地元産流氷

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とんでもなく暖かい日があったりもしますが大気は順調に冷えています。これは網走港でできた流氷。といってもまだ成長途中で蓮の葉に似ているので蓮の葉氷と呼ばれているもの。今年の流氷は順調だと願いたいですが、まだ能取湖も氷結していないという状況なので温暖化の影響はあるでしょう。もう網走沖に来たという報道があったので本隊の流氷もまもなくです。

氷結 斜里川

Photo 今朝は冷え込みました。晴天、無風、氷点下16℃。このように鼻から息を吸うと鼻毛が凍るような寒さのときは斜里川も表面が蓮の葉のように凍って流れて行きます。河畔林は水面からの水蒸気で枝が霧氷となりとても綺麗な光景。周りはダイヤモンドダスト。風が無いため思ったより寒くはないけど、ピンと張りつめたような空気の中で氷の造形物を楽しめる冬は素晴らしい季節です。

天気差

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北見方面へ出かけた帰り、猛吹雪に遭遇。事故にも出くわし少し緊張しましたが、網走はほとんど降雪が無く意外とすんなり清里に帰れました。70センチの降雪があるなんて言っていた天気予報は予想よりかなり限定された範囲だったようです。でも帰宅するといい感じで積雪が・・まるで雪国みたいですが、やっぱりここも雪国なんですね・・!?それにしても気温が高い!例年だと氷点下10℃ぐらいなのに毎日0℃前後。雪も湿っていて重くて雪かきのせいで腰が痛いっす。

神の子池スノーシューツアー始まりました

2010

今シーズンも神の子池スノーシューツアーが始まりました。ようやく年末から積雪がありツアーは2回目です。今回は20センチぐらいの新雪の後であったこと、シーズン初めで雪が締まっていないことなどからスノーシューを履いていても結構もぐりました。でも安定して沈むので歩くのは楽しく夏には行けないところもどんどん行けます。鹿の群れにも出会いました。うちのイチオシスノーシューツアー、どうぞよろしく!

ますますワシがたわわに

Photoいつも場所に ますますワシが集結してきました。ワシ達の一番のお気に入りは太めの枝が水平に伸びていて小枝の少ない留まりやすく見晴らしのいい木。1月中旬までサケをたっぷり食べて流氷の海へ向かっていくようです。

ワシ達集結中!

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今年も町内のいつもの場所にオオワシ、オジロワシが集まってきました。今年は例年より若いオオワシとオジロワシそれにトビが多いようですが、今日の時点でワシだけでも50羽以上は居て、人気のあるいつもの木は「ワシのなる木」になっています。先日購入したコンパクトデジカメ(キャノンパワーショットSX200IS)は光学12倍ズームですがそれでもワシ達が逃げずにちゃんと写る倍率には足りずに仕方なくデジタルズームで撮影。彼らは30メートル以内ぐらいに近づくといっせいに逃げてしまい、特に三脚など長いものを出すともっと遠くでも逃げるのでどこかでライフルなどで狙われているのかもしれません。

斜里岳を裏から

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忠類川から見た斜里岳。ウチからみるのと反対側から見ていることになりますが、さすが斜里岳。どこから見てもわかりやすいのがいいです。よく見ると写真の右側にオオワシがいます、わかりますでしょうか?清里町にもオオワシが来はじめました。初冬、始まりです。

ステンドグラスの季節

Photo_2 山の紅葉がイマイチの今年、一番きれいなのは近くの来運公園の紅葉のようです。ここではカエデ類が見事に色づき、紅葉のステンドグラスを作っています。今日は真っ赤+黄色+緑の3色。見上げてこの色合いの見つけたときはとても嬉しかった。ホントきれいっす。

近所の川

台風と大雨で下流のサケ捕獲施設を一時的に撤去Photoした結果、近所の湧き水の川にサケがあふれんばかりに戻ってきました。たぶんこれが自然の本当の姿なのでしょう。でも残念ながら川底がコンクリートのため産卵しても孵化するものは少ないでしょう。あと何十年か百年ぐらいかかるかわからないけどにまた河川も自然の姿に戻るような政策の期待と応援をしたいと思います。

ハマナスはきれいだが・・

Photo いつも釣りに行く知床の浜のハマナス。この実が赤く色づくと秋の中盤を感じます。しかし、今年のサケ釣りはなかなか釣れないのです。たぶん魚が少なめなんだと思うけど魚体も年々小さくなっているような気がします。国のサケマス孵化事業も成功しているとのことだけど、もしかしたら魚が多すぎて大きくならないのかな・・なんて思うこともあります。