藻琴山の神秘的湧水

Photo 藻琴山の中腹にも湧き水が何箇所かあり、ここはかなり穴場的な欣明水(きんめいすい)という水。ホースから出ているので情緒はちょっとないけれど、汲みに来ていた人の話によるとこの湧き水は直射日光に当たっていないのでとてもきれいだと言っていました。北海道湧き水めぐりなんていうのもいいですね。

春斜里岳ハイク

Photo_5 春は被写体がいっぱいで楽しい季節。今日はガイド仲間のN氏と斜里岳原生林ハイキングコースに行ってみました。まだ雪は残っているけど硬くしまって歩きやすく笹も雪の下なので見晴らしは最高です。春の楽しみが広がっていくこのごろです。

春のキツネ

Photo_4 今昼間から毎日のようにキタキツネを見かけます。たぶん出産をして巣穴にいる子ギツネたちにエサをあげるのに忙しいのでしょう。あまり逃げずに大胆に主食のネズミを探し、それをいっぱいくわえて茂みの中に入っていく姿は母を感じます。

春らしい風景

Photo_3 雨や雪融けでたっぷり水を含んだ畑に太陽が照るといっせいに水蒸気が上がります。これを見ると作物たちが「さあ育つぞー」と言っているような気がします。

春の寒い日

Photo GWが明けても寒い日は雪が降ります。でもそのおかげで森の木々はうっすらと雪化粧し、素晴らしくきれい!青々とした小麦畑の向こうが白い森というのも不思議な風景です。

春羅臼湖トレッキング

Photo 知床峠が開いていて雪が残っているときの楽しみが高山地帯の残雪のハイキング。ここは羅臼湖の展望台ですが無雪期なら1時間半かかるところをスノーシューをはき40分で到着。それに羅臼岳、知西別岳をはじめ山岳風景は最高です。湖面も溶け出した水が青く光ってさらに美しい!こんなハイキングは知床ならではです。

咲き始め

09 GWも終盤に近づき早めのサクラが咲き始めました。まだ樹によってつぼみのままのものがあり、いっせいに開花!という咲き方ではないのが特徴的。色もちょっとピンクのものと白めのものがあり個性豊かなオホーツクのサクラたちです。

気温乱高下

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吹雪の3日後の気温がこれです・・25℃・・こちらでは真夏そのものの気温だけどこんなことはよくあることなので旅の方は注意が必要で服装はどうとでも対応できる重ね着がおすすめ。いきなりの高温なので名犬?ムギと一緒にハアハアいっています。小春日和が無くて真冬から真夏へ、これも北海道の面白さと感じるようにしようっと。

五湖除雪隊

Photo_2 GWへ向けて毎年恒例のガイドによるボランティア除雪があり参加してきました。今年はとても積雪量が少なくていつもは1日~2日かかるところ午前中2時間で終了。見たかったヒグマも出没することなく無事開園に向けて準備が進みました。高架木道も延びて眺めもよくなり知床五湖はまた違った楽しみ方になりそうです。今年はここにいるガイドたちが中心となり知床で活躍しますのでどうぞよろしくお願いいたします。

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神の子池車で行けます

Photo ここは神の子池へ通じる林道。この冬は林道入り口に泊めた車から車上荒し(盗難)が何度もあったため神の子池まで早めに除雪したとのこと。まだ駐車場付近は30センチぐらい積雪があるためGWぐらいまでは停まれる台数に限りがありそうですが既に池の色は素晴らしいブルーになっています。特に風が弱くて水面に日が射す昼ごろが一番きれいです。