラスに追い立てられるオオワシが・・オオワシはカラスなんて捕まえれば圧倒的に強い腕力とくちばしで一撃でしょうが、やはりカラスは頭と旋回性能が素晴らしい!いつも見られるのはこのようにゼロ戦対グラマンのような対決。鳥の世界も腕力だけじゃないんですね。

紅葉終盤

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意外に遅くまで楽しめる紅葉。屈斜路湖周辺のカエデ類は他の木の葉が落ちても最後まで真っ赤になって残るものも多く、それが枯れた色の晩秋を彩ります。この紅葉を見て、ここの釣りは今年は終了。でもまだサケ釣りには行きまっせ!

渓流魚たちの産卵

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もう晩秋だな、と思わせる斜里川水系のイワナ(オショロコマ)たちの産卵行動。サケの産卵は魚もでかいし目立つけど、オショロコマやヤマメといった渓流魚の産卵はよく見ないと見過ごしてしまいそうです。これら天然の渓流魚の産卵行動が近所の犬の散歩コースである来運周辺などで見られるのはボクにとっては感激もので北海道の自然の身近に生活していることを実感。ちなみに写真は今日の神の子池でのオショロコマです。

紅葉ステンドグラス

2011 毎年楽しみにしている屈斜路湖の紅葉も終盤となりました。それにしてもここの色づきは見事!林道を走行中、あまりの美しさに車の窓から顔を出し上を見上げて撮ったので上下が逆のように写りましたがこれもいい表現だと思いました。こんな色の中での屈斜路湖のフライフィッシングは最高な気分です(釣れればもっと最高なんだけど・・)

いったん冬

Photo 今シーズン一番の寒気+低気圧で山は下のほうまで雪化粧です。気温も昼に5℃、夜の今はマイナス2℃。大気は0℃付近で我慢することなく一気に氷点下になるのがここでは普通です。でも意外にこの後でも暖かい日があるのが北海道。また犬と散歩をしていると毎日のように彼方から声が聞こえ見上げると白鳥が北から渡って来ています。紅葉、雪、秋まき小麦の緑と色彩の素晴らしさが楽しませてくれる秋。そろそろ薪割りしなくちゃ・・でもまだ海ではサケが、川ではマスがよく釣れるしな~

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紅葉屈斜路湖畔

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いつも特にきれいな屈斜路湖の砂湯周辺の紅葉。今年はかなり遅れているのと色づく前に枯れてしまっているのが多いのですが、それでもハッとするような紅色があちこちに見られます。このあたりは他の木の葉が落ちた後で紅く色づいたモミジ類が残り、枯れた森に彩りを与えます。その時季もあと少し。また行ってみるつもりです。

冠雪と紅葉

201010 テレビでは斜里岳初冠雪、と言っていたと聞きましたがウチからはっきりわかる冠雪は2度目です。夕方、山頂付近に雲がかかり、そこに夕陽があたって雲と山が紫に染まり絶景となりました。しばし仕事の手を休めて風景を堪能。山の風景の七変化にはいつも感動させられます。そして男鹿の滝へ行ってみると紅葉したカエデが緑のコケの上にあっていいコントラスト(だれか置いたのかな・・?)。今年はこれから10日間ぐらいが紅葉の最盛期となりそう。色はイマイチという予想ですが、それでもきれいな紅を見つけにあちこち出かけたいと思います。

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今年も大発生

Photo 今年も大発生したテントウムシ。家の周り中がこの状態です。星の数や色などいろいろいるけどすべて同じ種のナミテントウ、つまりただのテントウムシです。ここ数年この時期に発生しているのですが、冬支度でしょうか。秋も中盤になるとさまざまな生き物の状態が見られて変化にとんだ季節です。